諸星未来堂ワープ日記
涼しくて雨がちな六月第二週
MOROBOSHI Tomorou's
Warp Diary
1998 June 2nd Week
Japanese-Language Contents
980614b[ "Event Horizone" / 『イベント・ホライゾン』を観た ]
SFホラー映画「イベント・ホライゾン」をビデオで観た。
「消息不明だった宇宙探検船イベントホライゾン号から7年ぶりに救命信号が。遭難の謎を探りにイベントホライゾン号設計者のウィラー博士と宇宙救助隊は海王星軌道のイベントホライゾン号まで向かうのだが、船は無人。そして、無人の船体のいたるところから微弱な生命反応が......」という、あらすじなんだけども、あらすじだけ読むと「単なるB級SFホラー」なんだよなぁ。
で、本編を観ると、もぉ、あらすじどおりに「単なるB級SFホラー」なんだよなぁ。わははははははは。
なんつーか、B級SFホラーを揶揄する言い方として「宇宙船を舞台にして連続猟奇殺人事件が起これば、それでSFホラーだと思ってるヤツいるんだよなぁ」という言い方があるとおもうが、まんま「宇宙船を舞台にして連続猟奇殺人事件が」つーか「宇宙船を舞台にして怪奇現象が」つーか。
比喩に自信ないけど「エイリアンの宇宙船を舞台にしてヘルハザードの魔道士が攻めてきて殺されてイヤーン」って感じかしら?
と、いうわけで「SF映画」を求める人には、まったくお勧めできませんが「いわゆるSFホラー映画」特に「いわゆるB級SFホラー映画」を求めている人には、お勧めの一本ですね。
なんつーか、いやーんな雰囲気とか、刃物とか、血しぶきとか狂気とか幻覚とかリストカットとか、ボンテージとか拷問とか、トラウマとか、なんかホラー映画なネタが続々で。
一方、宇宙船内の描写がなかなかよかった。ハードSF的には「人工重力がある西暦2040年」ってあたりに、すでに無理を感じますけども、CGも使ってあってすげーきれいだし、「あーこういうしょーもないホラー映画の舞台にするだけに、こんなに立派なセットとかデザインとか使えるのかー。いい時代になったなぁ」とか思ってしまってうれしかったっすよ。
「エイリアン」のノストロモ号というか、「2010年」のレオノフ号というか。
「この予算で『レムナント6』作ったらすごかったろうなぁ」とか「この技術で『さよならジュピター』作ったらすごかったろうなぁ」とか、思ってしまうなりよ。
(まぁ、実際に作ったら「なーに肩に力入ってるんだか」って感じがするかもしれないけども)
ちょっとネタバレになるけど、無重力状態から、人工重力ONになるときのシークエンスとか、あと、ウェラー博士が素人さんに向かって「じゃ、重力推進(ワープ航法)の簡単な説明をしよう」とかするシーンが「うわ、ありがちだけど、映画の中で正面きってこれやられるのを観るのってひょっとして初めてかしら?」的に楽しかったね。
そういうわけで、「超大作」としてはオレ的には許せん作品だけども「B級SFホラーとしては、お金かけててそれなりだぜー。いいぜー」と思うよ。オチはありがちだけども。うむ。
とか、いいながら、オレには、ちょっとグロかったのかも。体調が悪くなったのは、こいつのせいかもしれない。
(この項、980616に執筆)
980614a[ daily life / 日常生活(日) ]
本日の歩数、不明。(12,000歩前後か?)
日中の活動内容に関しては、out of memory。
夜から実家に晩御飯食べさせてもらいに戻る。
謎の魚のバター焼き(舌平目のムニエルなのかも?)、タケノコと昆布と鶏肉の煮物、おきゅうと、などを食す。
「昆布の煮物がうまい」とか「おきゅうとがうまい」とか、老人的なものをうまいうまいと言うので「あんた、あたしらみたいな年寄りくさいものを、うまそうに食べるのねぇ」とか笑われる。
まぁ、毎日、実家で飯食ってれば「なんか、食卓の色彩が茶色いなぁ。もっと色鮮やかなモン食おうぜ」とか「肉肉、肉だよ」とか言うかも知れないが、肉とか揚げ物とか、そういう脂っこくてカロリーが高そうなもんは、普段、外食で嫌というほど食っているわけだからして、実家に帰ったときぐらい「なんか煮物系」とか、そういう方向に走るのである。
オヤジが帰宅して、ビールが出てきて、つまみに「ニガウリの卵とじ」が出てくる。我が家では、これはオヤジのビールのツマミ的好物の「ニガウリの卵とじ」でしかないのだが、行くところに行けば沖縄名物「ゴーヤチャンプルー」なんだろうなぁ、と思うのだった。
食後のデザートとして、パン屋で売ってそうな(コンビニのレジん所でもいいけど)「水まんじゅう」が食卓の上に置いてあったのだが、まんじゅうマニアであるオヤジの鋭いチェックが入る。「なんだそれは?」「お前が買ってきたのか?」「四つも入ってるじゃないか。ひとりで四つも食べるとお腹こわすぞ。どれ、ワシがひとつ食べてやろう」はいはいはいはい、全部たべないってばよ。わはは。
まー人間だれしもそうなのかもしれないが、家のオヤジは、まんじゅう系が好きだ。デパート、スーパーの類に買い物に行って、作って売ってる系のまんじゅう売場を発見すると、デフォルトで買わねば気が済まない男だ。以前は、オヤジのその行動が謎だったのだが、最近、オレも地下食料品売場とかで、まんじゅう類が売っていると、すごく気になる。特に今は、わらび餅にラブまっていて、キナコをまぶしたわらび餅がプラスチック容器に入れて売られていると、ふらふらと買ってしまいそうになるのだった。ただ、350円なのは別におしくないとしても、350円ぶんを一人で食べると確実にお腹がどうかなるので、心を鬼にして買わないのだった。
そういうわけで、まんじゅうマニアのオヤジとふたりで、もそもそと水まんじゅうを食べるのだった。
ここでいう「水まんじゅう」というのは、葛系のゼリー状の皮の中にアンコが入っていて、それが透けて見えるような食べ物のことで、あんみつ状の液体の中に投入された白玉団子のことではない。
と、まんじゅう食ってる間に、W杯の日本vsアルゼンチン戦が始まるのだった。
野球観戦には異様な情熱をみせ、オリンピック時には連日夜更かしで目が真っ赤だったオヤジも、サッカーにはいまいち乗り気でないらしく「そろそろだなー」とかいいつつも、別に「見ねば」という雰囲気ではない。
オレもあまり見る気がしないわけなのだが、まぁ、イベントとして野次馬的に始まるのを待っているのである。手持ち無沙汰なのか、「チケットどうなったの?」とか「カズかわいそうだね」とか「勝算ないんだろう?」とか、オヤジがいろいろ話しかけてくるので、新聞その他であつめたほとんどゴシップとしか言い様がないような怪しい知識を口からでまかせに言う。
試合前の君が代で、スタジアムの観客の歌声で歌詞が明瞭に聞こえてしまって、「あらー外国でやってる試合で、観客の歌う君が代で歌詞が聞こえるなんて、はじめてだわ。お客さん、全部日本人なんじゃないのー?」とか母親が不気味がっていたが、なんでも7割ぐらい日本人だったとか?
前半、途中までおせおせニッポンっぽかったけども、バティストゥータうますぎるからしょーがない。川口も跳んだんだけどなぁ。どうでもいいけど「川口能活」がいまだに「のーかつ」としか読めないオレなのだった。
「はらはらして、どうにも見てられない」とオヤジとお袋がリビングから撤退してしまったので、オレも帰宅することにする。
どーでもいいが、オレより遙かにスポーツ通のはずのオヤジは、オフサイドという概念を知らなかったらしい。「自分へのパスが出た瞬間に、自分がオフサイドの位置にいるかどうかなんて、選手にわかるわけがないのになぁ」とか言うから「いや、それをちゃんと把握して、自分の位置をきめるのがサッカー選手なんじゃないの?」とか言ってみるのだった。いや、本当かどうか知らないけども。
おみやげに謎のお菓子「胡麻棒」をもらう。ゴマとキナコと水飴を練って固めた棒状の飴、というか、ガムというか。「ゴマの香ばしさと上品な甘さに、やみつきになるおいしさです」とか自信過剰気味な宣伝文句がパッケージに印刷してあるのだが、確かに食べ始めたら止まらないなぁ。うまいなぁ。
「イベント・ホライゾン」を観た話は別項。
(この項、980616に執筆)
本日の歩数、9,364歩。
昼、起床。
郵便受けにハガキ。すっかり忘れていたが、来週に迫っている某資格試験の受験票。ぐえー来週だったのかー!
「まぁ、本気じゃないしー。腕試しだしー」とか言いつつも、受ける以上は最低限度の準備をしてないと、試験場ですげー悲しい思いをすることになるからなールルルー。
マクド飯。ビックマック食べたり。女性週刊誌を読んだり。勉強になるなぁ。
ふと気付いたら、天神まで自転車で到着。うーむ、地下鉄代250円払うほどでもない距離だったのなぁ。
天神地下街を歩いていたら、カップルとすれ違った瞬間に、左手の甲が、相手の女の子の左手の甲と激突。すんげー痛い。「いてー」とか思わず口に出したら、背後で(双方早足だから、すでに振り向いても見えないぐらい離れつつある)「いったーいもー!」というデカイ声が。で、隣の彼氏に向かって「なんか、いますれ違ったヤツの時計かなんかにあたったよーいたーい。もーひどーい」って、それは時計ではなくて、オレの「手」ですってばよ。それに、なんか、オネーサンの骨ぼったい手も相当痛かったので「おあいこ」ってことで勘弁してつかーさい。
いや、しかし、夏ですねー。おねーさんたちの装いが、涼しそうで、大変よろこばしい!
紀伊国屋書店で、某資格試験用の問題集と参考書を買い込む。付け焼き刃付け焼き刃。
しかし、紀伊国屋も、隣に丸善とかが侵略してきた影響か、さりげなく辻辻に「休憩用のかっこいい椅子」とか置いている。んで、オジーサンとか、お子様とかオカーサンとかが休憩していて、いい感じだ。
平凡社デジタル百科事典がデモっていたので、いぢる。専用インターフェイスソフトだからなー。なんか、隣のページに進むのに、マウスじゃどこクリックしていいかわからないのがなぁ。キーボードならキーボドだけ、マウスならマウスだけでいじれるようにインターフェイスを考えて欲しいなぁ。これ、電子ブックとして読めるのかなー? 読めないならやだなぁ。
辞書って、とっさに「ひくべきネタ」が浮かばないんだよねぇ。「蜷川新右衛門」とか「日本最大の五重塔」とか「核保有国」とかをひいてみる。蜷川新右衛門に関しては、蜷川氏がいろいろ出てきたけど、誰が新右衛門さんだったか、忘れてしまっていたので判定できない。五重塔に関しては、さすがCD-ROMに映像も持ってるので、五重塔透視図が出てきてかっこいー。「これが五重塔の透視図か! やっぱ、心臓部には『五重塔ぶくろ』とかあるのかなー?」とか冗談で言ってみたら、基底部の仏舎利の格納部分が別の図で用意されてて「うわ、五重塔ぶくろ、があった!」とか、負けてしまった。核保有国、とかは、やっぱ知恵蔵とかの方が、詳しいかも。
印象としては、「悪くない」けど「飛びつきたくなるほど欲しい」感じでもなかったな。まぁ、辞書類は使ってみないと「おぉ、こんな事も載ってるのか!」という気にならないからねぇ。
ちなみに、MSエンカルタはその昔デモってるのを触って「二度と触りたくない」と思った過去がある。まぁ、体調悪かったからかもしれないけども。(MS製ってのを伏せてたら「なかなかいい」と言うかもな)。
天神地下街の、おもちゃのピーコック前を通りかかる。
おぉ、「超合金魂マジンガーZ」が入荷している! 即ゲット!
「ポケモン金・銀の発売は延期になりました」(だっけ?)という張り紙の前で、「ポケモン金・銀買ってくれなきゃやだ!」と駄々をこねるお子様と「だって発売延期になったんだから、売ってないのよ」と説得する母親を目撃。「発売延期なんだからしかたないでしょ!」といくら言っても「発売延期ってなーに?」状態のお子様には説得力がないのだった。
HIDEの歌声って、アンジーのボーカルに似てるなぁ。
GLAYの「誘惑」は「口唇」に、「SOUL LOVE」は「Rhapsody」に聴こえてしょうがない。まぁ、こういう「小室の曲は全部一緒に聞こえる」みたいなことを言うヤツの言うことは信用してはいけないってことだ。
ベスト電器楽器売場。おや? なんか、レイアウトがかわって、すかすかだぞー? と、思ったら11階の祭事会場で楽器フェアが開催中だった。
HORNERのスタインバーガーもどき(ライセンスなんだろうけど)ギターが傷有りで30,000円弱。本物のスタインバーガーは、250,000円。3メートル離れると区別がつかないが、値段は一桁違う。
980613a[ moving WarpBoard / ワープボード移転 ]
最近リム福岡のWWWサーバは、テレホーダイ時間は負荷が高いためか、きのぼーず上で稼動している「ワープボード」が必ずtimeoutして、ほとんど使えない。
ひょっとしたらperlのバージョンアップその他のエラーなのだろうか? と、サポートにメールで問い合わせたところ、「単にテレホーダイ時刻のアクセス集中がすごすぎるだけで、サーバ側の問題ではない」とのこと。
で、よほどこの類の問い合わせが集中しているのか、しっかりと作文された「Webサーバ負荷に対する説明」が付いてきた。オレの文責の上で要約すると、
ダイアルアップ接続でBUSYになることがあまりない最近のリムネットが「ダイアルアップ機材の増強が第一なんだから、Web増強してる余裕ないよ」と言っているとすれば、料金まで考えると「Web増強しろよ」とは言えない。
ちなみに、月1,500円固定の某メトロインターネットは、11時から2時までは、ほぼ完全につながらない。(オレ調査。調査法「毎日一度はつなごうとするけど、つながったことがここ一ヶ月ないから」)
リムネットが早急にWebサーバを増強してくれる気配がないので、サーバが新しくなったサクラインターネットに、きのぼーずをインストールすることにする。
古いキノボーズをftpして、とりあえず動くのは確認していたので、よほど仕様が変わってない限り、最新版のキノボーズも動くと思われる。
自宅からダイアルアップでつないだ状態で、キノトロープのサーバにあるキノボーズのファイルをダウンロードしようとしたが、50%まで行ったところで、切れる。ftpで公開されてたら、telnetでプロバイダにつないで、そこからftpして取ることも可能かもしれないけれども、オレの技術では、自宅ThinkPad内部に落とすより他に方法を知らない。
(数時間挫折)
数時間後、再びトライしたら、回線状況がかわったのか、数分で落ちてきた。ラッキー。
ところが今度は、サクラが遠くなってしまった。ファイルのftpは若干遅くても対して困らないけども、telnetが遅いと、自分がどこまでタイプしたかわからなくなるので、困るのだった。
しょうがないので、tar.gzの展開など、telnet必須の作業はtelnetでやって、chmod類は、ftpクライアントからやるのだった。
きのぼーず1.0R5.5.2のインストール自体は、インストールマニュアルの指示どおりにやれば、特に問題なく進む。ちなみに、新規インストール。
とりあえず「test/トライアル」掲示板で動作確認など。投稿時に自動で指定アドレスにメール配送する設定が、ちょっと迷った。
とりあえず、動くことはわかったので、ワープボードを移転するか、どうするか悩む。移動させるのは多分簡単だろうけど、移転させたあと古いURLで接続してきた人をどう誘導するか、とか悩む。特に、直接URLで飛んでこられると。
とりあえず、バレンタインリリースのファイル形式のままR5.5.2に持っていけるのかチェックすることにする。簡単に移転できないなら、移転したあとどうするか悩む必要ないし。
リム福岡側のファイルを圧縮して固めればいいのかもしれないけども、その作業スペースが空いてるかどうかよくわからなかったので、(シェル上で展開とかの操作をするとしたら、どうしても倍ぐらいのHD容量が必要になるけども、プロバイダのHDスペースは、普通、あまり潤沢じゃないからさー)ftpクライアントで、個別ファイルをそのまま吸い出す。
(けっこう時間がかかるので、その間は、ウクレレなどを弾いてすごす。♪Yesterday....)
全部ファイルが落ちてきたので、こんどは、それをサクラにftpする。(あ、直接、サクラの鯖からftpすりゃよかったんじゃん。馬鹿だねー>オレ)。
(またもや時間がかかるので、その間、ウクレレを弾いてすごす。♪上を向いて歩こうよ、涙がこぼれないよほほに...)
ファイルが移転し終わったので、改めてINSTALLファイルを眺めると、以前のリリースとR5.5.2では、ファイル名が変更されているらしい。で、それを自動で書き換えるconv.cgiというperlスクリプトが添付されている。おぉ便利だ。
早速使ってみよう。あれ? 変更すべきファイルはない、って?
しばらく考えて、やっと「kinoboardsファイルに、新しい掲示板としてディレクトリ名を登録しないと、作動しない」という事実に気付く。
おぉ、変わった変わった。ファイル名直接書き換えてもいいけど、ひょっとしてファイル内部の書式も変更されてたら怖いので、conv.cgiにお任せだわ。
とりあえず、動く。でも、このままじゃ、/kb/warpb/の中身がweb上から丸見えなので、悩む。index.html作っても、きのぼーずインストールしてる類の人ならファイル名を直接うちこんでくるかもしれないし。うーん? 丸見えだと、削除した記事の記事ファイルを直接みたり、いろいろ覗かれちゃうからねぇ。
面倒くさいので、.htaccessにパスワードプロテクトを追加して、パスワードプロテクトかます。しかも、必須な.htpasswdファイルは用意しない。そうすると、アクセスしたら.htpasswdが存在しないのでエラーになってしまう。よくないことかも知れないけども、.htpasswdファイルの作り方(ハッシュ関数ぢうやう)書いてある本は仕事場なので、とりあえず明日までこのままさ。地球上の誰もWeb経由じゃアクセスできないんだから、とりあえず安全だろう。(ちなみに、以下はNCSAhttpd互換のWebサーバね。アパッチとか)
/kb/warpb/.htaccess
太字の部分が、パスワードによるアクセス制限の部分。確か「AuthUserFile」の後ろは、本当はパスワードファイルの絶対パスが必要だったような気がする。実際は、.htpasswdすら置かないオレ。AddType application/x-httpd-cgi .cgi AddType application/x-httpd-cgi .pl Options Includes AuthType Basic AuthName HOGEPUU ONLY AuthUserFile .htpasswd <LIMIT GET> require user HOGEPUU </LIMIT>
(あらー? 上に書いたパスワードプロテクトの方法、思いっきり間違っているらしいぞ。ちゃんとした.htpasswd置いても動かない。ま、いいや、とりあえずエラーが出ればいいんだし)
/kb/ディレクトリにある設定ファイル類、kb.phとか見られたくない場合は、真面目にやるにはどうすればいいか、わからないけども、面倒なので、.htaccessに「*.phもcgiだよん」とか大ウソぶっこく。そしたら、cgiとして動かそうとして挫折してエラーになるので中身は見えない。けど、こういうやりかたって邪道なんだろうなぁ。 /kb/.htaccess
太字の部分が、本当はcgiとして動かない.phを無理矢理cgiだと偽っている部分。あ、でもkb.phってperlスクリプトだから、先頭にパス書いてあったら動いちゃうのかな? ぐえ。AddType application/x-httpd-cgi .cgi AddType application/x-httpd-cgi .pl AddType application/x-httpd-cgi .ph
あとは、リム福岡側のwarpbを動かなくしておけばよろし。
どうすれば一番効果的か考えるが、いいアイデアが浮かばない。最低限必要な措置は、
まず、/kb/warpb/ディレクトリを別名にリネームする。(バックアップのため)。これは、/kb/kinoboardファイルに再度、明示的に登録しないかぎり、掲示板と見なされないので、誰かに変更した名前を知られても、書き込まれたり読まれたりすることはない。
次に、/kb/boardとして用意されている掲示板テンプレートディレクトリーを/kb/warpb/としてコピー。以後、この空っぽのディレクトリが旧ワープボードとして振る舞うことになる。
次に/kb/warpb/.boardファイル(ワープボードの「タイトル一覧」の時に出てくる文章が書いてあるファイル)に「移転しました」と書いて、新しいワープボードのURLへリンクを貼っておく。
/kb/warpb/ディレクトリ全体をchmod a-w warpbとして、書き込みパーミッションを外す。こうするとワープボードには誰も書き込めない。ちなみに書き込みを実行すると「kb/warpb/1が見つかりません。パーミッションが間違っています」というようなエラーメッセージが出る。スマートじゃないけど、まぁ、いいかと。
ここまで終わった時点で、夜があけたので、寝ました。ぐー。
本日の歩数、70520歩。
結局、朝7時半まで作業。
「犯人」(トラブルの原因の擬人化ね)が単独犯なのか、それとも共犯者がいるのか確定できないまま、帰宅を余儀なくされる。仕込んで動かしながら、帰宅。
いちおう、9時半に一度目覚めて定時には出動できそうな気配だったのだが、ミーティングが13時からなので、12時まで仮眠を続けることにする。
仕事場。ミーティングは中止になっていた。なーんだ。
安心したのも束の間、別件のミーティングで2時間拘束される。なんでじゃー?
いまだに、トラブルの原因が単独犯なのかわからない。くそー。
転勤した先輩が、先のミーティングのために来福していたので、飲みにいくことにする。分析走らせながら、出かける。
いわゆる「焼鳥屋」というか「串焼き屋」は、福岡ぐらいにしかない、という話をきかされる。「ちょっと焼き鳥で飲むかー」と出かけていって、四つ身、皮(タレ)、皮(白焼き)、レバー、砂ずり、ハツ、アスパラ、えのきベーコン、椎茸、ししゃも、とかが串焼きでどんどん出てきて、皿に酢醤油かけたキャベツが持ってある、って形式の店って、日本全国にはないのね。ありゃま。
ちょっと「おでぶさん」体質なオレは、炭酸ガス放出量が他人よりも多いらしくて、飲み屋で蚊が一極集中するのである。なんか、一人だけ蚊にやられてると「あーオレって、ひょっとして、いわゆる『酸っぱいにおいのする太ったオタクなお友達』の一人モードなのかなー? とか思って途方にくれる。
酔ってる時はいいけど、酔いがさめてくると、猛烈にかゆいんですけども。うお、手のひらと足の裏をやられている! これはかゆい! 皮膚が堅いだけに、かゆい!
おぉ! 犯人が単独犯であることが確定! そうかーきさまがトラブルの元だったのかー! くそーゲシゲシゲシ!
対応策はすで立ててあるので、週末に対策を講じて、来週からはすがすがしい気持ちで作業にとりかかれるぞ。くくく。長かったな。おぼえてろよ。挽回してやるからな!
関係ないが「汚名挽回」は間違い。挽回するのは「名誉挽回」で、汚名は「すすぐ」ものだわ。(はりゃ? 「汚名をそそぐ」だったような気がするけど、おぼえ違いだったのかな? それとも方言かしら?)。汚名をわざわざ挽回しちゃいかんだろう。
(980613追記:「汚名をすすぐ」を四字熟語的に言えば「汚名返上」。)
GTから「パイナップル型ウクレレを買ったよ」とメール。「IMSの山野楽器にFamousのパイナップル型FP180があったよ。コア材でいいやつだよ」と吹き込んだかいがあったな。くくく。
あとは、どうだまくらかして、ウクレレデュオ「まるまるブラザーズ」結成までもっていくかだな。くくく。陰謀をめぐらすオレ。(ってここに書いたら、「陰謀」にならないじゃないか)。
つーわけで、睡眠不足なオレは、レンタルビデオ屋でかりてきた「イベント・ホライゾン」を観ずに、寝てしまうのだった。おやすみ。ぐーぐーぐー。
そう言いつつ、ワープボード移転を行った話は別項。
本日の歩数、25,120歩。
寝てない。
ものすごくきつかったのに、眠れなかった。(「きつい」を「疲れていた」とか「だるい」の意味で使うのは、福岡の方言ね)
考え事してると、暗黒はいりそうだったので、夜の3時に起き出す。深夜映画で007第一作「Dr.No」が放映中だったので、クライマックスだけ観る。ショーン・コネリーの顔が、オイラの記憶にある顔よりとてつもなく若いのでショックだ。しかも、ラスト、Dr.Noの野望を阻止するためとはいえ「それ」を暴走させたり爆発させたら、いかんのじゃないのかー? おおおいいいい。うわあああああ。ぎゃー。牧歌的な時代だなぁ。
真っ暗にして横になってみる。うー頭痛が。うぐー。あああ。
しかたないので、朝6時に近所の大学のグラウンドに出向いて、ブーメラン投げてみたり。
なんか、風の方向とらえそこねて、ジョギングしてるジーサンに向かって飛んでいって、失礼しました。
なんか、コツを思いっきり忘れていたんだけども、30分も投げていると思い出した。しかし、飽きた。
コンビニ弁当を食べる。なんとなく天気が悪いので、あんまり爽快でもない。
ウクレレ持ってきたんだけど、弾こうかなと思ったら、犬がやってきて吠えるのでやめ。
ジョギングジーサンがいなくなったので、なんとなく影響されてオイラもダラダラと走る。
睡眠不足状態で本気で走ったら、なんかやばそうなので、だらだらと。脂肪が燃焼し始めるのは、運動開始から10分から15分後からなので、鼻歌が歌える程度の速度で15分走る。しかし、10分で飽きてしまったので、残り5分は結構きつかった。(しつこいが「きつい」は方言ね)。
仕事場。一日、作業。思いっきり行き詰まって、叫ぶ。ああああああああ。
行き詰まったので、郵便局に行って、SPEEDの福岡ドームチケットを予約してみる。はてさて、抽選にあたるかどうか。
「あなたのWebサイトに月々420円〜で検索機能をおつけします。」というグローバルコモンズの「サーチエンジンホスティング」というサービスなのだけれども、なかなかよさげだ。
仕組みといえば、「自分が指定した自分のWebサイトの中のhtmlを毎日ロボットで、グローバルコモンズのサーバに吸い出してくれて、そこのCGIで検索する」という機能。
検索CGIのあるサイトに自動ミラーリンクしてくれる、というわけだ。
初回手続きに5,000円。年間5MBで5,000円で、保存容量に従ってリニアに料金が増加する、というわけで「来月から420円だけで、オレのWeb全部検索せれ」ってわけには当然いかないのだが、CGI構築するのが面倒だけど、検索機能つけたいぜーとかいう人には、そう無理のない値段のサービスだと思うな。
しかし、もーそろそろ、検索CGIぐらいプロバイダがサービスで用意してくれてもよさそうな気がするんだけども。
猛烈眠たいが、なんか、一筋の光明がみてたきたかもしれない的かもしれない的な気がする的なので、ちょっとだけがばっている。
机の上にウクレレを置いてたら、次々に人がいぢりに来る。たんに、いじってみるだけの人もいるが、実は仕事場には「かくれアマチュアミュージシャン」がたくさんいるのだった。ついには「アコースティックギター一筋10年」とかいうのが登場して、ウクレレにハマル。はまるのはいいが「ちょっとかしてください」と持っていってしまう。おおおいー。そのかわり「モロさんのテーマ〜モロッコマン」を作詞作曲してプレゼントしてくれたのだった。
1時半。やーっと、犯人が潜んでいる場所を特定した(気がする)。正解だったとしたら、「光明が見えた」と言ってもよかろう。よーし、ちょっと仕込んで、結果待ちだー!
まきしんじ、の弾く曲と、ジャックのCMで渡辺まさゆきが弾いていた「まめまめまーめ」の曲と、鈴木蘭々がナチュルゴのCMで弾いてる曲は、全部同じ曲らしい。
そうなると、コード進行は「GG|GG|GG|GG|CC|GG|D7D7|GG」らしい。
ビートルズの「YESTERDAY」を練習してみたり。
4時。結果が出たぜー。
くっそーー。犯人は複数いたらしい。くやしすぎる。くそー眠いぜー。
もー帰って寝るかなー? それとも、今日徹夜して、犯人を特定して、土曜に20時間ぐらい寝るかなぁ? むーむむむ。
本日の歩数、不明。
一日作業。
さしあたって緊急の締め切りはないのであるが、先週末からの昼夜逆転だの睡眠不足だので、頭がうすらぼんやり。
ぼんやりしながらも、一日作業。一日やっても、やっぱりぼんやりクンのすることだからなぁ。
夕方18時で切り上げて、電車に乗って香椎まで。
散髪する。無精ひげも眉毛の間も剃ってもらって、とってもツルツルになる。一瞬「オレもビジュアル系いけるか?」とか大誤解してみたのだが、メガネかけたら正気に戻った。乱視じうやう。
どうでもいいが、途中、バリカンで後ろを苅ってる最中に、バリカンが異音を発しはじめて、びびった。さらに、異音を発しているバリカンをオニーチャンが、机の角で「ガンガン!」とぶつけて「よし」とかまたもやオレの頭に向けるので「ちょっとまてー!」と思った。しかも、「う!」とか奇声をあげるので、富士通FMVのCMで、高倉健の後頭部のバリカンハゲをマジックインキでごまかす倍賞千恵子的にマジックインキが出てこないかと、びびってしまった。
「セット、どうされますかー?」「ムースつけて、真ん中からわけてください」「え”ー? まんなかから、ですかー?(すげー嫌そうな口調)」「じゃ、乾かすだけでいいです(ムッとした口調)」「あ、いえ、ムースですね(慌てた口調)」「いえ、時間ないんで、ドライヤーで乾かすだけでなんもつけなくていいです(断固とした口調)」「は、はいー」
うーん、オレの反応もガキっぽかったかもしれんが、客の髪の毛ちょっとつまんで「えー?」とか言うなよ。
吉田楽器に行く。
ヤマハギター弦を買う。
ウクレレ弦を買う。
Famousのウクレレ、一番安いヤツ6,000円をいじってみる。フレットはそれなりだけど、いまいち。9,800のFamousのパイナップル型、FP120(FU120Pだっけ?)をいじる。うーん、これはラッカー仕上げでそれなりにきれいなんだけど、箱がやっぱ「合板でーす」みたいな感じがなぁ。やっぱ、FU200が、コア材できれいだなぁ。音も、なんか、違うし、手触りもちがう。しかし、仕事場用としての予算は最大限で1万円なので、FP120に決定!「すみません、そこのFU200ください」
結論:金もって楽器屋いっちゃいけないな。
仕事場に戻り。
夜中残って作業してる仕事場仲間がやってきて「わからないところがあるので、ちょっと教えてくれ」と。オレ的に得意技だったので、得々としつつ教えるのだが、先方は、ちょっと呑み込みが悪い。まぁ、それはいいとしても、たいして難しい作業じゃないのに、ちょっと失敗するだけで、先方はどえらく落ち込む。「そんなに深刻になるなよー」と言うと「いや、この作業じゃなくて、プライベートで落ち込んでいるんだ」とのこと。ぐぼぁ。紛らわしいやつめ!
けっきょく「人生いろいろだよー」「がんばってれば、いいことあるよー」とかありがちな人生談義をするのだった。
「君もウクレレを弾いて、幸せにならないかー?」と布教してみたのだが「楽器に興味はないから」と、あっけなく断られる。
2時すぎに帰宅。
夜中にギター弦をはりかえた話は別項。
さらに眠れぬ夜の話は、別項に続く。
楽器店より、ギター弦を入手して帰宅。
YAMAHAの青・黄の「LIGHT GAUGE」と茶・黄の「EXTRA LIGHT GAUGE」を1セットずつ買ってみた。買うときに気づいたのだが、オイラは普通、赤・黄の「REGULAR GAUGE」を買っていたらしい。(んー? 赤・黄がLightで青・黄がsuper lightとかだっけ? とにかく、今までは、赤・黄だったようだ)。
「赤・黄」とかいうのは、ヤマハのエレキギター弦が、黄色い紙袋に赤で印刷してあるからね。(今度、楽器屋さんに行ったらチェックしてみよう!)。で、弦の太さの種類で印刷インクが、赤だったり青だったり茶色だったりするのね。赤>青>茶の順番で全体に弦が細くなるのだった。
生き残っていた弦をペンチで切断して、新しい弦をペグに巻いて、リワインダー(ペグにはめてぐりぐり回すプラスチック製のハンドル。超便利品)でぐいぐい回す。
で、2弦をチューニングフォークの440Hzにあわせようとするんだけど、あー、なんか、これまた、すっげー無理ぽいようなーあーこれは、絶対に、高すぎるんじゃー?
ビチュゥウウウン!
うぉあぁ! また切れた! わぁっ(どきどきどきどき)
くっそー、二連発で同じ弦切るとか、不覚すぎる! 1弦は2本入ってるけど、2弦は1本しかないじゃないかー。くそー。一番細い1弦の「E弦」は2本入ってるんだけど、二番目に細い2弦の「B弦」は1本しかないんだよなぁ。うーん、太さが違う青・黄ライトゲージの弦はるかー? うーん......ん? いま、何って言った? 「二番目に細い2弦の「B弦」は」だと?
ちょっとまて、2弦って、「B」なのかー!!!????
ああああ! A音なのは、5弦、つまり「太い方から2弦目、ぶら下げた時、上から2弦目」じゃないか!
2弦を無理矢理にA音にあわせようとしたら、2半音下であわせるか、さもなくば、10フレット上つまり、1弦の5フレットに合わせるしかないじゃないか! そりゃー切れるよー。一本上の弦の、さらに5フレットも上の音にあわせりゃー。880Hzなのかー?
いや、もぉ、なんか、すっかりギターの常識が無くなっていました。はい。すみません。
つーわけで、ライトゲージの1弦をエクストラ・ライトゲージの2弦に流用して、とりあえず完成。まぁ、どちらも「010」って書いてあるから、いいんじゃないかなー? よく知らないけど。(弦の太さは数字で表現されてて、数字がでかいほど太い(んだよね?)、茶・黄の1弦は008。茶・黄の2弦と青・黄の1弦が同じ010。赤・黄の1弦は、たしか012)。
おー、ウクレレに慣れてると、フレットの幅が広すぎて恐怖だー。ってことは、ベース練習してるとギターのフレット幅が狭く感じて上達するかなー? しないよなー?
おぉ、真新しい弦は、フレットとビビって、ジャラーンって金属音がするぜー、かっこいいぜー、なんか「カントリー」って感じだぜー、弾けないけどさーカントリーなんてさー。
おーさすがに、ギターは、一度チューニングすると、数分じゃ狂わないなぁ。ペグにギアが入ってるし、なにせ、金属弦だからねぇ。
じゃらーん、じゃらーん、じゃらーん。
ハッ! いかん、夜中じゃないか。近所迷惑すぎる。
本日の歩数、10,160歩。
夜の間、窓の外を走り去り続けていたペガッサ星人らも、夜が明けると早朝マラソンランナーに変身するのである。
念のために説明しておくと、ペガッサ星人は、ウルトラセブンに登場する宇宙人で、宇宙都市ペガッサの修理のために地球の軌道変更を迫り、人類が地球軌道の変更ができないことを知ると、自分たちの一方的な都合で、地球壊滅爆弾で地球を吹っ飛ばそうと企むのであるが、アンヌ隊員の部屋に忍び込んだりして楽しんでいる間に、肝心の宇宙都市をウルトラ警備隊に木っ端微塵に吹っ飛ばされてしまって、ウルトラセブンに宇宙都市ペガッサが破壊されたことを知らされると、発狂して、そのまま夜の闇の中に全力疾走して消えてしまったのだった。そのようなわけで、いまも夜の闇の中を、信じられない現実に直面してそこから逃避したペガッサ星人が走り続けているわけ。
朝の光は、薄明るい程度なのだが、徹夜あけのオレにとっては眼底を焼き付くす程の威力だ。
7時すぎに一時帰宅。
セブンイレブンで、ソバと寿司のセットを買って食べる。コンビニ割子そば,コンビニ寿司は、徹夜の友だなぁ。汁にワサビを大量に投入して、さらにそれに寿司を突っ込んで食べたりすると、ワサビ濃度が高すぎて、舌が悲鳴をあげているのに、脳はボーっとしてて、辛さを認識できなかったり。
シャワーを浴びるのだが、なんか風呂場の床で寝始める始末。溺死するなよ>オレ。
お恥ずかしくも、若干、痔疾のケがあるオイラは、徹夜すると睡眠不足から尻粘膜の調子が悪くなるは、座りっぱなしで刺激するは、と、大変やばい雰囲気なので、ここはゆっくりと湯船につかってみたいものなのだが、そういうわけにもいかないのが残念無念なのだった。
眠りこまないように、電気つけたまま、ベットで1時間だけ仮眠する。
親切にも、弟君が電気を消してくれたので、寝過ごすところだった。わはははは。ところが弟君が、リビングで信じられない巨大な音量で朝の連ドラを鑑賞しはじめたので、その音で目が覚める。
8時にセットしたスヌーズ(復帰)機能付き目覚ましが9時になっても鳴る。と、いうことは、8時から6分ごとに復活する時計と無意識のまま戦い続けること10回なのか。
仕事場に戻る。
仕事場に戻る最中のローソンで、西日本新聞の朝刊をゲット。と、いうのも、本日の西日本新聞朝刊に、SPEEDの福岡ドーム公演、先行予約方法告知が載っているからだ。
ふむふむ、12日までに郵便振り込みで申し込めば、今日予約しなくても、大丈夫なのか。じゃ、保留。
ミーティング資料を、なんとかでっちあげる。なんか、完成しなかった部分をまるごと保留にしたら、すげー余裕だった。なーんだ。
ミーティング。
大ボス様、ボス様から、「まるごと保留」にした部分を「調査が足りないから、その部分を次回までに再度、追加報告するように」と言われてしまう。うーん、宿題ってやつー?
まー「まるごと保留」にして逃げ切れるとは露ほども思ってなかったので、追加報告は予定の内だったのだが。
お恥ずかしい話、「まるごと保留」にして、全体像というか概要をまとめるようにしなかったら、間に合わなかったもんな。つーか、ここまで時間的に追いつめられた状況で、よくまー概要だけでもまとめたもんだな、偉いぜオレ、って感じが。
もっと早くから手を付けろって>オレ。
まー今回のミーティングでもって、4月の年度始めから続いていたシリーズ的なミーティング群が終わったので、腰入れて本業にとりかかることになるわけだ。夏までが勝負だからなぁ。がばらねば。
夕方、2年前転勤した先輩が、用事で仕事場にやって来て、ボス、大ボス様と、いろいろ打ち合わせをしていた。
時間があったら飲みにいくけど、時間とれるか不明、と言われたので、徹夜あけで猛烈に眠まりながら、部屋で待機。7時すぎて、限界。帰宅すると飲みにいけないので、仕事場の片隅で、いねむりクンで椅子眠り。
目を覚ますと8時半。いねむりクンが置いてある、仕事場の死角からごそごそと出現すると、留守番で作業していた連中が「あーモロさん、飲みに行く人らが探してましたよー。徹夜あけだから帰ったんだと思って、先にいっちゃいましたよー」と言われてしまう。がびーん。
しょーがないので、帰宅。
知り合いがDDIのPHSを購入してPメールを送ってきた。おぉ、人生で初のPメール受信だ!
けど、Pメール使ったことがないので、返信の仕方がわからない。しょうがないので、とりあえず、e-mailで「とどいたよーん」と返事する。
なんか、本質的に間違っている気がしないでもない。
しかし、オレのPHS端末は、どーも操作性がよくないなぁ。ボタン類の配置はなかなかいいので、ハード的にはよく考えられてるんだけども、機能選択後の「確定」と「キャンセル」の操作が、どーもシステマチックでないので、説明書がないと、何度も失敗することになる。どうも、ソフト的に優しくないなぁ。
ちまちましたボタンがたくさんあるんだから、数字ボタンと別に「確定」「キャンセル」ボタンぐらい独立させればいいのに。それに設定モードから出たら「設定が変更されました」とか「設定変更はキャンセルされました」ぐらい言えばいいのに。
ウチのビデオデッキの録画設定も、いまひとつ「確定」と「キャンセル」のあたりが、あいまいだ。
WindowsCEが蔓延するのは、あまり楽しい気がしないでもないけど、ビデオデッキやPHSの気の利かないユーザーインターフェイスをいじくるぐらいなら、WindowsCEに統一されてしまって欲しいと思わないでもない。
NHKで「電子メールがかえるビジネス」とかいう番組が。NTTの部長さんが、実験的に在宅勤務をしてみる話の中で「テレビ会議をしてみると、後から思い返すと、その会議がテレビ会議だったのか、実際に顔を会わせた会議だったのか、区別できない」と語っていたのが面白かった。
たまに、肉声で同じ部屋の人間と世間話しながら、同時にIRCで世間話をしてたりして、後から思い返すと、肉声の会話とIRCでの「会話」の印象が区別できなかったり、深夜にIRCで盛り上がった後、トイレなどに行って部屋に戻ってくると、部屋がシーンとしていて「はて、オレは誰か大勢の人とさっきまで雑談してた気がしたのだが、話相手はどこに行ったんだ? なんだ、この静寂は?」とかとっさに音源を探したり、ヘッドフォンで音楽を聴きながら他人に話しかけて、相手の口がパクパク動くのは見えるのに、声が聞こえないせいで相手の言ってることがわからなくて初めて、自分が今、音声で会話してたことに気付いたり、とか、文字情報と音声情報は、頭の中では、ある程度相互に変換可能なんだろうなぁと思う。
さすがに、CU-SeeMeで遠隔宴会して、オフ会した気分になったことはないけども。
あ、でも、CU-SeeMeで遠隔宴会しようと企んだことはあったなぁ。たんなる「遠隔地の宴会にCU-SeeMeで参加」じゃなくて、参加者全員がバラバラな場所にいる「分散宴会」を企んだんだわ。虚しくなってやめたけど。
あーあと、CU-SeeMeで、遠隔ジャムセッションとか企んだりしたなぁ。CU-SeeMeの音声はラグがひどいので、とても合奏は無理なんだけども。まぁ、無理だと気付いてから、いきなり「じゃー、時計あわせようぜーそして、0時ジャストから、一斉に演奏するのさー」とか牧歌的なシンクロ演奏を企む人とかいたなぁ。懐かしいや。
Webカメラとかで5分ごとぐらいに更新される雑誌編集部のオフィス風景とかあるけど、オフィスが分散してる場合、仲間のオフィスの風景のWebカメラ画像をビデオプロジェクタとかでオフィスの壁面にだいたい等身大になるように投影とかしたら、なんか、本当に「遠隔オフィス」な感じだなぁ。リアルタイムで映像流すのはちょっと回線的に面倒でも、1分間隔とかだったら、今の技術と機材でなんかいけそうだなぁ。まぁ、そんなことして楽しいかどうかは謎なんだけど。
そうそう、番組の中では、部長さん、福岡市役所まで出張する用事をテレビ会議でサックリと終わらせて「おぉ、テレビ会議いいなぁ」という話になって「おぉ福岡市役所、なかなか進んでるんじゃない」と思わせておいて「やっぱり、生身で会議しないと気になるので、明日飛行機で飛んできてください」とか情けないことを言って「やっぱ、お役所ってダメだね」という雰囲気を醸し出してくれたのだった。ナイスだぜ、福岡市役所。
「うたばん」を観ていたら、マリス・ミゼルが白衣コスプレで、おどろおどろしい歌を歌っていた。
けど、テレビのスタジオのでっちあげっぽいセットで、狭いフレームの中にメンバー全員が入っている状態で、打ち込みの曲に合わせて白衣きたメンバーがくるくる回って踊っている風景は、「耽美」でも「幻想」でもなくて、悪いけど「コント」だなぁ。
まぁ、たぶん、本人達も、テレビの枠の中では、自分らが若干、バカっぽく見えかねないことは自覚してるとは思うけど。
白塗り、青ルージュ、青アイシャドーのギターのMANA様の白衣姿は赤木リツコ博士入ってて、なかなかそそるなぁ。いいなぁ。(そそるなら、文句いうなよ>オレ)。
めがねっこ、ぢうやう。
しかし、写真週刊誌によると、MANAさん、プライベートでも同じぐらいきちんとメイクしてるみたいだけど、皮膚呼吸ができなさそうで他人事ながら不安だ。
本日も、ウクレレをてろてろ弾く。今日は、ちょっと正気に戻ったので、自分の弾くコードがへたくそに聞こえる。くそー、まけないぞー。
久しぶりに、ギターも弾いてみる。ギターのフレット間隔が、とてつもなく広く感じる。
ギターのチューニングがずいぶん低くなっているのに気付いたので、チューニングパイプに合わせてチューニングする。普段は相対的には合わせているけども(合ってなきゃ弾けないし)A弦を440Hzには合わせてないのだ。
ところが、耳がウクレレの音色になれてしまったせいか、チューニングパイプの音とA弦の音がいつまでたっても同じ高さにならない。というか、合ってるはずなのに「いや、もっと高いはずだ」って気が止まらない。「あーやべー、絶対、すでに弦の方が高すぎるぜー」と思いながらもどんどんペグを巻く。テンションもちょっとやばいぐらい強くなってきた。
ビチュゥウウウウン!
うぉおおおお、弦が切れたぁ。ビビッタぁ!
チューニング中に巻きすぎて弦切るなんて、何年ぶりだー? 演奏中に2度切ったことがあるけど、基本的に弦は音がテレンテレンになってきた、とか、錆びた場合とかに、ペンチで切って張り替えるのがほとんどだから、いきなり切れるのは久しぶりだ。目の前を切れた針金が走って、右手の甲に小さくミミズばれが。こえー。
げええええ? ギター弦のスペアが皆無だ! そんなバカな! いつも2セット備蓄してあるはずなのにー? どうなってるんだ? ま、いいや、明日買いに行こう。ちなみにヤマハのエクストラライトゲージを普段は使ってる。あ、今張ってたのは、B.C.リッチの「3個で1000円」の弦だったかも。
あー、しかし、いま、楽器屋にいくと,勢いでFAMOUSのウクレレとか買いそうで恐いなぁ。
980608b[ link style on WebDiary / Web日記でのリンクの張り方 ]
リンク先ファイルが消滅したときに意味不明にならないように、他人webにリンクするときは、なるだけ「何に向かってどういう意味でリンクしたか」をわかるようにするのが、オレの流儀なのであるが、時に、それがうっとーしーのも自覚している。
他人がやるのは別に気にならないが、オレは自分の日記で「わはは」とか「ぼめれちょう」とか一言で、リンクをはるのは、やらないことにしている。
そういう理由で、先ほども「ウクレレ日記6月8日版で、アンカーの付け間違いを指摘されたので」などと、冗長な書き方をしてみたわけだ。
世間一般のやり方なら、ここは素直に「わはは、間違いです」とかやる所だろう。
しかし、リンク先が何であるかをいちいち明記するってのは、HTMLの精神に反しているような気もする今日この頃である。
とはいえ、他人web、特にWeb日記は、URLは移動するは、閉鎖されるはと、「リンクが保持される」ことがあまり期待できないわけであるからして、自衛の意味でも、リンク元であるこちらがわに、相手先の情報を書いておきたいわけである。「自衛」ってのは「こちらがわの文章の整合性と自立性の保持」ってことね。ま、Web日記の整合性と自立性を保持して、何の意味があるのか、よくわからないわけなんだけれども。
また、最近のWeb日記では、日付だけでなくて、日付の中の話題ごと(あるいは段落ごと)にアンカーを埋めているものが多い。これは、実に正しい行為だと思う。
また、アンカー(nameタグ)と同時に、その自身へのリンクも貼ってある場合もある。おそらく、リンクする場合に、cup&pasteの便宜を考えてのことであろう。Web日記の最新版からストック版の同じ記事へのリンク(たとえば、このファイルはwarp.htmであると同時に、w9806b.htmでもあるので、warp.htmの記事からw9806b.htmの同じ記事へリンクしてある)である場合も多い。
また、各記事の先頭に、その記事のアンカーまで含めたURLが明記してある場合もある。これもcut&paste対策であろう。
これらのことを考えてみれば、ワープ日記の「日常生活」の項は、段落ごとにアンカーを埋めるべきであろう(あるいは、全て別タイトルで分散させるべき)。そのことは自覚しているのだが、現時点では、めんどうくさいから、やらないのである。再利用性と被リンク性が犠牲になるかわりに、オレの更新の手間が楽になる方を選ぶからである。再利用性よりも、更新速度を重視しているわけである。
以上、言い訳である。言い訳にすぎなくても、いちおう、オレ内部では筋は通してあるわけである。
「いちおう」でも筋を通すあたりが、男らしい、と思うのであるが、くどくどと言い訳するあたりが、実に男らしくないので、差し引きはマイナスじゃないかと思う今日この頃である。
本日の歩数、11,520歩。
夕方から雨。
週末に、ちょっと希望があったのだが、希望の光は誤解だった。くっそー。
徹夜中。だんだん、いやになってきた。
ウクレレ日記6月8日版で、アンカーの付け間違いを指摘されたので、修正してみる。だが、本当はこんなことをしている場合ではない。うー。
なお、ニセレレ日記者であるオレは「元祖ウクレレ日記作者と対決して、道場破りして看板をゲットせれ」という電波指令を某所から受信したような気もするのであるが、先方はロックギタリストなのであるからして、上京する際には、名古屋あたりで援軍を調達してみたい今日この頃なのである。(この項、一部、私信めいていて意味不明なのだ。すまん)。
徹夜しているのだが、いやになってきた。今、窓の外をペガッサ星人が走り去っていった(妄想)。