諸星未来堂ワープ日記
メリークリスマスな十二月第四週
MOROBOSHI Tomorou's
Warp Diary
1998 December 4th Week
Japanese-Language Contents
リレー小説プロジェクト【StorieS Re:turnS】 君も書き込むんだ!(くわっ!)
SFと特撮の掲示板『諸星未来堂 SFくん!』が出現したんだ!
9811201b【ウクレレ・クリスマス大作戦】
オレ的クリスマスソングあんけーつ【見る】
【書き込む】
クリスマスイヴに山下達郎「クリスマスイブ」を演奏して、そのデジカメ写真をリンクするんだ!981202c【ヤマタツ作戦】
さぁ、クリスマスイブだ! クリスマスソングをウクレレで演奏してデジカメ写真をリンクするんだ【ヤマタツ作戦ver.2】とリンク集【ヤマタツ作戦:参加者】
981227b[ "Seldon Crisis"3 / 『セルダン危機』は"Seldon Crisis"か! ]
「セルダン危機」は「Seldon Crisis」らしいぞ!
「セルダン危機」についての経緯は、以下の二つを参照。
そのようなわけで、大森伝言板0577に投稿した文章を再録する。
というわけだ。ペーパーバックを立ち読みしようと思っていたのですが、街まで出かける暇がないので(田舎に住んでるんですわ)とりあえず、goo検索でごまかしました。
http://home.interstat.net/~slawcio/foundation/fundatio.html
"Hari Seldon"で"Seldon Crisis"だそうです。
まぁ、ペーパーバック類で確認しないと確証ないですが、 少なくとも"Hurry Seldom"や、"Crisis of Seldon"ではない 「らしい」ということで、とりあえずご報告(^_^;;
ちなみに、gooで「海外WWW」で "asimov crisis foundation galactica"で検索した結果です。
福岡、晴れ。ただし、夜間に雨がふった模様。
年の瀬も押し迫ったこの時期に、どうも自転車を持って行かれてしまった模様。キル! ちゃりどろ!
と、いいながらもここ3日ぐらいのあいだで、最後に自転車使ったのがいったいいつなのか、どうも記憶が曖昧なので、どこかの銀行やコンビニや駅の前の駐輪場でマイマシンはご主人様を待っているのかもしれず。
♪歩道のさびついた自転車もこごえている〜
(「北風 / 槇原敬之」)
いや、錆びてないけどさ。いや、そういう問題じゃなくて。
散髪。スッキリ。
寒空の下、郵便局員がハッピを着て、売れ残った柄物のお年玉付き年賀はがきを売りさばいている。小包大赤字な郵政省としては、何としても国民に年賀状を出しまくってもらいたいのだろうな。
不義理王であるオレも、さすがにボスや大ボス様に年賀状出さないわけにはいかないので、いまさらながらに柄物を手に入れる。(いまさら出しても元旦には届かないのだが)。出来合いの年賀状を使うのはオレ的には絶対に許せないことだったのだが、今年は年末年始無しモードなので、出来合いを買ってしまうのだった。いや、ウカツにイモ判とか彫ってたら「お前はこんなものを作ってないで、書類を仕上げろ」と電話がかかってきそうだからね。わはははは。(わはは、じゃないんだよ>オレ)。
電車の中で「よぉ」と呼び止められる。近所に住む伯父さん夫婦だった。しかし、伯父さんが開口一番「太ったな」と言うのには、ギャフンという感じだったな。「ギャフン(死語)」の「死語」の部分も含めて、だ。
コンビニで某所にポストペット2001を宅配便で送るべくラベルを書いていると(さすがにポストペット本体を運んでくれるほどモモは利口じゃないのだ)、コピー機の使い方がわからない、というオバーサンが登場。「いつもは店員さんにやってもらうんだけど……」といいながらレジの方を見るも、なぜかレジには行列。しょうがないので、オレがコピーの仕方をレクチャーすることになってしまったのだった。
で、そのコピーするブツをみると「大正琴教室『二輪草』」とか書いてあるのだった。おぉ、CDTVのベスト100からなかなか消滅しない「二輪草」だと思っていたが、こういうところでも採用されているのか! 演歌つよし! おばーさん、おばーさんも、弦楽器ファンなんですね! ボクもウクレレファンなんですよ! 大正琴とウクレレは何の接点も無さそうで、それぞれ琴とギターの小型版の偽物っぽいところで通底するものがありますよね!(そこのウクレレイスト、拳を握りしめないように)、とかいうことは心の底で呟くだけでオバーサンには語りかけない程度の分別はあるオレは、さっさとコピーしてあげるのだった。
そういうわけで、仕事場に到着してみたんだ。明日の御用納めの前までに終わらしておかなくてはならないものがまだあるのだ「まだ」。ううう。仕事が鈍い。
うわ、PCのHD不調で、過去メールが吹き飛んだくさい。うぐー、面倒くさいのぉ。あ、バックアップはあるから、メールは紛失してないんだわ。ただ、元通りに戻すのが面倒なだけで。というか、受信簿に同じメールが2通ずつ並んでしまったのだわ。そういうわけで、メール再送にはおよびません>オレにメール送ってくれた人。返事がないのは単なる怠惰な証拠です。はい。すまんす。「便りがないのは、よい便り」と。いや、そうじゃなくて。
新明解国語辞典で「タコ部屋」をひいてみた。結果は昨日の「フレイミー」の中に追記した。
「キリコ」
書き忘れていたが、毒物送付で自殺幇助事件(正しい名称は知らない)に関連したホームページが「ドクター・キリコ」という名称だったことに関して、マスコミが「ブラックジャック」の説明をするのは正しい行為だが、それで「ブラックジャック排斥」とか「手塚バッシング」とか発生したら、オレは怒るからな。安易な報道をした(しかできない)マスコミと、理解力のない視聴者に対して。
とか、なんかどっかの「言いっぱなしWebページ」みたいな「かっこいい正論」になってしまったかもだが、なんかこういう話になると「おいおい、まさか」って素早さでバタフライナイフとかエロマンガとかが「なかったこと」にされてしまうので、とりあえず脊髄反射的にムカついてみた。
まぁ、ムカついたところで、何の得にもなるでもないが。
実写版のビデオ版の「ドクター・キリコ」は、草刈まさおが、白いカツラかぶって演じていたんじゃないかな? ビデオ屋でパッケージしかみたことないのだが。それが「おいおい」と思うへんてこさなのだが(草刈まさおが白いかつらかぶっている姿を想像してみれ)、実はマンガの絵のドクターキリコそっくりなので、困ってしまう。マンガのキャラクターをそのまま立体にすることの恐怖ってのを考えてしまった。
「二次元のキャラクターは三次元にできない」って意見は、最近のアニメのフィギュアを見ると「そうとは言えない」と反論できそうな気がするが、手塚キャラはなぁ。横顔しかないキャラクターとか存在するし。アトムの角は可動式にしないと「常に二本とも見えている」ようにはできないし。アトムの角は設定上はV字なのかもしれないが、視覚効果的にはL字だからなぁ。(そこ、実写版アトムとか、白黒時代の話をブツブツしないように)
そういえば、平面テレビのCDで、お茶の水博士が特殊メイクで立体化されていたな。あれは、違和感なかったかも。あ、でも、一見外人にみえるメイクだったが、お茶の水博士は、設定上は日本人か。同じ調子でサイボーグ009のギルモア博士も立体化してほしいものだ。手塚キャラと石ノ森キャラの違いはあっても、鼻のでかさでは両横綱って感じだからな。
うーん、お茶の水博士は、実はアトムの開発者ではないのに、大きく持ち上げられているなぁ。そういえば、鉄人28号の敷島博士も共同開発者で単独開発者じゃない気がするんだが。(しかも、背中のロケットは悪の組織がくっつけたのをそのままありがたく頂戴してたような。って鉄人はウンチクを傾けるほど詳しくないから嘘かもだが)。ギルモア博士は正真正銘、ゼロゼロシリーズを改造した張本人な割には、あまり重く見られてないような。まぁ「死に損なった緑川博士」って立場だから、あまり偉そうな顔はできないのかもな。サイボーグ戦士らから見れば「諸悪の根元」だしな。「諸悪の根元」がブラックゴーストであったとしても、少なくとも「いい迷惑」だろう。
うー、そろそろ、今年のマイベストCD、映画、SFとかを選ばねばならん季節だな。発表は大晦日にするとしても、少なくとも、エントリーリストぐらい作らないとな。
しかし、今年は、プロパーSFをろくろく読んでない気がするからなぁ。選びようがない度が高すぎるかもだ。このままだと「新・戦闘妖精雪風(の連載)」ってことになりかねん。無理矢理「スノウ・クラッシュ」読んで「やっぱりすごかった」とかお茶濁すか?
映画もなぁ。「アルマゲドン」と「ロスト・イン・スペース」を見ずに選ぶの、馬鹿らしいからなぁ。まぁ、来年まで持ち越して「ガメラ3」の下に並べる当て馬というか、かませ犬というかにしてしまうって手もあるが。
ちなみに昨年のマイベストは、
昨年のオールタイムベストは、 を参考にすると吉。そういえば去年の今頃はIRCで「座談会」したんだっけな。
971228a[ online-discussion3 / チャット座談会の野望その3 ]
去年はブレインバレーに匹敵するようなインパクトのある作品があっただろうか、って感じだなぁ。あ、いや、それなりにあったんだろうけど「本屋で問答無用に平積みになってほいほい売れてて、それでいて読んだら語らずにいられない」というか「誰も言わないならオレが文句いうぜ」みたいなやつ、というか(をい)。
オレ的には「ループ」なんだけどねぇ。なんか、いまさら語ってもねぇ。オレの誤読が発覚するぐらいのもんで。映画も怖くて見てないし。
なんか「年末の夜中にIRCでSF(ぽい)座談会あるなら参加してあげても、いっかなー?」とか思うかもしれない人は、以下のFORMで語りたいネタをオレに教えてみるといいかも。
そうだ、忙しさにかまけてクリスマスに「メリー・クリストファーウォーケン!」というお約束をかますのを忘れていた。
あれ? 去年は使わなかったのか? 検索すると96年のクリスマスにしか出てこないような気がする。あぁ、しかし、96年ごろは「(爆)」とか使っていたんですね。しみじみ。
なんだか「(爆)は、自爆なのか、爆弾発言なのか?」というような議論があってたみたいですが、個人的には「ここで爆発の効果音を挿入」という意味で、それから転じて、やはり「自爆」じゃないかな、と思います。はい。
(「あってた」は「開催されていた」のような意味の福岡の方言。「在る・無い」の「ある」の進行形の「あってた」ね。「議論をやってた」とほぼ同義だけど、「やってた」は暗黙のうちに行為者の存在を前提にしている感じがするので、議論が主体になってる方が好きだ。よって、こちらを使う)。
「(爆)」を「ここで爆発の効果音を挿入」だと解釈するのは、若干、無理があるのかもしれないな。「(笑)」は「本人が笑っている」ということであって「ここで(観客の)笑い声を挿入」という意味じゃないからなぁ。「奥様は魔女」みたいな感じのあの笑い声。(なんと言うんだったか忘れてしまった)。まぁ「ここで本人の笑い声を挿入」というのなら、正しいな。あるいは「本人が爆発している」という意味とするとか。
フレイミー(flamy)に関して「フレイミー・トゥー・ザ・ムーン」ってのを思いついた人は、失格。
誰かホイチョイの「私をスキーに連れてって」ってタイトルが「私を月に連れてって(Fly me to the moon)」のパロディだと言ってくれ。
八谷和彦の「メガ日記」開催中(3 / November / 1998 --- 10/ February/ 1999)。
途中参加も途中脱落も可能らしいので、興味ある人は書いてみるのもいいかも?
「八谷和彦って誰?」って人で、ポストペット使ってる人は、反省すると吉。(えらそうだぞ>おれ)。
「視聴覚交換マシン」を一度いぢってみたい。
クリスマスに見る映画の定番といえば『猿の惑星』ですが(オレの場合)、30年ぶりにリプリント・劇場公開予定の奴を見て「猿が英語しゃべってるところで、最後のオチに気付くよなぁ…」と誰もが思うんじゃないか、と、余計なことまで思ったりして。
映画秘宝だったか(ソース失念)の記事によれば、SF映画で、異星人やら原始人やらが平気で英語を使うのは、当時のSF映画界では『ツッコミ不可のお約束』として流通してたので、誰もが「あぁ、またかよ」と思って、問題にしないことになっていたとか。つまり「猿の惑星」のオチは、それを逆手に取った手法だった、と。まぁ、これも、「理屈の後付け」っぽい気もするんだけどなぁ。「あんまり考えてなかった」って方が本音じゃないかな?
まぁ、それはともかく、この話を信じれば、「猿の惑星」のオチを、現代人が速攻で見破れるのは、当時と「お約束」が違うからってことでしょうね。
(SF映画作ってる人の、SFマニアに対するイヤガラセの一種なんじゃないか、と思うんだけど。個人的には)
あるいは、ミステリーで言うところの「叙述トリック」なのかな?(ちげー>オレ)
オレなんかの世代だと「猿の惑星」は先にオチを知ってる(オチだけ知っている)可能性があるので、最初にお話が始まった時に「え? これ、猿が知性を持ってる別の惑星に不時着する話だったの!?」とか逆に驚いたりして。
(うーん、ネタバレせずにこの話するのも難しいな。しかし、まぁ、いまさら「猿の惑星」のネタバラシした、って怒られても困る気もするが。しかしながら、古典は古典だけに、大事にしたい、ってのもあるよなぁ)
「キル・弁当ドロ!(笑)」
腹が減ったので外に出た。自転車がないから困ったな。ふと「あれ? 金曜日に忘年会用の金を5時ぎりぎりにおろしに、自転車で銀行まで行ったのでは?」と思い出す。案の定、銀行の前でマイマシンはパイロットを待っていたのだった。ふふ。
ホカ弁で、チキン南蛮弁当を買う。
本屋の駐輪場に停めて、鍵をかける。うーん、カゴの弁当を持ってはいるのはなんだが、この御時世、外に出してたらヒ素とか入れられたりするかも……考え過ぎか、いいや、一瞬だし放置しちゃえ。
SFM立ち読み。「雪風」の最終回は、神学まで飛び出して、オレにとってはわけわからん。うーむ。
外に出る。自転車はある。が、弁当は無い。おいおい、ここはどこの国だよ? 弁当とるほど貧しいか(苦笑)?
脳の半分が食い物の怨みで我を忘れそうになっていて、もう一方が「たかだか440円で激昂すんなよ、おめー」と囁く。
頭の中がまだ対ジャム戦なオレは、マシンにまたがると「いくぜ雪風」とか意味不明な負け惜しみを呟きつつ、また、弁当屋に向かって発進。
怒りにまかせてペダルを踏むぜ!
と、その瞬間、オレの広域戦闘レーダに反応がッ! 本屋の駐車場の入口の低い塀に“仲良く一つのホカ弁的弁当を分け合っているカップル”が、腰掛けてるのを発見! わはははははははははは!
「雪風、戦闘準備、肉弾戦だ!」
「OK,Lt. .....everything OK」
進路をカップルに変更して加速。直線距離で何メータだろうか?
加速しながらも、瞬時に戦術コンピュータで作戦機動を算定する。
「当然、作戦1.だ、雪風!」
「OK, LT. ...」
アフターバーナーを点火し、雪風はまっしぐらに目標に向かった。ヤツラはジャム人間だ! 殲滅あるのみ!
と、戦術コンピュータより上位の存在である戦略コンピュータから割り込みが。「おめー、証拠もないのに、自転車ぶつけて、まちがいだったらどーするよ? それに、仮に本当だとしても、440円の弁当とって食ったぐらいで、自転車ぶつけんなよー。骨折とかさせたら大変だぜー? しかも『弁当とられたのでカッとなって我を忘れて』とか、みっともなくて説明できまい?」
そりゃ、そうだよな。わはははは。
というわけで、ブレーキいっぱい握りしめて、進路を転換し、雪風は、そのまま弁当屋に向かうのだった。作戦3.に変更!
と、カップルが慌てて弁当をビニール袋にいれてゲーセンに駆け込んだ。この行動が、
どうでもいいが、そこにゴミを残していくなよ。ゴミ箱に入れなさい。元オレの弁当か、ちゃんと買った弁当かしらないが。
(このあたりは「新・戦闘妖精雪風」@SFマガジン、あたりを参照にすると吉……、ってそこ、あまりマヂに怒らないように)
そういうわけで、またもやチキン南蛮弁当を買ってきて、食べてるんだ。
弁当屋のオニーチャンが「うーん、さっきも同じ客が来たような気がする。オレってば、疲れてんのかなー?」とか思ったとしたら、デジャブ作戦大成功。
それにしてもなぁ。まぁ、置いとくオレも悪いんだが、盗むなよなぁ。弁当とか。それぐらいの小遣いもらってるだろうに。
ったく、近頃のガキはしつけがなってないな。ぶつぶつ。
(弁当を自転車カゴに放置したまま立ち読みしてしまうオレの「しつけ」がどうなのかは、まぁ、ここでは置いておく)
そういうわけで、「キル! 自転車ドロ!」が誤解だとわかって、反省した矢先の「キル! 弁当ドロ!」なんだから、なんか、笑ってしまうなぁ。もぉ、こういう極めてバカバカしい出来事には「(笑)」ぐらいつけないと、やってられないよ。もー。
そういうわけで、皆さんも、自転車とられたり、弁当とられたりしないように、お気をつけくだされ……ってのは、まるっきり余計なお世話であって、オレがお願いしたいのは「皆さんも、間抜け君の自転車をとったり、弁当をとったりしないように、お願いします」ってことだ。
おまえだ、おまえーッ!(^_^;;
ここで「ちゃんと弁当のフタの部分に『管理者に無断でこの弁当を食べないでください』と書いておきましたか?」とか、議論を挑まないように。
おっと、来月だと思って安心していたら、インターネットマガジンに「旧とほほ日記」の方の「日記猿人byばうわう」が載るのは今月だったのか。
確かに12月末売りの2月号のP337に載っておる。
しかし、やっぱり、テレビウォッチング日記に「日記猿人」ってつけるのは、どうもピンとこないかもなぁ。って、誰も気にしないか。
オレは気にするけど。
「セルダン危機」が"Seldon Crisis"だった話は別項。
イタネトマガジンのCOOL SITE55って特集を眺めていたら、ばうわう氏の反対側のページの特集が「ウクレレ」だったよ! がーん!
ってわけで、考えたらワープリンクにはウクレレの項目がないこともあるし、反省して、ちょっとだけリンクしておこう!
981226b[ "flamy" / 「フレイミー」 ] ver.5
フレイミー。英語辞書で引いてみたらなかったり。(gooで検索かけたら、検索結果2件中2件とも諸星さんの日記で、どうやら、語源はフレイミー・フレイマーらしい。)
つまり、「フレイミー」という辞書に載っていない言葉を大事にしようというオリジナルキャンペンなのですね(←大曲解)。
フレイミー。英語辞書で引いてみたらなかったり。ってのにやや感動。flamyなんて単語は無いのね(スラングならあるかも)。
リーダース英和辞典(電子ブック版1993)
flamy
a. 《まれ》 炎の(ような), 燃える.
なかなか立派な「英語辞書」をおつかいのようだ、皆さん :p (これがフレイミー!)
冗談はさておき(冗談なので、本気で怒らないように)「フレイミー」に関しては、実はオレは辞書に載ってるとは思ってなかったのだ。個人的には「フレイム風味(フレイムフーミー)」あるいは「フレイム味(フレイムあじ・フレイムみ」)の略語というか造語というか。口からでまかせというか。わはは。
それにしても、リーダース恐るべしだな。(まぁ《まれ》だから、あまり使われてないのかもね。「リーダースに載ってるスラング」ってことかもだし)。きっと欧米人も口からでまかせに単語を造語してしまうんだろう。「だってオレ達ネイティブだから、何してもいいんだよー」って。
(981226 17:50追記)
で「flamyという英単語は存在しない」ってことはないわけだが、意味的には読み替えが必要なわけで、本当に「ネット喧嘩(ふれいむ)的な」という意味の英単語をさがせば、SF彦のあげていた「inflammatory」が妥当だろう。(欧米人が我々が「フレイムっぽい」と思うニュアンスで使うのかどうかは知らないが)
inflammatory
a. 怒り[敵意, 激情など]をかきたてる, 感情を刺激する, 激昂させる, 煽動的な〈演説など〉; 【医】 炎症性の.
(リーダース英和辞典)
(981226 17:50追記ここまで)
ちなみにgooでも「flamy」で検索すればワープ日記以外のものもヒットするのだった。けど、"flamy article"とかいう使い方だから、単なるサイバー業界のスラングにすぎない、ということで「英単語として存在している」ことの傍証にはならんのかもだが。
で「辞書に載っていない言葉を大事にしようというオリジナルキャンペン」に関しては、面白いっぜ! って気もするし、自分らの身の回りでしか通じないジャーゴン(専門語・隠語)を開発しまくって遊ぶってのは、コミュニティのタコツボ化を促進しかねない気もするので、愛憎こもごもですな。
(んでこの文章全体を偽ビーム文体で統一しようとさっきちょっとやってみたけど、調子が出ないのが半分と、本当に何書いてあるのか読めなくなるの半分でやめたのさ)
ところで、「フレイミー・フレイマー」って、オレの造語なの?
(981226 18:35追記))
どっかで聞いたことがあるような気がしたのだが……つらつら考えるに、まず「flamer flamer」というのが発想の大元にあって、これは「クレイマー・クレイマー」(ダスティン・ホフマン主演)という映画からとったものだろう。「フレイミー・フレイマー(flamy flamer)」は、それに「クレイジー・クライマー(crazy climber)」(ゲーム)ってタイトルが重なって生み出されたものではないか、と思われる。
どうでもいいけど「クレイジークライマー」ってタイトルが韻を踏んでるように聞こえるのは、RとLの発音が区別できない日本人だけなんじゃ? って韻を踏んでると思ってるのは、オレだけなのか?
(追記ここまで)
「コミュニティのタコツボ化」と書いたが、先日ちょっとだけ読んだ、ニフティのコミュニティの傾向を分析した本(書名失念)では「コミュニティ」の下部構造として「派閥(faction)」を挙げていたようだ。
「派閥」のイメージは「排他的、メンバーに対する特定のルールの強制、派閥自身への批判は許さない」というものだろうか。
あ「タコツボ化」と書いたが、そもそも「タコツボ」っていう言葉の意味に、広くコンセンサスを得たものがないのかも。岩波国語辞典には、本当の漁業のタコツボと、対戦車用の一人用塹壕の意味しか書いてない。(ここで「居心地がいい居場所」とかいう意味が載っている辞書を探してきて「いい国語辞典をお使いですね:p」とやるとナイス! 君も立派なフレイマーだ!)
オレが使う「タコツボ(化)」の意味は、「居心地がよい一人用の部屋(場所)で、一度入ると外にでるのがおっくうな場所」ぐらいの意味から転じて「居心地のよいコミュニティで、居心地の良さを維持するために、外部との接触が(人的にも情報的にも)制限されていたり、内的な批判が禁止されていたりする場所」ぐらいの意味か。
そのようなわけで、「コミュニティがタコツボ化する」というオレの表現は「コミュニティ内部に派閥が形成される」という言い方にした方が、一般的かもしれない。
「タコ部屋」?
はて「タコ部屋」の誤用だったかも?>タコツボ。しかし、そもそも「タコ部屋」とは何だっけ? アニメータを閉じこめてセルに色塗りさせる場所、として(転用して)使われてるのは知っているが、本来は土木用語なのか? 「機材と人間を閉じこめて外にださずに作業する部屋」というようなニュアンスみたいだが、本来はどこからきた用語なんだろ?
うーん、Linux世界では「タコ」とは「初心者」のことなのか。
(981226 22:30追記)
SF彦わんこ981226に曰く、
「たこ部屋」ってのは蛸壺とは無関係で、たこと呼ばれる杭を 打つ作業で杭打ち小屋に作業員を押し込めて作業をさせたのから転じて、そういう押し込め部屋を指すようになったってとこかな。自信無し。とのこと。なるほど、やはり土木用語だったのか。
とりあえず「タコ」&「土木」をgooで検索してみると、実践の土木用語集に「タコ」の解説があった。
《 たこ(タコ) 》なるほど。確かに杭打ち関連だな。タコ部屋の由来まで書いてないのが残念だわい。
解 説 土の締固め用具、経30*高さ60cm位の丸太に4本の取手を付け人力で持ち上げ落下させ突固める
うむ、「こういうのは新明解国語辞典あたりが詳しいので、どうしても調べたいならあたってみてはいかがでしょうか。」か。この前買った新明解がウチに帰れば置いてあるから、さっそくひいてみよう。楽しみじゃのー。ふぉっふぉっふぉ。しかし、「どうしても調べたいなら」とか言われると、たかだか新明解辞典ひくのが偏執狂的な作業のように聞こえるのぉ。ふぉっふぉっふぉ。
(981227追記)
新明解国語辞典第五版・三省堂より。
たこべや【蛸部屋】なるほど。タコ部屋は北海道か。しかし、なぜ「タコ」なのか、が欲しかったな。
もと、北海道に在った飯場(ハンバ)の称。賃金の上前をはねたり逃げようとする物に暴力をふるったりするなどの虐待をしたので、社会問題となった。
はんば【飯場】
土木工事や鉱山の現場に在る,労働者の宿泊所。[かつて、頭(カシラ)が彼らの一切の自由を束縛し酷使したことが多い]
(以上の部分はワープボード321からの再録)
しかし、新明解、妙に労働者よりの記述をしているなぁ。いや、もちろん、それはそれでいいんだけども。
(981227追記ここまで)
同じく、SF彦わんこ981226に曰く、「フレイム味フレイミーってのはハイミーに通じるセンス」かぁ。この手のネーミングは明治時代はおろか、平賀源内あたりから脈々と続いている「日本人が大好きな命名法則」だからして、しかたないのかもしれないな。とか言ってみたり。
はて、ところで平賀源内の命名の「何が」この話の元ネタだったかな?「オストアンデル=まんじゅう」じゃなかったような気がするが。ネタフリしておきながら忘れていてはいかんな。
「風邪にケロリン」とか言われても「なるほど」と聞き流せるオレであるが「じーんとくることの複数形だから『ジーンズ / 広末涼子』」というネーミングにはなぜか怒りが燃えるのだった。
さらに同じく、SF彦わんこ981226に曰く、
リーダーズ英和辞典なら載ってても不思議じゃないかもと思ったり。けど、《まれ》ってのがなあ、gooder, goodestも《まれ》って分類で載っているかも知れないしな。とのことなので、ためしにひいてみると、
gooderってことで、goodの比較級じゃなくて人物化の方のerが出てきてしまった。わはは。goodestはエントリーが無かった。
n. 《俗》 なかなかの人物[もの].
(リーダース英和辞典)
ちなみに電子ブック版リーダース英和辞典に「《まれ》」は614件あった。全体で何項目あるのか知らないけど。(さすがに著作権的にやばい上に作業が面倒だから列記しないぜ)。
(981228追記)
フレイミー(flamy)に関して「フレイミー・トゥー・ザ・ムーン」ってのを思いついた人は、失格。(ワープ日記981227aより転載)
「フレイミー右手の法則」に関してはワープ日記981228aに関連記事あり。
(981228追記ここまで)
981226a[ daily life / 日常生活(土) ]
/ 睡眠と気絶
/ 「フレイミー・フレイマー」
/ ヤマタツ作戦act.2公開
/ 次は「花見ウクレレ」か?
/
福岡、曇り。
起きたら昼過ぎというか、12時間も寝てしまったのか。ってその前に風呂の中で2時間寝てたから14時間か。いや、忘年会会場ですでに1時間は寝てたから……。
風呂の中や酒飲み中に寝るのは「気絶」であって「睡眠」にカウントしない方がよさそうだが。
「フレイミー」とか「フレイミー・フレイマー」の話題は、別項に移動(981226 20:50)。
ヤマタツ作戦トモロ版第二刷を公開。
ヤマタツ作戦主催者として、24日に公開した版は、あまりに気合いが抜けていたのではないか? と反省したので、レギュレーションをぶっちぎって25日深夜に再度、トライしてみた。考えてみれば「クリスマスイヴ」は24日だが「クリスマス」は25日24:00までだからな。って「ヤマタツ作戦」の本名が「♪きっと君は来ない一人きりのウクレレクリスマス大作戦」であって「ウクレレクリスマスイヴ大作戦」ではないことなど、誰も気付いてないのだろう。いや、オレも気付いてなかったのだ。
うーん、それにしてもヤマタツ作戦は、6エントリー5人か。(act.2を作って安心して態度がでかくなっているらしい>オレ)。思ったよりも少ないなぁ。10人はいくと思っていたのだが。(10人だと思ってるあたりが志が、そもそも低いのかもしれんが)
かねおか@fjwatchingさんも不参加かー。ちょっと期待していたのだが。とか言う。
うーん、この調子で「正月ウクレレ」とかやって、季節の折々に「屋外でウクレレを演奏する(ふりをする)」のに慣れてもらって、徐々に「Webウクレレ演奏中画像ページ」を広めて、最終的に一大勢力に育てていく努力をすべきなのかのー。んで、リンク集にウクレレメーカーのバナーのっけて金とるわけ。んで、独自ドメインもとるわけ。んで、サーバはもちろんハワイね。ハワイ。
何を企んでいるのだ?>オレ。
あ、しかし、ウクレレ系掲示板類に全然宣伝してなかったや。しまったな。次は宣伝しよう。
とはいえ「正月ウクレレ」はなぁ。一週間もないし、忙しいしなぁ。それに曲がなぁ「春の海」とか練習するのもなんだしなぁ。楽譜なさそうだし。(「ウクレレカレンダー」というCDの1月はウクレレとリコーダーで「春の海」をそれは見事に演奏しているのだ。それをふまえた発言ということで)。
というわけで、次回は「花見ウクレレ」ということで。みんな、覚悟よろしく。
(981226執筆)
福岡、晴れ。
5:00
昼夜逆転とか睡眠不足とかアルコールとか色々で変な時間に目がさめてしまうのかオレ!
昨夜は書類を仕上げる前に稼動限界が来てしまったので、動き出さねば。
とりあえず、仕事場に到着するやいなや、ヤマタツ作戦の画像を撮影。
6:00
朝6時から稼動。英文の書類を仕上げる。
朝イチで、ボスに提出。真っ赤に添削されて(うぞ)戻ってくる。がーん。「クリスマスでぼけてるんじゃ?」とか笑われる。
次に大ボス様に提出。ボスがお目こぼしで放置した部分にも容赦なく朱が入って戻ってくる。がーん。「クリスマスでぼけてるんじゃ?」とか、またもや笑われる。
うう、クリスマスだからって別に遊び回っていたわけでもないのに、どうしてこんなことを言われねばならぬのだ! ハッ! きっと、ボスや大ボス様は昨夜「サンタ=パパ」として、色々面倒な役を演じていたのかッ! サンタの扮装でお子さんを驚かしてみたり、買って帰ったプレゼントを玄関の靴箱に隠しておいて、夜中こっそりと枕元に置いておいたり。それで、誰も彼も「クリスマスで疲労困憊している」という連想が働くんだ! そうだ、そうだ、そうしよう!
そういえばクリスマスイブの夜の駅の改札は、夜遊びに向かう若者(含むカップル)がわらわらと出てくるのと入れ違いに、右手にトイザらスのオモチャ袋、左手にクリスマスケーキを持って定期券がさせずに困っているお父さんが吸い込まれていく場所だったな。
というわけで納得しながら、ぼけてるレベルの英文を打ち直すオレだ。
10:30
英文書類をしかるべき筋に叩き送って、本日のメインエベントその1である所の合同会議に出る。
1時間ほどで、終わる。よかったよかった。
13:00
メインエベントその2である、仕事場の大掃除である。というか、諸悪の根元はオレデスク近辺の「積み上げられたCD」とかの「業務と関係しない生活感溢れる物品」であるからして、結局、オレが悪いのだった。あああ。
あああ、甘く見ていた。CDも本も大量すぎてとても持ってきたバッグには収納できない! あああ。
よし、軽い割に容積をくって、しかも「おもちゃ」なにおいをぷんぷんさせているウクレレだけ持って帰ろう!
18:00
メインエベントその3の忘年会である。
水炊き屋で、水炊きだ。うまいぜーうまいぜ、トリ。トリミンチが一番好きだなぁ。
ビール飲むぜー。うわ、スーパードライと一番絞り混ぜるのはやめてくれー。あー?「カクテル?」だとぉ! 「ハーフアンドハーフ」だとぉ? あ、でもスーパードライと一番絞りってよく見ると色が違う気がする。
まぁ、「のんじまえば一緒」なのは認める。うむ、ぐーっといこうぐーっと!
…………。
ハッ! 寝ていたのか! 「飲み会の眠りトモ四郎」とはオレのことで、宴会で血中アルコール濃度が限界を突破すると、勝手に寝てしまうことは有名なのであるが、いやー、なんか久しぶりに「ここらで寝るか」と思わないうちに寝てしまった。うう、壁になんかかる角度が悪かったのか、腰が痛いぞ。
(「なんかかる」は「(壁などに)よりかかる」という意味の福岡の方言。福岡の人間のオレの感覚では「よりかかる」は『依存に』、「なんかかる」は『楽をしてだらけている状態』に重点があるような感じだ。「壁になんかかって楽をする」「壁によりかかってないと倒れる」って感じかな?)
ううう、目の前の鍋は野菜が投入された後、誰も相手をしなかったのか、かなりくたくたになったまま煮えてるじゃないか! 食うぜ、くうぜくうぜくうぜ、野菜。うまいー。うまいぜ、ネギうまいぜー。
20:30
かなり「いい調子」になって、二次会会場である天神の某居酒屋までぷらぷら歩く。ファミリーマートでボルビック500mlとアイスクリームを買って、食べながら歩く。酒飲みのボスが「飲んだ後ラーメンは食べたくなるが、アイスクリームが食べたくなる神経が理解できない。ガキかお前は」と言うので「ふふふ、ボスもオヤジですね。若者はアイスが食いたくなるんですよ」とか切り返す。「若いときからアイスクリームなんか食べたくなかったぞ」というので「ボスが若い頃は、まだアイスクリームとか売ってなかったんじゃ?」とか切り返す。まぁ、いくらなんでもボスもそんな年齢じゃないのだが。わはは。とはいえ、普通「辛党」の人らは甘い物が食えなくなるらしいな。うーむ。
21:00
二次会。
その昔、一次会が大荒れした後やってきて、座敷でみんなが寝ていたら「寝るなら出ていってくれ」と怒られてしまって、泥酔して意識のない連中を壁に立てかけて手にグラスを握らせて、起きてるようにみせかけた工作をした記憶があるが、今日はみんな意識があって活動しているようだ。よかったよかった。そうそう、どうしても寝たまま動かないヤツは、掘り炬燵の中に隠したんだっけな。そして起こすの忘れて帰りそうになったよ。わはは。
「モロさん、何飲んでるんですか?」「あー? 梅酒ソーダ」「軟弱! 男じゃないですね!」「そういうテメーは、なんだよ、オレンジジュースかー!」「ちがいますよ、スクリュードライバーですよ。ウォッカですよ。男らしいでしょう!」「よっしゃー、じゃーオレはつぎカルピス酎ハイな。焼酎の方が男らしかろうが!」( そういう問題じゃないような……)
なんか「おめー、なに軟弱な酒のんでるんだよ!」というのは挑発ではなくてリサーチだったらしくて、なんかあっという間に「甘い酒」に流れてしまうみんなだった。うーん、缶チュウハイを愛飲しているオレが言うことではないのかもだが、カルーアミルク飲みながらホッケの塩焼きとか食べるのはちょっと気持ち悪くないか?
最後は、いつものごとく、アイスクリーム争奪戦になってしまうのだった。他人の注文したアイスクリームも自分の注文したアイスクリームも全部食べてしまうのだった。食べられてしまった人間は割り勘なのをいいことに「じゃぁ、アイスクリーム10個」とか「アイスクリーム全部」とか、とんでもない注文をするのだった。まぁ、まだ正気な幹事があわてて訂正していたが、注文きいてるおねーさんが苦笑してたところをみると、酔っぱらいの注文は話半分に聞くようなシステムらしいな。
あ、きさまー、オレの注文したシャーベット食ったなぁッ! じゃぁ、オレはお前が注文していた自家製プリンくっちゃうからなーなー! おぉ、おぉお。これうまいぜ。自慢じゃないがオレはプリン作りにはちょっとうるさいんだが、これはうまいぜ。
ちょっとそこ!「プリンに生クリーム載せるのは邪道なのか」とかで胸ぐらつかみあいするのはやめれ! プリンがまずくなる。
「お前らは、アイスクリームとかプリンとかに、どうしてそこまで必死になれるんだ!?」とボスと大ボス様は苦笑していた。
23:00
三次会でボーリング大会する連中を別れて、今日のミーティングの資料の残りを受け取るべく、呉服町まで地下鉄二駅分歩く。
資料を受け取る。う、ちょ、ちょっと重いかも? リュックはいっぱいで入らないかも……ん? なんだ、リュックのほとんど全部はウクレレかッ! しかし、何が悲しくてウクレレ担いで忘年会に出なくてはいけなかったんだ?>オレ。いや、それは、大掃除の時にリュックにしばりつけたらほどくのが面倒になっただけなのだが。ところで、知らない間に焼酎の瓶が入ってるんですけども、オレのリュックに。あのー。
ウクレレを外にだして、無事に資料はリュックに収まった。いくら酔ってても、リュック置き忘れることはないだろうからこれで安心。けど、ウクレレ置き忘れる可能性は限りなく大きいな。わはは。
23:30
ふと、海側を見ると、都市高速のナトリウムランプの列の向こう側に、博多埠頭の博多タワーのイルミネーションが。あ、そうか、ベイサイドプレイスか。あすこは多分、必死にクリスマス的な装飾で、客をマリゾン(福岡タワー)とかキャナルシティとかから呼ぼうとしてるだろうな。
よし、ヤマタツ作戦2だ!
……うう、資料は重いし、焼酎は重いし、なんか腰痛いし、脚もかくかくしてきたんですけど。思ったより遠いですね。あああ。途中寒いし、さみしいし。
23:45
おぉ、すげーにぎやかだベイサイドプレイス! 福岡市内で一番気合いいれて(バブリーな)クリスマスナイトを演出していたのは、天神中央部でもキャナルシティ博多でも福岡タワーやマリゾンでもなくて、意外にもベイサイドプレイスだったのかッ! ツリーは倒れたら死者が出そうに巨大だし、ブラック系のクリスマスソングをかけまくり。水辺は焼き肉屋でおなじみのかがり火がずらっと並んでベンチではカップルがラブラブ。フェリーが係留していある水面は緑色のライトで発光して幻想的というか、怪獣が出現しそうな色合い。(まさか、博多湾の海水がこんな緑色なわけないよな?)
つーわけで、こっそり撮影するぜーするぜー。カップルならいいが、一人でウクレレもって記念撮影してたら変人だぜー。「ウクレレ持ってて変人」なのはまぁいいけど「一人なだけですでに変人」なのがいやだぜー。ううう。
撮影の成果は、ヤマタツ作戦トモロ版act.2を見れ!
けっきょく、ベイサイドプレイスに居る10分程度の時間で10組ものカップルの「すみませーんシャッター押してくれますか?」をこなし、去るのだった。すげいな、ヤマタツ作戦してる時間を考慮に入れなくても「1分1カップル」の割合でこなしたのか!
去る途中「あの、すみません、ベイサイドプレイスってどっちですか?」という(酔っぱらった)カップル3組から次々聞かれる。「あの、博多タワーの下です」と教える。うーむ、博多タワーいつまでライトアップしてるんだろうか? 12時で消えるならあと5分でこの手は使えないな。
それはいいとして、ウクレレ弾きながら歩いてる変な人なオレによくまーみんな話しかけるなぁ? 逆に話しかけやすいのかもな。
0:10
道ばたで車座になって、ホームレスな人々が宴会をしていた。「おぉ、にーちゃん! 一曲演奏してくれ! オレが歌う!」と言われたが、「ろくろく弾けませんから」とか言って逃げてしまう根性のないオレなのだった。うーむ、よく考えたら「上を向いて歩こう」と「君といつまでも」ぐらいなら、おっちゃんらにも理解できたのか。くそー。いつか再挑戦してやるからな!
0:20
うう、歩いて帰るつもりだったが、脚が棒のようだ。ここからなら多分1000円ぐらいだろうから、タクシーに乗ってしまえ!
0:30
到着! 1047円。おぉ、予想どおりだな!
うう、腰が痛いよー。「風呂に入るべし」というアドバイスもあったので、バスタブにお湯をはって風呂にはいることにする。久しぶりに顔を合わせた弟君が「温泉の素を入れるべし」と温泉の素を持ってきてくれる。おぉ、ありまちょー。だが弟君は「オレは乳白色になるやつしか認めないぜ!」と吟味を始めたのだった。あのーにーちゃんは今すぐにでもお風呂に入りたいんで、どれでもいいんですがー。
1:00
やっとお湯がたまったぜ! あ、なんかちょっとぬるいかも! ま、いいか。温泉の素をいれて。おぉええ気持ちじゃ!
3:00
ぶくぶくぶく……ぶはッ! さ、さぶー。いかん、風呂の中で寝ていた。しかも、お湯が水になってる! 寒くて目が覚めた。うわ、手がしわしわだ。寒い。動けん。しかし追い焚くきはできん。
シャワーを5分ほど浴びて、やっと動けるようになる。こんなことで風邪ひいたら、あほすぎる。
3:10
なんか、色々あった一日だったな。
お休みなさい……
981224a[ Operation YAMATATSU / ヤマタツ作戦 ]
「ヤマタツ作戦」それは「クリスマスイブに、山下達郎の『クリスマスイブ』をウクレレで演奏して、その画像をWebに載せて、リンクして世界に発信してしまえ!」という、よくわからない作戦!(詳細はワープ日記981202c参照)
最初の趣旨は「『独り者のむさいにーちゃんが全国各地ばらばらで山下達郎(ヤマタツ)の『クリスマスイブ』を練習し同時に演奏すると絵になる』というのを実現するためのプロジェクト」だったので、参加資格が「独り者」だったりしたのですが、クリスマスの幸せ者や、クリスマスの妻子持ちや、ギタリスト、チョッパー・ベーシスト(?)などにも広く門戸を開放しよう! と突如思い立ったので、ルール(レギュレーション)を改正します。規制緩和です。不況対策です。(「日和やがって! ケッ!」とか言ってるそこの君! そうだ、日和ったんだ! わっはっは)
そういうわけで、当社比で三倍新しくなったヤマタツ作戦参加資格を良く読んで、よい子は登録してみよう!
「♪きっと君は来ない一人きりのウクレレクリスマス大作戦」ver.2
(愛称「ヤマタツ作戦〜寂しい君も幸せな君も〜」)
日時:1998年12月24日21:00
場所:任意
用意する物:楽器,楽譜,デジカメ(or銀塩カメラ),度胸?,Webページ
参加資格:特になし。寂しい人は寂しいなりに。幸せ者は幸せそうに。
内容:趣旨:「クリスマスソング+楽器演奏=楽しいクリスマスを演出」というのを実現するためのプロジェクトです。ミソは・(3)同日(同時刻)に演奏、(11)専用リンク集で公開、というところです。つまり「世界中のどっかで、てんでバラバラにクリスマスソングを演奏しやがっている連中のうれし恥ずかしい姿をリンクして公開してしまうと、うれしかったり恥ずかしかったりしてとっても楽しいかもしれない」ということです。そして、最大の特徴は「楽器の演奏」をメインにしているのに「音の公開」をまったく条件にしてない所です。(音を公開するのを禁止するものではありませんが。あ、著作権には気を付けてね!)。つまり「本当に演奏しているかどうかは、わからねー」というところですな。「演奏したフリ」「演奏したつもり」を最大限に有効利用して、精一杯「演出」していただきたい! くー、すげーばかばかしい! だからといって「超モロ手抜きで露骨に演奏してません」はダメです。「カラオケで歌ってるだけの画像」は、せめて「サンタ帽子着用」ぐらいの演出をして欲しまりです。希望を言えば「一生懸命練習した成果が画像からにじみ出る」がぢうやうです。そして、そういう涙ぐましい努力がちっとも結果に反映しないばかばかしさの間に「全然練習してねーけど、面白そうだから楽器かついで10秒で撮影」というのが混ざっていて「結果として、区別できない」というばかばかしさ! このばかばかしさに紛れてWorld-Wideに「オレの寂しいクリスマスを知れ!」と寂しさ自慢をするのだ! です。「オレの幸せなクリスマスを知れ!」でもいいんだ! です。そんなに寂しいのか君とボク! いや、オレ! そんなに幸せなのか君! くそー、うらやましまり!
- 自分の好きな「クリスマスソング」を何かの楽器で演奏できるようにあらかじめ練習します。
- 推奨曲は山下達郎の「クリスマスイヴ」ですが、お好きな曲で結構です。
- 1998年12月24日の任意の時刻に、アナタはクリスマスソングを楽器で演奏します。
- 推奨時刻は21:00ですが、0:00〜30:00まで受け付けます。(うっかり過ぎてしまった場合は、日付を改竄することをこっそり推奨します)
- 推奨楽器は「ウクレレ」ですが、何でも結構です。
- 最終的には「タンバリン」「木魚」「肉声」でも構いません。しかし、できるかぎり「楽器を演奏しているような雰囲気」を演出してください。「演奏してください」ではありません「演出」してください。
- 推奨シチュエーションは「一人で寂しく、ウクレレで山下達郎の『クリスマスイヴ』を演奏して歌います。(屋外、できれば路上が望ましい)」ですが、恥ずかしい人は、室内でも結構です。
- 推奨コスチュームは「サンタ帽子着用」ですが、用意できなければ、なんでもかまいません。演出で勝負してください。「ありがち」でも「反則」でも結構です。はい。
- そしてその姿をセルフタイマーで撮影します。
- そのデジカメ画像を12月24日から25日までに、自分のWebページにて公開します。
- そして用意された専用リンク集に登録します。
981223c[ Seldom Critical? 2 / 『セルダン危機』2 ]
ワープ日記981219c「セルダン危機」を参照のこと。
さて、
某所から、ワープ日記981219c「セルダン危機」で言及した、笠井潔セルダン危機発言のコピーを入手。「'97年回顧座談会1 転機を迎えた現代本格」って鼎談(ていだん)ね。
ワープ日記981219cの引用部分は、細かい所に転記ミスがあるけれど、大意は同じだったようだ。とりあえず、訂正版を引用しておく。
一般には、本格は大繁盛だと思われている。刊行点数や売れ行きの面でも、本格系の作家が文学賞を受賞したり、ノミネートされたりという世間的な評価の面でもね。アシモフの『銀河帝国の興亡』に、「セルダン危機」というのが出てくる。第二ファウンデーションは、成功の結果として幾度もセルダン危機に直面する。そろそろ現代本格も、例えていえば第一次セルダン危機を迎えようとしている印象が、僕にはあります。
この「セルダン危機」という言葉の意味については色々意見が出ていて、そして誰も原典にあたろうとしてないあたりが苦笑されている。(大森伝言板0554の柳下さん発言参照)
(あー、オレの大森掲示板発言を列記しようかと思ったが面倒になった)
結論だけいえば、「笠井潔は『繁盛しているように見える本格ミステリ帝国に、破滅の影が見えているぞ。もうすぐハリ・セルダンの予測した崩壊がやってくるぞ』と言いたかったのだが、『銀河帝国の興亡』の内容をうろおぼえしていたので、『銀河帝国』あるいは『(第一)ファウンデーション』を『第二ファウンデーション』と言い間違えてしまった。しかしながら、笠井発言を読んだ読者のほぼ全てが『銀河帝国の興亡』をうろおぼえしていて、『そうそう、次々に襲ってくるセルダンが予想した危機をなんとか回避する話だったよね』と思っていたので、結果的にノープロブレムになってしまった」のだろうと思います。
そのようなわけで、大森掲示板0554の柳下さんの「だから笠井潔の「セルダン危機」の使い方は正しいと思うポコペン。」というのは「正しい」わけです。「爛熟期にある銀河帝国にあって、ハリ・セルダンが文明崩壊の予言をしたんでしょ? で、 その崩壊が「セルダン危機」だったんじゃないかな。」というコンセンサスの中では。
何が「正しくない」のかといえば、「笠井潔と大多数の読者の『銀河帝国の興亡』のストーリーの理解」が正しくなかったのだろうと思います。(偉そう>オレ)。仮にストーリーの理解が正しかったとしたら、「繁栄している文明にしのびよる崩壊の危機」というだけの事態に「セルダン危機」という単語を使うのは、危なかろうと思います。あるいは「笠井潔のストーリー理解はまちがっていたが、大多数の読者は暖かく発言意図をくんであげた」ということでしょうか。
というわけで、これから「銀河帝国の興亡」を読み返して、本当にオレのストーリー理解の方が正しいのかを検討してみるわけです。んで、オレの方が正しかったら「間違いだらけの笠井潔」(C)匿名座談会、とかタイトルつけるわけです。うそです。言ってみただけです。
で、これだけぐちゃぐちゃ言っておいてなんですが、今後は「セルダン危機」=「一部の有識者だけが感知して警告しているが受け入れられてない、繁栄している文明にしのびよる崩壊の危機」という意味で使う方がよいな、と思うわけです。その方が使い道が広いし。
念のために書いておけば、オレは笠井潔発言全体に関しては、まったく言及していないし、する気もない。新本格ミステリがセルダン危機を迎えつつあるのかとかどうなのかとか、まったくわかってない。であるからして、「セルダン危機」という言葉についてのみ重箱の隅をつついているだけだ。
(とりあえず「オレが正しい」という論調で書いてみました。間違ってたらみっともないけど、まぁ、その場合は「間違いだらけの諸星友郎」という訂正記事を書くまでのことよ)
(981224追記)
とりあえず、「ファウンデーション」の中に「セルダン危機」という単語が出てきたので、ワープボード317,320にメモして、a href="http://www13.pair.com/kt/bo1/ohmori/brd01.htm#msg0567">大森掲示板0567にも投稿した。
(981224追記ここまで)
981223b[ Ukulele diary / ウクレレ日記(水) ]
/ 「ジングルベル」コード譜
/ 「赤鼻のトナカイ」コード譜
/
そういうわけで、明日は、クリスマスイブだ。
みんな、ヤマタツ作戦の準備は万端かッ!?
さすがに定番のクリスマスソングのコード譜を用意しないんじゃ、なんなんので「ジングル・ベル」だけ用意してみた。今日中に練習してみやがると吉!
(以下、ワープボード316から転載。)
「ジングルベル」のコード譜 イントロ |Bb|F|C7|F C| Aメロ |F|F|F7|Bb|Bb|C7|C7|F| |F|F|F7|Bb|Bb|C7|C7|F C| Bメロ |F FM7|F6 FM7|F FM7|F6 FM7| |Bb|F|G7|C7 C| |F FM7|F6 FM7|F FM7|F6 FM7| |Bb|F|C7|F| コードダイアグラム GCEA(数字はフレット) Bb 3211 F 2010 F7 2310 C7 0001 C 0003 FM7 2413 F6 2213 G7 0212 #歌詞は、例によって省略する。Bメロがいわゆる「じんぐっべーじんぐっべー」 であるのは、いうまでもない。
(転載終わり)
個人的には|F FM7|F6 FM7|の部分が、辛い。
親指(a)、人差し指(b)、中指(c)、薬指(d)、小指(e)とすると、F6のGC弦2フレットを、中指の先の腹の部分で一度に押さえることができれば、FM7から手首をひねってF6にチェンジできるんじゃないか、と思うわけです。個人的には、FからFM7へのチェンジで小指が弦の上に着地してくれないのが、難点です、はい。
F FM7 F6 FM7 _______ _______ _______ _______ 1 | | b | 1 | | b | 1 | | b | 1 | | b | 2 c | | | 2 c | | | 2 c c | | 2 c | | | 3 | | | | 3 | | | d 3 | | | d 3 | | | d 4 | | | | 4 | | e | 4 | | | | 4 | | e | 5 | | | | 5 | | | | 5 | | | | 5 | | | | じんぐる べーる じんぐる べーる
ここの|F FM7|F6 FM7|は、もっと簡単な別コードでいけそうな気がするんだけども、考える暇は無し。各自工夫(手抜き)してくれ的。
(981224追記)
本家ウクレレ日記の♪きむらかずしさんからメールでツッコミが入ったので、遠慮なくワープ日記に転載してしまうのだった。無許可で(ぐあ!)
とのこと。みんなもベースマンを確保して、クリスマスイブに寒空の下でコントラバス弾かすと最高!(ギターの人でいいんだよな。ギターで)きむらです。 ] FM7 2413 これは、もろ不況(?)和音になってしまってマズいでしょう。 「ここの|F FM7|F6 FM7|は、もっと簡単な」のところは、 F 2010 FM7 2000 F6 2210 FM7 2000 というのが安易ではないでしょうか。 ベース音を別の楽器で欲しいところですが。
(追記ここまで)
ふじひれから「赤鼻のトナカイ」のコード譜が届いたので、こちらも練習すると吉! 個人的な感想だと「うぉ、簡単だわ!」だ。
(以下、ワープボード319から転載。)
ふじひろ的。ワープに転載依頼的。 赤鼻のトナカイ |C |C |C |G7| |G7|G7|G7|C | |C |C |C |G7| |G7|G7|G7|C | |F |C |G7|C |G |G |D7|G7| |C |C |C |G7| |G7|G7|G7|C | 簡単バージョン。
(引用終わり)
コードダイアグラム GCEA(数字はフレット) C 0003 G7 0212 F 2010 G 0232 D7 2223
コードダイアグラム補足してみた。
福岡晴れ。天皇誕生日。
検索エンジンから妙に検索されるなと思ったら「morrow」というブランドのスノーボードがあるのか。どうりて「morrow」+「board」とかいう検索をくらうわけだ。ワープボードにブチ当たってガッカリしたスノーボーダーの人々、すまんこって。
「ジングルベル」のコード譜は別項。
「フレッシュアイ」という検索エンジンページから「小説 マッド 薬」で検索されてしまうのはオレだったりする。
検索されちまうのは全然OKなのであるが、検索ページのすぐ上の「いつも気になるアノ話題! フレッシュアイの誇る全600トピック!」ってのがなー。まぁ、誇るのは勝手なんだが、中身はすべて他人のWebページへのリンクなわけだから、誇られてもなぁ。あ、いや、リンク集そのものにも価値があるのは認めるのであるし、トピクスの付け方やら集め方選び方にも誇るべきものはあるだろうし、今後、ますます誇ってべき、ってのはわかってるつもりなんだが、検索エンジンの検索結果をして「フレッシュアイの誇る全600トピック!」と言われると、どーも腑に落ちないものがある。
ひょっとすると誇っているのは「トピック」だけで、トピックからリンクされてる先のことは誇ってないのかも? つまり「この索引のすごさを見れ!」ってことかな? けど、その場合は、索引を誇るべきだな。オレは「フレッシュアイの誇る全600トピック!」って記述は、中身まで込みで誇ってるように読めてしまうので、気になる。
単純な語句検索じゃなくて、人間が手動で分類してるのかなー? まぁ、それにしても誇るべきはインデックス部分だけだが。要は「##の誇る600トピックス!」ってのが、中身込みと読めるか読めないか、だな。
あー、【サービスガイド】を読むと、単純な単語サーチの他に、編集部の手動トピックスがあるのか。
フレッシュアイ編集部が「新鮮」ナビゲーション!
何はなくともフレッシュアイ。検索に飽きた貴方にも、特にキーワードを思いつかない貴方にも、フレッシュアイ編集部が、いつも新しいトピックをご提供。「検索」を面白くします。楽しみ方を広げる「2-wayサーチ」!
フレッシュアイは、2つの検索方法をご提供。自由なキーワードで一発検索「フレッシュアイサーチ」。そして、ネットの人気や興味、投票結果に応じて編集部が送る「トピックサーチ」。
うむ、どうやら誇っていたのは、編集部が手動で決定した「トピック」だったようだな。うむ、文句つけて損してしまった。(って、をい)
いかんな、どうでもいいことにクチバシ突っ込んでないで、自分の頭上の蠅をおわなくては。
頼まれ物の「ポストペット2001フィギュア付き」を探しに天神まで出る。
先週、チューリップ・デイジー・アイリスがそれぞれ2個ずつディスプレイしてあった、岩田屋Z-SIDEの7Fの「LIBRO」には、デイジー・アイリスがそれぞれ2個あったが、注文主の希望の「ちゅーっりっぷ」は売り切れていた。うーむ、ポストマンロボが欲しいのか、みんな? ちなみに、オレは個人的に「Unknownくん」がかっこいいと思うので、どれか選ぶとしたらアイリスセットだな。
とりあえず、注文主の第二希望のデイジーセットを買う。
突然「新明解国語辞典」が欲しくなったので、買う。確かに「恋愛」の項目をひいてみると笑ってしまうものだ。「辞書の引用に広辞苑、新聞の引用に朝日新聞」とかいうことばかりやってると苦笑されたりするので、ひねくれクン対策にも新明解国語辞典は必携だね。そういうオレが一番ひねくれクンなのか。
まぁ、ネットの議論なんかで「辞書の定義」を持ち出すのは「とってもフレイミーな行為」らしいのだが、オレは割と辞書を持ち出すのは好きだ。根が権威主義者だからな。辞書ひけばすむような言葉の解釈の違いでもめるのは馬鹿らしいからな。もちろん「辞書の定義がすべてではない」のはその通りだ。けど「言葉は生き物だから」とか言い出す前に、まず一度ぐらい辞書ひいてみろ、ということね。あとは、「辞書に載ってないからダメ」って態度はよくないでしょう。特に方言表現とかね。逆に「辞書に載ってればオッケー」の方は、まだ大丈夫なんじゃないかな、と思う。
で、オレがどうして岩波国語辞典で広辞苑じゃないかといえば、それは単に「辞典盤」しか持って無くて「辞典盤プロ」を持ってないから、というだけの話だ。広辞苑もver.5が出たし、買わねば。
たしか広辞苑ver.4と一太郎ver.4がほぼ同時期に出たような記憶があるな。広辞苑はやっとver.5だが、一太郎はすでにver.9だ。しかしまぁ、広辞苑は来世紀も存在し続けるだろうが、一太郎が来世紀まで生き残るかどうかは、かなり怪しいな。
某所から、ワープ日記981219c「セルダン危機」で言及した、笠井潔セルダン危機発言のコピーを入手した話は別項。
「銀河帝国の興亡」創元、が発見できないので、ハヤカワ版「ファウンデーション」「ファウンデーション対帝国」「第二ファウンデーション」を買ってくる。
というか、「ファウンデーション」の半分まで気合いで立ち読みしたのだが「セルダン危機」という単語が発見できなかったので。というか、久しぶりに読み返したら、それなりに面白かったからね。
しかし2400円の「スノウ・クラッシュ」を買うのに数ヶ月悩んだのに、2000円弱の「ファウンデーション」3冊をポンと買ってしまうってのは、オレはどっかおかしいんだろうな。
ホソキン新掲示板370によると、ばうわうさんの日記猿人(旧とほほ日記)が、イタネトマガジンに載るらしいぞ! リンク集の日記猿人から追放されて晴れて縁が切れたばうわうさんの大活躍に注目していきたい!
オレのセルダン予想。
もうしばらくしたら、ホソキンさんは顔文字の使い方をおぼえて、やたら辛辣な文章の末尾にどれもこれも「(^_^;;」とか「(^_^)」をつけてみせて「これで怒れまい?」とか言ってみるだろう。
「赤鼻のトナカイ」のコード譜は別項。
とりあえず、「ファウンデーション」の中に「セルダン危機」という単語が出てきたので、ワープボード317,320にメモった。
SFくん! に投稿すべきだったかも、と思ったが後の祭り。あとでワープ日記に記事をまとめた時に、それをSFくん! に投稿するので、よしとするか。
忘れないうちに、と大森アニ掲示板0567にも投稿してみた。
きのぼーずの各掲示板ディレクトリを、都合により外部から読めなくしているので、必然的に、きのぼーずの更新時刻が読みとれないようになってしまっていた。
ので、各掲示板ディレクトリの中の最近記事番号を示すファイルkb.aidのシンボリックリンクを一個上のSSI的に覗ける場所に作成してみた。ワープボードのは、warpb.aidとかね。
結果として、各掲示板の更新時刻と最新記事番号がSSI的に取得できるようになった。ほくほく。
というわけで、トモロボード@サクラにある掲示板の更新時刻と記事数はindex.shtmlみると吉。
ふー、これで更新エンジンでも取得できるようになったので、あとは、きのふぃんがーでも導入して自分の管理サイトの更新時刻一覧でも作ればいいかの。いや、SFくん! とか作って掲示板を分けたら、一体どこがどう更新されてるのか自分でわからなくなってしまって、いやーんだったのだ。
情報が散逸しないためには「一つポケットの原則」by超整理法、ぢうやう。
って、詰め込みすぎると、こんどは探せなくなって取り出せなくなるんだけども。
981222b[ about SMILY / 顔文字の話 ]
まず、昨日の顔文字に関しての文章を参照。
さて、
あ、バーバルと、ノンバーバルか。
昨日「フォーマルとインフォーマル」と書いたけど、半分はこの「verbalとnon-verbal」ってことを言いたかったらしい。(フォーマルとインフォーマルの話は、それはそれで有効だと思ってるけど。)
「書き言葉と話し言葉は、かなりルールが異なる」と、言語屋さんはよく言う(気がする)ので、このあたりは頭の片隅にとめておかないとな。
とはいえ安易に「言葉では通じないものがあるよね。(だけど面と向かって話していれば通じるよね)」という意見を採用したくないので、そういう方向に進まないように、これまた頭の片隅にとめておかないとな。
で、はち日記に戻って「顔文字を使っているのだからこれはインフォーマルな文章だろう、 という判断もできそうですけれど」ってのはあると思う。少なくともオレはこの意図で使うことがある。「ここは余談です」とか「ここは笑う所です(から、ムキになって反論するな)」とかね。
オレがMLとかで、「ついつい顔文字を使ってしまう」場合を考えれば、これは「顔文字を使った余談部分には、本論と関係のない軽口しか書いてないつもりなので、気になる言葉があっても、本論とからめて反論しないでね。おそらくそれは誤解ですから」という記号、かな? (文頭に#つけてコメントアウト形式にして、茶々をいれてしまったりするのと似たような神経か)。もちろん「余談部分に皮肉を散りばめる、ようなことはいたしません」というのが前提としてある、という場合の話ね。「ここは冗談だから本気にしないでね」という形式を使って、相手の反論を封じた上で、相手が言われたくないことをチクリを書く、ってのが「皮肉」のテクニックなわけだから。皮肉のテクニックばかりみがくと、文章で議論する能力がどんどん落ちるので、要注意。
いまんところの文末を「要注意(^_^;;」「要注意。(お前だよお前>オレ)」「要注意。(自戒を込めてね)」とか、いろいろバリエーションを作ってみると、ニュアンスが違うだろうか?
まぁ「余談を含めずに書け!」ってのが正しいのだが。
そういうわけで、「顔文字はフォーマル文とインフォーマル文の区別のための記号」という面はあると思います。
余談だが、janusさんも「スーパーロリータ」と読んだのか。まぁ、月刊誌にしてしまうオレの方が業が深いのかも。
(これを、
余談だが、janusさんも「スーパーロリータ」と読んだのか(^_^;; まぁ、月刊誌にしてしまうオレの方が業が深いのかも(^_^;;;
と書くと、またニュアンスが違うかな?)
(なお、スーパーロリータに関しては、日常生活を参照。別項に分けるとこういう部分が面倒だな)
(981222 20:30追記)
はち日記の引用の話/引用作法の話/タテノ離散的記述の話
はち日記981222の「顔文字」がらみの記事の中の、タテノ離散的記述981221の7の引用部分(「コミュニケーションにコストをかけない人間がバカ呼ばわりされるのは仕方がない (12/21)ですか。」の部分)を見て「こらまた、剛胆なことを書く人もいるもんじゃわいな」と思って、リンク先を読んでみたら「うー、確かにそうは書いてあるけど、ここだけ取り出すと文意がちがうんじゃ?」と思ったんだけど、そうツッコム前に、すでに、はち日記は「原文と文意が変わってしまう、と ツッコマれたので (12/21)(汗;)」と、引用先からツッコまれた後だったのだよ。くそ、残念(をい!)
それは冗談として、引用は難しいもんですな。
タテノ離散的記述981222の1に、はちさんに対して「あ、その引用だと原文と文意が変わってしまいます。引用は忠実にするか、もしくはしないかのどちらかが良いかとおもいます」と書いてあるし。
「もしくはしない」ってのは注目すべきことかもしれない、と思うわけだ。「引用は忠実に」ってのは、思った以上に難しいからなぁ。引用しておかなければ、読者の理解度は減るかわりに、誤解度も減るだろうし。(「ただ、Webはリンク先が消滅しやすいので、最低限度の引用をしてないと、Web全体が意味不明文章の巣窟になってしまう」とかいう話をちょっと前にしたはずだけど、発見できず。後日補完)
まぁ、ある程度、パラグラフ(段落)ごとに話がまとまってる文章だったら、「ある段落をまるごと引用する」ってことで実現できるかもしれないけれども、一つのパラグラフが延々と続いて、その中で話がどんどん別の方向に展開して、そしてあげくに戻ってくる、ような文章だと、丸ごと引用してもよくわからないし、かといって関連部分だけ抽出すると、「抽出したことによって文意がかわる」ことがありえるからなぁ。究極に言えば「私の書いたものは、私が書いた場所に、書いた姿のまま表示される時に、初めて意味が通じるように書かれているので、一部分だけを取り出すことはおろか、別の場所に移動させただけで、意味がかわってしまうのです」とかいうことも言えるわけで。まぁ、ここまで極端なことは、めったにないわけなんだけれども。
引用に関しては、オレもこの前から、「引用はなるべく正確によろしくなのです」と、さきぽんさんに言われるは(さきぽん日記981111参照)、ホソキンさんの文章の文末の「気もします」ってのを省略して引用したら「断定してないのに断定したように読める」と怒られてしまうし(ワープ日記981124aの「引用は正確に>オレ」の項参照)、いろいろ反省すべき点が多いわけだ。
で「引用」をめぐる話をしようと思ったんだけども、何を言うつもりか忘れた。いかん。たしか「正確に引用しろって言われても、お前の文章全体からそこはかとなく漂う雰囲気、とかまで引用できるかよ」って意見を出しておいて「だからといって、好きなようにCut&Pasteしていいものではないのが、難しい所だね」と収めようと企んでいたような気がするけど、何を材料に、どう展開するか、忘れてしまった。
ちなみに、顔文字の話そのものに関する、タテノ離散的記述981221の記述に関しての感想は「いいこというぜ、納得」だな。本当に理解してるのかは謎だけど、すくなくとも、わかった気にはなった。
というのも、7.で「コミュニケーションにコストをかけようとしない人間がバカ呼ばわりされるのは、ある視点から見れば仕方ないかもしれない」と話を始めて「、とは思います。しかし」と話を「世界観の違い」にもっていって、9.で「少なくとも2つの極端な視点があって、それらの間でコミュニケーションというものに対して相容れない考え方がある」と、二つの視点を提示しておいて、話を相対主義に持っていった上で、13.で「相対主義なんつうのは、自分の立場も相対的に扱うから相対主義であって、「相対主義」という絶対的な主義ではないのだったりする。その上で、自分が「ある視点」からは絶対に逃れ得ないのだということも、受け入れなければならなかったりする。」と、きちんとまとめて「なんだ、相対主義じゃん」とすら言わせないようにしているので。
というわけで、顔文字とか通信のコストとかに関しては「自分はどういう立場でいくのか?(いくのが一番いいのか)」と「そして、どうすれば相容れない立場の人とトラブルなく共存できるのか」を考えるべき、というか、他にすることはないのだった。まる。
福岡、ぽかぽか暖かい。
暖かくてうれしいが「本当に年末なのか?」と不安になる天気。今年は暖房機やら灯油やら、売れなさそうだな。
おぉ、ホソキン掲示板362に、ばうわうさん登場! (もちろん、偽物である可能性もあるが、とりあえず本物と信じることにする)
Web日記レビューには愛憎こもごも(らしい)ばうわうさんも、ホソキンさんの「ReadMe!新作レビュー」を応援しているのか!
はち日記981222の「月星のスーパーロータリーが欲しい」という発言を「月刊スーパーロリータが欲しい」と読んでしまったのはオレだ。
雪深い北海道の雪かきと、幼女趣味がどこで交差するのか、どきどきしてしまったのは秘密だ。
顔文字がらみは別項。
気になってgooで「スーパーロリータ」とか検索してしまうオレだった。うむ、なんか風俗とかAVで「スーパー・ロリータ・ボイス」だの「スーパー・ロリータ・アイドル」だの、接頭辞として使われているのだな。(何が「接頭辞」だ)
心配になって、http://www.superlolita.com/とかつないでみたが、ないみたいだな。http://www.loli.com/ぐらいありそうだ、と思ったのだが「ロリータ・コンプレックス」を「ロリコン」と略すのは日本人的な言語感覚だよなぁ。
♪がーんばれロリコン、でんがらがった、でんがらがったー(おやくそく)
♪いちおしにおし、さんにおし、押してだめでも押し破る(それはやばい)
えーと、生臭くなってきたところで、このへんでお開きに。
お金をおろそうと思ったら、銀行のカードが使えなくなっていた。がーん。
って、家の目の前の銀行支店(出張所だけど)で口座開いたのが、経営不振からか出張所が閉鎖されて遠くの支店に併合されちまいやがったのが8月だから、きっと「カードの猶予措置が終了した」んだろう。
銀行から、書留で郵便物が届いていたが、留守にしてる間に送り返されてしまったからなぁ。きっとあれに新しいカードが入っていたのだろう。
めんどうだなー、と思いながらも、その支店に出向く。案の定11月末日を持ってカードが使用不能になったと。
で「2度も書留で送ったのに、2度とも帰ってきましたよ」と、なんかベタベタと「再送」とか「再々送」とかシールが貼られて巨大化した封筒をもって掛かりのオジサンがにこやかに登場。「なんでいきなりカードが使えなくなったんじゃ!」とかねじ込む気もなかったのだが、しょっぱなから「どーしてお家にいないんですかねー」という方向で来られてしまって、文句の言い様もない。わはは。
「で、判子はありますよね?」と言われてしまう。うーむ、実にお恥ずかしいが、この口座を開いた判子が行方不明中なのだわ。だから、面倒くさくて放置していたのね。
「ご面倒ですが、探してきてください。どーしても見つからない場合は、身分証明書があれば、改印手続きできます」と言われたので、速攻で銀行の前の判子屋で三文判を作って改印手続きを取るのだった。
「ぴぽーん! たいへん・ながらく・おまたせしました・はっぴゃく・さんじゅー・さんばん・で・おまちのおきゃくさま・まどぐちへ・どうぞ」と素敵な合成音声が響きわたるのだが、なんかしらんが呼ばれても誰も出ていかないので「ぴぽーん! たいへんながらく、ぴぽーん! たいへんながらく、ぴぽぴぽぴぽーん! たいへんながらく」と、たいへんながらく10連発とかになってたなぁ。待合いベンチは、たいへんながらくおまたされ人間の巣窟なのか? それに、一番たいへんながらくおまされててるのは、窓口のおねーさんじゃないかなとか思ったり。
「ぴぽーん! たいへん長らくお待たせしました。842番でお待ちのお客様……」だれだよー? あ、オレか!(お約束)
おぉ、ホークスのカードだが、デザインがかわらないなぁ。「Aクラス入り!」とか書いてあるかと思ったが(ないない)。あるいは「疑惑の三連続ホームラン!」(だっけ?)とか。
夕御飯は、お好み焼き。もっとまともなものを食え>オレ。しかし、エビがぷりぷりしていて、うまかったな。魚介類ぢうやう。
お好み焼き屋で、「クッキングパパ」の単行本を読みまくる。って、すでに全巻を3度ぐらい読んでいる気がするのだが。うーん、お好み焼きは半分食べたあたりですでに味が飽和してしまって飽きてしまうわけで、口は小麦粉を食べながら、頭では荒岩主任のアイデア料理を食っているわけだ。(荒岩主任は「クッキングパパ」の主人公ね)
「さぁ、君もレッツ・トライだ! うまいぞッ!」
「うまいっすよ主任! がっぽがっぽ!」
しかし、深夜番組だかの調査で「彼氏の部屋にあったらいやなコミックスベスト10」だかの1位が「クッキングパパ」だったような気がするが、なぜだ? こんなに面白くて、心がなごんで、さらにレシピも載ってるのに!?
昨夜のことだが、夜中、プロバイダに電話しても話し中。別のプロバイダにかけても話し中。ためしに時報にかけても、天気予報にかけても話し中。(ちなみに、いくらおぼえようとしても117と177のどちらが時報かおぼえられない。ためしにかけると、かならず天気予報にかかってしまうのだった。きっと前世で電話帳をネズミに食われたりしたにちがいない)。
で、「むむ、福岡のNTT網が事故だかテロだかで麻痺ってるのか!」とか怖い妄想に突き動かされて、PHSで時報にかけると、つながる! あ、いや、やっぱりこっちは天気予報か! それはいい。つながる!
というわけで、PHSから自宅の電話番号にかけてみると「相手の通信機器の電源が入ってないか、故障しています」とのアナウンス。が、がーん!
慌ててTAを見ると(うちはISDNなのだ)、別に普通そうな表示。電話機の受話器をあげてダイアルしても、TAは発信を開始しようとする。電源はおちてない。
とりあえず、ACアダプタを引っこ抜いて、再投入。強制電源リセットが身体に染みついてるオレなのだった。しばし、全てのランプが明滅して自己チェック後、平常に戻る。だが、通じない。
TAをひっくりかえして眺める。うーん、リセットスイッチもリセット穴もない。そもそも、パソにすらつないでないから、設定するスイッチ類がひとつもない。デップスイッチすらない。
うーん、これがダイアルアップルーターだったら、外部からtelnetで設定かえられた、とか考えられるが、どんなこともなさげだ。壊れているのか? それともNTT側の故障なのか?
とりあえずタコ足状態になっているアナログ電話線が怪しいので、アナログ電話線を引っこ抜くかと、TAのコネクタ部分をよく見ると、DC電源、はアダプターにつながってる、アナログポート2つは、それぞれ分岐させて合計4本もモジュラ線が出ている、パソコンにつなぐシリアルポートは使ってないのであいている、以上。ん? ちょっとまて、「壁からDSUを介してつながっているISDNそのものの線」はどこだ? あー、外れてるじゃないか!
うごあー、ISDNポートにDSUからはえてるISDNケーブルさしたら復活した! あまりにもお約束! あまりにも初歩的! どーして最初に考えない!>オレ。
だってさー、誰が抜くよ、TAのISDNケーブルを? 弟君? ネズミ? ドロボウ? 夢遊病のオレ? 勝手に抜けた?
最近、寒暖の差がはげしいので、ISDNジャックのプラスチックがゆるんでぬけた、とでもしておこうか。
(けどね「ぐあ、TA壊れたのか! 買い換えるのか! 買い換えるならいっそダイアルアップルーター買って、SOHO化か!?」とか0.05秒ほど考えたのは秘密だ)
顔文字に関して、別項に追記。ネタは、はち日記の引用の話/引用作法の話/タテノ離散的記述の話。
すでに「顔文字そのもの」じゃなくて、派生した話題について書いてるんだけどね。
Web掲示板には、大きく分けて「書き流し(縦流し)風」と「ツリー表示風」の二種類がある。(名称は適当)。
「書き流し風」ってのは、投稿した記事が、上にどんどん連結されて、記事が全部ひとつのページになっているヤツ。
「ツリー表示風」ってのは、タイトルがツリー表示になっていて、新規投稿記事と、それへのフォロー(レス、返信)の関係がわかるようになっているもの。
で、個人的には、ツリー表示式のWeb掲示板が好きで、大ざっぱに言えば「Web掲示板はすべからく、ツリー式になるべき」とか考えてるオレとしては、きのぼーずを「書き流し風」に見せかけて「書き込みはお気楽に。情報の再利用は賢く」てな風にいきたいものだわ。
で、でっちあげたのが、きのぼず〜書き流し風〜トモロボードTEST2。
ちょっと古い、きのぼーず1.0R5.6ベースで、設定ファイルを若干いじっただけで、基本的に無改造。(本体を改造しちゃうと、本体のバージョンアップごとに再改造が必要になるので、避けまくっていきたい。いや、改造するスキルがないのは認めるが)
個人的には「うー、こんなつもりじゃなかったのに!」的で、かなり不本意なんだわ。なんか、もっと、うーん、いっそ「チャットライクな」感じになって欲しかったのだが。
とはいえ、書き流し風掲示板の投稿作法と、ツリー型の投稿作法は、かなり違うものがあるので、書き流し風とツリー型の共存ってのは、かなり無理があるんじゃないか、とは脳の左側ではわかっている。わかってはいるが、脳の右側が「いや、必ず、どっかに別の解があるはずだ!」と叫んでいるんだよな。って大げさだよな。
なんというのか「だらだらと思いつきを放り込んでおくと、あとで、あーあれは何だっけな? と思ったときに、すっきり整理した形でアッという間に取り出せる」とかいうのが希望。えーと、なんか「希望」というよりむしろ「妄想」なんだけど。あるいは「夢」とかね。「夢とはかなわないもの」というのもあるけど、「夢とは語るべきもの」ともいうわけで。チャラも、そう歌ってるし。
そういうわけで、ちょっと語ってみました。いや、語るだけじゃなくて、ちょっとだけは手も動かしたんだけども。
「夢とは語るべきもの」とチャラも歌ってる、と書いたのだが。
♪そんな『夢』なんてない
♪日本の辞書には『かなわないもの』
♪って書いてあるは
♪それだけが『夢』なんておかしいじゃない?
♪そんな本を読むより恋をしよう
(「恋をした」by Chara)
あれ? 「夢とは語るべきもの」とか歌ってないじゃんか。一足飛びに「恋をしよう」と歌っている! くそー、恋かー! ラブまれば全てか解決なのか! くそー、ええのぉ。(いかん本音が)。
うー、正直言って、この「トマトジュース色」のワープ日記の色彩は、見てると頭が痛くなるなぁ。自分でやっといて文句言ってりゃ世話はないのだが。
クリスマス・イブだけにすれば、よかったなぁ。ううう。
ま、いいか。
981221a[ daily life / 日常生活(月) ]
/ 耳鳴り
/ クリスマス色
/ 顔文字の話
/ 「星界の紋章ハンドブック」
/ 「『文科系』が国を滅ぼす」
/
福岡、晴れ。暖かい。
やーみんなー週末は元気に遊んでいたかな! オイラは、風邪ひいてしまって超キツまりなのに仕事場にこそこそ出かけてきてこそこそ作業してるから、風邪は直らないわ、作業ははかどらないわ、頭痛はするわ、耳鳴りはするわ、下痢はするわ、さんざんさ!
なお「きつい」は「窮屈な」とか「タイトな」という意味ではなく、「疲れた」「作業が過剰だ」というような意味の九州の方言。関西だと「えらい」と言うらしい。
そういう状況だから、まぁ、気分だけでも盛り上げようと、赤バックの対クリスマス戦略防衛構想に基づいた色彩設計をしてみたんだ! だけど、CSSでもなんでもないんだ。しかも、fontタグで色名を直打ちしてたりするので、ネスケ3,4ぐらいじゃないとオレの思った通りの色になってないかもしれないんだ! だけど「ぜひ、ネットスケープ4で800x600でご覧ください」とかいう台詞は極力避けていきたいので、好きなブラウザーで見るが吉。
で、色が出ない人向けに「ネスケ4で見るとクリスマス色に見えるので、そう思って見ると吉」と言ってみたんだ!
うおー、すげー耳鳴りがする。静かな所にいくと「キィイイイイイイイイイン」っていう可聴域限界っぽい高さの音が鳴ってる。
んで、くしゃみしたら、耳奥で「ばっきーん!」って音がする。ああああ。頭痛いかも。
顔文字(スマイリー)の話が方々で展開している模様。すっかり話に入りそびれたな。
今回の発端はホソキン日記981219で、あとは、はち日記ぐらいしか読んでないオレ。(はち日記からリンクがあるところを、ちょこちょこと訪問したりはするが)。
とりあえず、考えたことをメモっとくと、
それにしてもホソキン日記981219の
ネットで顔文字最初使ってるのを見たときは、何の記号なのか分からなくて、分かってからは、これは馬鹿の使う記号であり、「こういう記号を使う私は馬鹿です」、という馬鹿なりのプロテクトなんだな、と思うことにしています。だから、そういう記号を用いるかたとの「意見交換」に当たっては、低レベルで処理したいし、処理できるとありがたいと思ってます。ってのは、あいかわらず豪快だなぁ。まぁ、誰彼なく、すぐ馬鹿だと思うことにしてしまうってのは、ホソキンさんは芸風だからいいとして、一般にはお勧めできないなぁ。
それにしても、どうして「馬鹿の使う記号」だと思うことにしたんだろ?
それと、981220の
「顔文字文化」ってのは(中略)、今となってはヤンキー文化とかと同じく、保護の対象にしておいたほうがいいくらいなもんです かね。ってのを読んで、ヤンキー文化ってのは保護の対象にされてるのか? と思ったんだけども、「ヤンキー文化とかと同じく、保護の対象に」するってのは、どういう意味なんだろ? 絶滅に瀕している、って意味なのかな? それとも「隔離して汚染が広まらないようにしよう」って意味なのかな?
本屋で「星界の紋章ハンドブック」ハヤカワ、を目撃したが、ハンドブックが必要なぐらいな話なのかな、やっぱり?
プラズマな大槻教授が「『文科系』が国を滅ぼす」とかいう、豪快なタイトルの本を出していた。内容は知らない。