【ワープ日記】平日は夏・週末は梅雨な6月
この“日記”は事実をもとにしたフィクションであり、登場する事物に関しては演出上の効果のために任意の改変・誇張・創作が加えられています。悪しからず。
《過去のワープ日記》
[4月1週]
[4月2週]
[4月3週]
[4月4週]
[4月5週]
[5月1週]
[5月2週]
[5月3週]
[5月4週]
[5月5週]
[6月1週]
[6月2週]
[6月3週]
【ワープ日記インデックス】
《ワープ日記番外編》
【960724「沖縄DAYS」ver.2.0】/
【960824日本SF大会コクラノミコン日記?】
【960913放生会デヂフォトver.2】
【960916くじゅう阿蘇デヂフォト日記vol.2fin】
【9610東京日記】ver.3.0
《更新・リンクス》
【べんりくん】
【べんりくん鏡】
【朝日奈】
【キノComp】
【キノ他】
【メタバブ】
【新鮮日記版】
【日記猿人】
【猿人更新登録】
《きのぼず》
【ストーリーズ】
/【Brazil-FAQ-Helper】
/【WarpBoard】
感想のメールはこちら的 :
morrow@hf.rim.or.jp
感想用掲示板「WarpBoard/ワープ・ボード」あります。
ReadMe!参戦[960908]
【ワープ日記・本文】".../warp.htm#start"で飛ぶと吉?
メトロ版: http://www.network.or.jp/~tomorrow/warp/warp.htm
リム福岡版: http://www.hf.rim.or.jp/~morrow/warp/warp.htm
970630
【TireGodzilla】
CASIO QV10A
970628【VADER】(CASIO QV10A)
970618【cafe】(CASIO QV10A)
970617【TRooPer】(CASIO QV10A)
感想用の掲示板「WarpBoard/ワープ・ボード」はじめました。
- 本日の福岡は晴れ。そこそこ暑かったけれども、耐えられなくはない。
- 本日で1997年の上半期が終わってしまう。さらに1997年度としても、四分の一が終わってしまう。うーん、いったいどれほどの「成果」があがったのやら。トホホ。
- SFM8月号を買う。スターウォーズとスペースオペラ特集とオールタイムベスト投票用ハガキのため。
にしても、しげしげと眺めて思うのだが、SFMって、どーしてこんなに、ドンクサイんだろ?(^_^;;。別にカラフルで紙が上質で無意味にグラビアがあればいい、ってわけじゃないけど。
- SFM読みながら、つい思い出してしまうわけだが、「スターウォーズ特別編」に関しては、ルークと叔父さんの会話やら、ルークとオビワンの会話やら、そういうドラマとか、タートウィンのなんでもない風景とかのドラマ部分がなんとなく心にしみた。逆にラストのデススター攻略戦なんかは、Xウィングのウソくさい飛び方やら、スピード感のない映像やらで、けっこう幻滅感があった。というか、デススター攻略戦なんかは、SW以降に、それこそありとあらゆる映画、アニメ、ゲーム、CGで真似され尽くして、いまさらオリジナルを見せられてもいまいちうれしくない、というか。それに対して、ドラマの部分は、この後のルークの苦闘の歴史を知っているのもあって、呪われたフォースの血の運命を知らない純真な青年の笑顔が見られて、いい、というか。
オタキングがどこかの雑誌で「特別編を見直して、オビワンがヴェイダーとの戦闘を放棄して切られたのは、息子の前で親を切れない浪花節だからだ」って書いてたけど、オイラは逆に、ルークの見てる前でわざとベイダーに切られてみせることによって、ルークを対ベイダー、あるいは、対皇帝用のジェダイ鉄砲玉にするための、策略だったのじゃないか、と思う。まぁ、「帝国の逆襲」と「ジェダイの復讐」を見返して見ないとなんともいえないけども、どーも、なんらかの理由で、皇帝とヴェイダーと直接対決できないヨーダとオビワンが、アナキンの息子をハメて、親父と皇帝を殺す、血塗られた鉄砲玉にしたてあげるっていう陰謀を感じるんだよなぁ。「スターウォーズ・ジェダイマスターの陰謀」って、考えすぎ?
- ついでに「SFハンドブック」も買う。って部屋にありそうな気もするんだが。やっぱ「編集部おすすめのベスト」とかは全部読むべきなのかなぁ?
- 講談社漫画文庫で「デビルマン」を最終巻だけ買う(コラ>オレ)。うーん、さすが名作デビルマン、と言いたいところだが、サタンとデビルマンのホモを描かなかったあたりが弱い、というか、時代だなぁ、とか思うのだった。
(とか偉そうに書いたけど、これがどのバージョンのデビルマンなのか、わからなくなった(^_^;;。)
次は、バイオレンスジャックの最終回も読みたいな。
- 普段は買わない「ヤングマガジン」を攻殻機動隊のために買う。攻殻機動隊を読む度に「ぜんぜん何が書いてあるのか理解できない。オレって、本当にバカなんじゃないんだろうか?」と心配になる、というか、自分が嫌になるのだった。
なんというか、知識が不足して理解できないんじゃなくて、理解の前提になる概念というか思考形態が、ボッコリ欠けてるんじゃないか? とか心配になるのだった。
- 具体的にはコンピュータの知識と、国際情勢の知識と、特殊部隊・テロ関係の知識。(って全部じゃねーのか(^_^;;>オレ)。
- とはいえ、パソコンネタ的なオアソビ(じゃないのかもしれないけど)が、笑えた。疑体制御の機能拡張がコンフリクトしたり、ウィルスの感染をメモリサイズで検出したり、疑体制御のバージョンが問題になったり。
やっぱ、サイボーグボディ制御の世界でも、堅牢さでDOSの勝利に終わるらしい。ロボコップがWindowsじゃなくてDOSで動いているのも正解だったようだ(^_^;;
- 『日記リンクス630事件一周年』ではあるけども、日記リンクスもネオ日記リンクスも現存しない今となっては、特記するほどのことは思いつかない。
- と、いうわけにもいかないので、思いつくことをいくつか列記する。
- 自動登録型のリンク集は、管理者のものなのか、参加者のものなのか、という問題も、一年たっても、よくわからない。
- ランキングに関しては、有害だと思う。有害だと思うのは「ランキングは参加者の心のダークサイドを呼び覚ます」「ランキング内での悪意ある行動は、善意の行動では防衛できない」「明文化された投票ルールにしたがって投票が行われれば、公正な投票が行えるであろうけれども、おそらくその投票はつまらないだろう」という点から。
- 「ランキングが権威づけにつながるから良くない」という意見に関しては、すぐには賛同できないものがある。
- 何にせよ、日記猿人で起こるトラブルを見ていると、「日記リンクスの教訓」とかいうものは、あまり生かされていない、という気がする。というか「教訓などなかった」のかもしれないけれども。
- 教訓が生かされていてもオイラが気付いてない、ってのが大きいのかも。
- 日記猿人のシステムが実に頑丈なのは、確かですね。その点はすばらしい。
- 「どうして日記リンクスは滅びたのか」が知りたいなぁ。滅びてなかった、って可能性もあるんだけども。
- BSで15:00から「空海への道(再)第二回 甦る空海の生涯」という番組があっている。(「あってる」は福岡の方言ね)。四国お遍路さんの道について、初めて知ってしまったなり。うーむ、もし人生に迷ったら死ぬ前に四国を歩いてみるか、と思ったのだった。
「一神教的、二元論的な世界観に限界が見えてきた。これからは曼陀羅的世界観が重要になる」ってのは、なるほどな気もするけども、なんとなく言ってみただけ、って気がしないでもない。
- つーわけで、部屋でうじうじしているよりも歩く方が頭によい、ってことで、箱崎埠頭を散歩するオレ。箱崎埠頭を散歩するたびに思うのであるが、オイラの住んでる所の近所に、オイラの識域外の広大な土地がある、ってのが不気味だ。(^_^;;。埠頭はトラック用に道路が出来ているので、道路は広いし直線で、家から歩いて10分の場所に「消失点のある風景」があるとは......。しかも、家の背後から夜中、貨物列車の音が聞こえていたのであるが、本日やっとJR貨物・箱崎コンテナ駅を「発見」してしまった(^_^;;。近所の色々な場所で視界の隅に見えていた「貨物線路」がやっと一本に繋がったのだった。
- 和白干潟を埋め立てつつ建造されつつある「コンテナ基地」が、実は稼働していることを知って愕然としてしまった(^_^)。三号線を超えて海側に広がる謎の世界「箱崎埠頭」から、全然知らなかったでかい橋を超えて、建造中の埋め立て地の先端に行けるってのが、すげー「秘密基地」入ってて驚いたのだった。
この「香椎かもめ大橋」なる橋の中心に立つと、箱崎埠頭だけでなく、博多湾の内側の海から西新の福岡ドーム、福岡タワー、シーホーク、箱崎、名島、香椎、和白を「内側から」というか「いつも考えている方向と逆の方向から一望の元に眺める」ことができて、凄く面白かった。
- さらに、この橋の真ん中に立っていると、福岡空港に海側から着陸する飛行機が本当に真上を通る。頭の真上を車輪を出して翼を最大に開いたジェット機が、シシャモのような腹を見せて飛んで行く。しかも「家」の真上を通過していく。ついでにあの飛行機はこの後、仕事場の真上も通過するはず。と、いうことは、この橋と「家」と仕事場と福岡空港は一直線に並んでいるわけか。
- QV10Aを久しぶりに持ち出したら、画像が満杯で撮影できなかった(^_^;;。電池ばかり気にして画像が満杯になっていたのを忘れていたとは、情けない。
- BSで19:20から「火星ファンタジー」という番組があっている。(「あってる」は福岡の方言ね)。
- この7月4日に火星に着陸するNASAの探査機「マーズ・パスファインダー」の話にからめて、火星と人類、運河の「発見」,火星探査の歴史、などを語っている。
- おぉ「火星年代記」のレイ・ブラッドベリだ。ぐは、レポーターがプレゼント渡しているけど「エヴァ初号機」のデカ・フィギュアじゃねーか! 誰だブラッドベリにエヴァなんか手渡すことを企んだのは!!! 責任者出てこい!(^_^;;
- おぉ、「SFの資料を収集している研究家が東京に」だとぉ? ぐっはー、へぼい(失礼)家に段ボールが積んでると思ったら野田大元帥じゃねーか!(^_^;;。 語ってる語ってる。語ってもいいから、クロパン大王のモデルを「青い荷造りビニールヒモ」で天井から吊るすのはやめてくれぇええ! せめて透明テグスとか、もちょっと見栄えのするもので吊ってくれぇえ。
- なんか、さっきから「くぅ!」なネタばっかり出てくるぞぉ、あやしいなぁ。まさかテレワーク仕事か?......違ったようだ(^_^::
- いまとなっては、ちょっと昔の話題であるが、某アニソン系MLに「全部英語のアニソンといえば?」と「全部日本語のアニソンと言えば?」というような話題が。
「美味しんぼ」じゃないけれども「日本人は自分の文化を大事にしない、その証拠に、流行歌には意味不明に英語が入り込むじゃないか」的な台詞が頭によぎるわけで。
で、まぁ「全部日本語のアニソン」がいくつかあげてあったんだけど、驚いたのがNHKアニメのキャプテン・フューチャーの主題歌「夢の船乗り」があがってたこと。
♪こどものーころはー空を飛べたよー(中略)どっちを向いても宇宙、どっちを向いても未来
と、いう歌なんであるが、確かに明確な英語はもちろんのこと、カタカナ語すら出てこない。タイトルが「キャプテン・フューチャー」という英語の極みでSFで「宇宙」で「未来」な歌なのに、英語が入ってないんだから、驚いてしまった。
『日本語を大切にね!(ぢゃん)』(オチは電子さん)
- そう「電気を大切にね!(ぢゃん)」というデンコさんであるが、最近、マンガその他でオチがないときに、無理矢理落とす時に、ちうか、無理に落とす記号として、ポニーテールになって「電気を大切にね!(ぢゃん)」ってオチを使うのをよく見るんだが、東京電力のデンコさんは、東京電力の支配下でしか知られてないローカルネタなんだから、もーすこし考えて使ってほしいものだ。ぷんぷん。(まぁ日本の人口の1割以上が東京電力の支配下なんだろうから、いいのかもしれないが)。
どーでもいいが、オイラは30年間弱の間、ずっと九州電力の電気を使ってきたのであるが、九州電力のマスコットを知らない(^_^;;
- 09:00 起床
- 13:00 歯医者。オヤシラズを抜くことが決定。
- 14:00 暴風雨、急速に減衰する。
- 19:00 KFCでヴェイダーのジュースボトルをゲット。
- 19:30 台風8号の影響か、京都その他で電車が脱線中。
- 20:00 BSでマイケルクライトンと村上龍が対談している。
「世界がサイバースペースで一つになると、人類の進歩は無くなるし、一種類の災害で絶滅する」ってのが、なるほどだと思う。(攻殻機動隊の中で「人形使い」が語ってたけども)。
- 21:00 神戸の小学生殺人事件の「容疑者」が逮捕されたというニュース。中学生とは「衝撃」的ではある。(誤認逮捕だったりしたら、それこそトンデモなく衝撃であるが)。あまり楽しい事件ではないので(事件自体も報道も)これ以上言及しない。
- ケンタッキー・フライド・チキンに行く。
- お目当ては、500円のジュースボトル。
- ヴェイダー、トルーパー、R2D2、C3POのソフビ製の胸像がジュースカップの上にのっかっている。
- で、このダースヴェーダーのが、すんげーかっこいい。かっこよすぎ。
【VADER】
- つやけしブラックの質感もいいし、なにしろ「顔」がいい。すんげーかっこいい。
- 妙にリアルすぎず、かといってオモチャっぽくもない。
- 腕の表情もいい。虚空をつかむ黒い手。
- うーん、かっこいい。
- かっこいい。
- かっこ、よすぎだ!
- んがしかーし、眺めている分にはいいんだけど、これからコーラをすすろうと思うと、ちょっとなぁ。ヴェイダーを手に取って引き寄せ、胸に抱き寄せて、ヴェイダーの頭のてっぺんのストローから「悪の汁」をすする、というかー(^_^;;
- うーん、フォースの暗黒面に転落しそうだ。
- うーん、これで、ジュース飲むのはやめよう(^_^;;
【悪の汁】
- というわけで、奥歯ん所の歯茎がはれて痛いの痛くないのって、すげー痛いオイラとしては、しょうがなくも歯医者にいくわけである。不潔にしたのか虫歯が歯茎まで貫通したのか、とか色々妄想たくましくしてびびりながら改造手術台のごとき(大げさすぎ)歯医者椅子に座って、口をパクーっと開けていると先生いわく、
「あのねー上下のオヤシラズの噛み合わせが悪くなって、歯で歯茎かんじゃって炎症起こしてるねー、今日は土曜日だから抜かないけど、こりゃもー上のオヤシラズ抜いた方がいいね。横向きに生えてるし、虫歯にもなりかけてるし、このままほっとくと定期的に痛くなるよー、あまり根もないからすぐ抜けるよ。じゃ、本日は、尖ってる部分をちょっとドリルで削っておくから、なるだけ反対側の歯で食事してね、じゃお大事に」
だとぉ! ぬ、抜くのか、オヤシラズ! トンカチでガンガン割るとか、歯茎切開する、とか、「歯医者残酷物語」の筆頭「オヤシラズ抜き」。オヤシラズ抜きより怖い話なんて「虫歯がアゴの骨まで貫通して脳が腐る」とか「麻酔ガスまちがえて死ぬ」ぐらいで(ちょっとまておい>おれ)。
つーわけで、『親不知』強制摘出まであと壱百時間!
刮目して報告を待て! 逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ......(逃げるつもりなのか?(^_^;;)
- 14:00
というわけで「中型で並みの強さの台風8号は12時現在、熊本上空にあって、北東に向かって時速35キロの速度で進行中」とのことで、いやーもー、はっきり申し上げて、すんげー風。都合で、うろうろしてみたんですが、軽自動車は横風うけてぐらぐらするやら外に出たら帽子ふきとばされそうになって、血沸き肉踊るというか「このまま、どうなっちゃうんだろう?」的というか、ウハハハハハハとか叫びたくなったりして、
風よ吹けェ!
雨よ降れェ!
って、雨降って欲しいけど、風はそんなにいらねーや(^_^)。
「閃く稲妻、轟く雷鳴」となると変身忍者嵐なんだけども。
とはいえ、熊本から大分方向に抜けるとなると、福岡は進行方向左側になるから、大した被害はでないでしょう。九州に上陸すると福岡ってだいたい被害でないんだよね。どっちかっていうと、東シナ海を北上して、朝鮮半島と九州の間を通って日本海に抜けるコースのときが、福岡直撃なんだよねぇ。んでその場合って、「九州上陸は避けられた」的に安心ムードが漂ってる所に、海から直撃してくるからねぇ。
- よせばいいのに本屋でエヴァ本を立ち読んでしまったせいで、エヴァの謎が気になってしょうがない。
- まぁ、「いくら考えても庵野監督の作るがまま、だから、考えても無駄」「すでに、整合性のある解答を作成するのは不可能」だろうなぁ、と思うので、正解さがし、ではなくて、あーだこーだ悩む遊びである、と割り切っているつもりなのだが。
- まず、オレが気にするのは「使徒と人類の関係」である。劇場版リバース編で、ミサトがベラベラとネタを割ってくれるのであるが、ここで「人類はアダムと同じリリスから生まれた」とか、どこに読点うてばいいのかわからない困った台詞を喋ったために、いまだにアダムとリリスと人類と使徒の関係がわからないのである。アダムと同じなのは、人類なのかリリスなのか。「刑事が銃を乱射しながら逃亡する犯人を追跡した」とか「弁慶が長刀を持って五条の橋にさしかかった牛若丸を襲う」とか。ナギナタを持っているのが弁慶であるのが周知の事実であれば、「弁慶が長刀を持って、五条の橋にさしかかった牛若丸を、襲う」であるのはわかるのであるが、銃を乱射してるのが犯人なのか刑事なのかは、別のソースがないとわからないわけで(^_^;;。まぁ、カオル君が「最後のシ者」でベラベラとネタを割ったのが信頼できるのかどうかも不明なのであるが(^_^;;。(だってさぁ、使徒だぜー、それにさあ、わかったような口振りで「こ、これはリリス!」とか一番大事なところで間違えるヤツだしぃ)。んで、またリツコ博士が「涙(REI III)」でベラベラ喋った台詞もどーも信用できないし。まぁ、ゲンドウにダマされてた可能性もあるし、すでに狂ってたって話もあるし。
- んで、最大に気になる謎は「人類補完計画って、具体的に何するの?」ってことだな。ゼーレとゲンドウは、それぞれ、何たくらんでるんだろーというか。
リリスかエヴァかを使って、人類をひとつにしたり、進化させてみたりするたくらみなのはわからないではないんだけども。どーも、ゲンドウのやり方とゼーレのやり方が逆なんじゃないかなぁ? という気がしないでもない。オイラはてっきりゼーレの皆様はエヴァ13台に合体して神様になりたいんだとばかり思っていたんだけど、初号機がS2機関飲み込んだ時には「神はいらない」とか文句いってたし「人間の形を失ってまでエヴァという方舟には乗れない」と言ってるところをみると、エヴァと合体して人間以外になりたくもないみたいなんだけども。とはいえ「再生の喜びが」とか言ってるところみると、一回死にたいみたいだしなぁ。しかし、ゲンドウの企んでるのも謎だしなぁ。エヴァ初号機にみんな合体してひとつになろう、とか言われたとしたら、そんなのイヤンだしなぁ。よくわからんが、ゼーレ案でもゲンドウ案でも、結局、人類は問答無用に一度死ななきゃいけないような気がするんだけどなぁ。まぁ、どちらにせよ、オチがイデオン発動編なら、それはそれでいいんだけど。どちらにせよ、ミサトはゼーレ案もゲンドウ案も受け入れられないんじゃないか、とか思うのだが。
- レイの正体? オイラ、あの包帯女に興味ないしー(^_^;;
- 劇場版の前までにオイラが勝手に考えてた「ありがちなラスト」ってのは、ゼーレ13人がエヴァ12台に合体して不死身の使徒になって、んでもって全長400メートルのゴッド・エヴァを「神」として復活させよー、とか企むんだけども、ひとり除け者にされたゲンドウは実はエヴァに仕掛けをしておいたので、ゼーレ12人はゴッド・エヴァに合体したゲンドウに操縦されて、次々にシンジの初号機に襲いかかってブチ殺されて、んで「さぁこい息子よ、貴様こそ偉大なる神への生け贄だ。ぐはははは」とか叫ぶゲンドウに最後の戦いを挑むんだけども、最後は12枚の翼を全開にした初号機が4000メートルまで巨大化したり、天空からロンギヌスの槍が飛んできてゲンドウ串刺しにしたり、とにかく反則が発生して「な、なぜだ、神である私がまけるとはぁあああ!」とか言ってみたり「ふはははは、勝ったと思うなよシンジ、人の心に悪がある限り、第二第三のイカリ・ゲンドウは甦る。何故なら、私こそ、人の心の悪の象徴だからだ。ふははははは」とか言ってみたりして、滅びて、戦い終わったシンジは「僕には帰れるところがあるんだ。こんな嬉しいことはない」っていいながら,ミサトかレイかアスカの胸に帰るか、あるいは「さぁ帰ろう。戦士の帰還する場所はいつでも魂の源......」とか言いながら光の玉になって光の国やらイデやらバイストンウェルやら「アナタの生まれた大地」に帰っていったり、はたまたエヴァごと別の宇宙に飛ばされて「僕は......シンジ」とかつぶやきながら新しい宇宙の創造を行うとか(「最初に「逃げちゃダメだ」があった」とかイヤンな宇宙だな)。
- うーむ、こうして妄想をはばたかせてみれば、もはやどんなオチがきても「なるほど、オチてよかったね(^_^)」と素直な気持ちでほほえむことが出来そうだ。
観客「ごめんなさい、こんなオチの時、どんな顔していいかわからないの」
庵野「わらえば、いいと、思うよ」
観客「(にか)」
- 冗談はさておき、いままでの伏線と矛盾せずに、かつ、まだ誰も予測してなく、そして、アニメ史に残るような熱いメッセージを秘めた「ラスト」の可能性があるような気がするんだよなぁ。夏にそういう「ラスト」が見れたとしたら、本当に幸せだよね。
- いつからか知らないが「時代はマイブーム」らしい。
- 本日オイラが語るのは、突発的マイブーム「銭湯」である。
- 「マイブーム編『銭湯』」
- とにかく、猛烈に暑い。もう少し正確に描写すると「あづい」あるいは「あぢぃ」である。気温と体温が近づくにつれて、身体と大気との境界が虚ろになり、世界と自分が一体化するような、世界の「暑さ」が体内に浸透してくるような、いや、だから、その、暑いだけだ。すごく。
- と、いきなり冷水シャワーなぞ浴びれば、気分はジェームス・ボンドか、はたまた水泳部なのだが、そういうわけにもいかない。(何故?)
- フト、思う。これだけ暑ければ、自転車ぶっとばして帰宅してシャワー浴びて自転車ぶっとばして戻ってくる手間暇時間が「あづー」と吠えて非生産的にうだっているよりもよいのではないか? と。
- 家の風呂は追い焚きが出来ない。冷めた湯、つまり水は二度とは湯に戻らない。洗濯に使い、ベランダ園芸の水源にはなっても、風呂の湯としては再利用できない。よって、熱い風呂に入るのは贅沢なのである。いきおい、シャワーになる。しかし、熱い風呂にどっぷりつかりたいという欲望はオイラの心に煮えたぎるのである。そう、心が煮えたぎるのでますます暑い。
- ってわけで、the銭湯。
- 自転車ぶっ飛ばしてやってきました。
- 「大人350円」。ま、妥当な料金ですが、もうちょっと安くならないかなぁ。無理か(^_^;;
- 下駄箱にスポーツサンダルつっこんで木札を抜いて、次にロッカーにThinkPad入ったリュックつっこんで鍵かけて、脱衣カゴに服脱いで、あ、財布が尻ポケットに。ロッカー開けて財布入れて鍵しめて、あ、右ポケットにPHSが。面倒になったので、酒の飲むときのごとく、帽子の中に眼鏡やら手帳やらPHSやら、首からぶら下げてるものやらぶちこんで、まとめてロッカーにぶち込んで、あ、下駄箱の木札もか。あー面倒くさい。
- というわけで、生まれたままの姿+G-SHOCK+ロッカーの鍵にタオル、って姿で、風呂へ。
- おぉお、「ミニ岩風呂」とうたうだけあって、本当にミニな岩風呂だ。でも、岩風呂と言われると普通、屋外を連想しないかぁ?(^_^;;
- つーわけで、山型に積んであるプラスチッキーな椅子と洗面器を持って蛇口の前に座り、蛇口の押しボタンを恐々押して洗面器にお湯を入れる。力一杯噴射すると洗面器の縁にぶちあたって飛び散って冷たいは、熱いは、大騒ぎである。鏡に薄く石鹸を塗って曇り止めにするあたりは高校寮生活の智恵である。
- 洗うだけ洗って、流すだけ流すのである。
- 時間が早いせいか、男湯にはオイラの他には真っ黒に日焼けしたドリアン助川似の男しかいない。偽ドリアン氏は、立ったまま全身をくまなく泡だらけにしつつ洗いながら鼻歌を歌っておられる。壁向こうの女湯からは、小学生姉妹がケンカする声が響いてくる。ケンカすんなよ(^_^;;。
- つーわけで、岩風呂なのであるが、あつー。熱いのぢうよう。うぐ、深い。こりゃー深いよ。浴槽の周りには腰掛けられる段がぐるっとついているのだが、ここに座ると、腰しか湯につからない、ていって底から一歩踏み出すと、中腰にならないと顔が湯から出ない(^_^;;。いや、もちろん背は立ちますけど、座ったら顔が出ないからなぁ、って普通なのかな?(背が立たない風呂とか恐ろしいなぁ。そこまでくると温水プールだよ)。
- おー、底からぶくぶくと。泡が。うー、ちょっと風呂の水に塩素を感じるなぁ。でもよかよか。あープールに泳ぎにいきたいなぁ。よかよか。
- あーええのぉ、広い風呂は。脚のばせるどころか、全身完全に水没することすら可能だ。天井も高いし。
- ぶぐぶぐぶぐぶぐ.......
- 難点を一ついえば、コーヒー牛乳が売ってなかったってことかな(^_^;;
- というわけで銭湯の話はおしまい。
- 次はマイベストSFの話。
- なんでも次のSFMには「オールタイムSFベスト投票ハガキ」がつくそうな。89年以来やってなかった「オールタイムベストSF」をやるげな。
- そこで「オイラ的オールタイムSFベスト5」というのを考えようと思ったんだけども、ベスト3ならいざ知らず、ベスト5ってのは結構難しいな、と思ったのだった。
- オイラがすぐに思いつく「SF小説ベスト」と「SF映画ベスト」は、
「SF小説」
- 「百億の昼と千億の夜」光瀬龍
- 「光の王」ロジャー・ゼラズニイ
「SF映画」
- スターウォーズ三部作
- 未知との遭遇
- 未来世紀ブラジル
と、いうあたりになるんだけども、小説はベスト2しかないし、映画も1位のスターウォーズが三部作ひとからげ、とかインチキくさいし。
- さーて困ったぞ、「一冊だけ」ってのも困るけども五冊あげるほど愛をそそぐ五冊がない気がする。「果てしない流れの果てに」小松左京とか、感動したは感動したけれども、他の小松作品をほとんど読んでないから、ベストに上げるのがおこがましい気がするしなぁ。(光瀬龍もゼラズニィも、それほど読んでないけど)。「楽園の泉」アーサー・C・クラークは3位から5位のどこかに入れてもいい気がする。「戦闘妖精雪風」神林長平も入るかなぁ? でも他の神林作品、あんまり好きじゃないしなぁ。
- 個々の作品を並べて、好き嫌いで順位をつけるよりも、あらかじめ、作家別にベストを出して、その作家別ベストに順位つける方が楽だと気付いた。
- たとえば、クラークだと「楽園の泉」か「幼年期の終わり」か「都市と星」のどれかになるとオイラ的には思うのだけれども、やっぱ一番好きなのは「楽園の泉」かなぁ。とか。
- 神林長平の作品って、実はあまり好きじゃなくて、読んでもよくわからないし、でも日本のSF界では重要かもしれないけども、うーん、とにかく雪風は、ガキのころにわからないまま手に取ったログインの書評を読んだときから「これはいずれ読まねばならない、すげーかっちょいい話にちがいない!」と思った思い出もこめてぢうようだよな、とか。
- とか、考えてるうちに、「そもそもベストとかランキングとか、個別の作品に順位をつけることに意味があるのか?」とか「有害ですらあるのでは?」とかいう声が聞こえてくる。
- う、うぅん、それはそうかもしれないけども。集計されたベストには弊害が多いかもしれないけども、個人のあげるベストと、そのベストを選ぶに至った動機と経過は、読んで楽しいと思うから、オイラは集計されたベスト自体には意義がなくても、「ベストを選ぶ行為」には意味があると考えるのだった。
- ま、オイラ的には「オイラの選んだベスト」について語ることは「このベストを選んだオイラ」について語ることだから。
- 「評論」は評論の理論があるんだろうけども、ベストを選ぶってのは、結局「オレさまの愛する作品とオレの愛しかたを聞け!」ってことだと思うから。
- と、自分の行為を正当化つーか、自己弁護しておいて、ベスト選出を続けるのであるが。
- 映画だよな、映画。SW三部作がインチキだとしてバラすとしたら、うーん、さすがに「SW」「帝国の逆襲」「ジェダイの復讐」が1、2、3に並んだりしないし。SW内部では、帝国の逆襲とジェダイだと、ジェダイの方が好きだしなぁ。未知との遭遇も、映画そのものより、ジャンルつーか、「友好的宇宙人との出会い」とか「秘密プロジェクトとしての宇宙人コンタクト」とか、そういうものの代表っていうか。メジャー度なら「ET」かもしれないけど、映画のETつまんないからなぁ。(ノベライズがすげぇ面白かったので、映画みて激怒してしまった(^_^;;)。
- 映画の場合、悩むのがアニメなんだよなぁ。
- 別に「アニメは映画じゃない!」とか「アニメは実写映画より一段下」とか思ってないけど、オイラが「SF映画」って言ってる場合、まず無意識の前提として「特撮映画」があるからなぁ。
- けっきょく、「SF小説」というくくりにした場合に「SFマンガ」が排除されているのと、「SF映画」に「アニメ」が入ってこないってのは、シンクロしてるんだろうな、オイラの内部では。
- うーん、でも小説とマンガの違いと、実写映画とアニメの違いじゃ、実写映画もアニメも、同じ映画じゃん、ってことになるなぁ。
- うーん、「SF映画ベスト」に邦画が入ってこないのが、そもそも謎なのかもしれない。ゴジラとかガメラとか、どうなってるんだろう?
- 海外SFと日本SFがおなじ「小説」ってくくりにできるのは、海外SFを翻訳で日本語で読んでるからだからなぁ。
- 映画としては「トロン」とかすげーオイラには重要なんだけどなぁ。特撮的にもネタ的にも物笑いの種にされがちだけど。
- うーん、だんだん、わからなくなってきたなぁ、特に「SF映画」。いっそ、レンタルビデオ屋にいって、自分がみたことあるSF映画を調べて列記したほうがいいのかもしれん。ビデオ屋に全部あるとは思えないけど、大した量みてないから、だいたいリスト化できるんじゃないかなぁ。
- うーん、でもそういうことしたら、オイラの底の浅さが発覚して、以後、ハッタリがきかなくなってイヤーンかも(^_^;;。
- でもまぁ、自分の知識の範囲が自覚できるとしたら、たとえ底の浅さが発覚しても、いいかもしれない。リストにない映画で見たい映画は見ればいいし、リストにない映画で見たくない映画は、オイラには無関係な映画なわけだし。
- ボイスメモもって、ビデオ屋でぶつぶつリスト作るか。(迷惑な客)。
- 全部リストとなるとSF小説の方が、よっぽど簡単かもしれない。だいたいハヤカワSF文庫とか100冊も読んでないんじゃないかな? まいったなこりゃ、直視したくない現実だな。でも、これこそ、一度直視したら、以後、開き直れるかもしれないな(^_^;;
- というわけで、マイベスト・マイブームなんだけども、マイベストの話で気付いたことは、マイベストってのは「過去」なのね。今のオレを作っている物、ではあっても、結局「過去」について、あーだこーだ語っているわけ。で、マイブームは「現在から未来」なわけ。であるからして、マイベストで自分の過去と現在を確認して、そして、マイブームという未来を提唱してみたい! とか思うオイラなのだった。まる。
- オイラの精神が循環型というか躁鬱気質なのか、出来事列記型の日記を書きたい時期と、出来事列記型でない日記(思索日記と呼びたいが、思索してない場合も多い)を書きたい時期が互い違いにやってくるのであった。
- そして、いまは、出来事を列記する日記が書きたくない時期なのだった。よって朝何時に起きたとか昼飯に何を食ったとか何時頃どこで何をしていたか誰かに報告するような日記は、あまり書きたくないのだった。
- と、いいながら書きそうな気もするな。それは出来事列記型日記の書き方しか思い出せないせいだろう(^_^;;
-
僕はその時、早めの夕食を終え、仕事場への帰り道の途中にあるレンタルビデオ屋さんに居た。一日延滞していたと思っていたビデオは予想に反して二日延滞であっただけでなく、巻き戻しまで忘れていたわけで店員から注意されるオマケまでついてきて、一本で三度おいしい。
店内のディスプレイでは、黒澤作品の予告編が次々に上映されていた。志村喬や三船敏郎が若いのはまだ理解できるが、山本五十鈴が若いのは実に恐ろしいことであるな、と思った瞬間のことだった。
びよぉおおおん。
なんだか店の床が特大のゴムパチンコで弾かれたように横にずれた気がした。僕は腕を組んで天井のディスプレイを見上げたポーズで、数センチ左方向に横にスライドしたような気がした。風圧のようなものを感じたような気がした瞬間、遠くでガラス戸が揺れる音がした。左方向、道路に面した店の入口を見る。バスが突っ込んできたわけでもなし。カウンターの向こうの店員も道路を見て、こちらを振り返る。店員と目があった。その瞬間、僕は今のが「地震」であることに気付いた。地震とはユサユサ、ガタガタとくるものだと思っていたので、びよーんときた揺れが地震だとは、僕は思わなかった。時計を見る。18:52。今から走れば7時のニュースに間に合うかも知れない。と思った。思ったけれども走らなかった。地震であることは間違いないし、だとすれば「地震である」以外の情報はさして興味ないからだ。いや、本当の事を言えば、猛烈に暑かったからだ。
あーなんか、書きづらいな、偽小説的文体は(^_^;;。いや、まぢで、バスでも店につっこんだか、なんか破裂しかたと思ったっすよ。風圧だと思った。一番、オイラ的にしっくりくる説明は「桜島の爆発」ね。耳がツーンと鳴った次の瞬間、ドーンっていう爆発音がして、音と一緒に、ガラス窓が次々に鳴っていく。「次々に鳴る」っていうよりも「ガラス窓音が駆け抜けていく」というか。「あーいま、衝撃波の同心円の円弧の一部がオイラの上を通り過ぎていったのね」というか。
福岡・震度3。震源地島根松江・震度5。
島根が揺れると福岡まで揺れるのか。
- ちょい遅刻気味に仕事場についたら真っ暗だった。
本日は実はボスが出張なのだが、ボスが出張だからって、いきなり全員サボりなのか? 遅刻なのか?(お前だよお前)
あれ? 鍵あいてら?
いつもの調子で左手を振って、電灯のスイッチを入れようと......スカ......え? あれ? 電灯のスイッチが「ない」?
『おはよーございますー』
ど、どうしたんだ、みんな、暗闇の中にうずくまって(^_^;;?
なんでも、最初に出てきた輩が「元気よく」スイッチ入れようとしたら、スイッチが壁の一部ごと吹っ飛んだらしい(^_^;;。うーむ、老朽化の恐怖(^_^;;。なんとかスイッチだけでも入れようといぢろうとしたらしいんだけど、火花が散って怖かったらしい。そら怖いわ。
シェードカーテンを全開にしたら、太陽光線が入ってずいぶん明るくなったし、薄暗くてもパソコンのディスプレイは見えるから、いいんだけど、部屋の入口が薄暗いままなんで、別セクションの奴等が顔だしては「なんだ、いるぢゃん? 全員サボってるのかと思った(にや)」とか言うのだった。『営業中』の提灯でも出すか?(^_^;;
と、昼過ぎに電気屋のオヤジが登場。ちゃんとしたスイッチつけるにはややこしい書類が必要らしくて本日はとりつけられないらしい。「未来世紀ブラジルなのか!」とか叫びそうになったんであるが「かわりに応急処置なスイッチつけといたから」とゴム手袋したオヤジはあっという間に偽スイッチをとりつけて去っていったのだった。うぅむプロフェッショナルやなぁ。
「未来世紀ブラジルなのか!」......映画「未来世紀ブラジル」の中で、暖房ダクト会社セントラルサービス社の修理人らが修理書類にうるさかったりうるさくなかったりする事から。スパナで殴られないだけましか(^_^;;。どういう意味かは、観たらわかります(^_^;;
- 近所のCD屋で発売前日にもかかわらず、川本真琴のCD「川本真琴」が山積みになっていた、という情報を得たので買いにいくが、売り切れていた。空っぽの売れ線棚を眺めている自分がちょっとだけ「おまぬけ君」な気がして悲しい。
- つい、電気グルーブの「A(エース)」を買ってしまう。
- 電気グルーブの「A(エース)」なのだが、「Shangri-La」以外は、あんまり面白くなかった。失敗したかもしれん。面白くないだけならいいけど、聞いてると段々イライラしてきたかもしれん。う、うーん。
- 近所の明林堂書店にも「川本真琴」が積んであったので、数秒迷った末に買ってしまう。
- 「川本真琴」であるが、「愛の才能」は、岡村康幸アレンジのままだったので、若干、安心した。ラスト、背後の「いぇー」っていうヤスユキな声も残ってたし。オイラは個人的には「愛の才能」−>「D.N.A.」−>「1/2」っていう発売順に興味がなくなってきているので、アルバム全体としては(以下略)。
- 「インターネットは空っぽの洞窟」を(いまさら)買う。
- GTと晩飯。オイラもGTとコーヒーでも飲むかと思っていた矢先だからちょうどいいや。「おぉ以心伝心やなぁ」という話なのだが「しかし野郎同士で以心伝心ってのもやだなぁ」とか。こっちの台詞だ(^_^;;
- 「以心電信」ならYMOね。
- 「カレーとアイスコーヒーが摂取できる店」ということなのでさんざん悩んだけども、近所にはそんな店はファミレスしかないので、サンデーサン。
- いろいろ日常雑事を喋る。
- 「そうだ、PHS接続みせてあげようか?」とPHSとαdataカードをとりだして組み立てて接続してみせる。「すごいなーかっこいいなぁ、サイバーな感じだね」などと大げさに喜んでもらって大変うれしいのであるが、アンテナが一本だったので、黙って切れるおまけつき。
- 「今一番あつい話題はPilotだね。欲しいけど、たぶん買っても使わないからなぁ」という話をするのであるが、GTはPilotを知らなかった。ってわけで、Copilotを起動して、いろいろいじってみせる。おぉ、まるで客先プレゼンみたいだ(^_^)。
- ついでに某家庭用ゲーム機エミュレータ上で某有名RPGを駆動してみせて、あまりの遅さにウケてもらう(^_^)。わはははは。
- デジカメはどうなるか、とかいう話をする。
- ファミレスから出ようとして、男性二人がカードゲームをしているのを発見。おぉ「Mt:G」と思って、こそっと覗き込むと「坊主めくり」だった(^_^;;。ぶは、どーしてファミレスで百人一首を見るはめになるんだ?(^_^;;
虫歯は痛いし、頭痛はするし、きつい。
風邪は日曜だけじゃ治らなかったようだ。
と、いうわけなので、帰るなり眠った。
ちなみに、起きたのは火曜の朝だった。
感想のメールはこちら的 :
morrow@hf.rim.or.jp
諸星友郎のホームページに飛ぶ
無断転載ヲ禁ズ(c)1997 MOROBOSHI Tomorrow
ただし、リンクフリーとします。正当な引用は認めます。
[e-mail] morrow@hf.rim.or.jp
[HomePage] http://www.hf.rim.or.jp/~morrow/