諸星未来堂ワープ日記
渇水が心配な九月第三週
MOROBOSHI Tomorou's
Warp Diary
1998 September 3rd Week
Japanese-Language Contents
韓国日記を書いている暇なし。(980914)
韓国日記1日目、書き終わり。(980906)
980920c[ Ukulele Diary / ウクレレ日記(日) ]
/ まるまるブラザーズ・ミーティング
/ 「ミッシェル」ビートルズ、とりあえず音とり
/
ずいぶん久しぶりのウクレレ日記である。
GTとのウクレレユニット「まるまるブラザーズ」の活動方針であるが、本日のガストでのミーティングで以下のようなことが確認された。
諸星個人としては、ハワイアンは中途放棄中。
ソロ曲としては「ウクレレ・ビートルズ」の「MICHELLE」に悪戦苦闘中。
♪あらびゅー、あらびゅー、あらーびゅー、の部分の
3 | | | 0 3 | | | | 3 | | | | 3 | | | 0 3 | | | | 3 | | | | 4 | | | | 4 | | 0 | 4 | | | | 4 | | | | 4 | | 0 | 4 | | | | 5 | | | | 5 0 0 | | 5 | | | | 5 | | | | 5 0 0 | | 5 | | | | 6 | | | | 6 | | | | 6 | | | 0 6 | | | | 6 | | | | 6 | | | 0 7 | | | | 7 | | | | 7 | | | | 7 | | | | 7 | | | | 7 | | | | 8 | | | | 8 | | | 0 8 | | | | 8 | | | | 8 | | | 0 8 | | | | あい ら びゅ あい ら びゅが、オレには、どうやってもできん、というか。「ら」が難しい。「ら」だけなら、なんとかなるけど、「あい」と「びゅ」の間に「ら」の形を作れない。困った。
と困りつつも、一応、曲の最後まで音と指の形はとってみた。まだ、おぼえきれてないけど、この「あらびゅ」が一番の難物であることが確認できた。つまり、ここさえクリアすれば、あとは、まぁ、慣れでなんとかなる、ということである。
あるいは、まぁ、ここ、手抜きする、って手もあるけどね。ちょっと格好悪くなるけど、単音弾きでごまかすとか。
とりあえず「ミッシェル」が、最後まで行けたので、ちょっと前進したかもしれないのだった。
980920b[ Link Style of Web / Webのリンク作法 ]
(980920:用語が一部、不適切だったので「著作権」を「著作人格権」に、「同一性保護権」を「同一性保持権」に書き直した。詳しくは、後述。)
朝日新聞のリンク基準の話に関して、はち日記980920でフォローがついたので(ありまちょー)、思ったことをいくつか。
シンクロしている、と、はちさんが指摘している、「画像回収」「画像への直接リンク」の話に関しては、オレは別の話だと思う。画像に関しては「他人の画像をインライン表示する」ってあたりに直結してしまうと思うから。
もちろん「同じ話」の部分と「別の話」の部分があるのだが。
念のため書いておくとMILK氏の「Webつーものの話」の中に書いてある「画像とともに作者名とトップページへのリンクが書いてあれば、『入口』としては充分だと考える」に関しては、「充分」かどうかは保留するとして、とりあえず賛成。
「画像は、オレの指定する順番で見れ」って意見に無条件に賛同はできない。ただし、画像はキャプション次第で意味がずいぶん変わるとオレは思っているので、かならずしも「作者名とトップページへのリンクがかいてあれば充分」かどうかは、判断できないと思う。(「画像はキャプション次第」って書くと、写真家あたりから刺される可能性大だが。わはは)
画像だけローカルに回収するツールなら、別に目くじらたてることはないと思うけどね。公開されてるものをどう観賞しようと、見る人の自由だから。問題はWebからリンクするってのは「個人の自由」の範疇外だからね。画像の並びを変えるってのも、一種の「同一性保持権の侵害」になりかねないから。
以上は、はちさんがリンクしてるリンク先の「画像リンクの是非」の話対する意見。以下、はちさんへの意見。
「必ず先頭ページからしか読むのを許さない小説や雑誌を読みたいと思いますか ?」だけども、オレは「(他人の)小説や映画のオチを、いきなり出してくる本やTV番組」は、あまり好きじゃないが。たとえば、キムタクの写真集の「オチ」になる写真を掲載してしまう写真週刊誌とか。(いつの出来事か忘れたけど)。
小説とか映画みたいに、基本的に「前から順番に観賞することを前提にしているもの」を、雑誌記事とか新聞記事とかと、完全にいっしょくたにして語るのはどうかと思う。
で、あるからして、個別リンク可能なWebページはリンクしてもいい」ってのは、なりたたないのではないかと。リンク先の内容によるのではないか、と思う。って、「リンク作法」の話より前の「ネタバレに対する心構え」の話になってきてるんだけども。
まぁ、いっしょくたにして語るのもアリかもしれないけど、少なくともオレは一度は分類してみせた上で「一緒くたにしていい」ということで一緒くたにするべきだと思うけどね。ま、そういうわけで、昨日の記事の中でオレは「『トップから読まれるように設計してるので、直接下のファイルにリンクするな』ってのは、小説じゃあるまいし、あまり関係ない気がするのだけれどもなぁ。」と、限定しておいたんだけど。
とはいえ、一読者として「必ず先頭ページからしか読むのを許さない小説や雑誌」は、好きじゃないですね。「セーブできないCD-ROMゲーム」(L-ZONE ver.1)とか、順番変えて聴くのを拒否するために、全曲が1トラックに入っているというプリンスの某アルバムとか。
あとまぁ「どう読もうと勝手」ってのは賛成するけども「どのように参照するかは読み手に一存するのが当然でしょう。」ってのはどうかな。参照の意味にもよるけど、Webからリンクするってことは「公開する」ってことだからね。個人が勝手な読み方するのは、読者の権利なんだけども、「自分が考えた勝手な読み方を公開して、他人に伝える」ってのはまた別の話で。(ありゃ? けど、「自分が考えた読み方を他人に伝える」のは、問題ない気がしてきた)
えーと、極端な話「他人の映画を切り張りして別解釈の映画を作るのは可能だけど、それを公開すると、元の映画作った人の著作人格権の侵害になる(かもしれない)」ってこと。
(えーと、「オンデマンドで公開されている画像データの再生順番を指定する制御コード」ってのは著作人格権の侵害になるのか、って話がなんかにあったけど、忘れた)
あと、まぁ「引用であるかどうかを決めるのは かならずしも原著作物の書き手ではありません」けど、実は引用したオレでもないんだよね。誰かというと、最終的には「裁判官」だろう。
それと「そもそもリンクすることを目的として作られたシステムに対してそんなことを 言い出すなんて……。 Webを使わなきゃいいのに」に関しては、だからこそ、大原まり子あたりが、小説をPDFで配布しはじめたんだろう、と思ってます。
たしかに、「Web使わなきゃいいのに」ってのはそのとおりなんだけれども、別に今Web使ってる人が、WebのHyperLinkの理念に賛同したからWeb使ってるわけじゃなくて「マルチメディア情報を含んだコンテンツを、簡単にPublishできる」っていう特性を持つメディアがWebしかなかったから、しかたなく使ってるだけだと思う。そういう人は「余所のページからも同じように勝手にリンクされてしまう」っていうWebの特性を「バグ」だと思っているんじゃないかな?
【Webの特性】
と、まぁ、せっかくフォローしてくれてるのに、反論? 書いてますけども、必ずしも「朝日新聞って、ばかじゃん?」と言えないあたりが、この問題の面倒なところなのですね。
けどまぁ「なんだか朝日新聞を購読するの、止めたくなってくるんだよな……。」ってのと「本来『著作』という行為を守るはずの著作権が著作行為を阻害している風潮が あるよなあ。」ってのは、そうだと思います。あーでも「じゃ、朝日やめて読売でも日経でも読めば?」と言われてもねぇ。やっぱ「文春からいびられる朝日。軍国主義ネタには飛びつく朝日。いじめられっこのインテリがキレテわめいてるみたいな朝日」ってイメージが、なんか心をくすぐるのかもしれない。(いいすぎ)。
「著作権」に関しては、まぁ、みんなで勉強して、ちょっとずつよくしていくしかないんじゃないすかね。オレの「引用」も含めて、「個人Webページが知らずにやってる著作権侵害」ってのは、いろいろあるんだろうし。逆に「著作権侵害をたてにした他人の著作妨害」とかね。
「著作権侵害をたてにした他人の著作妨害」の例としては、小林よしのり、がゴーマニズム宣言の絵を引用した批評に対して、著作権違反で訴えた(よね?)事件とかあったかな。画像の引用は文章の引用に比べて、すごく制限が多いから、ある文章に対してマンガやイラストで反論すれば、相手の「引用しての反論」が不可能にできる、ってことになるんだよね。
あるいは、Web上でも、文章を画像でキャプチャして表示させるとかね。テキストとしてCut and Pasteできないのは勿論のこと、画像ごと「引用」したら「著作権侵害」と言えるし(著作人格権の侵害もだし、金がからめば著作財産権の侵害かも)、画像のテキストだけ抽出したら「私のイラストの一部を無断で別のフォントにおきかえた。私の作品の意図にそぐわないから、著作人格権の同一性保持権の侵害だ」と言えるし。(言って認められるかは謎だけど)。
まぁ、面倒くさいこと言わないで、自分の文章を引用している文章を片っ端から「私の作品の意図に反するのでやめてくれ」と言って回るとか、批判に対して「誹謗中傷だ、名誉毀損だ」と文句つけてまわるとか、いろいろ方法はありますしね。
(あまり言いたくないが「こんな酷いことを言われたのは初めてで、傷つきました。Web日記なんかやめます。死にます」とかメールする、って手もあるよな。まぁ、これは「本当に傷ついた」のか「と言って他人の口を封じようと思っているのか」の区別がつきにくいんですけども)
(2時間後に追記)
はち日記980920に追記が。「パロディ」とか「本歌どり」の話になると、オレもうかつなことが言えなくなるので、ちょっと旗色悪いかもしれない。(旗色って、別に論争してるつもりじゃないのだが)。オレもパロディ嫌いじゃないから、著作人格権の同一化保護権が万能で、ありとあらゆる「再利用」を問答無用に不許可にできる、ってのはなんとしても避けたい。
ただ「だって、コピーできるんだから、コピーしてもいいじゃん?」というのは、議論になってないので、避けていきたい。(「はちさんが、そういうことを言ってる」と言ってる訳ではない。念のため)。
というわけで「フォロー探知しました」というだけで、内容については読み中。
はち日記から飛んで「沙汰日記980920」
トップページ以外にリンクを許可しない話が「ばかげた話」かどうかは、判断を保留することにして、「うちのページ見てくださいよホラ、どっからでもかかって来いって言わんばかりに(中略)各ページへの道しるべが書いてあります。そもそもトップページからじゃないと意味がわからないページ構成が根底にあるのではないでしょうか。」って意見には全面的に賛成。
「ボクの考えるよいWebページ」の条件も、全面的に賛成。
ボクの考えるよいWebページ問題は、賛成しても、オレのサイト構成は、「ほら、どっからでもかかって来い」というほど、きちんと整理されてないってことだー。うがー。
- 親ページは子ページへのシンプルなリンク(メニュー)である。
- サイトマップがあり、どのページからでも参照できる。
- トップページから2パス(多くても3パス)で全てのページに行ける。
- どのページからでもトップページへ行ける。
- ブラウザの「戻る(BACK)」機能を使わせないような考慮。
とりあえず、一つだけ気をつけていることは「ワープ日記の一つのファイルがどこかに置き去りになっていたとしても、それが、諸星友郎の著作物であることが、わかること。そして、ネット上のワープ日記にアクセスできるようにすること」でしょうか。
そのために、ワープ日記のファイルの最下部の、
リンクだけだと、特に雑誌CD-ROMなんかに入れられてリンク書き換えられたり、Cache再生ツールでキャッシュファイルから再生されたときに、オリジナルなURLが消滅してしまうから。
あと、全てのファイルの先頭にコメントで、
<!-- 『著作権表示』 -->と、入れてある。
<!-- (c)1998 MOROBOSHI Tomorrow -->
<!-- mailto:morrow@hf.rim.or.jp -->
<!-- http://www.hf.rim.or.jp/~morrow/ -->
<!-- このファイルは、諸星友郎の著作物です。 -->
<!-- CD-ROMなどに収録するときに、この著作権表示を消さないで下さい。 -->
<!-- 『著作権表示』ここまで -->
まぁ、なんか「これはオレの著作物だ!」と書きまわるってのは、なんか「オレのオレのオレのものだー!」みたいで、あんまりかっこよくないかもしれないんだけれども、なんでしょうか、一応、自分の書いた物には、署名しておくのが、文筆者の使命じゃないかしら、と。最低限、自分の書いた物には責任もつ、というか。(って、どう責任もつのか、謎なんだけども)。
オレとか、たまに「はて、この話はWebのどっかで読んで、ローカルに保存しておいたよな」と思って、そのファイルを探し出したら、確かに「その話」が書いてあるんだけども、どこにもオリジナルのURLもメールアドレスも書いてなくて、結局、誰の書いた物かわからない、とかいう体験があって、そういう時は「なんだかなーるるるー」という気になるもので。(ブックマークしとけよ>オレ)。
なお、あんまり関係ない話かもしれないけれども、タイトルタグは「Warp Diary」だけじゃなくて、「MOROBOSHI Tomorou's Warp Diary 1998 September 3rd Week」とか、くどく書いている。って、昔のヤツは「Warp Diary」で放置してるけど。これは、検索エンジン(たとえば、goo)で検索された時に「Warp Diary」ってのが何十個も並んで、何がなんだかわからないのが、悲しいから。ちなみに「MOROBOSHI Tomorou's」ってわざわざ書いてるのは、自己顕示欲が強いから、じゃなくて、飯野賢治ひきいる株式会社WARPの「ワープ日記」と区別するため。ありがちな日記名だと、かぶるかぶる。まぁ、どっかの「諸星」さんが「ワープ日記」を書き始めてだぶったら、そのときはまた考えましょう。
こういう具合に「1ファイルだけ取り出した時に、最低限度の情報が含まれているように」「最低限度の情報とは、著者名と、連絡先(メールアドレスとかURLとか)と、書かれた日付」「あまりに紛らわしくないように」ということは、心がけているぞ、と。
ただ、ワープ日記以外のコンテンツ(ほとんどないが)に対しての整理をぜんぜんやってないこと、ワープ・インデックスの構築をさぼりつづけていること、サクラのサーバ移動で、過去の画像のリンクが切れているのに放置していること、などがあるので、偉そうなことは言えない。
さらに、はち日記から飛んで、藝夢日報980920。
なるほどー、正直いいまして、私は「著作権の自動公衆送信権」を、よく知らないので、勉強になったぞ、と。
だって、著作権の本読んだのが、改正前だったんだもん。(これは、いいわけ、です)
いいわけは、置いておいて、内容はよく読んでからフォローしたいので、とりあえず「フォローは探知したぞ」というご報告を。
えーと、今回の件(に限らず)で、「ワープ日記にツッコミ(フォロー)を入れたけど、全然、反応がないのー、お前、オレ様の日記を読んでないのかー! ぐぬぬ!」という事があった場合、申し訳ないですが、それは多分、本当に読んでないんだと思います。えーと、「できればフォローして欲しいんだけどさ」とか「とりあえず読め」とか「フォローしないとは何事か!」とか思った方は、こそっと、知らせてくださると吉。できる限りフォローしていきたい。あ、でも、そのー、ほら、「必ずしもフォローするとか限りません」ということで、すみません。お互い、フレーミングの炎を燃やすだけが人生じゃ無いじゃないですか。あ、けど、ほら、別に知らせる義理はないですからね。こう書いたからと言って「うむ、フォローしてるくせに知らせて来ないとは、こいつは、オレにフォローして欲しくないのだな。」とか断定したりしませんから。はい、付かず離れずがWeb日記の醍醐味ともうしますか。なんというか、せっかく色々書いてもらっても、気付かないで読まないってのは、もったいないじゃないですか。
とか、上のようなことを書いておいて「話が大きくなりすぎて、何から書いていいか、わからなくなりました」とか言うのは、格好悪いだろうなぁ。ふふふ。
けど、リンクと著作権の話は、すでに脳のバッファから溢れつつあるのだが。(早速、いいわけするなって>オレ)。
(980921,03:30追記)
SF彦の日記980920に著作権ネタでフォローあり。
さすがに専門教育を受けただけあって、素人のオレにはもはや、何の事やらわからん世界だ。いざというときには、弁護士を頼ろう。
アンチョコが古いということなので、アンチョコを割っておくと、
改訂された著作権法については、知らんことは上で言い訳した。
「ワープ日記に関して言えば、同じ法律であるので権利を分離する必要は無いと考えているかもしれないけど、理解を用意にするため、作品の著作権と著作人格権は分けて書いて欲しいなあと思うわんこでした。」 に関しては、あぁ、確かに分けずに書いたのはよくないな、と思ったのだった。金にからむ話をしないので、全部、著作人格権(著作者人格権)の話だったもんだから、いいかなと。
というわけで、上の話で出てきた「著作権」の中で「著作人格権」と書く方が正しい場所は「著作人格権」に書き直した。(正式には「著作者人格権」なのかもしれないが)。また「同一性保護権」は「同一性保持権」が正しかったようなので、これも書き直した。
「著作者の権利」=「著作権(財産権)」+「著作者人格権」ということらしいが、
オレの理解している範囲で簡単に説明しておくと(ネタ元は「マルチメディアの著作権」の第一章、pp.30-40)、
ちなみにここで出てきた「著作者の権利」は「我が国(日本国)の」であって、万国共通の物ではない(らしい)。外国なら、「著作者の名誉や声望が害されない改変」は、著作人格権の侵害にならない(場合もある)。
あと著作権表示に関しては「日本では著作権は自然発生権 であるためCopy Rightsなどは明記していません。権利上不要な行為なので、」あるが、書いて悪いもんでもなかろうから、オレは署名を兼ねて書いている。(存在しているだけで「誰かの著作物」であることは、間違いないけど、名前書いておかないと誰の著作物かわからんじゃん)。まぁ、「言うまでもなく、これはオレの著作物だ」という宣言かしら。言っても無意味かもしれんが。
(980921,03:30追記ここまで)
980920a[ daily life / 日常生活(日) ]
昨夜のことであるが、夜食として、マルタイ棒ラーメンを食べてみた。しかし、期待したほどうまくなかった。残念。
マルタイ棒ラーメンは、久しぶりに食べると「涙が出るほどうまい」はずなのだが、うーむ。まぁ、最近、うまいラーメンをラーメン屋で食べているからしょうがないのかもしれない。
前から、棒ラーメンは茹で上がった時に表面がぬるぬるしていて、スープのからみがわるいと思っていたので、ためしに、一度、冷水でよく洗ってから、あらかじめ別のお湯で作っておいたスープに入れたところ、こちらの方がうまかった。発見である。(あたりまえ、とも言うが)
「こちらの方がうまかった」でわかるとおり、100円2食入りなのだが、つい2食食べてしまった。うーむ、太るぞ。
で、そのマルタイ棒ラーメンをコンビニに買いに行った時のことなのだが、ウチの前の国道三号線、えらくすいてるなと思ったら、貝塚ランプんところで、国道三号線をまたいでいる都市高速の高架工事をやるっていうんで、三号線は迂回路にまわされて通行止めになっているのだった。
6車線の三号線がバリゲートで封鎖されて、赤く光る棒を持ったヘルメットな人々と警察官が自動車を誘導してるんだけど、なんとなく「臨時国防政府樹立」でクーデター部隊が国道を閉鎖とかいう「アキラ」なイメージが浮かんだりして。(考えすぎ)
で、その現場まで行ってみたんだけども、発電器内蔵投光器のまぶしい光が、昼間のように現場を照らしていて、100人ぐらいの作業員が、それぞれ仕事をしてて、巨大な橋桁(というか高架部分の橋本体)が、右側の橋柱の上から、にょきにょきと出てきて、左側の橋柱まで移動......したのかな? オレが見に行った時には、ほとんどもう届きそうになっていたけどね。橋桁を支えるために、鋼鉄製の巨大なブロックが積み上げてあって、その上に、さらにシリンダーの太さがオレの身体よりも太いだろう、超大型油圧ジャッキが橋桁を持ち上げていて、その妙にツルツルな銀色の表面に、投光器のライトが反射してて、まるで銀紙を貼ったみたいで「もうすこし渋い色で塗った方がリアルだよな」とか、思ったり。ガンプラじゃないんだよ>オレ。
で、なんか、未知との遭遇を思わせる「まぶしい何かを見つめる、作業服の人々の後ろ姿と、そこから遠くまでのびる影」って光景を見物している人間が、たくさんいて、横のコンビニから買ってきた食べ物を食べながら、6車線道路を横断して通行止めになってるバリゲートの手前に、歩行者天国よろしく座り込んで、工事を見物してるんだよねぇ。なんつーか「放生会」回路のまま見物しているというか。
橋が合体するところまで見ていたかったけど、眠くなったのと「万が一、橋桁が落下したら、無事じゃすまないだろうなぁ」とか、急に怖くなったので逃げることにしたのだった。
うーむ、悪夢をみた。
夢の中で、大型免許をとることになって、教習所の周回路を、大型バスでぐるぐる回っていたら、ブレーキがきかなくて、壁に激突してしまったよ。けど、怪我はなかったんだね。夢の中だから。で、悪夢なのは、事故そのものじゃなくて、その後の事後処理の書類作成だったんだね。未来世紀ブラジル的な「判子がない」「あっちの窓口へ」「この書類は、交通情報剥奪局の管轄で、交通情報管理局の管轄ではない」というたらい回しにされる夢だったんだね。
うーむ「交通事故に対する暗示」かと思っていたら、どうも「書類不備に対する暗示」なのかもしれぬな。用心用心。
昼起き。
コーンフレークに牛乳かけて食べる。なんでも、白御飯+味噌汁+めざし+漬け物の「日本の朝食」よりも「牛乳かけただけのコーンフレーク」の方が、栄養的にバランスがいい、という記事をどこかで読んだような気がするのだが、本当なのだろうか。たしか「一緒に、グレープフルーツジュースとかサラダとかまでとると、和食よりバランスがいいが、シリアル+牛乳だけでは、だめだ」と小さい頃に言われたような気がするが、うーむ、コーンフレークを普及させないようにする政府の陰謀だったのか。それとも、「コーンフレーク+牛乳だけでOK」ってのが、ケロッグ社の陰謀なのか。
録画していたCDTVをみる。
むー、MAXの「Grace of my heart」が初登場2位か。Globeを蹴散らす力があるとは、思ってなかったなぁ。しかし、どうして、この曲が初登場2位なんだろう? 悪かないけど、ちっともよくない曲だと思うのだが(をい)。ガムのCM曲だからって、ブレイクしそうにもないし。「Ride on Time」とドラマ露出で、知名度があがったのか、それとも、単に「Avexがここらで一発、売るか、と思って資金投入したから」なのか。謎。
で、初登場1位は、モーニング娘。(もーにんぐっこまる、と読んでいきたい)。うむ、残念ながらMAXでは勝てまい。
仕事場でこそこそ作業。
こそこそのつもりが、休日出勤してきた大ボス様に発見されて「おぉ、日曜もがんばってるのか、感心感心」とばかりに、ミーティングになってしまう。ううう、月曜あたりにミーティングしようと思って、その資料をこそこそ作っていたのに。
Web日記関係の記事の整備計画の一環として、大昔に没にして、ソース内部に置き去りにしていた記事(というかメモ)を復活させてみた。
970902b(火)【いつか卒業すべき活動としてのWeb日記】
しかし、読めばわかるが、ばうわう氏の日記に対する反論になっているので、いまさら読んでもあまり意味がないのである。タイトルがなかなか、だったのと、去年の九月にこういうことを考えていたというアリバイとして復活させてみた。他意(ばうわうバッシング等の意図)はない。
ソースに没記事置き去りというのは、主に旅先更新などで、ファイルの同期がとれなくなりそうな時に臨時にやって、忘れてしまうことによって発生するので、普段はソースに没記事残したりしないんだけどね。
と、いうわけで、オレはワープ日記において、ソース部分のコメントに何やら意味深なことを書いておく、ってことは基本的にしない方針なので、探り回らなくてもOKよ。どうしても探りたい人は止めないけど。
まぁ、Web日記において「ソースに私の本心が書いてあるから読んでね」という「行間を読む」を字義通り実践してる人もいるみたいで、まぁ、それは個人の趣味だろうから、やりたい人はやればいいと思うが、オレはあまり好きじゃない。だから、自分ではしない。(忘れてるだけで、やったかもしれないが。わはは)。
朝日新聞のリンク基準の話に関して、はち日記980920でフォローがついたので(ありまちょー)、思ったことをいくつか書いた話は、別項に移動。(すでにリンクしてた人、すまん。)
さらに大幅に追記もした。
オレの朝日新聞の「引用」が引用でない理由のひとつを思いついた話は、昨日の記述の中に移動。
GTとガスト飯。
「ループかしてくれー読みてー」と言われたのだが、ループが手元にないのだった。しかたないので「おもしれーぜー」とさんざん語って聞かせたら「語ってくれなくていいから、本を出せ!」と怒られてしまったのだった。
しょうがないので、関口ウクレレ教則ビデオと、「ウクレレカレンダー」CDを差し出して、勘弁してもらう。
「『リング』は、なかなか怖かった。『らせん』は、あまり怖くなかった。それなりに面白かったが『おいおい、こんな展開ありかよ』と思ったよ」とGT。
「ふむふむ、じゃぁ『ループ』は『うがー、こんなのありかーッ!』って叫ぶよ。くくく」とオレ。
「だから、さっさと出せ。ばしばしばし」とGT。
観よう観ようと思っていた「SFサムライフィクション」がすでに終わってしまっていたことを知った。がーん。しかし、なんか、都合良く(をい)黒沢監督が死んだもんだな。
「ディープ・インパクト」と「ゴジラ」がどちらが面白かったのか、という話になる。「やっぱ、エーメリッヒに期待しすぎたんじゃないの? だって『スターゲート』撮っちゃったヤツだぜ?」と言われると、確かにその通りかもしれない。「ID4」が異様に面白かったのは、たまたまだった、というか、本人の思惑と別に、トンデモSFとしてツボだったのかも。とはいえ、大マジで「ID4」作ったとは、とても思えないのだが。
「妖星ゴラス」と「地球防衛軍」は必見だけど「海底軍艦」と「宇宙大戦争」は観なくてもいい、ということになる。(ことにした、が正しいかな?)。特に「ディープインパクト」と「妖星ゴラス」は一緒に観ると吉だろうな。もちろん「アーマゲドン」も一緒だと、なおいいかもしれないが。
はて、ジュブナイルで読んだ「隕石だか月だかが落下してくる話で、主人公は、最後、シェルターに入らずに自分のウチの地下室(だっけ?)に籠もっていて、それでも助かるんだけど、最後、地上に出てみると、落下してきた隕石(だか月)だかは、太平洋を埋めてしまっていた」ってオチになる話は、誰の話だったかなぁ?
980919b[ mail from ASAHI.COM / 朝日新聞からの手紙 ]
(980920にリンク追加)
朝日新聞から「リンク許可」の手紙の返事が速達で届いた。(こちらから出した手紙についてはワープ日記980908b参照)。いや、朝日新聞も大変だよね、どこの馬の骨ともわからんやつの手紙の返事に速達料金払うなんて。って、自分で手紙送っておいてなんだけど。(念のため書いておくと、オレは宛名書いた返信用封筒に80円切手を貼って同封しておいたかんね)
内容については、メールどころか紙手紙だし、引用許可もとってないので、オレ文責で要約すると、
正直言うと「お前の文章は引用になってないが、まぁ許してやろう」と言われたあたりが、がーん、なのであるが、「まぁ許してやろう」って言われたみたいだから、いいか。オレの頭では、どうして引用になってないのか、よくわからないんだけども(文面にちょっと理由が書いてあるんだけど、オレの頭では何が主語なのかわからない文章だったわ)。
ちなみに、「引用になってない」って言われたのは980908b[ quotation from ASAHI / 朝日新聞の引用 ] のことね。たぶん。(ひょっとしたら、過去日記をずーっと追跡してたかもだけど)。
まぁ、オレの文章がヘボいのは、いいとしても(よかないが)、気になるのは6のリンクの話だよなぁ。
「トップページにしか引用を許さない」ってのは、気持ちはわからんでもないが、やっぱちょっと困るんだけどなぁ。例えばアサヒコムのトップページから「天声人語」とか「青鉛筆」とか「人事消息」に飛ぶの、面倒くさくない? 「トップ」=>「今日の朝刊」=>「天声人語」とか、「トップ」=>「今日の朝刊」=>「社会」(スクロールで下までいって)「青鉛筆」とか(反則的に#bottomで飛べるけど)、「トップ」=>「アサヒコムメニュー」=>「人事消息」とか。
(あぁあぁ、思いっきりトップ以外にリンク張りまくりだ。けど、これって、朝日新聞記事の引用のためのリンクじゃなくて「アサヒコムというWebサイトの構造の説明・批判」のためのリンクだから、しかたないんじゃないかな)
面倒くさい、という手間暇の問題よりも、そもそもwebにはページ数とか「3面」とかがないから、直接リンクすることを不許可にしたら、目的記事まで到達できないと思うのだが。到達できるって想定してるとすると、「読者はアサヒコムのどこに何の記事があるかを常識としてあらかじめて知っていて、トップページから迷うことなくたどれる」という前提があるのか、あるいは「引用する人は、トップページからたどる道筋をリンクではなく、言葉で読者を誘導する義務がある」ということなのか。
まぁ、単に「朝日コムは過去記事消しちゃうし、記事URLはどんどんかわるので、直接リンクしてもすぐリンク切れするけど、リンク保持は保証できません」ってことか「直接リンクしてリンクが切れたって文句いうなよ」ってことじゃないかな、と思うのだが。
「リンク切れ保証できないから、リンクするな」という意味だとしたら、まぁ、どのみち数日で記事が無くなってしまうアサヒコムにリンクするってのは、数日の命だとわかってやってるわけだから、ほっといて欲しいって気がするが。
「トップから読まれるように設計してるので、直接下のファイルにリンクするな」ってのは、小説じゃあるまいし、あまり関係ない気がするのだけれどもなぁ。特に朝日新聞の普通の記事とか、とりあえずそのファイルで完結してる書き方してるだろうし。さっきも書いたけど、直接に下部ページのURLを指定しないと、トップから迷うことになると思うのだが。
【まとめ】
(以下、980920に追記)
オレの朝日新聞の「引用」が引用でない理由のひとつが、ちょっとわかったかも。
引用の三つの条件(1)引用の必然性、(2)分量の主従関係、(3)出典の明記、のうち、おそらく「必然性の欠如」が原因じゃないか、と。
長々と引用して「なるほど」と書いているからかな。他人の意見を長々と引用して、ひとこと「なるほど」とか「そのとおり」とか書くのは、正当な引用とは認められないんだろう。
まぁ、長々引用して「なるほど」って書いたのは、朝日の記事に賛同したからじゃなくて「おいおい、なにアホなこというてんねん」って言いたかったんだけども、伝わらなかったらしいな。今度からは、ちゃんと「朝日新聞の記事には、賛同できない表現がたくさん含まれている。例をあげよう」と書いて、例として引用するようにしなくては、ならないのだろう。
そう、朝日新聞の記事の文面を長々と引用したのは「記事が伝達している事実」が目的じゃなくて「朝日新聞の文面の表現」を問題にしてたんだよな。
けど、表現が問題だろうが、記事内容が問題だろうが「引用の必然性があるのか」って言われると、悩むな。よくわかんないや。
(980920に追記、ここまで)
980919a[ daily life / 日常生活(土) ]
福岡快晴。台風は左に曲がりすぎて、真西に進んでしまったらしい。
朝日新聞から「リンク許可」の手紙の返事が速達で届いた話は別項。
うーむ、やっぱり読売新聞にもリンク許可願いを出して、対応を比較してみるべきなんだろうか。
コンビニ前の信号で信号待ちをしていたら、ゴミ箱を探索していた女性が近づいてきて「よろしかったら100円くださいませんか」と言った。
日本で日本人から直接「お金ください」と言われたのは初めての体験だったので、ちょっとショックを受けた。
何よりショックだったのは、オレの財布に35円しか入ってなかったということだ。がーん。
「すみません、現金の持ち合わせがないんですが」と言うと、「いえいえ、すみません」と女性はそそくさと立ち去った。
本当に金が無かったのだが、女性はオレが「無難な逃げ口上」を使ったと思ったのだろうなぁ。
だが、財布に現金が入っていたとして、オレが金を出しだしたかというと、どうも出さなかったのではないか、と思う。
慈善と偽善の境目がちりちりする体験であった。
ものすごくきついのに無理して仕事場に来てみたのであるが、ずっと居眠り椅子「いねむりクン」で居眠ってしまった。うー、何のために仕事場に来たんだーううう。(ちなみに「きつい」を、「疲れた」という意味に使うのは、福岡の方言ね。「仕事がきつい(激しい)」という意味ではない)
「日本Web日記学会」に参加してみる。
「Web日記考・Web日記論」のページを作ってみる。
なんだかんだ言って、ワープ日記のディレクトリに作るあたりが、ワープ日記を再利用しようという野望がぷんぷんするというか。
しかし、ちょっと多忙モードなので、ワープ日記のWeb日記考を探してリンクするのも面倒だなぁ、と思っていたら、先日、ある程度まとめていた記事があったのを思い出して、それをリンクする。
しかし、別に「日記リンクスと、ばうわう事件」とかいう話をするつもりがないのに、ワープ日記から「Web日記考」を取り出すと、どうしてもそいう話になってしまうあたりが、なんか弱い。うぐぐ。
下の方のワープ・サーチ結果の「Web日記」あたりを読んでいると、我ながらいいこと言ってる記事もないではないなぁ、とか思ったり。
しかし、オレのWeb日記考はどうしても「Web日記なんてつまらない」という誰かの意見に対する反論、という形で登場するので、過剰にWeb日記を防衛しがちである。
「こんなつまらない日記がある、だからWeb日記はだめである」というのに対して「つまらない日記があるといって、Web日記全体が悪いわけではない」よりむしろ「つまらない日記にも意味があるからWeb日記全体には意味がある」という話にしたがっている。
よって、「あきらかにWeb日記であるが、オレはあまり好きじゃないし、あまりよろしくないだろう」と思っているWeb日記がないわけではないが、オレはそれに対して、何も言ってないわけである。
うーん、偽善者。
とはいえ「ワープ日記かくあるべし」という話はしてないことはないので、それがオレにとっての「オレはこういうWeb日記が正しいと思う」という例になるのだろうな。
ワープ日記をWeb日記で検索していたら、没にしたままソースに放置していたネタがひっかかって出てきて、よさげなネタだったので、復活させてみた。
本当に、オチてないなぁ。
980918a[ daily life / 日常生活(金) ]
台風接近中とか。
実は、福岡市は「台風九州を直撃」とか「台風九州に上陸」とかいう場合、あまり被害を受けない。
台風は上から見ると反時計回りに回転している関係もあって、進行方向右側が、台風の風の方向と台風の移動速度の方向が一致して、風が強い。
多くの台風が、南西から北東に向かって九州を横切る関係もあって、「九州に上陸」した時は、普通、台風は福岡市の東側を通り、福岡は風の弱い方の半分に入るのである。
それに、九州横断、九州縦断をした台風は、最初に鹿児島や長崎を血祭りに上げて、つぎに熊本あたりで大暴れしてから福岡に到達するので、はっきりいうと「かなり力尽きた台風」しかやってこないのである。
まぁ、そのようなわけもあって「九州を直撃!」した台風は、福岡市民にとって、あまり怖くないのだった。
じゃぁ、福岡に台風の被害はないのかというと、もちろんそんなことはない。
九州への直撃が避けられ、九州に上陸しなかった台風が、九州の西側の東シナ海を北上して、対馬海峡を通って日本海に抜けるコースが非常に困る。
いってみれば、これが、「福岡を直撃」するコースである。
九州のどこにも上陸しなくて元気いっぱいの台風が、福岡を風が強い右側でとらえたまま、海上を通過する。この間、福岡、やられっぱなし。しかも、九州に上陸してないので、東京中心の放送関係も、九州の他県も「あぁ、良かった上陸しないで」というウルトラ安堵モードに入っているわけで、みんなが「よかったよかった」と言ってるときに、海からびゅーびゅー風が吹きまくってる福岡市内なのだった。
(なんか「自業自得」っぽい話だな)
さて、今回接近中の台風6号だが、何を考えたのか、左に曲がりながら九州を、南東から北西に抜けるつもりらしい。福岡の南側を通るので、福岡は危険側だわ。
こいつ、北西に抜けたあと方向転換して、日本海を北上とかしないだろうなぁ?
と、いうわけで、台風の行方を暖かく見守っていきたい。
いまさら、iMac販売店の話。
iMacの日本国内販売日に韓国にいたこともあって、実のところ、iMacの販売が特定の系列店でしか行われていないということを今日までしらなかったのだった。
って「がんばれ!ゲイツ君」の「アップルジャパンの落日」を読んだだけなのだが。たどって読んだ「拝啓 アップルジャパン様」かな。
そうかー、なんかiMac関係の話で「島村楽器」って文字列がやたら目につくと思ったが、理由は最初「T-ZONEと島村楽器以外では買えない」ということになっていたからなのか。「楽器屋の島村楽器がiMacの大々的なキャンペーンをしてMac販売になぐり込み」なのだと思いこんでいたら、なぐり込みもくそも、「島村楽器じゃないと買えない」だったのねぇ。まいったねぇ。
まぁ、アップルジャパンが今までの販売店切り捨ててみたりするのは、心機一転とかいろいろある難しい話なんだろうから、素人のオレとしては勝手にしていただきたいわけだ。で、「可哀想」とかいうような人情話で文句つけるのは、素人のオレには非常にわかりやすいのだが、素人だから、やっぱりよくわからないのだった。でも、まぁ、販売店とかユーザー無視して勝手なことしてると、バチあたるぞ、と。
まぁ、いまんところiMac売れてるみたいだから、いいんだけどね。これで売れなかったら「ざまーみろ!」的だけど、iMac売れなかったら、すさかずアップルつぶれそうだからねぇ。
と、「まぁ、いままで世話になった販売店網が邪魔になったとか、いろいろあるのかもしれないけども、同じことするにも言い様というか、もうちょっと言い方かえりゃいいのにねぇ」とか思いつつ、Appleの「iMacデモ展示販売店・九州沖縄」リストを見て、唖然とした。
天神うろうろすると、いたるところでiMacを目撃するので「なーんだ、どこにでもあるじゃん」と思っていたのだが、何のことはない「九州・沖縄で8カ所しかないデモ展示店が、天神地区に3店も集中している」だけだったのだ。がーん。
ベスト電器本店、IMS島村楽器、T-ZONEキャナルシティ店。
オレの行動範囲に3つともすっぽり入っているので「ここにも、そこにも、あそこにもiMac」ってイメージだったのだが、まいったなぁ。(キャナルシティは天神じゃないけど、まぁ一緒くたに語る)。
九州沖縄に8カ所しかないのに、半分の4カ所が福岡県にあるってのもなぁ。あと2カ所熊本、1カ所長崎、1カ所沖縄。って、九州本土には、7カ所なのか。半分以上福岡なのか。うー「すごいぞ強いぞ福岡県!」とか言ってる場合じゃないなぁ。宮崎県の人間とか、どこまで買いに来ればいいんだ?
てっきり、ベスト電器のでかい店舗ならどこでも売ってると思っていたので、やっぱ、こりゃー、アップルジャパンの偉い人は、なんか売り方間違えたんじゃ?
けど、iMacのイベント的売り方考えたら、どこでも売ってるよりも、「あすこにいかないと買えない!」とかの方が、かっこいいかもしれないなぁ。多かれ少なかれ、電脳関係って「秋葉原だけに売っている!」ってのがあるわけだし。ってのは(ある程度なら品物が手に入る)福岡だから言えることかもしれないが。
「韓国製iMacクローンが来春登場」ってのは、アサヒコム電脳最前線の見出しなんだけれども、「クローンにも色々あるだろうけども、Windowsマシンの外見がiMacそっくりだったとしても、『iMacクローン』とはいわないんじゃ?」という気がしてしかたがない。
しかし、それは「Mac互換機」=「Macクローン」という発想で「iMacクローン」っていう文字列を見ているから悪いのであろう。
「クローン」の一般的なイメージからすれば「外見がまったく同じ」って方が、近そうだからなぁ。
で、オレが文句言いたい所は「外見がいくらそっくりでも、Windowsマシンは、iMacクローンなんかじゃないやい!」ってことではなく「また、透明なケースではなく、おそらく緑と象牙色のツートンカラーになるという。」ってことだ。「緑とアイボリーのツートンカラーマシンはiMacそっくりなんかじゃねー!」ということだ。
この怒りは、緑とアイボリーのiMacモドキを作ってしまう韓国のメーカーに対してなのか、それとも、それを「iMacクローン」と読んでしまう人々に対してなのか。
ま、iMacが話題になるのは、いいことだけどね。ふふ。
ちなみに、通電中に背中のハンドル握ると、ブラウン管の熱ですんげー熱いので注意すると吉。って、iMacデモ機発見して、キーボードやマウスより先に、背中のハンドル握ってしまうオレって、変?
けど「iMacは、背面やキーボードの裏面にまでデザインを施した最初のパソコンだ」と褒めちぎる人が多いけど、正直言って「背面やキーボードの裏しかかっこよくないパソコン」ってのも真実だと思うなぁ。正面から見たら、「14型パステル調テレビ」だし。外見じゃなくて中身の話になると、単なるMacOS8だからさー。
いろいろ書いたけど、まぁ、誰かiMacください。(をい)
最近になって知ったのが、「シェアウェアのWinGrooveってソフトにネットで流れている不正IDを入れると、HDが丸ごと消されてしまう事件」である。って、窓の杜で読んだんだけども。
WinGreeveの作者ページも含めて読むと、まぁ、何というか
まぁ、ネット世論(って何?)も「過剰防衛派」と「作者擁護派」に別れてるらしいから(伝聞)、いろいろなんでしょうけどねぇ。しかも、被害にあった人は、みな後ろ暗くて、大きな声で文句いえないあたりが。
このあたりは、ありがたく使うだけのオレと、実際にフリーウェアやシェアウェア作ってる人じゃ、見方が違うんだろうねぇ。
まぁ、作者が「事故だ」と言ってるのに「わざとやったんだろうなぁ」と邪推するのはよくないことだとは思っても、まぁ、なんというか、「シェアウェア作者なら、誰でも一度はやりたいと思っただろうなぁ」という気がするからなぁ。けど「誰かやるだろう」ってのと「誰かがやってしまった」ってのはずいぶん違うからなぁ。
いやーしかし、トロイの木馬というか、使ってるソフトがいつ何時、自分以外の誰かの利益のために稼動しはじめるかもしれない、ってのは怖いなぁ。けど、まぁ、たぶん、これ書いてるマシンのWin95にも裏口があって、MS秘密指令を受けたら、MS尖兵モードで稼動しだすんだろうなぁ。って、それ以前に、すでにマシンのプライベート情報をこっそりどっかに通報してるかもしれないなぁ。おぉい、ビルゲみてるかー? あんたの95は元気だぞー! よくフリーズするけどなぁ(って、ビルゲのせいじゃないのだが)。いかん、寝てないから被害妄想が。
【結論】(1)シェアウェアフィーは払いましょう。(2)ソフトをインストールするときは、大事なデータはバックアップしましょう。
ネット知り合いが、業務で使うために「韓国語=>日本語翻訳ソフト」「i・ソウル/KJ V2(韓→日)」というソフトを買った。
で、韓国語のWeb新聞を読んでみたところ「かなりいける」ということらしいので、それじゃーってんで、ためしに「FIN.K.Lホームページ」を翻訳してもらう。
って、ここのトップページのハングルは全部、画像だ。がーん。
というわけで、ファンの掲示板書き込みのいくつかを翻訳してもらったら、細かい話はわからないのだが、何が話題になっているのかわかってしまって、すごいすごい。
ハングルは、読めないし、韓国語はわからないし、そもそもハングルフォント入ってないから「難しい漢字文字化」にしかみえない掲示板の中から「最近、韓国の歌手が外国にでかけて活躍していますが、私は反対です」とか「FIN.K.Lコンプレックスの直し方」とか「子供にテレビをとられてしまって、好きな番組を見ることができない若い主婦です」とかいう話が抽出できるなんて、すばらしすぎー。
まぁ、翻訳ソフトで翻訳した文章は「何が話題になっているのか」はわかりやすいけれども、肝心な「YESなのかNOなのか」が、よくわからない文になりがちなんだけどね。
いやしかし、思った以上にわかる文だな。聞いたところによると、日本語と英語とかだと、単純な単語の置き換えじゃ、まったく文意が伝わらなくなるのに対して、日本語と韓国語は文法が似てるために、単語の単純な置き換えでも、かなり意味が通じるらしい。だから、英日翻訳ソフトよりも、ずっと実用性が高いとか。うーん、ウラル・アルタイ語族。
韓国語=>日本語ソフトは、1万円強で買えるけど、日本語=>韓国語ソフトが20万円するのが、ちょっと残念。両方あれば、J=>K=>Jとかやって、翻訳精度確認してみたり、トンデモ翻訳を楽しんだりできるのにねぇ。
あるいは、韓=>英ソフトも同時にあれば、生成される日本語訳と英語訳を比べて、本当の意味が類推しやすいかも。
って、「韓国語勉強せれ!」っていう話かもしれないのだが。どうしても、楽して外国語から逃げたいというか、わざわざコンピュータに翻訳させるのが楽しいというか。いやー1万そこいらの翻訳ソフトで自然言語が翻訳できるなんて、楽しいなぁ。
というわけで、この「iソウル」は、オレ的「必要ないけど欲しいソフト」の第2位にランクインなのだった。
ちなみに第1位は、htmlも問答無用にアンチエイリアスフォントで縦書きにしてしまうボイジャーのテキストブラウザ「T-Time」なのだ。(なんかLite版がうまくダウンロードできなくて悲しい)。
やっぱ、ルビだよなルビ。日本語にはルビぢうやう。「日本語」全体にはいらないのかもしれないけれども、SFにはぢうやう。いや「SF」全体にはいらないのかもしれないけど、サイバーパンクにはぢうやう。あ「サイバーパンク」って、もぉ死語?
とにかく<るび=”サイバースペース”>電脳空間</るび>とか、ぢうやう。
「島村楽器」を「島崎楽器」と誤植っていたので、訂正してみた
「こりゃ英和」を使って、わざわざアサヒコムの英語版を翻訳して読んでみた。単語が足りないせいもあって、固有名詞がぐちゃぐちゃだし、「英文が解析できませんでした」が何度か出てしまった。うーん、弱い。
はっきりいって、自分で英文を頭から読んだ方が、よっぽど早い、と思えるのだが、謎の日本語訳に耐えながら、どんどん翻訳していくと、案外悪くないという気がしてきた。意味不明な所は、謎の訳文を解読するより、英文読んだ方が早いのだが、全体が何の話してるのか、ってのを知るには、やっぱ日本語訳って便利だなぁ。まぁ、「日本語訳」っていうよりも「辞書引き代行」って点が便利なのかもだけども。(ま、そういう意味で「訳師如来」ってソフトは、ある意味、正しいソフトだと思う)。
980917b[ No Smoking Please / 嫌煙クンでGo! ]
朝日新聞9/16の青鉛筆に載った水野勝JT社長の、JAL国内線全便禁煙措置反対の直訴の話。
まぁ、タバコ吸わないオレとしては「がまんの押しつ けであまりに行き過ぎ」というコメントを読むと、とっさに「がまんがたらんのー」と思ってしまうわけだ。
「約3400万人の愛煙家の気持ちを代弁したつもり」(ってのは社長の台詞じゃなくて、朝日新聞の地の文だが)と言われても、まぁ、単純計算で、日本国内には、あと9000万人ぐらいの「非愛煙家」がいるわけだから、その気持ちはどうするつもりじゃ、というか。
以上は「言われたら言い返すモード」なわけだ。
さて、ちょっとだけ冷静になって、話を続ける。
さっきの「9000万の非愛煙家」ってのも、「非愛煙家」だからといって「嫌煙家」というわけでもないだろうから3400万vs9000万とかいう話にはなるまい。自分は吸わないが、他人が吸っていても平気という人も多いだろうし。
思うに、飛行機の後ろの方に、トイレサイズの「喫煙ボックス」を作るか、飛行機のどっか一部の座席をアクリル透明板か何かで覆って、換気を独立した喫煙席を作ってくれればいいんじゃないかな、と。
嫌煙家的な発想で言えば「タバコの煙を吸わされるのがたまらん」だけで、「自分に関係ない場所でも、タバコを吸う人間がいることだけで、虫酸が走る」わけでもないわけだし(まぁ、中にはそういう嫌煙家もいるかもだけど、そこまでいくと喫煙者の人権侵害になるだろう)。
飛行機に喫煙スペースを、ってのがコスト的、安全面で無理だというなら、もぉ、禁煙機と喫煙機をわけてもらうしかないだろうなぁ。わけるのでコストがかさむなら、割り増し料金とることにして。「タバコが自由に吸えます」ってことで割り増し料金とるか、「禁煙席でタバコに悩まされることなく飛行機に乗ります」ってことで割り増し料金とるかは、航空会社の考え方次第ということで。
まぁ、どういうアンケートかは謎としても「アンケートの8割が支持」と記事にあるところをみると「タバコが自由に吸えますってことで割り増し料金」になるんだろうなぁ。これからは、「飛行機でタバコを吸うのは贅沢」ということになる、と。
嫌煙にからむ話の時は、「タバコは身体に悪いから」ってカードは、できるだけ使いたくないので、話を「コーヒーはくさいから、禁止」ってのに置き換えて、納得できるかどうかってのを考えてみることにしているのだった。
「コーヒーはくさくて、緑茶や紅茶の微妙な香りをそこねるし、コーヒーのにおいで気分が悪くなるお客さんがたくさんいる。だから、飛行機ではコーヒー禁止」となったり「コーヒーが飲めるのはファーストクラスだけ」とかなったとしたら、うーん、やっぱしかたないと思うのだが。まぁ、そうなったらUCCの社長あたりが、国内3400万人のコーヒー党の気持ちを代弁して「がまんの押しつ けであまりに行き過ぎ」とか直訴してくれるんだろうな。
個人的には、ソウル・福岡間で禁煙席だったにもかかわらず、後ろの方の喫煙席からの煙が流れてきて「な、なぜだ!?」とか、ちょっと衝撃をくらったので、国際線も禁煙になってもらった方がいいんだけどね。国際線が禁煙になっても、オレ困らないし。いや、飛行時間が1時間もないソウル・福岡間が「国際線」だとは認識できてなくて「国内線なのにどうしてタバコ吸うヤツがいるんだ!?」とか思ったからさ。
けど、国際線を全線禁煙にしたせいで、国際線の機内でイライラウロウロする人が続出して不穏な空気になるぐらいだったら、吸わせてあげてもいいと思うんだけどね。
(あ「吸わせてあげる」って言葉でカチンときた喫煙者、すまんす。タバコすわなくて、あまりタバコ好きじゃないオレからしたら「吸わせてあげてる」って気分なのね、正直なところ)
「たかが数時間の飛行中ぐらい、タバコが我慢できんのか!」って叫びたい嫌煙家も多そうだなぁ。まぁ、その意見はオレ的にはまっとうだと思うけど、そういう人は、相手を「嗜好品を禁止されてむかついてる一般人」じゃなくて「禁断症状で震えているニコチン中毒患者」だと思って暖かく見守ってあげると吉。
あー、でも、飯くったらコーヒー飲まないとおさまらない中毒症患者なオレとしては、コーヒー禁止ってのは恐ろしいなぁ。
980917a[ daily life / 日常生活(木) ]
うー、いろいろ安っぽいSF映画みたいな悪夢をみた。悪夢に出てくる物体のデザインと造形がへぼいので、いやーん。
なんか、すっげー追い詰まっててさー、ちんたら「ワープ日記」とか更新してる場合じゃないわけ。もー、いやーん。
「じゃ、更新しなけりゃいいじゃん?」とか、さらりと言わないように。
朝日新聞9/16の青鉛筆に載った水野勝JT社長の、JAL国内線全便禁煙措置反対の直訴の話を読んだ感想は別項。
エヴァっぽいWebブラウザと、スタトレっぽいWebブラウザを窓の杜で発見。シェアウェアなのでちょっと入れてみる。
うーん、こうなるとフォントも極太明朝体いれないと、さまにならないなぁ。
「Web日記学会」だとぅ?
また、どっかの大学が、予算獲得のためにでっちあげたか、はたまた、卒論のネタに困った学生がでっちあげたのか、と思ってWebページを見に行くと、予想に反して、何やら真面目なことが書いてある。ふむふむ。
あら、赤尾先生だったのか。
って「でっちあげたのか」とか書いた直後に「赤尾先生だったのか」と続けると、非常にまずい気がする。うう。
けど、発起人が赤尾先生だと「学会のふりしたギャグ」にも見えるし「実は本気」にも見えるあたりが、謎だなぁ。
まぁ、いきなりオフミしてしまうあたりも、よくわからんし。
注目していきたい。(「暖かく見守っていきたい」と書きそうになったが、怒られそうなのでやめた)
980916a[ daily life / 日常生活(水) ]
うーん、なんか、本日は思いっきり「追いつまり」を感じる。「追いつめられ・まり」が日本語的に正しかろうが(なんだよ、最後の「まり」ってのは?>オレ)、なんというか「追いつまった!」という感じが。
どれぐらい追いつまっているかというと、
おや、くろっくはちさんと、と生年月日が一日違いなのか。まぁ、生年月日が一日早い「のぶぞー」が「一日違っただけでホロスコープは違うんだから、性格も違うのだ」と断言していたので、のぶぞーとオレの性格が違う程度に、オレとはちさんも違うのだろうなぁ。
って「誕生日が同じなら性格が同じだ」という前提で話をしてしまったが、そういう非科学的(すーぱーなちゅらり)な事を持ち出してるのはオレだけか。わはは。
亀田のスナック菓子「とまとっぷり」イタリアンピザ味が、ものすごくうまくて、食い始めたら止まらない。しかし、ノンフライとはいえ、けっこう腹にたまるので、ちょっと誰か止めてって感じ。
♪やめられないとまらない、と言えば、カルビーの「かっぱえびせん」であるが、かっぱえびせんは、腹一杯になって止まったことはないなぁ。つねに「指先か唇がしょっぱくて痛くなったから」という理由で止まるのだった。
「とまとっぷり」は、その「しょっぱストップ」が働かないので危険だ。
というわけで、誰か止めて......。
おっと、いつものクセで「止めて......」とかピリオドを使ってしまったわい。日本語なら「……」を使うべきだな。まぁ、小説じゃないから、いいや。
某MLに「量子コンピュータ」のメールが流れてきて、アカデミックな話題から、SF的妄想の話題まで幅広く話が展開するので、読んでいると、妄想がはばたくのだった。
ってのは、ウソだな。「アカデミックな議論が展開する横でオレが一人でモンド・コンピュータ的妄想を展開している」ってのが正しい描写だろう。
はー、やっぱ、サイバーと言えば「『ヘッドセットディスプレイ』と『データグローブ』を装着して、『電脳空間』に『ジャックイン』して、『バーチャルルーム』の中でバーチャルな計算尺で対数計算する」とかいうのが、やっぱ、かっこいいかもなぁ。
うーん、思いっきり「モンド」なネタを考えてみたが、いまいちだったな。うーん、小松崎茂連続体。
昨日の「荻窪圭ではないが」に追記。
980915a[ daily life / 日常生活(火) ]
本日は、世間一般では「敬老の日」でお休みだとか。
オイラ的には業務が「尻に火がついたモード」で起動しているので、昼からいそいそと仕事場へ。まぁ「昼から」ってあたりが、たるんでいるのかもしれないが。
で、仕事場の机の上には休日出勤な大ボス様の「ちゃんとやってるのか?」とメモが。ひぃいいいい。
「ひぃいいいい」という状況のまま、連続6時間ぐらい、デスクでいそいそと作業。
夕飯の買い出しを兼ねて、ちょっとローソンまで出かけて、戻ってくると「ちゃんとやっているのか?」という新しいメモが。ひぃいいいいい。
うーん、どうして席を外したタイミングを見計らって大ボス様は来襲するのだろうか。
BGMは、D&Dの「SUNSHINE HERO」である。この曲は、なんかベースが異様にかっこいいのだが、よく考えたら、CHARAの「恋をした」と同じだなぁ。ああ、かっこいい。
脳が飽和してきたので、5kmを30分でランニング。
なんか、芝生でバーべーキューしてる人々がいて、いいにおいがして、うらやましい。
SFオンライン8月25日号を今頃読む。
小松左京×岬兄悟×大原まり子の鼎談(ていだん)「SF作家は、電子本に挑む」は、なんというか非常に牧歌的なお話のように読めてしまった。うーん、これでいいのか? というか。
しかし、PDFかー。エキスパンドブックよりは普及したんだろうなぁ。まぁ、エキスパンドブックツールキット買わなかったから、何も言えないのだが。(ていうか、小説書くのやめてしまったからなぁ。まぁ昔書いてたのが「小説」だったのかどうか、は不問にするとして)
PDFにすれば、改竄防止になる、ってのはちょっとよくわからないのだが。プログラムのソースとかと違って、文章って表面に全部が出てるから、「一部だけ改竄した文章でそっくり同じPDFを偽造する」ってのは簡単な気がするのだが。って別の話なのかも。
ともあれ、本をデータとして保存して、ブック型端末で読めるようにはやくなってほしいもんだわ。別にたいした蔵書があるわけじゃないけどくだらない本で本棚が埋まっているのは事実だ。ある意味ではMP3プレイヤよりも切実に欲しい。
昨日の「暖かくみつめる」話に追記。
昨日再公開した「放生会」の画像の中の【梅ヶ枝餅】の画像なのだが、これは屋台の看板? の画像で、太宰府名物なその餅の画像ではないのだった。
というわけで「餅を見せれ!」という要求がネットの彼方から飛来したので、探してみたところ、GTと太宰府まで遊びに行ったときに食べた梅ヶ枝餅の画像がオレ的個人画像アーカイブから出土したので掲載してみたい。
というわけで、これが、ある時は「太宰府の梅ヶ枝餅」、またある時は「宮地嶽神社の松ヶ枝餅」、またある時は「串田神社の焼き餅」であるところの物体である。撮影場所が太宰府なので、これは間違いなく「梅ヶ枝餅」であるが。
しかし、荻窪圭ではないが、「デジカメによって自分のHDの中に、自分が自由に使える(著作権が自分にある)画像アーカイブが構築されるというのは素晴らしい」ってのは本当かも知れないなと思ってしまうな。まぁ、梅ヶ枝餅ぐらいで大げさな話ではあるが。
(980916に追記)
上に書いた「荻窪圭ではないが」であるが、インターネット系ライターの荻窪圭氏が、Webだったか雑誌だったかで「デジカメを手に入れてよかったこと」というようなことを語っていた記事の中で「一番いいのは、著作権が自分にある画像がどんどんたまること。Webの素材や、原稿の素材として、非常にありがたい」ということを述べていていたことを指す。ソースがどこだったか、忘れてしまった。
この記事を最初に読んだときは、正直「そんなにありがたいかな?」と思ったのだが、最近「自分にとって当たり前だが他人にとっては必ずしも当たり前でない物体について説明するときに『自分で撮影した身近な画像』が、ものすごく便利だ」と思うことがあったので、認識をあらたにしたオレなのだった。(たとえば、梅ヶ枝餅だし、チキン南蛮だし)。
(980916に追記ここまで)
夜食を食べに、吉野屋まで。
夜食が太る原因なのであるが、腹が減っては戦ができないのだから、しょうがないことにしよう。
日付も変わらんとする吉牛には、放生会帰りのカップルや、野郎つるみ組がギウギウなのだった。
であるからして、なんか、女性はみな、巨大な、空気ふくらまし式のキティちゃんや、偽ミッフィーちゃんや、偽くまのプーさんなどを背中にマウントした「大気圏外機動ユニット装着・アーマードなにがし」状態で、吉牛なのに、なんか、テーマパークのレストランのような不気味な雰囲気をかもしだしているのであった。って、ディズニーランドの客が全員、背中にミッキーをしょってたり、スペースワールドの客が全員、うさぎをしょってたりしないかもだが。
それより何より衝撃的だったのは、吉野屋の麦茶が、濃縮液をお冷やで希釈して作られているということであった。って、別にどうということはないのだが、目の前で、バイト君が、醤油さしのような容器から濃褐色の「汁」をちょっとずつガラスコップに注いで、それにお冷やを注いで、あっという間に麦茶を作って、その麦茶(と思われる物体)が自分の目の前に、どん、と置かれてしまったわけで、その麦茶(と思われる物体)を凝視したまま、数秒、凝固してしまったわけで。
ジュース類、コーヒー、は平気だが、緑茶と麦茶は、やっぱり、あまり濃縮しないでほしいな。濃縮してもいいけど、目の前で希釈しないで欲しかったり。
980914a[ daily life / 日常生活(月) ]
最近、ワープ日記の更新が遅い・少ないとお嘆きの貴兄へ。
「下痢を含めて体調が悪い」「本業が忙しい」「ThinkPadの調子が悪い」などが原因なので、もー踏んだり蹴ったりって感じ。
というわけで、暖かく見つめると吉。
(980915追記:「『暖かく見守る』では?」というツッコミが。わはははは、そのとーりかもしれん。まいったやられた。けど「暖かく見つめる」とうっかり書いてしまったあたりに無意識の欲望がにじんでいる気もするので、そのままにしておこう。ふふ)
980913aに、WebTVの話、放生会デジカメ粉砕事件の話を追記。
w9809b.htmに、筥崎宮の鳥居の画像を貼る。鳥居+しめ縄なのだが、どう見ても「口をあけた鬼の顔」にしか見えないあたりが、怖い。うーむ、神道も呪術だのぉ。
長らく「Not Found」になっていた96年の放生会画像を再度uploadしてみた。容量的にけっこうあるので、いちおう「臨時」ということで。【960913放生会デヂフォト】
980912aに、放生会とは何か、筥崎八幡宮のひみつ、史跡と日韓問題、などを追記した。
数年来、ホームぺージから外していた「プロフィール」を復活させた。
最近、思うところあって、IRCのいままで行かなかったチャンネルに行ってみたり、ワープ日記と毛色の違うMLに参加したりしたり、ICQで香港人から話しかけられたりするので(「思うところあって話しかけられる」ってのは謎だが)、「モロボシトモロウとはどんなやつなのか」を端的に説明する必要にかられたからである。怪しげな英語版があるのも、そのような理由による。
初対面で「ワープ日記を参照せれ」と言うと、絶句されることが多いので、やはり危険だと認識したのである。
実を言えば、しゃある通信980825のプロフィールの話も遠因と言えなくもないが。
しかし、96年に閉鎖したプロフィールを書き直して使ったのであるが、つらつら眺めると、オレの趣味もずいぶんかわったのな、という気がしないでもない。好きな食い物も、なんか違う気がするし、SF小説と映画のオールタイムベストは変わってないけど、オールタイムベスト全体になんか意味を感じなくなってきたり、マンガは最近、さっぱり読まないので「好きなマンガ」が選べなかったり。音楽も坂本龍一は、最近きかないし。
「自分の好きな物を列記すると、自分になる」と思っていたのだが、どうも違うような気がしてきたなぁ。