六月下旬
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990622a[ daily life / 日常生活(火) ]
∴ 岡山晴れ。
睡眠不足すぎて頭が痛い。しかし、朝から出勤。うう。
∴ 提出した書類に、書いてはいけない事実がたくさん列記されていたらしくて、偉い人の赤ペン訂正が入って戻ってきたよ。とほほ。
そしてコメント欄に「新しく職場に加わった人の新鮮な発想が職場を活性化させます。どうしてだろう? なぜだろう? と疑問・不満に思ったことをどうか忘れないでください」と書いてあった。
わははははは。最高のギャグなのかもしれんが、ひょっとしたら偉い人の血の叫びなのかもしれぬのー、とか思う。
「忘れないでください」と言われたわけだから、憶えておくとしよう。うむうむ。
って「憶えておいてもいいから、口に出すな」ということなのかもなぁ。あるいは「おぼえてやがれ!」とか。
∴ 神戸のあたりから郵便局のゆうパックに入った森博嗣の本9冊が届いた。ふふふ。かしてくれた人、ありまちょう(って、買えよ>オレ)
(はて、親族以外の人に本を貸すと、著作権法違反,著作権侵害になるんだっけ?)
とりあえず、サイカワ/モエシリーズの2作目の(だよな?)「冷たい密室と博士たち」を読むことにする。
オレ速度だとどうがんばっても1日1冊以上は読めないから、シリーズを読み終わるためには、あと1週間以上の睡眠不足を覚悟しなくてはいけないのかと思うと「ミステリを読むというのは、なんと時間を贅沢に使う趣味なのだろう」と思ってしまうことよ。
どっからか「お前は、楽しんで読んでないのか!」とかいう叫びが聴こえてきた気がするなぁ。いや、別に「結末が知りたいだけで、謎解きのプロセスには興味ないよ」とか言わないけど。
800円で、6時間から10時間も楽しめて、特別な装備も特別な場所も必要とせず、一人で楽しめるわけだから、非常にコストが安くていい趣味ではあるが、やっぱり6時間以上も読書しないと結末まで到着しないんだから、面倒くさいのだった。
冒頭をちょっと読んで、すぐに自分がバカなのが悲しくなる。なんか、森博嗣の作品は頭いい人とか天才ばっかり出てきて、イライラするなぁ。(天才ばっかり出てきてイライラする人は読んではいけないのだろう)
∴ 8時半閉館の温水プールに7時半に到着。
だが、真っ暗。なぜ?
って、火曜日は休館日なのだった。うー、曜日観念が欠落している事実に直面してしまったわい。
∴ 「こだわりラーメンふーたろう」というトンコツラーメン食わせる、ちょっとオシャレなラーメン屋でラーメンと餃子とビール。
うーん、オヤジな食事ね。うふ。
名物鉄ナベ餃子だが、うまいのだが、オレの求める「餃子」の味ではない。うーむ。
∴ 別冊宝島450「音楽誌が書かないJポップ批評2」を買う。
♪帝国はとても強い〜戦艦はとてもでかい〜
というわけで、部屋の中に帝国軍マーチ(ダース・ベーダーのテーマ)が鳴り響いているのだった。
本屋&CD屋の明林堂に行って、CDコーナーで、ルパン3世トリビュートアルバム「パンチ・ザ・モンキー2」を買うか、PUFFYの「フィーバー・フィーバー」かうか、はたまた加山雄三トリビュートアルバムを買うか(「君といつまでも」「お嫁にこないか」を古コーラスで聴いたことないからさ)と思ってうろうろしてたら、SW特別編のサントラ2枚組が三作品分ならんでるやつとか「ファントム・メナス」のサントラとかが並んでいる棚が。
しかし、特別編クロニクルは一作品で5000円弱もするわけで。オレとしては「スター・ウォーズ」のテーマ曲、ダースベーターのテーマ、エンディングのフィナーレさえ聞ければいいわけで。はて、どうしたものか。
と、ジョン・ウィリアムズ指揮の「スターウォーズ・トリロジー」という1900円弱の廉価版CDがあるでは! 買い。
というわけで、さっきから部屋の中に「スター・ウォーズ」のテーマ曲が鳴り響いたり、帝国軍が攻め込んできたり、森の小熊ちゃんたりが暴れていたりしているわけです。
ロンドン交響楽団じゃなくて、スカイウォーカーシンフォニーってあたりがちょっと怪しい気もするが、まぁ、オレには違いはわからないからさ。わははは。
∴ ファンタ「南の島ブレンド1999年限定」を飲んでいる。うまい。無果汁だけど。くそ。
オレはトロピカルフルーツ類の中では、パッションフルーツが一番好きだ。
その昔、屋久島の知り合いの家にとめてもらったら、裏庭にパッションフルーツがなっていて「いくらでも食え」と言われたことがあるが、あれは衝撃的にうれしかったな。和名で言えば「時計草」というらしいが。
オレはつねづね「天国に一番近い島は、ニュー・カレドニアじゃなくて、屋久島だ!」と主張しているのだが、その理由は、単に、このパッションフルーツ体験のせいかもしれない。いや、他にも縄文杉とか猿とかいろいろあるんだけど。
(ちなみに原田知世主演の「天国に一番近い島」の舞台はニュー・カレドニアだけど、作中で主人公が発見した「天国に一番近い島」はニュー・カレドニアではないので、念のため)