諸星未来堂ワープ日記
何か豪雨だぜ!の六月第四週
MOROBOSHI Tomorou's
Warp Diary
1998 June 4th Week
Japanese-Language Contents
980628b[ Ukulele diary / ウクレレ日記(日) ]
/ 苦手なEと「さすらい」奥田民生
/
オレはウクレレの「E」のコードが苦手だ。
Eというのは、以下のような押さえ方をする。(等幅フォントで見ると吉)
E _______ 1 | | | | 2 0 0 0 0 3 | | | | 4 0 0 0 | 5 | | | |
で、奥田民生の「さすらい」であるが。自信はないがどうもE調のようである。♪さすらおーこの世界じゅーを、が「A B|E|A G#|C#m B|」となる。で、E調だから、最後にはEが出てきて、困ってしまう。
というわけで、よくわからないまま問答無用にC調に移調する。そうすると「F G|C|F E|Am G」となって、ウクレレ的には弾きやすくなるのだった。
しかし、完全にEを排除することはできないのだった。困った。
Eを克服するのが、ぢうやうなのだろうな。
980628a[ daily life / 日常生活(日) ]
実家で、「逆説の日本史3」を途中まで読み返しつつ帰宅したので、気になってしまって、3巻と4巻を読み返す。
そうかー桓武天皇が平安京に遷都したのは、怨霊のためかー。万葉集も怨霊鎮魂のためかー。六歌仙も怨霊鎮魂のためかー。源氏物語も怨霊鎮魂のためかー。
「井沢くん、あんた、怨霊とコトダマばっかりじゃん?」とか思ってページをめくったら「読者の方も、なんだまた怨霊か、と思われるかもしれないが」とか出てきて、苦笑してしまう。
けど、まぁ、そうだったんだろうね、この奈良時代末期から平安初期の天皇家のやることなすことはすべて「あぁ、もぉ、怨霊から逃れるためなら、なんでもするぜ! 国を傾けて大仏も作るし、首都すてて遷都だってするぜ! 左遷も処刑も間違いだったと認める! 右大臣にだって左大臣にだってしてやる! 天皇にだってしてやる! 神様にだってしてやるから、どうか祟らないでくれッ」って感じだよなぁ。
あと、まぁ、なんつーか「大粛正の嵐」だよなぁ。邪魔なヤツは皇太子だろうがなんだろうが「謀反の疑いありッ! 一族皆殺しッ」だからなぁ。で、皆殺しにした後で「あぁああああ、怨霊になって、オレを殺しに来るぅ! 怖いよぉ怖いよぉ!」ってなぁ。怖いなら、殺さなきゃいいのに。
天神に出て、ぶらぶらする。
ビブレ情熱バーゲンに騙されて、エイリアンのTシャツやウルトラマンのTシャツやゴジラのTシャツを買う。一応「おしゃれな若者(って誰?)が、こういうオタクっぽいアイテムってキッチュ(って何?)かもー? と思って着る」ようなやつなのだが、それをオレが着てしまうと「オタクがよろこんでオタッキーなTシャツを着ている図」になってしまうのだった。オレ的には「オタクを対岸から見て相対化してる人々のアイテムを、対岸のオタクであるオレが相対化して着ているという、二重の相対化の皮肉」とかいう思想がないわけではないが、まぁ、説得力はない、ということで。マイナスにマイナスかけたら、元の木阿弥という話。
「ディープ・インパクト」を見ようかと思ったが、なんか猛烈に見たくなくなったので、本日は止める。
本屋をめぐる。ここでいう「本屋」は、紀伊国屋書店、丸善、福屋書店のことである。
本屋にて
CD屋にて
ベスト電器のイベント会場で「石ノ森章太郎となんとか展」とかいうのがあっていたので、行ってみた。
なんだか、カラー原画を40万とか100万とかで売る会だった。
会場の「画廊で商談」というノリに圧倒されて「ぐえー」と立ちすくんでいると、ソフトスーツを着てヒゲをたくわえたバイヤーさんがつつつと寄ってきて「いずれ価値がさらにあがります」とささやくのだった。
「おいこら、このホモの詐欺師、どのツラで『この仮面ライダーの原画を飾りますとお客様の応接間がぐっと引き立ちます』とか言えるんだ? おまえ、ラッセンじゃないんだぞ。その台詞は、せいぜい「天野喜孝」までしかつかえねーよ」とかいう台詞はとっさには浮かばないわけで「お金ありませんから」とかいいながら、素早く脱出するのだった。
最近、キレがちなオレは胸くそが悪くなったので、茶店で休憩。で、エスプレッソを飲みながら、ゴーマニズム宣言を読んでいたら、さらに気分が悪くなったので切り上げる。
980627a[ daily life / 日常生活(土) ]
法事。
母方のジーサンの十三回忌。
浄土真宗本願寺派の法事のシステムに興味があったので、わざわざでかける(ウソつけ>オレ)。
(980629追記:最初は「浄土真宗西本願寺派」と書いていたのであるが、固有名詞としては「浄土真宗本願寺派」しかない、という指摘をうけたので訂正する。固有名詞ぢうやう。とはいえ、実際の所「本願寺派」といっても「西本願寺」だからねぇ。「真宗大谷派」が「浄土真宗東本願寺派」って気がするし。って、だめだそういうこと言ってると、めちゃくちゃたくさんあるどれかの固有名詞とぶつかりそうだ。北海道には北本願寺が。しかし「仏教真宗」ってのは、くくりが大きすぎるよなぁ。まぁ「オレ浄土真宗の信者じゃないしー」という自覚があるせいか「坊主が世襲しちゃいかんでしょう」という気持ちがあるせいか、どーもオレは浄土真宗を真面目に取り扱ってない気がするなぁ。って、実は自分のところが「浄土宗の何派か」は、ちゃんとは知らないらしいぞ。今回も、法事で配られたお経の本に「西本願寺」って書いてあったから「なるほど」と思っただけで)
(980702追記:やっぱり実在した「浄土真宗東本願寺派」。東京本願寺なのね。お東紛争のおかげで、浄土真宗はますます分派が盛んってことなのかしらん)
(つーか、東本願寺と真宗大谷派がらみは、お東紛争で、わけわからんくなってるなぁ。素人には。)
まー、浄土宗も浄土真宗も「なんまいだーぶ」連発ってことは違いないから。
お経がおわったあと、お坊さんのありがたいお話があった。今回は「四苦八苦」の解説。おぉ、なんか、お約束だなぁ。
オレ的には「愛別離苦」と同時に「怨憎会苦」を盛り込むあたりが、お釈迦様って偉いよなと思うのだった(って、この前も書いたか)。
しかし、お釈迦様って「生きるのは苦しみだ!」って連発するってことは、そうとう暗い人だったんだろうねぇ。
最後に「浄土真宗信者の誓い」みたいなのを唱和する段になると、さすがに「オレって、浄土真宗の信徒なのか?」とか心配になってしまうのだった。まぁ、葬式と法事でしか宗教と関係のないオレとか、別にいやじゃないけど「いいんですか?」って気がするよなぁ。まぁ、阿弥陀如来の慈悲にすがりまくるに違いはないが。
あーでも「喉仏の骨を、本願寺に納骨せねば!」ってのは、よくわからないなぁ。って、浄土宗の納骨堂でも、喉仏(だっけ?)以外の骨は、大きな骨壺に捨ててた気がするなぁ。「骨は所詮、物体にすぎませんから」とか、納骨堂と墓地の権利金で運営されてる寺の坊主が言うと、論理的な破綻を感じさせる台詞な気がしないでもない台詞を言うていたが。
けど、あんまり法事とか宗教とかを冷ややかな目で見すぎていると、今度は宗教恐怖症みたいで、なんともなぁ。まぁ戦後民主主義的な教育を受けてきた以上は、多かれ少なかれ、左翼的「宗教は阿片だ」的な発想をしちゃうもんだが。
法事ということで、昼から豪華な弁当(すげー豪華だった)と寿司とビールと日本酒が出てきて、うまいものくって、酒のんで、いい気分になった。
オジサン、オバサンらの思い出話を聞いていると、徐々に話の整合性が崩れてくるのだった。おぉ「歴史」が「伝説」に変容する瞬間だ!
しかも、知らない間に、説教になってしまったぞー。けど、オレも年をくったせいか、酔っぱらいの説教を聞いても、あんまりむかつかなくなったなぁ。いいぞ、いいぞ、どんどん勝手なことを言ってくれー。
オジサンたちの説教攻撃に30分ほど耐えていると、話題が「最近の身体の不調と医療」に移っていったので、自然と開放される。
さんざん食ったあとに甘い物が欲しくなるのだが、何も出てこないので、オレと弟君とイトコが買い出しに派遣される。
酔っぱらった若い衆が、ぶらぶらしながら、神社やら公園やらをぶらぶら散歩するのだった。神社に参拝した後、石段をよろけながら下ると、神社の石段の下には、何やら高校生ぐらいの金髪なヤンキーがたむろして、不穏な雰囲気を漂わせていたのだが、酔っぱらった我々はその真ん中を平気でつっきったあと、公園のお子様用遊具を壊さんばかりに大暴れしてゲラゲラ笑っていたら、ヤンキーの人々は去ってしまった。
「さっきのヤンキー怖かったなぁ。インネンつけられたらどうなるかとおもったぜー」とかオレと弟君が言い合っていたら、イトコが「ひょっとしたら、俺達の方がよっぽど危ない人達だったんじゃないのか?」と冷静な分析をするのだった。
で、ケーキを買うために、近所の「さかえ屋」まで出かけて、「何になさいますか?」と言われて、酔っぱらった我々は「あーでもないこーでもない」と言い合ったあげくに「すみません、これと、これと、これ以外全部2個ずつ」とかいう注文をするのだった。だって30個だしー。
で、ケーキをもって戻った後、イトコのガキ(1才半)が、人語をおぼしきバブバブ語を口走るるのを解読してみたり、お子様用「おかあさんといっしょ模様」のプラスチックウクレレをチューニングして、「上を向いて歩こう」とか「ゴジラのテーマ」とかを弾いてみせるのだった。4弦は、どうにもチューニングがあわなかったが、1,2,3弦は、割ときちんと音程が出るので、思った以上にまともな音になってしまった。お子様は当然理解しないけれども、その母親(学生時代はマンガ研究会会長)には大ウケした。イトコ四人で「♪ゴジラ、ゴジラ、ゴジラとメカゴジラ」とか歌うので、オジサン・オバサンらは不気味がっていた。
帰宅したのだが、イタリア戦をみるから、とかいう理由で、ラブラブあいしてる、もCDTVもチャンネル権を奪われた上に、録画権も奪われた(BSチューナーがビデオデッキにしかないから)。しょうがないので、「久しぶりにSPEEDとMAXが出てきたヒッパレ」だけ見て、寝た。
980626a[ daily life / 日常生活(金) ]
ミーティング。
頭痛。
頭痛に耐えつつ、作業。ほどほどの成果が出る。
夕方に報告すまして、帰宅する。
とりあえずバファリン飲んで2時間ぐらい寝たら、なんとか頭痛は去った。
実家に晩飯食いに弟君が戻るというので、ミラパルコ号に同乗して、オレも実家に戻る。
野菜の煮物とか、ざる豆腐とか、実家っぽいものを食べる。
ウクレレで「君といつまでも」を弾こうと思ったのだが、メロディを忘れたオレは親父にメロディを教わろうとしたのだが、それにとどまらず「加山雄三論」を聞かされるハメに陥る。
と、いうわけで、健康な男子が皆、「にかわ解説者」「にわかナショナリスト」となる2時間の始まりなのだった。
W杯日本代表の対ジャマイカ戦が始まる。男どもが、はらはらドキドキしてスポーツ観戦するのが苦手なお袋は、さっさと離れに退避。「どうせ勝てなくてイライラするだろうから」という理由で、親父も退避。オレ的にも「もし日本が勝ったら、どうせダイジェスト版で、主要なシーンは何度も見られるだろうから、見ずにおくかな?」ってスタンスだったのだが、弟君が「これを見ないのは非国民だ」を連発するので、見るハメになる。
まーこちとらビールで酔ってるから、どうでもいいしー。
しかし、「W杯を見てない」というと、「非国民」っていう単語を使われることが5回ぐらいあったのだが、誰かが流行らしてるのかな? 同時多発的に「非国民」って単語がスラッと浮かぶんだとしたら、なんだかとっても不気味だわ。
おー、なんか、日本いいなぁ。忍者軍団みたいだ。敵が突っ込んできても、すかさずオフサイドにひっかかるあたりが、いいなぁ。
うあ、点、取られた! 川口能活が守ってるのに! 悪夢だ! (いや、別にカワカズが守ってても取られるんだけどさ、点)
悲しくて、ゲラゲラ笑っていたら、弟君から睨まれたよ「不謹慎だ!」って。そうだよなー、だけど、いいじゃん、オレとか別にサッカー教の信者じゃなくて、見せ物を見てるだけの野次馬なんだから。
あー、ジョーのシュートは枠の外に向かって飛んでいく!
あー、ゴン中山いいなぁ、無理矢理はって頭突っ込むあたりが、お約束の「泥臭い」ってやつかもしれないけど、オレは好きだよ。って、ファイル取られちゃうのか、これ。だって、細かい戦法とか技術とかわからないし。
あー、また点とられちゃった。
あ、ロペス投入かー、じゃーゴン中山のW杯はおわりだなぁ。あれー? ジョーをさげるのかー。
おぉ! ゴン中山が得点したじゃないか! いいぜ! かっこいいぜゴン! 男だ!
あー、カワカズが点取れないんで怒ってるぞー。なんか、叫んでるぞー。なんか弟君が「おめー叫んでるけど、意味あること叫んでるかー? おまえ、ひょっとして慌ててんじゃねーだろうなー?」とか言ってる。うむ。
けど、日本代表の青い炎のユニフォームデザイン、かっこいいなぁ。キーパーの黒地に炎マークもかっこいいなぁ。
川口いい男だよなぁ。ブルガリアヨーグルトキャンディのCMでも、エネルゲンのCMでも思うが、いい男だ。だけど、川口が画面に映る時って、日本が攻められて「あ、やっべー」って場面だから、顔みると、同時に「不吉だ!」って気がするんだよなぁ。
おー、岡ちゃんが叫んでるぞー。あー「あがれあがれ」とか言ってるみたいだー。集音マイクが狙ってるんだろうなぁ。
あー、井原もいい顔してるなぁ。中田は怖いなぁ。街で会ったら、道ゆずっちゃうなぁ。
ああー、時間切れだー。終わったー負けたー。ごくろーさーん。
オレ&弟君的結論
チャンネルがちゃがちゃやってると、ラモスが激昂しているのが映ったので、すかさずチャンネルを変える。
オレ的には、ゴン中山が男を見せたから、よしとするかな。弟的には「城はこれからなんだから、あまり責めちゃだめだよ。だから、1点だけしか取れないなら、城がとるべきだった」とか。そうかー。あとは「もっと中田が目立たないといかんかった」とか。そうか。
次の日の新聞みたら、足ひきずってたゴンは骨折してたらしくて、オレ的には「おぉ、骨折しても戦い続けるなんてすごい!」と思ったのだが、弟的には「骨折したなら、さっさと交代すりゃいいのに。そしたら、戦力が上がったんだ」とか。そうか。
さらに、次の日の新聞みて思ったのだが、ゴン中山、変な顔、変なポーズの写真しかないなぁ。「ゴールを決めた中山」とかいうタイトルでも、目つぶってたり、顔が歪んでたり、こけかけてたり。
岡田監督も、あらかじめやめるといっておいて正解だったかもなぁ、とか思ったりするオレだった。
このようなわけで、オレと弟君は「にかわ解説者」「にわかナショナリスト」となった2時間なのだった。
カエルの鳴くのをききつつ、寝る。
980625b[ Ukulele diary / ウクレレ日記(木) ]
GTから「ウクレレな日々」なるメールが来る。
なんでも、左手の指先の皮が固くなるまで毎日練習したおかげで「♪まめまめまーめ」が無限ループ状態に陥ってしまったそうだ。ん? なんか少し違うような気もするが。
そして「次は『上を向いて歩こう』と『涙のリクエスト』だ!」と高らかに宣言しておる。
むぅ「ウクレレパラダイス」の課題曲を着実にこなしているな、オレのレパートリーの半分が追いつかれてしまったのか!(レパートリーが少ないッ!>オレ)
おれは「さすらい」の「E」ではまっているので、追いつかれそうだ。むむむ、まだまだ引き離しておかねば、ウクレレデュオ「まるまるブラザーズ」の主導権を奪われてしまうわい。わはは。
しかし、無限ループ状態になったGTは「これって危ない人じゃ?」と不安がっているが、だいたいオレがウクレレをゲットしたのは「ぼーっとしつつ鼻歌歌ってたら、単なる『危ない人』だけど、ウクレレ弾きながらだったら『ウクレレの練習してる人』になるから」だからなぁ。それでいいんじゃ? って、単なる『ウクレレ持った危ない人』になるだけかー?
現在のオレの課題曲「さすらい / 奥田民生」「大きなたまねぎの下で / 爆風スランプ」
次の狙い目「レット・イット・ビー / ビートルズ」
♪ふと気付いたらば、オレってドツボ
♪聖母マリアがやってきて
♪ナイスな言葉を言った
♪「ほっとけー」
♪ほっとけー ほっとけー ほっとけー
♪おぉ、ほっとけー
♪最後はなんとかなるさ、ほっとけー
(訳詞:ともろ)
はて、王様ってレットイットビーやってたっけ? ビートルズはいろんな人が日本語訳つくってるはずだから、もっとかっちょいい歌詞がいいな。わはは。
980625a[ daily life / 日常生活(木) ]
雲というか、晴れかもしれない天気。
しかし、非常に湿度が高い。定量的な測定はしてないから「体感湿度」だが。
Q-CON4は、定員(150名)に達しているし、直前キャンセルもでなかったので、ダメだよーん、というお手紙が届いた。むー、残念。
まー直前に「行くか行かざるか?」とか悩む程度の人が参加するイベントではない、ということで。
Q-CONってのは、九州で開催されるSFの地方コンベンションね。Q-CON3ってのが、10年以上前だったら、久々の復活、ということだったらしい。
えーと、SFコンベンションってのは、旅館やら何やらに、SFファンとかゲストの人らがあつまって、講演会したりクイズ大会したり映画上映したりサイン会したりアニソンカラオケしたりしながら、夜を徹して遊ぶ、という、そういう行事(だよね?)
昨夜は、帰宅すると、なんか弟君がえらそうに、オレの「部屋のちらかし方」がひどすぎるから、掃除ができない、と説教する。
「オレのちらかし方がひどい」のは事実として「弟君のちらかし方のひどさとの比較」や「それらの、部屋のちらかり具合との相関」に関しての考察が恣意的で納得できぬ。まぁ「えらそうに」ってのは、内容ではなくて、その伝達フォーマットに関する感想なのだが。
で、さっさと寝てしまいやがったので、むかついたオレは、朝まで掃除をしていた。
きれいになった。
夜中だから掃除機が使えないのがなかなかつらかった。
きれいにしたついでに、「これ以上の本棚(領土)拡張はみとめない」という「1998年4月条約」を一方的に無視して、リビングにさらに一本本棚を拡張する。報復措置が恐ろしいな。ふふ。
しかしながら、冗談抜きに、雑誌捨てないと、収納できなくなってきたなぁ。まず、InternetMagazineだろうなぁ。内容が陳腐化するって速度が一番早そうだ。(しかも、「連載エッセイが楽しみ」とかいう読み方をしてないから、オレ)。
次がMacUserかな。もぉ買ってないし。
MacLifeは、買い始めたのは最近だけど、分厚いからなぁ。で、なんだかわからないけれども「Appleのデザイン変遷」とか「クラリスのノベルティグッズ特集」とか、妙にビジュアル的にこった記事があるから、捨てづらい。
あと、謎の打ち切りをくらった「デジカメ散歩道」が個人的にぢうやうだからなぁ。「フォトモ」はともかく「ツギラマ」はオレ的には非常に衝撃をくらった概念だからなぁ。
「フォトモ」ってのは、写真(デジカメプリントアウト)を切り張りして、飛び出す絵本みたいな立体を作る作品。三次元をいったん二次元にして、それを三次元に戻す、という謎の作業のおもしろさと、どうしても出る歪みのおもしろさがナイス。
「ツギラマ」ってのは、普通の画角の画像のプリントをどんどんツギハギして巨大なパノラマにしてしまう方法。歪みは出るし、だいたい、出来上がりが魚眼レンズ的な超広角画像になるので、すばらしい。「フォトショップでつなぎめを消すのがミソ」とかいうのをぶっちぎったところがナイス。
980624b[ AN HTTP / AN HTTP(Win95)でのキノボーズ1.0R5.6 ]
中田氏の開発した「AN HTTP0.9 beta 9b」で、きのぼーず1.0R5.6を動かす最低限度の設定を紹介します。(メール機能はoff)
このドキュメントの内容(特に間違い)に関しては、責任は、私(諸星)にありますので、このドキュメントの間違いに関して、中田氏やナカヒロ氏に文句を言わないでね。(責めるならオレを責めろ! 悪いのはみんなみんなオレなんだーッ!)
実は、書き終わってからチェックした所、下に書いた設定は過剰な設定で、「展開した『きのぼーず』の中のkb.cgiの冒頭のperlのパスをきちんと指定しておけば、サーバ側の設定はデフォルトのままでも動く」ことが判明しました。
けれども、せっかく書いたので、載せます。(をい)
寝ぼけ頭の私がハマッた道ですので、寝ぼけ頭でハマッた人は以下の設定をやってみてください。ここまでやれば、おそらく動くと思います。
って、これで動かないと本当にまずいので、これみて動かなかった人は、こそっとオイラに教えてくらさい。
下準備
AN HTTPのインストール。
Perlスクリプトのテスト(飛ばしてもよろし)
#!c:\perl\bin\perl
print"Content-type: text/html\n\n";
print"<html>test</html>";
きのぼーずのインストール
再度、きのぼーず用にAN HTTPの設定変更
きのぼーずのテスト
これで動いたんじゃないかな?
本日の天気、雨。
朝から、建物の洗浄でもするがごとくの雨が降り続いている。
「建物の洗浄でもしてるんじゃ?」という連想がはたらいたのは、雨の勢いがけっこうあるわりには、空が明るいからである。
何やら、開け放した窓から、ケロケロ、ゲコゲコとカエルの鳴き声が聞こえてくる。うーん、なんか、猛烈に懐かしいなぁ。
なんか、カエルがゲコゲコ鳴くのなんか、小学校の頃にしか記憶がないような気がするなぁ。うーむ。
別に、カエルがいないような都会に住んでるわけじゃなくて、どちらかというと雑木林的な田舎に住んでいるはずなのだが。
あー「ゲコゲコ」ってのが、小学校的なのかもな。実は、実家はすぐ隣が公園で、その公園の下には池があるので「カエルの声」と言えば、自動的に「ウシガエル(食用ガエル)のグェーッグェーッという声」ということになってしまうのだった。
人事異動の季節らしい。
「異動」と「暴動」は似ている。
とあるデータを集めたのであるが、自分だけで握っているのもなんなので、Webサーバにでも入れて、仕事場の人々と共有したらいいかしらん、とか思ったのだった。
エクセルのシートと、Winな画像。
エクセルのシートといっても再計算が必要なわけでもない。
正直言うと、データ集めた段階で力尽きたので、わざわざ、htmlのタグうちたくない。
そういうわけで、エクセルの表を丸ごとコピーして、Wordにペースト。画像も丸ごとペースト。
そのまま、Word97から、htmlに出力を選ぶ。
うーん、どういうソースかわからないけれども、画像はgifになるし、みて不愉快でもないし、これいいなぁ。
うーん、<FONT FACE="MS Pゴシック" >と<FONT FACE="MS 明朝" >が、ものすごーく不愉快だけど、まぁいいか。なんか、Macからみたら文字化けしそうで嫌だなぁ。
なんか、もぉ「なんでもかんでも、とりあえずhtmlにして、サーバに叩き送っておくから、あとはよろしく」的なのって、いいよなぁ。
まぁ、あとは、インデックスだよな。検索エンジンまであれば、かなり完璧だけども。
うーん、なんか思いつきそうになったけれども、考えるのやめちゃえ。
(いや「ここで、ついでに、きのぼーずを導入して」とかやると、泥沼にはまりそうだからね。うふ。)
いかりにまかせて、仕事場のデスクやら棚の上のガラクタを、箱にぶち込んで積み上げて、横になってる本は全部たてにして並べて、書類どもは、縦にして並べるなり、角2封筒に入れて超整理法的に並べてやる。おぉ、なんか心なしか、部屋と頭ががすっきりしたような。
思うところあって、Win95に次々に、httpdをインストールしてみては、ゴミ箱に投入している。
次々は、っていう程じゃないか。いま三つ目か。
「PerlスクリプトがCGIとして動きます!」といううたい文句のやつしか入れないのだが、「だいたいわかったような気がする」って状況でインストールすると、やっぱり動かないので、やっぱ、ボーっとした状態でする遊びじゃないなぁ。
だいたい「/cgi-bin/」ってディレクトリの下にCGIサンプルが置いてあることが多いんだけれども、それが「cgi-bin直下の*.plしかCGIと見なさないよ」ってことなのか「cgi-bin以下の*.plしか」なのか、「httpdの設定で、明示的に『このディレクトリはCGIだよ』と宣言したディレクトリ直下の*.plが」なのか、「*.plはPerlスクリプトだけど、*.cgiはだめだよ」とか、色々で、悩んでしまう。
また、「cgi宣言したディレクトリの中の通常のhtmlファイルはどうなるのか」ってのも謎で悩んでしまう。
まぁ、実のところ「作者のcgiスクリプトが置いてあるディレクトリ直下に*.plって名前のスクリプト群だけを置いたら動く、cgiスクリプト」って形式にしてから、置けばいいんだろうけど。
動かしたいCGIスクリプトが推奨する構造と、httpd側が推奨する構造が異なっていた場合に、どうするか、って問題だよなぁ。
オレみたいに「あードキュメント読むの面倒だなぁ。とりあえず、他のサーバソフトで動いた、きのぼーずディレクトリをとりあえず直下にコピーして、とりあえずアクセスするかー? エラーが出たら、その都度、エラーが出なくなるまで調整すればいいしー、とにかく動けばいいからさー」とかいうことをしてると、非常に、非能率的なのだろう。
まぁ、httpd作者ホームページの、ドキュメントを更新履歴まできちんと読んだ上で、FAQを隅々まで読み、次にサポート掲示板を隅々までチェックした上で、インストールを始める、ってのを掟にするのは、時間かかりすぎな気がしないでもないが。
で、「あー、なんか、これ、『できたよー』とだけ言っといたら、あとからくる人、オレと同じところでハマリそうだわ」とか思って、「ハマリそうな所だけ、書いた、インストールメモ書いておこう」とか考えると、
ま、いいか「世界のどこかに一人でも動かせた人がいる」ってことがわかれば、それはすなわち「解が存在する」ってことになるから、解の存在が証明されていれば、あとは、「どうにかして」解を見つければいいわけで。
あー、もー、よくわからん、オレがハマルと思った所だけ、書こう。別のところでハマッタ人は、その部分を追加してくれ。
と、上のようなことを考えて、いそいそとインストールドキュメントを書いて、最後に「こうすると動かないはず」という設定間違い例を考えて、本当に動かないかどうかチェックしてみたら、ことごとく動く!
どうも、オレは「5個ぐらいあるチェックポイントをひとつずつつぶさないと動かない」と信じていたのだが、何のことはない、最後の1個だけが致命的で、残りは、どうでもよいことだったのだ。
はープログラマの人らのデバグってのは、本当に大変なことだとしみぢみ思ったのだわ。
自分が何をテストして、何をテストしてないのかを認識するには、ちゃんとチェックリストを作らないといけないのだねぇ。
オン・オフだとして、2の5乗個か。2の5乗って......32個。
う、うーん。仮にスイッチが10個だとしたら、1024個か。うわ、手作業じゃテストしたくないなぁ。
過剰な設定例を報告するのは、弊害がある気もするのであるが、書いたのがもったいないので、公開しちゃえ。注意書きしてるから、いいだろう。
つーか、今度別の設定例書くときに、雛形にしよーっと。(で、既存のファイルを雛形にすると、前の文章が残ったせいで、間違いが発生するんだよなぁ)
あー、まずいなぁ。なんかドキュメント書くのが下手くそなのを目の当たりにして、宇宙の彼方に走り去ってしまいたい気持ちになってきたなぁ。(いや、本業で、いろいろあったのが原因なんだけどね)
うーん、なんか、今日のワープ日記読み返してみても、なんだか内容が、よく理解できないなぁ。うーん、やっぱ、小見出し的なタイトルつけないといけないのかなぁ? 単に、集中力が落ちてるのかなぁ?
ウクレレでも弾いて寝よう。ぐーぐー。
980623b[ YUKI Masami's NeverEndingStory / 「ゆうきまさみのはてしない物語」読了 ]
「ゆうきまさみのはてしない物語」を、だいたい読んだ。
まんが家ゆうきまさみ(「究極超人あーる」「鉄腕バーディ」「機動警察パトレイバー」など)が、アニメ雑誌ニュータイプに連載した(現在も連載中か)エッセイの、1985年の回から、1996年の途中まで収めた単行本。
奥付によると、出たのは、1997年の2月とか。けっこう前だな。(ありゃ? 違う気がする。あとで確認しよう)。
オレ的には、「M君事件(幼女連続誘拐殺人事件)」とか「湾岸戦争」とかの時の説教ぶりからして、「ゆうきまさみのはてしない物語」=「オタク界の天声人語」と思っている節があるので、まぁ、半分資料、半分批判用として買おうかなとか。
ところが、思ったほど、こういう事件に関する話は載ってないのだなぁ。
「18禁アニメの法則」とか「日本映画のルール」とかは、なかなかオタク的な分析・批評魂を感じて面白かったのだが。
「岡田有希子の自殺」に、ゆうきまさみがショックを受けている話や、「パトレイバーの泉野明に似てる芸能人=西田ひかるor永井真理子」とかいう話を読むと「うわ、さすがに、若い芸能人の名前が出てくると、猛烈に時代を感じる」とか思ってしまった。
「M君事件」「湾岸戦争」「有害コミック規制」「ライオンキングのジャングル大帝盗作疑惑」とかの話題が「あぁ、あったよな」と思った。けど、もうちょっと突っ込んだ話が読みたいなぁ。
あ、なんだ、天声人語っていうか、「オタク界のゴーマニズム宣言」なのか。
まぁ、内容は別にいいのだが、ものすごく声を大にして叫びたいのは「連載第何回なのか」と「初出が何年の何号なのか」を、ページ毎に明記して欲しい、ってことかな。
時事ネタを絡めたエッセイなのに、初出一覧をいちいち眺めるとか、話数を数えないと、何年何月なのかわからないんじゃ、気持ち悪いなぁ。
あと、単行本化した時に、作者がコメントつけてるけども、読んでると、どこまでが初出時の話で、どこから編集時(っていつ?)のコメントなのか、わからなくなって、嫌だったな。(って、活字のコメントは基本的に全部、初版出版時のコメントだから、読むときに、そう思いながら読めばいいんだろうけども)。
つーわけで、なんか、編集形式になんか納得できないものを感じるなぁ。って、単に「オレ的Web日記作法」から外れてるってのが、この納得できなさの主たる原因みたいな気がしないでもないが。
つーわけで、雑文書くときでも、日付は明記しようね。
980623a[ daily life / 日常生活(火) ] (執筆中)
(書き中)
「ゆうきまさみのはてしない物語」を、だいたい読んだ話は別項。
本日の一言「なかなかうまくいかないなぁ。うーん」
今日、やろうと思っていたことの、1/4も終わってない。くそう。
なんか、短期記憶しかない、つーか、短期記憶も極めて揮発性が高いというか、とにかく、文章を書くと、全部箇条書きになってしまう。
うーん、記号が付くのがいまいちだなぁ。この場合は、<dl><dt></dl>を使って、
正しい書式がどうなってるのか知らないけれども、MacのhttpdサーバのQPQと、MacHTTP2.2の上でキノボーズ動かすと、マシン名(ドメイン名?)の書き方が異なる。
QPQの場合
<base href="http://tomorrow.hoge.com:80/~tomorrow/kb/">
MacHTTP2.2の場合
<base href="http://tomorrow.hoge.com.:80/~tomorrow/kb/">
MacHTTP2.2のドメイン名には最後にピリオドが付いている。で、MSIE3は、このピリオドを見ると、後のポート番号を無視しちまいやがることが判明。よって、80番以外のポートで、動かしてる時にキノボーズを稼動させると、80番につなごうとしてエラーが出てしまうのだった。ネスケ4を再度インストールしたら、突如、動き出したので、はじめは何事かと思ったよ。
MacLIFE7月号と、なんか、スーパーアスキー最終号を買ってしまう。
なんだ「全部の記事」かと思ったら「ここ二年の全部の記事」なのか。
個人的には「InternetMagazineの創刊号から全部のデータが入ったCD-ROM」とか欲しいな。そしたら創刊号だけ残して、全部捨てるのに。
いますぐ捨てろよ>オレ。
食事しに出かけたのだが、ガストで「ヒレカツ&びんちょうまぐろたたき和膳」が猛烈に食いたくなったので、本屋に行くだけで、仕事場に戻ることにするのだった。
本屋で、
宗教系ムック本で、「仏教世界辞典」とかいう、如来とか菩薩とか十二神将とか十六羅漢とかの仏像とか説明が載ってる本が欲しくなったが、緊縮財政なので、断念する。
如来とくれば、阿弥陀、釈迦、大日、薬師、ぐらいはすぐ浮かぶけれども、毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)とか五智如来とか、とっさには浮かばないなぁ。
「びるしゃなぶつ」なら確かに聞いたことあるけど「毘盧遮那如来」とか言うのかな? 奈良の大仏、毘盧遮那仏だそうだけど。
五智如来って、固有名詞じゃなくて、密教の金剛界五智如来といえば、どうも五人の如来の総称みたいだなぁ。うーん、マイペディアには阿閃仏(あしゅくぶつ:閃じゃなくて、本当は門がまえの中は「ヘ」の下に「人人」なんだけどね)しか出てこないけども。ようするに、あしゅくぶつ、ってのが「レッド」なんだね!(ヲイ)「ごにんそろって! ごちにょらい!」
う、うーん「弥勒如来」ってのは違和感あるなぁ。弥勒菩薩が如来になった姿、ということなんだけども。なんか仏像も妙な雰囲気だし。うーん、しかし56億7千万年後に如来になる、ということで「現在は」まだ菩薩なんだけれども、考えてみれば、ゴータマ・シッダルタという人間が如来になった釈迦如来も、如来としての本体は超空間(ってどこよ?)には無限過去から存在したとか設定上はなってるみたいだから、弥勒菩薩も弥勒如来になった姿は無限過去から無限未来まで存在しててもいい気がするんだけどなぁ。まぁ、そうすると設定上おもしろくないかもしれないけども。
なんか、神話って「SFの設定」としてしか理解できないらしいぞ>オレ。
仕事場に戻ったけれども、飽和った(サチった)ので、帰ろうと思うと、徹夜組の一人が出現して「ここんところがよくわからないんですけれども」とか拉致られる。ぐえー。
「何度やっても、答が違うんですよ。これ、本が間違えてますよね、絶対!」とか言うのだが、どうも本の解答で正解な気がするので「ほんとかー? オレには本の解答であってる気がするぜー」とか言って帰ろうとするのだが、羽交い締めにされて(うぞ)「絶対、誤植ですよー。何なら何かかけましょうか?」とか抜かすので「おらおらおらおらおらおらー!」とやってみると、本(とオレ)が正しいことがわかった。ふふふ、オレもまんざらじゃないな!
「こんど、晩飯おごりなさい!」と宣言して去る。ふはははは!
小雨かと思ったら、結構本気の雨だった。ぐえー。
しかも、仕事場で後かたづけしわすれてきたことに気付く。一晩放置すると、とんでもないことになる可能性が大なので、雨の中、仕事場に戻る。
夜も2時をまわって、お腹はすいたし、寒いし濡れたし、心がよわよわになってしまって、週刊アスキーとか買ってしまう。週刊誌でゴシップ類が載っていればなんでもいいんだー。
心が弱まっているので、「WAMコンピュータ使用レポート」に登場する相川いずみアスキー編集部員の写真を眺めて「ええのぉ、めがねっこは、ぢうやうだなぁ」とか、口に出して呟いてしまう。めがねっこぢうやう、なのはいいとしても、呟くあたりで、シュバルツシルト半径の内側に入っていってしまったような気がする。
いやーしかし、正気でみても、なかなかかわいいなぁ。いいなぁ、メガネッコは。うんうん。(ずっと正気でない、という可能性もあるが)
ガストで「ひれかつとびんちょうまぐろのたたきの和膳 」を食べる。うーむ、どうも「たたき(マリネ)の下にひいてある、さらし玉ねぎ」がオレ的に、ぢうやうな気がする。うーむ。
奥田民生「さすらい」の楽譜は某所から入手したので、あとは、CDTVのゲストライブの映像をみつつ、歌をおぼえようと思ったのだが、きちんとインデックスを書いてないので、もはやどのテープに奥田民生が出てるか不明で、えんえんと、ヒッパレ、らぶらぶ、CDTVの無限連鎖を見ていたよ。
やっと発見したよ。名曲だね。だけど、難しいね。
難しいってのは「コードが」じゃなくて、歌うのがね。小節の終わりから次の小節の頭にかけて歌い出しだったり、メロディラインが、適当に歌ってるようでいて、なんだ微妙に上がり下がりがあるので、捉えづらい。
いや、ウクレレ的に押さえにくい「E」が連発、ってのもあるんだけどね。
MacLIFEを読んで、iMACとかMacOS X とかの話を読んでみたりする。なんかわくわくするなぁ。わくわくするけども「パソコンの新製品」みてわくわくするのって、なんか変な気がするなぁ。問題は「パソコン」じゃなくて「パソコンをつかって何をするか」なはずなんだけどなぁ。
やっぱ、おれは、iMacよりも、eMateの方が美しいと思うなぁ。もぉ、ブラウン管のパソコン、だめな気がするし。
そうかー「クラリスワークス」って、今や「アップルワークス」なのかー。
ええのぉ「mp-man」。MPEGビデオカメラよりも、よほどまともだ。
「なぜ日本人は日本を愛せないのか」を読んで、国家主義者(ナショナリスト)と愛国者(パトリオット)の違いを理解した上で、憲法九条改正賛成! と叫んでみようかなと思ったけれども、翻訳調の文章読んでたら、瞼がとじてきたので、寝てしまう。ぐーぐー。