「テレビゲームと癒し」がいまだに手に入らないので(ってわけでもないのだが)香山リカちゃん先生の「リカちゃんコンプレックス」を再読する。
と、オイラがずっとひっかかっていた言葉を再発見した。
「自分の中にもある“Mくん的な病理”なんて、ふつうはだれにも知られたくないですからね。この「Mくんについて口を開くことは、自分のことを語ることである」ってのが、最近、どっかで聞いた台詞とシンクロするなぁと思っていたのであるが、何のことはない「エヴァについて語ることは自分について語ることである」って台詞なわけで。
Mくんについてほんとうに口を開くことは、自分のこと、とりわけ自分に潜む病理について語ることと同じである(後略)」
オイラにとってみれば、エヴァを語ることが自分を語ることになってしまうのはあたりまえだと思っていたのだけれども、どうしてあたりまえ、と思っていたのかといえば、結局、エヴァブームとかエヴァ現象と言われたものがオイラにとっては「宮崎勤事件とオタクバッシングとオタク系文化人の必死な自己弁護の姿」の再来にしか思えなかった、ってことで。
って「必死な自己弁護」って書き方すると「オタク系文化人が必死に自己弁護する姿がみっともない」と否定的にとらえているように読めるかもしれないけれども、オイラは、あの時、「自分の、自分達の立っている場所は、いったいどこなんだ?」と必死に考えて説明しようとしたオタク系文化人達を好ましく思っている。
と、いうわけで、エヴァンゲリオンに関しては、どうしても「オタクの生き様」というか、オタク的踏み絵として考えてしまうのである。よって、純粋な作品として考えるのが難しいのである。まる。
あー、そして、神戸小学生殺人事件の容疑者のサカキバラ君をめぐって、ホラービデオやらゲームやらを犯人にしたてようとしている評論家の皆さんが、猛烈に「ばか」つーか「あほう」に思えてくるのであった。
Mくん事件の後、しょーもない青年コミック規制をしてみたり(「しょーもない」のは「規制」ね。「コミック」じゃなくて)、ホラービデオを規制してみたりしたけど(一時期、ビデオ屋の棚から消えましたなぁ)どうも評論家の皆さん(つーか、世間つーか)は「まだまだ規制が足りなかった」と思っているらしいな。規制しても無駄、というよりむしろ、「犯人でもなんでもないジャンル」を必死に叩きのめしてるように思えるのだが。
実際の所、エロコミック規制したり、ホラービデオ規制したりした結果、性犯罪や凶悪犯罪の発生率が下がった、とかいう統計的な資料はあるのかしらん? あったら怖いな(^_^;;。ありそうだけど(作るだろうからね、どんな手つかってでも)。
つーわけで「サカキバラ事件って、Mくん事件と同じじゃん」と言い切ってしまったわけだけれども、こう言い切ると、「サカキバラ事件とMくん事件の差異に気付いてない」ってことなのかもしれないなぁ、と思えてきたな(弱気)。
以上、結論はない。「Mくん事件とエヴァって似てるよね」「サカキバラ事件とMくん事件って似てるよね」っていうメモ。じゃ「エヴァとサカキバラ事件」は似てるのかな? うーん「14才の少年による惨殺行為」ってことで似てるのかもしれないな。犯行声明文が極太明朝体だったりしたら、やばかっただろう。
オレ的には似てないな。「オタクによる殺人」「オタク」「殺人」だから「オタク」と「殺人」には直接関連がないから。
本日のテーマは「アニキヅラ」である。
昼すぎに起きて、散髪に行く。電車の中で、中学生の軍団が、まさしく「猿山の小猿」のごとく、ギャッキャキャッキャと暴れ回っている。先日、高校生の集団が自分の想像よりもずっと「幼い」ので、驚いたのであるが、中学生にいたっては、オイラの内部的な「小学生」のイメージである。じゃ、実際の小学生は、どんな連中なんだろうか?
とはいえ、キャッキャと騒ぐ中学生を見ながら「うるせい」よりはむしろ「元気があってよろしい」と思ってしまうってことは、オイラも年くったってことなんだろうか? それとも、単なる通りすがりの偽善者なのか(^_^;;
台風のせいか、横風が吹きまくりの雨降りまくりなので、香椎セピア通りはガラガラ。散髪屋さんも、ガラガラ。最初、店に入った瞬間は、順番待ちのソファーに3人も座ってマンガ読んでたので「ありゃま、けっこういるな」と思ったが、オイラの姿を見た瞬間、全員が立ち上がり「いらっしゃいませ」って、店員だったのか(^_^;;。
いつものオッチャンが、いつもの「今日は、お休みですかぁ」って台詞で迎えてくれる。休みの日じゃなきゃ、昼間に散髪に来たりしないってば(^_^;;
散髪がえりに、ちょっと楽器屋さんを覗いてみる。バンドスコア棚に「『アニメタル・マラソン』発売決定!」と。うーん、やっぱ学園祭バンドとかで、演奏するのかなぁ?>アニメタル。余計な世話だけれども、高校生とか、アニメタルが歌ってるアニソン、とかひとつもリアルタイムじゃない気がするんだけども。
リアルタイム&ノスタルジーをアニソンに持ち込むのが間違いなのかもしれんのぉ。まぁ、オイラはアニソン者というよりむしろ「懐かしのアニソン者」だからさ。
お好み焼きの「ふきや」でネギ焼きを食べる。ふきや、にネギ焼きがあるのを今日初めて知った。大阪で食べたネギ焼きとは別物ではあったけれども、大量のネギを混入したお好み焼きってのは、これまた独特でおいしいものよのぉ。
天神まで出て、電気屋でウォークマンだのディスクマンだのMDだの、携帯用音楽再生環境について考える。いまさらカセットテープもないよなぁ、という気がしないでもないけれども、CDをたくさん持ち歩くのは、ちょっと違う気がするし。あーでも、今はだいたい同じCDエンドレスだから、オレ。でも、「お気に入りの曲を編集して持ち歩く」ってのがウォークマンの精神な気がすっから、流れとしてはMDウォークマンなんだよなぁ。でも、再録MD買わないと、MD環境のないオイラとしては、編集しようがない。再録MDはでかいしなぁ。それに高いし。ソニーのMDウォークマンは本当に小さいのぉ。かっこいいのぉ。うーん(^_^;;。
パナソニックのごっついCDプレイヤ「ショックウェーブ」をみて、無意識にKinkiKidsが浮かんだのは正解なんだけれども、その迷彩なボディをみながらも、つい「マクロメディア」とかつぶやいたオイラは大間違い野郎なのね。
夏物衣料大作戦として、プリントTシャツを仕入れることにする。わかりやすくて元気がでて、かつ、オタクとして納得できて、それでいて他人に不快感を与えない柄がよいなぁ(なんだそれは?)と考える。いままで避けてきた「アメリカ版アキラ」とか「アメリカ版攻殻機動隊」とか、いいかなぁ、でも、オタクすぎるかなぁ? などと考えたのであるが、お店をうろうろしていると「スターウォーズTシャツ値下げしました」とのこと(^_^;;。スターウォーズなら、あまりオタクくさくもないだろうから、いっかー、と思い、「ファルコン号のイラスト」と「ジェダイの復讐ポスター柄」と「ボバフェットイラスト」の三枚を買う。本当なら「ベイダー卿のアップ」とか欲しいのだが。
アメリカグッズ屋みたいなところには、ベイダー柄のTシャツもあった。けど、5000円したので、今回はパス。アメリカグッズ屋のスターウォーズTシャツは、「スターウォーズキャラクターを使ったアート」みたいな雰囲気だから、高めなのかのぉ?
ブレラン映画ポスター柄のTシャツもあって欲しまったけれども、サイズがSしか残ってないし高かったので止めた。それに欲しがったらマネキンからはがさなきゃならないから(^_^;;
18時に天神地下街インフォメーションで、弟1号・弟2号と待ち合わせ。本日のイベントは「アニキヅラして、弟にうまいものをおごる長男」である。
いろいろ考えたが、平和楼で中華料理のセット食うぜー、ということになった。サマーコースと生ビールということになって、出てくる料理をウハウハと食べる。弟1号はビールだけで、そうとう幸せな世界にテイクオフしたらしくて、だんだん剛気なことを言い出す。料理は、海鮮炒めもの、が猛烈生臭かったのと、鶏のカレー風味揚げ、が単なる「定食屋の味」だったのを除けば、なかなかうまくて「中華って、ビールのつまみだよなぁ」とか問題発言をしながらグビグビ飲むのだった。
結論としては「やっぱ屋久島はいいぜ!」ということに決定。
どうやら「アニキヅラ。えへん」はうまくいったようだ。ふぅ。
と、いうわけで、酔っぱらって帰ってきたわけですが、弟1号2号は「夜の露天風呂大作戦!」などと盛り上がって、酔いが覚め次第、天ケ瀬温泉の露天風呂に出発するらしい。「にーちゃんもつれてってくれい!」と泣いて頼んだ(うぞ)のだが「にーちゃんは、明日は朝から旅行だろう!」と置いていかれることに決定!
「土曜の夜だから、LoveLoveあいしてる、でも観て、シノラをチャージするかー?」とか思ってチャンネルを合わせると、あら、本日は生中継スペシャルだったのねー。シノラが真面目に思い入れたっぷりにキョンキョンの歌を歌うのを見られてとっても幸せなのであるが、KinkiKids堂本光一が「宇宙刑事ギャバン」を熱唱するのを見てしまって、ちょっと途方にくれる(^_^;;。
というわけで、日曜日から火曜までは旅行に行くので、ワープ日記はお休みです。(たぶん)。
そろそろ来ると思っていたけれども、ばうわう氏のBOWNOW(7月25日18:30更新分)で、ばうわう氏ホームページのアクセス数のお話。
水曜日の24時間で、3742回!
すごいなー、エロサイトやアイドルサイトに比べれば一桁か二桁足りない気もするけれども、個人の日記エッセイ系ページにこれだけのアクセスとは。日記の価値がアクセス数に比例するとすれば、ばうわう氏のページはオイラの百倍も価値があるのか。やはり、テレビという万人にわかりやすい素材をわかりやすく説明する文章と、一般読者を吸引する宣伝活動の的確さの結果かな。
しかし、その3742回のアクセスのうち、1%程度は、オイラが失礼にも「監視目的」でアクセスしたカウントだからなぁ(^_^;;。日記猿人不正投票疑惑にからんで、いったい、一日にどれだけの監視目的のアクセスがあるんだろうと思うと、気が遠くなるなぁ。人気ものはツライ! ってことかな。
個人的には、不正投票疑惑が発覚した7/5前後で、どれぐらいアクセス数が変動したか/しなかったかが知りたいところだったりするけども。あーもぉ20日もたってしまったのか。
と、他人事のごとく書いてみたけども、オイラの一日50アクセスぐらいのアクセスのうち、監視目的とか嘲笑目的とか憎悪目的とかが、いったい何パーセントあるのかと思うと、なんか怖くなってくるなぁ。楽しみにして読みに来てくれる人が、せめて過半数いてほしいとは思うのだが。む! そこの人、ディスプレイの前で「ククク」とか笑わない!
ねむかった。すげーねむかった。
ミラ・パルコがいきなりアルト・ワークス走り屋仕様にグレードアップする可能性が! おぉ、550ccとはいえターボ。ワンオーナー! 買い換えのため廃車予定とな、悪いところはエンジンのみ......え? エンジン悪いの? え? 「峠攻めすぎて、エンジンが火を噴いたから廃車」? え? 走りすぎでサスペンションぼこぼこ? や、やめい!
「Emikoの映画」さんが、なにやら「ホラー狂日記」さんの一行コメントやら内容やらを問題視されているご様子。
訪問者リストのトラブルがらみらしいし、何がなんだかわからないわけで、コメントする立場じゃないのはわかってんだけれども、(どんな一行コメントだったんだ?)とりあえず、日記の内容を問題にして、日記猿人の問題にするのは、反対。日記猿人が登録者削除やペナルティを決めようとしている時期だけに、ね。
とりあえず、「言論の自由」つーことで。
「猟奇なんたらかんたら?の一行コメントは問題あります。」とのことだけれども、「今週のおすすめ。最も危険な猟奇の世界も。」のことじゃ、ないんだろうなぁ? 謎。
個人のトラブルやら、余所のトラブルやらを日記猿人に持ち込むと収拾つかなくなると思うなぁ。
「SWITCH SPECIAL ISSUE Girls on the Future」という雑誌SWITCHの別冊を買う。表紙の篠原ともえ、が実にかわいかったから。内容も、白いワンピース、黒いワンピース、真面目な顔、とみたかった内容だったので、大満足であった。「いつも元気なシノラ」もいいけど、静かにしてるシノラもみてみたい、ってことで。
アムロナミエのCDを買うかどうか、さんざん悩んで、本日は保留。ポケットビスケッツのCDも買うかどうか、さんざん悩んで、本日は保留。
映画「スクリーマーズ」の原作になった、ディックの短編「変種二号」を立ち読みする。(「パーキーパットの日々」ぐらい買えよ>オレ)。映画は、かなり原作通りに展開してるんだなぁと思う。ラストの処理が若干違うけれども、オイラとしては、原作をふまえてうまくヒネってみせた映画の方が、面白いと思う。ラストを変えたことで、原作の提示してたアイデアが一個欠落してるんだけど、映画らしい別のアイデアが入ってて補完してると思うし、なにせ、ありがちとはいえ映画的な展開だし。ただ、オイラの疑問の一つが映画みて解消されたってことは、映画は説明不足だったってことかな? オレの読みが浅いって可能性が大だけども(^_^;;。
お祝いつーことで、仕事場仲間と焼き肉を腹一杯食って幸せすぎる。昔からオイラにとって「焼き肉は、1番:ご飯と一緒。以下、なし」だったのが、ビールを飲むようになってから「焼き肉は、1番:ご飯、2、3、4番がなくて、5番:ビール」ってことになっていたわけなんだけれども、一昨年、韓国に行って「1番:チシャ、2番:ご飯、3、4番なし、5番:ビール」と、ご飯が、焼き肉の友の1番をチシャにあけわたしてしまったわけで、本日は、ビール飲みながらくいーの、チシャで巻いてくいーの、白ご飯でくいーの、幸せすぎるのだった。どうして5番のビールからいくかというと、ビールで食った後にご飯食べられるけど、ご飯食べたあとにビールが飲めない男だからなのだった。
気持ちよく酔っぱらったので、大声でアニメタル・マラソンをCDにあわせて歌う。40分もあるので、疲れた。
ここのところ、ホーダイ時間から2、3時間は、国内IRCサーバはどこもかしこも「No More Connection」状態なのだが、本日はもぉまったくどこもつながらない。うー、これはGODの「チャットせず、ねれ」という指令なのか!? そうなのかゴッド!?
冗談はともかく、主要IRCサーバがいまだに大学ってのが変なのかも。プロバイダにIRCサーバたてるお願いメールだしてみようかしらん。
どうも火曜日が記憶から消滅してて日記の日付がずれていたので、状況証拠から記憶を再生してみた。
掲示板に投稿するのも久しぶりだけれども、他人の言葉というのは面白いものだな。読んだときはわかった気がしても、いざレスを書くとなると、相手の言葉の流れと自分の言葉の流れがざわめいて、すんなり流れないのだった。って、オレがバカなのかもしれないけれども。(と、謙遜というか弱気なことを書いておくと「おっしゃる通り、バカなんだと思います」とかレスられて、すっころんでしまうのも掲示板の醍醐味なんだが。(^_^;;)
まー、もちろん、スポーツ的に言葉をいぢくる遊びというつもりで、首つっこんでるわけではなくて、思うところあって議論に参加しているわけなんだけれども、それと同時に、「言葉って、なんか、妙な面白さがあるなぁ」というような気持ちがしてくるのは止められないのだった。
あと、あまり悪意を持って、相手の言葉の後ろに邪気をさぐってはいけないですね。ま、議論のフリをした邪気の発露も実際は多いわけなんだけれども。
あとは、いかに、自分の皮肉回路の電源をおとすか、にかかってますな。つい、ムキになって、皮肉レトリック製造回路に電流が流れそうになりますが、皮肉能力の高さは、頭の回転の速さではなく、底意地の悪さの証明ですから(^_^;;
あと、まぁ、議論の内容についても、「ペナルティを与えるべきか/与えざるべきか」とか「最終的には管理者の権限なのか/参加者の投票結果にしたがうのか」とか対立する意見のどちらの言い分にも、一理あるから、どうも、どちらの意見を見ても「そうだなぁ」と思いつつも、気になる部分に難癖つけてみたりしてしまって、どうも、いたずらに時間ばかりすぎてるんじゃないかな、とかいう気持ちもするわけで。だからといって、よく議論しないうちに、勢いにまかせて行動する、ってのは、考えものだしなぁ。かといって、手をこまねいて状況が悪化する、ってのも困るし。
ただ、まぁ「皆が不快だし、善人が傷ついたから罰則はあたりまえ」って意見は、わかりやすいんだけども「勝手に傷つくなよ、おめー」って話もあるからなぁ。批判されただけで勝手に傷ついて弁護士派遣したり相手の職場にどなりこんだりする困った人もいることだしねぇ。とはいえ、人間の関係している話で「気持ち」を無視して話すすめるのは、本末転倒という気がするし。しかし、気持ちの問題は難しいからなぁ。「気持ち」をどの程度重視するかは別としても、「打たれ強くいこうや(にや)」ってのは、いつでも考えとかなきゃならないからなぁ。
あとなぁ、硬直したルールにしばられてがんじがらめ、になるのはバカだなーと思うんだけれども、ケースバイケースの気持ち最優先の結果、不公平な世界になっちゃいけないからなぁ。まー、毎回じっくりと考えることが保証されてたら、まだいいんだけどなぁ。しかし、「毎回毎回考えた結果がバラバラで不公平になりそうだから、ルールぢうよう」って発想は、メンバーの議論能力を低く見積もりすぎかもしれないしなぁ。
とはいえ、少ない労力で円滑に物事すすめるためには、ガイドラインだのマニュアルだのルールだのがある方がいいのは、まちがいないからなぁ。
「罪を憎んで人を憎まず」と「目には目を」は、ちょっとどちらも極端な気がするなぁ。あー「目には目を」は『目ととられたら目をとっていい』っていうよりはむしろ『目をとられたら目をとるだけにして、それ以上やって命までとってはいけませんよ』って意味だったような。
よりどころになる信念がぢゅうようなのかのー。「システムが崩壊しかねない場合は、異分子を削除してもいい」とかなら、まぁある程度納得できるな。「コミュニティが『嫌な気分発生装置』になったら、止めなくてはならない」ってのは、どうかな。
「正義の名の元に粛清の嵐がふきあれる」のもやだし、かといって、もちろん「自由の名の元にならず者が我が物顔」ってのもやだな。
なんにせよ、自分が納得できないことは、したくないからな。
つーわけで、メトロ側も10メガのユーザー領域が満配になったので、過去日記の行方を考える今日この頃である。とりあえず、今年5月までの画像はサクラ側に送って、ワープデジフォトナビを作ったので、意を決して削除決定!......なんだけれども、そーすると過去のワープ日記から飛べなくなるんだよなぁ、どうしよう(いきなり弱気)
(日記猿人からあわてて来た人、すまんす、一度やってみたかっただけー(^_^;;)
(なんのことやらわからん方は、すまんですが、読み飛ばしてー(^_^;;)
「うおぉ、みんな元気かぁ? オレが地獄の底から甦ったメタル・ボーカリストの坂本エーゾーだぁ! さぁ、暗い目をしたクラスメートのみんなぁ、今夜は歌うぜぇ!」
というわけで福岡市は親不孝通り長浜公園前ライブハウス「ドラム・ロゴス」でのアニメタルのライブを観てきたオイラだー! 楽しかったぜー! 慣れないヘッドバンキングやら拳ふりあげやらで、腕やら腰やら痛まって、耳鳴りなりやまぬまま三半規管の力を使わず、ふらふらよろよろと帰ってきたぜー! 始まる前に強制ワン・ドリンクのビールをチビチビすすりながら会場にうごめく人びとを観察したところ、服装からすると、非メタル純粋アニソン者:メタル者=2:8と見えたのが、始まってしまえば、鋼鉄ジーグやらグレートマジンガーを熱唱するわけだから、相当の数の「隠れアニソン者」つーか「偽メタル野郎」がうごめいていたってことかー。そうかー、アイアンメイデンの黒いTシャツきるだけで、メタル者になれるのか! 化けれメタル野郎!(って、アニソンオタクとメタルオタク、どっちが迫害される度が高いのか知らないけども)
「さーみんなー、オレが『マジンゴーマジンゴー』って言ったら、みんなが続けて『マジンゴーマジンゴー』だぜ? わかったかー? よーしいくぜー、まじんごーまじんごー、ヘイ!」
『まじんごー、まじんごー!』
「うぉ! 普通、一度目は入りをトチって失敗するのがお約束なのに、博多の人間はノリがいいぜー」
そうそう、でも、みんな拳をふりあげて「がーっつがーっつ、げったーがっつ!」とか歌っている時に、オイラの目の前のオタ系オニーサンはひとり静かに微動だにせずに立ってましたけれども、ノリが悪いのかなぁ? それとも「鑑賞系」? あと、オイラの斜め前あたりにはオイラより体重がありそうなオネーサン4人組が超ノリノリで踊っていて大変恐かったぜー(^_^;;。
「うぉー皆にお知らせがあるぜー、アニメタル紅白出場決定だ!」
『おぉおお! おめでとー!』
「信じたかー? 大ウソだぁああ!」
『わはははははははは』
つーわけで、やってることはアニソンカラオケ合唱系とかわらないわけであるけれども、ピョンコピョンコはねてきたので、疲れたっす眠まったっす。ぐーぐーぐー。
(以上、大声あげないと聞こえないライブハウスの雰囲気でサイズ+3フォントでお送りいたしました(^_^;;。いや、まぢで、いま、なーんにも聞こえないのだ。耳鳴りで)
暑くてきつい日だった。
アニメタルのチケットを買いに、天神はIMSのチケットぴあ、まで。前日なのにチケットあった。いいのか?>アニメタル。
夜はひたすら白旗ワールドの「日刊アスカ」を読む。
昨夜は色々あって、思いっきり心がクソになった。悪いのはオイラなのだが。関係者、どうもありがとうございました。またよろしくお願いします。クソとか言っといてヨロシクもないですが、ちょっと落ち込ませてください。
日記猿人掲示板に、色々書き込む。建設的提案ではなくて、他人の意見の気に入らない部分に難癖ばかりつけているような気がしてきた。自分の考えを自分の言葉で構築する能力が低いのか?>オレ。しかも、先頃ワープ日記で主張していたこととだんだん主張がずれてきた。いかんなぁ。いや、いかんわけじゃないか。議論の最中に自論が変化するのは当然か。最初に考えていた論がまったく変化しないとしたら、それは議論に参加したんじゃなくて、説教しに出向いたってことになるし。
にしても「外部の攻撃者には何のペナルティも与えられないのに、内部の攻撃者は「削除」というペナルティが与えられるのは不公平だ」ってのは、なるほどだな。って待てよ? 内部者が削除くらっても外部者になるだけじゃん。外部者になれば、攻撃してもペナルティくらわないから、いいぞぉ(^_^;;。(ってヲイ)。つーか、そもそも、内部から攻撃するのがどうかしてるんだよ(^_^;;。
つーわけで、サチってきたので、エヴァみにいく。ぐふふ。
つーわけで、エヴァ「Air/まごろこを君に」を観てきた。終わってしまえば、なかなか、ええ話やったのぉ。力技というか「イメージのブルートフォースによる迫力勝ち」とでもいいましょうか。見終わった時に、ホッと肩の力が抜けたとでもいいますか。
詳しい話をするには、その時間はあまりにも少ない、というわけで、まだネタバレな話を書いたりはしないわけなんですが、心情的にはケリがついたと思うエヴァンゲリオンなんだけれども、結局、補完計画とはなんだったのか? 的な頭でっかちなオイラの疑問は、これからさんざんでるであろう謎本を待たないとだめかもなぁ、とか思うわけである。まーあんなもん見せられたら、もぉ補完計画もクソもどーでもいいわけでるが(^_^;;
東映グランドで観たのであるが、目の前にもう凄く座高の高い男が座ったので、困った。身長が175以上ある人は、なるだけ他人の迷惑にならない後ろの座席に座りましょう。180以上ある人は、基本的に立ち見ね。(なんか身長コンプレックスがあるのか?>オレ)。
あと、「シト新生」のときはほほえましく思った、会場に充満したアニメファンな人々の行動様式が、なんか猛烈にじゃまくさく思ったのですが、オイラが歳くったせい? それとも、単なるムシのいどころ?(^_^;;。 映画が始まる前にペラペラとしょーもない蘊蓄を傾けるのやめてほしいなぁ、集中がとぎれるでしょ?(って、鏡に写ったオレの姿なのか?)
あとなぁ、ラスト、映画がとぎれる前にスクリーンカーテンが閉まり始める(ラストシーンの左右にカーテンがはいりこむ)のは、本当にいただけないから、何とかして欲しいなぁ>東映グランド。映画館のお約束なのかもしれないけれども、映画館がビデオよりも映画をないがしろにしてるみたいで、悲しいぞ。
エヴァに関しては、他人のくっちゃべる話を読んだり、酒飲んで吠えたりするのは楽しいけれども、エヴァそのものは、邪魔の入らないところでインストールしたいものだな、と思った。オイラが「世界の中心でアイを叫んだけもの」で魂が補完された(ような気がした)のも、一人でみたからだと思うし。
あと、内容に関して、ひとつだけ。あんまりいっちゃうとなんだけれども、オイラ、レイにぜんぜん興味ないんだとばかり思っていたけれども、アスカの方が、さらに輪をかけて興味なかったみたい。
あーあと、あんまりいいたくないけども、「庵野監督、なんかいいたげなのなー」って感じがしたな。オイラの被害妄想なんだろうけどなぁ。まぁアニメファンに言いたいことあるのかもだけど、なんか「おまえのかーさんでべそ」つーか「バカって言うヤツがバカだもんね」「バカって言うヤツがバカっていうヤツがばかだもんね」とか、なんかそういうレベルな気がするんだけどなぁ。まー「わかるように言わないとわからないだろ」かもしれんが。あーつーか、どっちかってーと「サービスサービス!」か
あと、なんか、色々、本編以外の部分で遊んでたけども、映画館でみても、あんまり面白いと思わないから、もうちょっと「映画の王道」みたいな枠に入れた方が、いかったんじゃないかなーとか思うんだけれども、どうせ「映画」じゃないから、いいのか。諸般の都合で映画館で供給されてるってだけで。
さーて、これで、いたるところのエヴァページ、エヴァ本を心置きなく読めるぜ、ぐふふふふ。あー楽しい(;_;)。
実家に呼び出されて、イカとサザエと牛肉を食う。うーリッチすぎる晩飯(;_;)。腹一杯。