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【ワープ日記】読書とか芸術とか食欲の秋


この“日記”は事実をもとにしたフィクションであり、登場する事物に関しては演出上の効果のために任意の改変・誇張・創作が加えられています。悪しからず。
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【ワープ日記番外編「沖縄DAYS」ver.2.0】 【日本SF大会コクラノミコン日記?】 【960913放生会デヂフォトver.2】 【960916くじゅう阿蘇デヂフォト日記vol.2fin】
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【hibiscus】

【ワープ日記・本文】".../warp.htm#start"で飛ぶと吉?

・960929b【コズミック】

「世紀末探偵神話コズミック」清涼院流水を読了した。
 むぅ、すごすぎる密室卿の秘密。すごすぎ。
 なんか、久しぶりに「とんでもない結論」を知った気がするなぁ。こんなトンデモな結論は、あすかあきお先生の「高天原の秘密」の話ぐらいかなぁ。ジャンルは別だけど、「解体屋外伝」いとうせいこう、の「世界暗示」の話とかも、けっこうガチョーン、ときたけどなぁ。
 どうでもいいけど、オイラこの本、まるっきり「伝奇小説」ちうか、そういうもんだと思って、ぜんぜんミステリーだと思って読んでなかったんだけど、いいのかな? 信じられない超人が社会の裏側で常軌を逸した大活躍しまくりやがる、というか。登場人物の名前、漢字が難しくて、かつ読み方が奇妙すぎてオイラの頭では名前がちゃんと暗記できてません。あと、絶世の美女とか、知的美人とか、究極の美少年とか、すごすぎる美系ばかり続出して、ラストに向かうにしたがって、美系度が上がり、かつ場面の神秘すぎる度が上がっていくので、ちょいと、想像力が足りなくなりました。

 何はともあれ、面白うございました。

#でも、オイラ、他人にはすすめないぜ(^_^;;

・960929a【雨の日曜日は眠すぎる】


・960928b【本屋でGo!/結線/菅野/微小軟体】

 本屋に行った。いや、いつも用もなく行くが。
「WIRED」を読みに行った。「メガ日記について」の記事はなんだかんだいってやはり読まねば。しかし、「イタネトの日記=メガ日記」ってのもな。まぁ、いまさら「日記=津田日記リンクス」って連想を持ち出すのもなんだけども、「日記=日記猿人」というのも、素直にうなずけないものがあるのだった。ところが、福岡にはまだ新しい号が来てないのだった。週末に重なったからだけど、なんかなぁ、ネット雑誌が関東と比べて必ず2日遅れるってのは、ネット上で情報が流れてくるだけに、なんかバカにされている気がするなぁ。(金曜日の夜に「今週のジャンプでドラゴンボールは最終回でしたね」っていうfj.rec.comicsへの投稿に「正式な発売日は月曜日なので、それは『来週のジャンプ』です。まだ発売になっていない雑誌の話題をしないでください」って反論がついてたからなぁ、その昔。ちなみに、福岡は火曜日ね。)
 んで、お目当てのものがないから、ダメ人間運動の一貫として(ダメ人間MLの方たちの運動とは無関係な、独自にダメになってゆく運動)「菅野美穂写真集K-FILE」とかを突発的に買ってしまう。むー、いまいち(^_^;;。反動で、つい、「microsoft PowerPoint公式ハンドブック」と「microsoft Word公式ハンドブック」を買ってしまう。「微小軟体のソフトなんか、嫌いだぁ!」とかいっても、ThinkPadは95で動いているんだから、言い訳しても無駄なわけで、やはりここは、プレゼン資料は微小軟体力点でつくるぜぇ! ついでに、ルーラーの使い方のお約束がなんか他の英文ワープロと違うんで不愉快だぜーってって思っていても使わないわけにはいかない微小軟体言葉のハンドブックも買うぜーとか。
 んで、レジに菅野美穂の写真集とマイクロソフトのハンドブックを出して、つくづくいやになってしまったのだった。あー、もぉ、ついでに「オレンジページ・ごはんの本」でも上乗せしてダメ度を極限まで高めようかしらん。あー「電脳ルシファー」読みたいなァ。「右脳革命」も買いたくないけど読みたいなァ「インターネットよりもすごいテレパシー通信」って章題みて、ひっくりこけそうになったからなぁ。そりゃーあなた、インターネットよりもテレパシー通信はすばらしいかもしれませんけれども。有害な電磁波でないしー。(もっと有害な「なんか」が出てるかもしれないけれども)。

「話題の本」ってけっこう、話題だけで読んでみると「金返せ」的な本が多いんだけど、「話題の映画」でハズされたのに比べて腹立ち度が小さいのは、なぜなんだろうなぁ? ハードカバーの本とか、映画とかわらない値段するし、時間に至っては、どうやっても2時間半を超えない映画と違って、下手したら、朝まで読まされる可能性すらあるのに。感情移入の問題なのかなぁ? 目が疲れるから? 映画館まで出かけた自分がバカだったと思い知るから? やっぱ、自分の部屋でこっそり(^_^;;ハズされるのと、映画館まででかけてハズされるショックの違いなのだろうか? レンタルビデオは文庫本と比べるとどうなんだろうか? とか思いながら本屋をあとにするのだった。まる。(レンタルビデオはどちかというと「古本屋」に近いな)

・960928a【EudoraProいぢってみたけど】

 Info-macに潜って、Eudora用のプラグインを探す。えらくまーいろいろあるなぁ。一番おおいのは「From:」を自由に書換可能にするプラグイン。確かに便利かもしれないけども、うっかりCut and Pasteするときに道連れにしそうで怖いのだった。(普段「消えないもの」として、乱暴にあつかっているのだ)。任意の署名ファイルをドロップすると、署名がそのファイルにすりかわるプラグインなんかあった。(ASCIIアートなんか駆使しがちな人とか御用達なのかもしれない)。あと、メールアドレスの書式をデフォルトの
From: MOROBOSHI Tomorou <morrow@hf.rim.or.jp>
から、 From: morrow@hf.rim.or.jp (MOROBOSHI Tomorou)
に変更するプラグインなんかが、あった。どっちがどういいのか忘れたけども、確かに変更したい人もいるかもしれない。
 んで、adams pluginってのが、なんかもぉ、「X-ヘッダーをどんどん自作しよう!」とかよく知らないけどもfj.mailあたりで袋に叩かれそうな主張をくりひろげていたりして、入れてみた。任意のヘッダが付くので、「Cc:me」とか「Bcc:me」つけてみたけども、送信とは無関係に文字列として付加されるだけらしくて、届いたメールには書いてあるけど余分な送信は発生しないらしかった。悔しいので「X-MEX」とかありがちなヘッダを偽造してみるのだった。まる。女の子は「X-Japan」とかいいかも(思いきりやる気のない声で)。
 まぁ、探した範囲のプラグインでは「デフォルト自分にBcc:」は無理らしいので、<小声で>ResEditまで登場ねがったが、構造のわからないプログラムのリソースフォークいぢったところで、ちゃんと動かないのはあたりまえなので止めたのだった。まる。(いけると思ったんだがなぁ)。</小声で>
 Windows版は、まぁ、Almailよりは趣味かもしれない。んでも電信8号の最新バージョンの方が、ひょっとしたらかっこいいかも。電信8号は前のバージョンがフリーだったしけっこう好きだったのだが、一時期うちのサバと相性が悪くて使うのを止めてしまったのだった。

・960927c【EudoraPro期待はずれかも】

 EudoraProのMac版を予算で買った。どうも、期待はずれかも。自分の金ではないから自分の腹は痛まない反面、「みんなの金でこんなもんを買ってしまった」という気がするので、なんか悔しい。
♪ボクが買ったのなら文句も思いきり言えたのに〜
 まぁ、とはいえ、Mac版、実のところ気に入らないのは唯一点「つねに自分にCc:」がないことだけ。なんか、どっか設定すればできそうなんだけど、マニュアルブ厚すぎて、よくわからない。さすがによく確かめずにfjとかに質問するのは恐ろしすぎ。とはいえ、この状態で「しばらくつかう」ってのも苦痛だ。オイラは自分の送信したメールも全部受信簿で管理するやり方に慣れているからなぁ、いまさら「送信簿にあるからいいでそ」と言われても困る。まず、メールを発信するマシンが一つでないので、各マシンの各ソフトの送信簿に別々に記録が残っても困るのだ。まぁ、某メーラーの作者はドキュメントの中で「送信簿に記録が残るのに、わざわざ自分あてにメールを送信してネットの負荷を高めるようなバカなまねを」と語っていて、まぁ、たしかに塵も積もればなんとやらなんだけど、Eudoraなんかは、うかつにタイプ1エラーとかでふっとぶと送信簿が破壊されたりするし、そもそも、送信簿の記録には署名ファイルがついてないので「どの署名で出したのか」すらよくわからないのだ。
 まぁ、いいや。とにかく、フィルタでメール振り分けができるのは超ありがたいのだけれども、「常に自分にCc」(できれば「常に自分にBcc」)ができないメールソフトはちょいと困るのだった。まる。
 あと、謎なのは、署名が2つしか使えないことだな。なぜ2個なんだ? 普通に使っていても「正式な署名」「プライベートな署名」「英語版」ぐらい使いわけないか? 何考えているんだろう? 商品なのに。

 あと、Windows版がお試しがついてきてて、これで使い心地がよければ買ってしまおう! とか思っていたのであるが、なんか「こんなのEudoraじゃない!」と叫びたい気持ちでいっぱいなのかもしんない>オレ。

・960927b【超整理法とナウシカ】

 野口キョーヂュの「超整理法日誌」だかいう本を立ち読みしたら、後半が「風の谷のナウシカ論」で、びっくりぎょうてんだった。

・960927a【永野のりこ「マンガ・パソコン通信入門」買う】

 講談社ブルーバックス「マンガ・パソコン通信入門」原作・荻窪圭、まんが・永野のりこ、を買う。

 なんか、すげー懐かしいなぁ、通信はじめたころってもんはよぉ(しみぢみ)。
「ボクハ・ココニ・イルヨ」
「ソレハ・ヨカッタ」

 つーか、かぼそい燐光を放っている、ちょいと寂しい魂が電子の海で出会うという感じかなぁ、とか。

 ふふふ。暗黒ポエム丸なのだった。まる。

・960926d【「バンデットQ」をレンタする】

 中秋の名月イブということで、夜の散歩なぞするオレ。るきききききき。自転車小僧になってから歩かないから運動不足だなぁ、とか思ったのも原因の一つだ。(ジジイみたいなヲレ)。んで、ちょいと遠い本屋+ビデオ屋まで、テクテク歩くのだった。このビデオ屋は普段いくところよりも、デカイ。お! ウルトラセブンが全巻そろっている! いずれズラズラと借りてみたい。国内のアニメ特撮は、お子様棚に集積してあるけれども、洋画は新作以外は、監督・俳優別がほとんどで、ジャンル別にわけるようなのは、サクっと問屋に返品するらしい。んで、監督棚をみるが、「12モンキーズ」もビデオになってない「テリー・ギリアム監督作品」なぞ、見当たらないわけだ。しかたないから、片隅の「カルト」の棚なんぞをみる。おぉ!「デリカテッセン」があるぢゃないかッ! 今度かりよう。んがしかし、「バンデットQ」はおろか、「未来世紀ブラジル」すらない。むー。と棚をずーっとみていたときに、発見しました「未来世紀ブラジル」。なるほど「ロバート・デ・ニーロ出演作品」の棚。いやぁ、バトル・オブ・ブラジルじゃないけれども、使えるもんなら、客寄せパンダにすぎなくても、有名な俳優は使うもんですよ、監督(^_^;;。(「デ・ニーロが『未来世紀ブラジル』において『客寄せパンダ』にすぎない」とは主張していないので。念のため)。んで、「もしや!」と思って探したら、ありましたよー「バンデットQ」。案の定「ショーン・コネリー出演作品」の棚。いやぁ、使うべきものは「名優」。いや、「めいゆう」っていうよりも「ゆうめい」だな(^_^)。

 というわけで、レンタしましたナリ。
 週末のおたのしみー。

 あ、ひょっとしたら「バロン」とか「ロビン・ウィリアムス出演作品」の棚にあるのかもしれない。恐ろしいなァ。

 とはいえ、やはり、普段いかない本屋とかビデオ屋ってのは、なかなか面白いのだった。まる。冒険ぢうよう。

・960926c【「神の刻印」を買うかどうか悩み中】

「神々の指紋」の続編の「神の刻印」が出ている。
 今回は「失われたアーク」の話らしい。買うかどうか悩んでいる。
 惜しいのは、装丁がなんかちょっと安っぽい赤を基調としたデザインであること。もう少し深みのあるワインレッドで装丁してあれば、緑色だった「神々の指紋」とセットで「超文明版『ノルウェイの森』」としてクリスマスのプレゼントにバカウケだったかもしれない。まぁ、送り主がバカにされるぐらいウケる、という意味かもしれないのが難点かもしれないが。

・960926b【「バトル・オブ・ブラジル」読了】

「バトル・オブ・ブラジル〜『未来世紀ブラジル』ハリウッドに戦いを挑む」を読了。
 なんか、急に「人は夢の中でしか現実から逃れることはできない」という映画の主張が脳にしみてきて、すげぇ暗黒な精神状態になっている。ギリアム監督が映画の中で主張していたのが「現実からの逃避の不可能性」であったことは、前から知っていたはずなのに、なんか、その言葉がいったいどういう意味なのか、身にしみてしまった、というか。

「未来世紀ブタジル」
 サムとジル。
 ジル=汁。
 ということは、サム=ブタ、なのか?
 官僚=ブタ。なるほど。チャンチャン。

・960926a【QV10Aの画質とフォーマット】

 インターネットマニアを立ち読み。QV10Aの画質とQV-LINKとCamomileの関係について小さな記事があった。「QV10Aは正規のQV-LINKではなくCamomileを使うほうが画質がいい」という記事である。QV10FAQ読んでいれば知っている情報であるが、ちゃんとQV-LINKで変換した画像とCamomileで変換した画像が並べてあった。(まぁ、実際のところその画像は信頼できるかどうか怪しいのではあるが)あきらかに画質がちがう。というか「QV-LINKで変換した画像」も「Camomileで変換した画像」も思いッきり「あぁ、はいはい、あるある」という特徴があって、実際にQV10使ってる人とかニヤリかもしれない。
 んで、何が言いたいかというと、「自分では比べたことがないなぁ」ということ。さすがに最近Mac版QV-LINKでjpegに変換してそのままアップロードすることがほとんどない。Macで変換するときは、CAM形式で全部転送してから、Camomileで一気にjpegに変換。ところがThinkPadで変換するときは、場合によってはQV-LINKで直接jpegに変換する場合もある。PCAT版のQV-LINKはMac版ほど白トビまくりな変換をしないから、そのままでも使える(ような気がする)のだ。んで、当然のことながら、一度jpegにしてしまった画像はよほどのことがないかぎり、別のソフトでCAMからjpegに変換しなおすことはないから(だって一度変換したら使い回しするぢゃん)、比べたことがないのだ。しかも、同じjpeg画像も、MacとWindowsではそもそも色が違うし(WindowsではMacに比べて暗くなる)、256色と32000色では、見え方が違う。(しかもオイラは1600万色環境がない)。
  1. 比べたことがない
  2. 今度比べてみよう
  3. 環境によって同じ画像でも見え方がちがうぞ?
  4. それはしかたがないね
と、いうことになるだろうか。
 しかし、変換ソフトに気をつかうだけで「ずいぶん」画質はよくなるのであるが、しょせんはQV10の画質であって、いくらいじっても銀塩フィルム画像+スキャナには勝てないのである。んで「画質が悪いからこそ、ほんのちょっとでも画質をあげて見やすい画像に」という方向にすすむのか「画質での勝負をやめて、別の方向で勝負する」とするのか、とか考えることはいろいろである。まる。
 ま、「偉そうなこと」は、手ぶれしなくなってから語るべきだな>ヲレ。

・960925b【「俺の死は公表するな......」】

 寅さんこと俳優・渥美清が葬儀がすむまでその死を公表しなかったことに対しては、「俳優・渥美清を貫いた美学を感じる」という好意的な意見か、「大スターの死をマスコミがリアルタイムで追跡できない、という事態が、実に痛快だった」というマスコミに対する皮肉な意見かのどちらかがよく言われている。
 という枕はほとんど無関係であって、オイラは「俺の死は公表するな......」と聞くと、どうしても武田信玄「影武者」を連想してしまうのであった。
「オレが死んでも3年は公表するな。影武者をたてろ。それが武田のためだ......」
 んで、当然として、脳の内部では、こう翻訳されるわけだ、
「オレが死んでも3年は公表するな。影武者をたてろ。それが松竹のためだ......」

 我ながらひねくれた見方かもなぁ、とか思うのだが、たぶん「釣バカ日誌が日本映画正月の顔になるのか?」という文脈のコラムですでにつかわれているネタだろう、とか思うのだった。まる。

#あれ? 影武者って、武田信玄だっけ?(^_^;;

・960925a【ティモシー・リアリー?】

 むぅ、西海岸ニューエイジの教祖様であるところのティモシー・リアリーってすでに死んでいたのかー。(いや、ずいぶん前に知ってたけど、その時ですでに十分過去だったから)。あれー? イルカとフローティングタンクな研究者、ジョン・リリーってティモシー・リアリーと別の人だったのかー! いや、別の人だとはわかっていたのに、いつのまにかごちゃまぜになっていたー。はて? 精神の変容を自分で実験するためにLSDきめて、逮捕されちゃって学会を追放されたのは、どっちだっけ? ひょっとして、どっちも?

・960924b【「バトル・オブ・ブラジル」入手】

「バトル・オブ・ブラジル〜『未来世紀ブラジル』ハリウッドに戦いを挑む」を入手。

 すげぇ......FAQいらねー(^_^;;

・960924a【藤子F不二雄・死去】

 ほんわかぱっぱ。(不謹慎だなぁ)

・960923b【放生会デヂフォトver.2】

【放生会デヂフォト】がver.2になったぜー。放生会リターンズの画像を足しただけだぜー、解説も分類もしてないぜー。どうすりゃいいんだー(^_^)。

・960923a【MOI is "Ministry of Information"】

 新聞みたら、なんか省庁の名前を変える話があっている。ついつい「情報省」とか探してしまうのであった(^_^;;。(ブラジルネタね。念のため)しかし、なんか見慣れない名前を見てもピンとこないのであった(沖縄北海道開発庁とか実際にあるのに知らない庁とかあるオイラは何も言えないのだが)。で、いろいろ怪しげな省庁の名前を考えてみた。
平和省(Ministry Of Peace)
1984
自由省(Ministry Of Freedom)
1984だなぁ。思いッきり不自由そうな名前だが。
安全省(Ministry Of Safe)
小学生が考えそうな名前でもあるけど、交通安全じゃなくて国家安全保証だとしたら、かなりこわい名前だなぁ。
幸福省(Ministry Of Happiness)
1984というよりは社会主義国家的だなぁ。あるいは宗教的色彩が。
国防省
まー防衛庁と同じもんだと考えても、やっぱりなんか威厳あるなぁ。五角形のビルが本部だったりして。って北海道にあるのか?
内務省
むー、なんか、こわいー。まぁ、ばらばらにしてめだたなくしてある方が、ある意味ではこわいのかもしれない。
衛生省
厚生省の構成を公正に更正しよう。(深い意味はないので念のため)。しかし公衆衛生は内務省の管轄だったらしいからなぁ。O157細菌テロ。
優性省
むー、だじゃれのつもりの「ゆうせいしょう」だけど、ナチスドイツにありそうでいやーん。
科学省
うーん、鉄腕アトム。ジェッター・マルス。
宇宙省
あーこれも古きよき時代の空想科学世界だなぁ。
 というわけで、やはりちょいと前にはやった大学の学科名改変にあやかって、全部「国際」「情報」「システム」を入れてみるのはどうだろう?
「建設省」−>「建設情報システム省」
「農林水産省」−>「農林水産情報システム省」
「通産省」−>「通商産業情報システム省」
「文部省」−>「文化教育情報システム省」
「外務省」−>「国際情報システム省」
むーあんまり面白くなかったな(;_;)

・960922c【書き込みプロテクト版きのぼずを搭載してみたけど】

 きのぼーずの書き込み系コマンドをコメントアウトしたものを搭載してみた。
 【Tomorrow Land Data Base(仮称)】
 なひさん、ふじひろさん、ありがとう。これで、記事の一元管理というか、用語検索が使えるようになるし、とりあえず文中にキーワード埋めておくことにするので、ジャンル別表示も可能となる。ってことで、「特撮」と「映画」と「SF」と別々のボードに分けずに処理できるようになるから、ラッキー。(だってさ「ハイペリオンを読みました」とかいう話は「SF」で「特撮」でも「映画」でもないのはわかるけど、じゃ、「ガメラ2を観た」はどこだろう?)。これで「一ヵ月後でも検索可能な自由文によるデータベース」が構築できる......んだけど。ここに何を掲示すればいいやら、わからなくなってしまった。ワープ日記の形式を放棄して、全部こいつにのっけてしまえばいい、ってのはわかるんだけど。どうもなぁ。うーむ。うーむ。適当に書き込んでおけば、プログラムが管理してくれる。または「読者の要求によって姿を表わす」ってことだから、日記書くときに記事内容だけ考えればいいわけで、編集的悩みが雲散霧消するはず.....なんだけどなぁ。「そうは言っても、飛ぶのは怖い」とはよく言ったものだわ、とかつぶやくのだった。とりあえず、映画と本の感想文を掲示してみよう。まる。
 しかし、何がそんなに恐ろしいのか? 他人の作ったプログラムに全面的に依存していることだろうか? いや、そもそも、httpdもWWWブラウザも全部他人にプログラムだから、あんまり関係ないかも。表示形式の改造が自分の力量に比例するけど、改造する技術がないから? あーこれはありそうだなぁ。まぁ、perlをぼつぼつ勉強すればいいんだろう。 きのぼーずが動かない場所に移動できないから? あーこれもありがちだなぁ。プロバイダ選択の幅が狭くなるということになるかな。(今は使ってない固定プロバイダのWWWは10メガあいてるけど、CGIは動かない)。ただのhtmlファイルに書き出す機能を搭載すればいいんだろうか。それほど難しくはなさそうだけどなぁ、オイラの技量じゃちょっと遠すぎた橋って感じ。まぁ、手動でできない作業でもないだろうけど。いったい、何が不満なんだろうか? 表現の自由度が下がるからか? なんか単に「慣れてないから」という気もするのだった。まる。ひょっとしたら「ワープ日記 以外の形式のhtmlドキュメントの書き方を忘れたのかも?

 それより先に、ワープインデックスにジャンル別、自己解説付きバージョンもつけるべきなんだろなぁ。とか。
 実はリム側のディスク容量が限界に近いらしいのも気になってるんだよなぁ。

 まぁ、一度決めた形式を変更するのってのは、ストレスですねぇ。利権がからまなくてもこうなるってことは、行政改革なんか進むわけないなぁ、とか。(違うか)。しかし、このまま進めば「いくら探しても、本来存在すべきそのような資料は、わがホームページ以下には存在しません」とか情けないことで胸を張らねばならんことになるのだろうなぁ。んで、土下座したりカイワレ食ってみせたりするのかも。(何書いてるんだろう?)

・960922b【「オレンジ色」という色】

 ワープ日記、九月の2週、3週が黒地だったのは、精神的な問題ではなくて、純粋に写真をはるのには黒地の方がきれいだったからなんだけども、次は黒地にオレンジ色の文字にしようかと企んだのだが、やめてしまったのだった。理由はオイラのイメージする「オレンジ色」がうまくRGB指定で出せなかったから。光の三原色の合成って、なんか難しいなァ。んで、白地にしてみた。秋の空が気持ちよかったから。さて、オレンジ色なのであるが、どうも世間でいうオレンジ色に対してオイラがイメージするオレンジ色はどうも守備範囲が狭いような気がするのだった。世間は赤と黄色の間の色を広く「オレンジ色」と表現しているようだけど、オイラはどうも、果汁100%オレンジジュースな色の近所だけを「オレンジ色」と理解していて、赤みが強いオレンジは「赤」に、黄みの強いオレンジは「黄色」に入れているような気がする。で、あるからして改装前のエヴァ零号機はプラモ雑誌で「オレンジ色」と書かれても「黄色」にしか見えないのだった。まる。
 海外(欧米?)では虎は黒とオレンジなのであるが、日本では虎は黒と黄色ということになっているので、ケロッグのコーンフレークのトニー・ザ・タイガーは米国版と日本版では色指定が違う、という話を聞いたのであるが、オイラの基準ではオレンジに塗られてもそれはだいたい「黄色」の範疇に入ってしまうので困らないのだった......あー、いや、やっぱ色の問題じゃなくて「虎は黒と黄色」っていう固定観念の話だな、こりゃ。例が悪かったな。
 関係ないけど、赤と紫の区別だと、どちらかというと全体を「紫」に入れている気がする。

・960922a【体育の秋】

「たいくのあき」だと「体躯の秋」になってしまうのだった。あんま変わらないかも。なにはともあれスポゥツの秋もたけなわな今日この頃ですがみなさまはいかがおすごしでしょうか? ローラーブレードで滑ったり転んだりしておりますでしょうか? オイラは膝が痛まっています。
 本日は日曜日のお日柄もよろしく朝っぱらからオイラの下宿前の小学校校庭では近所の幼稚園の運動会が開催されているのでありました。朝っぱらからと申しましてもお子さまのお遊戯音楽で安眠惰眠の世界からサルベージされた時点ですでに正午を回っているわけで。さらにお遊戯音楽が「Go!Go!トリトン」だったりするあたりで、万国旗をふりまわして「お遊戯」しているお子様たちも希望の星胸に抱いて遠く旅立ったりするのだろうか。水平線の彼方には、あぁぁ、何があるろらろ〜? などと脳味噌がクラクラして見上げたのは天高く馬肥える秋の空だったりするのでした。秋の空は高くて広いですねぇ。でも、見方によってはマットアートにも見えなくもないですが。
感想のメールはこちら的 : morrow@hf.rim.or.jp
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ただし、リンクフリーとします。正当な引用は認めます。

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