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【ワープ日記】節分よりもバレンタイン?
この“日記”は事実をもとにしたフィクションであり、登場する事物に関しては演出上の効果のために任意の改変・誇張・創作が加えられています。悪しからず。
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臨時にメトロインターネットのサーバに移動してみました。リムとメトロ、どっちに新しい日記を置くか、なやみ中です。以前の日記ファイルはこちらにはないので、ご面倒でも「http://www.hf.rim.or.jp/~morrow/warp/」以下をお探しください。
感想用の掲示板「WarpBoard/ワープ・ボード」はじめました。とりあえず試験期間ということで2月末日まで。
【修論・卒論に追われている学生のみなさんへ...(970131)】
・970216a【身辺雑記:IC Recorder・きのぼず1.0R3.3・こざね法・エヴァ決着延期】
- SONYのIC Recorder ICD-50を買ってきた。実売14k強。
ICを使ったボイスメモで、高音質モードで8分、低音質モードで16分の録音ができる。100個までの個別ファイルとして蓄積されて、番号で呼び出して再生する、って感じ。なかなかギューだ。
- ストップウォッチみたいに首からさげて、電子メモとして使おうと思ったんだけど、ヒモがPHSのストラップみたいな細いやつしか通らない。
- 手の平にすっぽり入るぐらい小さいけども、単4電池が後ろに入るので全体が丸くて、ちょっとポケットにいれるとかさばるかも。
- 小さいボタンがそこら中についていて、よく見ないと押せない。
- 画面が小さくて、ちょっと見にくい。
- 録音日は記録されるけど、録音時間が記録されないのでがっかり。時刻まで記録されれば、行動記録があっさりとれるのに。
- けっきょく、腕時計かなにかに統合してくれないと、常に携帯するのは無理かもしれない。あるいは電子手帳に統合するか。
- 生活防水と落としても壊れない程度の耐衝撃にして、ビビットなプラスチックカラーにしてくれないかなー? G-SHOCK的というか(^_^)。まーそんなことしたら、ただでさえ売れないSONYのビジネステレコが本当に誰にも買ってもらえないことになるな。
基本性能は、なかなかいい。これからどう使うかが問題で(^_^)。使ってみてからいろいろ書いてみたい。
- Brazil-FAQ-HelperとWarpBoardが動いているキノボーズを1.0R1.1からR3.3にversionアップした。installドキュメントどおりにやれば、最終的には「あっさりとできた」のであるが、Macで展開しておいて、kb.cgiその他だけ上書きしようと思ったら失敗した。パーミションぢうよう!(さらに、改行コードは何度点検しても、いつのまにかCRになっているのだった(^_^))
- 山根一眞「スーパー書斎の仕事術」を読み返している。原稿をまとめる方法として山根式の「こざね法」が紹介してある。曰く
- 資料をコピーしてB5かA4サイズに統一する。
- 資料コピーを簡易製本機などで製本する。
- 資料コピー本を最初から読みながら重要な部分にマーカーで線をひく。また、思ったことなども色ペンで書き込む。
- 資料コピー本を最初から開いて、マーカー部分、または自分の書き込みを「こざね」(小さくきった白紙。ポストイットだと思うと吉)にまとめていく。元になった資料コピー本のページを必ず明記しておく。
- こざね、を広げて眺めながら、あーでもない、こーでもない、と並べかえて、全体の流れを作り、いくつかの山にわける。(できあがりページ数にあわせて山の数を調節する)
- 流れができたら、大きな紙に「こざね」を流れの順にはっていく。矢印などでつなげて、「原稿の設計図」にする。
- おもむろにワープロに向かって「原稿の設計図」どおりに、文章を考えてうつ。
- 推敲その他
- できあがり
むぎゅー、そうだよ、これだよ。なんか原稿書いてる間「なーんか、話がまとまらない時に、手作業で頭の中がすっきりとまとまる方法を知っていたはずなのに、忘れてしまった」的なモヤモヤがあったのだ。うーん、身についてなかったのねー(^_^;;。というわけで、次になにか文章をまとめるときには、これを活用していきたい。
なお「こざね法」ってのは「知的生産の技術」梅棹忠夫に出てくる用語ね。
- エヴァの映画は、けっきょく、最後まで終わらなくて、夏にさらに続編を作ることになった、という話を聞く。
「え? 映画って春だったの? 夏じゃなくて?」
と、いうぐあいに、オイラはてっきり夏だと思っていたので、特に驚きはしなかったのだった。いろいろ思うこともあるのだけども、書くのが面倒だから、「夏こそラストまでいけばいいですね」とだけいっておこう。
- 「決着はあるんだけど、お前には見せてやらなーい」っていうような「イジワル」をされると悲しいので、終りをつくったら、ちゃんと見せてほしい。
- いまさら監督その他に土下座してもらっても、ちっともうれしくないから、できるところまで作ってほしいな。
- にしても、けっきょく、ここでも決着がつかないあたりが「これがアンノの生きる道」というか。「芸風」というか。
- 「とても無理なスケジュールで作らざるをえない」から「決着を先延ばし」して先延ばしが不本意だから「すぐに続編を作る」と約束して、それでまた「とても無理なスケジュールで......」という悪循環が発生しているなら、1.適当なオチで終わらせてしまう。2.どこかで充分な時間をとって作り上げる、のどちらかしかないわけで。ファンが見捨てる前に2.が発生してほしい。
- なにも制作側がエヴァをとりまく「エヴァ現象」につきあう必要もないんだけども、せっかくだから、エヴァ現象が盛り上がってる最中に、華々しく終わってほしいのだった。
- 時間をおくとエヴァの商品価値が下がるかもしれない。だから、中途半端でも、ある時間ごとにイベントとして何かをリリースする必要はあるかも。そういう意味で、公開延期ではなくて、できたところまででも公開するのは悪くないかも。
- だいたい、本当に間に合うと思ってたのかー? みんなー? エヴァ中でしつこく「確率は0.0002%です」「奇蹟だわ」とかいうネタが出てきたけども、現実世界で「土壇場でエヴァが間に合う」とかいう「奇跡」が起こるのを信じていたのかー?(^_^) 監督が暴走したら、最終回みたいになるだけで、いっきに完成するわけでもないし。
- 実のところ、なんだかんだいって、最終回をリアルタムでみてて、「ボクはボクでいいんだ!」的にシンクロ率400%で補完されてしまったオイラとしてみれば、その後のエヴァ関連の出来事は全部「余生」というか「ディティールアップ」にすぎない、って気もするわけで。
- あるいは「世界の中心でアイを叫んだけもの」から一年、確実に情熱?は風化したというか、あるいは静かに心の内部で補完が続いているのかもしれない。
- まー、オイラは補完されたので、あとは、「エヴァの設定」やら「アスカ」やら『アニメファン』やら「庵野監督」やらの補完が進行するのを見守っていきたい、とか(何様>オレ)
- 庵野監督による「アニメファン批判」ってのは、言っている内容はぜんぜん違うんだけども、FSS一巻のあとがきで永野護が「ボクの作品はフェラーリですから、わかる人だけついてくればいいんです」って言ってるのを読んだのと似たような気分になったものだよ。
- 以上、メモ列記。順不同(;_;)
・970215a【身辺雑記:街に出ると物欲がいっぱい】
- 起きてから、部屋の片づけ。新聞ってのはどーしてこうも体積があるのだろうか?
- ホンコンシェフレラ(カポック)とベンジャミンゴムをベランダに出して水をやる。うーん、シェフレラ、本当に葉っぱがどんどん出てるや。ベンジャミン・ゴムは、カイガラムシにやられて、かなりボロボロだなぁ......スプレーはかけてるんだけどなぁ。鉢もちょっと小さくなったみたいだから、植えかえしてやりたいけど、弱ってる上にこの寒さで植えかえしたら、一気にくたばりそうだから、暖かくなるまでもってくれよー。ベランダプランターのミント群は、元気そうだが、あまり大きくなってないなー。サラダ菜たちも、芽は出てるけど出ただけみたいなー。クレソンの黄色くなった葉っぱをどんどんちぎる。半分ぐらいになってしまった。
- 台所に堆積していた食器類を全部洗う。うらうらうらー。水で洗ってたら、手の感覚が無くなってきたので、お湯に切り替える。うー、なんか感覚が戻ってきたら、指先がひりひりするー「切れるような冷たさ」ってのは本当にあるんだなーと思う。充分あっためてもひりひりがとまらないので、指先を観察すると、血がじわーっと出ている。「切れるような冷たさなのくぁ!」あ、ガラスの小鉢が割れてるぢゃん(;_;)。バンドエイドぢうよう。
- さて、注意して食器を洗いながら観察したところ、思った以上に破損しているので、しげしげ眺めてしまった。陶器の食器の縁が欠けるのは理解できるのだが(うちにはマグカップが20個ぐらいあるけど半分ぐらいは縁が欠けている)、皿の内部の方が、えぐれるように欠けているのが何カ所もある。謎。別の皿や金属とぶつかると、粒状にえぐれたりするのかなぁ? 自炊しないから滅多に食器なんか眺めないから、たまに眺めると発見があるなぁ。
- 天神に出てみた。(天神とは、福岡市の中心のことである)
- うー、こういってはなんだが、やっぱり、女の子が着飾っていて華やかなりよ。みんなかわいいなー(にこにこ)
- 天神地下街のSONYショップを覗く。んがしかし、SONYのボイスメモはまだ品切れ中だった。なんでも二月下旬まで九州には来ないとか。
- うーん、MDウォークマンほしまり。再生専用のやつは、あっという間にカセットのウォークマンなみのサイズにまで小さくなったので、ホクホクだわ。MDジャケットサイズのやつは分厚くて、薄型はガム電池の分だけ横に飛び出しているんだけども、うーん、ジャケットサイズはちょっと分厚すぎないかぁ? 買うなら薄型だなぁ。と、シャープのMDプレイヤーがすげー薄くてかっこいい。しかもリチウムイオン。しかし、本当に金属が薄くて華奢な感じがする「あーこれ、すぐ壊れませんかね?」とオレ。「メーカーさんも充分テストしてから発売してるんですから、簡単には壊れませんよぉ」と店員さん。「あ、そっかー」とか思って自分の不明を恥じたわけだが、ちょっとまて、それならどうして、オイラのA#WA製品はことごとく、すぐに壊れたのだ? やっぱ、メーカーによってつくりが違う気がするぞぉ(^_^;;。前世の行いが悪かったのか?
つい「It's a SONY!」とかブランドに走りそうになるオイラなのだが、ヘッドフォンステレオは、SONY,AIWA,Panasonicのを買ったことがあって、どうもPanasonicが一番相性がよかった。とはいっても、ずいぶん前だから、今の製品だとどれがいいのか、ちょっとわからないけども。
Panasonicのヤツを気に入った理由はプラスチックの質感が好きなタイプだった、ってのもあるんだけども(プラスチックって、色合いも含めていろいろ手触りが違うよね?)実は、リモコンの操作性が気に入っていたのでした。ボタンが一つだったのだ。
- 停止からボタン一回>再生
- 再生からボタン一回>停止
- 再生からボタン二回>早送り
- 再生からボタン三回>巻き戻し
- 早送り、巻き戻し中にボタン一回>再生
- 再生中にボタン押しっぱなし>リバース
というわけで、最高トリプル・クリックまでで必要な操作が全部できるわけです。早送り中はヘッドフォンに「ぴっ、ぴっ」という音が、巻き戻し中は「ぴぴっ,ぴぴっ」という音がしているので、音だけで動作がわかる。ボタン一つだから、手探りでも絶対にボタンを間違えないのですげー気にいっていた。(再生方向はよくわからないんだけども)。ところが、このあと、各メーカーは、リモコンに液晶やらボタンやらをめちゃくちゃくっつけはじめたのでした。ペンシル型のひょろながい台に爪じゃないと押せないようなマイクロなボタンを「再生」「停止」「早送り」「巻き戻し」「リバース」と並べて、目をこらさないとわからないようにしてしまったのでした。まちがってるなー。今のリモコンはどうなってるんだろー? MDはタイトル入るから、まぁ液晶画面がいるのかもしれないけど。
- SONYのガム電池、リチウムイオンにならないかなー?
- 地上に出て、新天町をうろうろする。
- 花屋さんの店先に花の鉢がたくさん並んでいる。すげーきれい。すげーいいにおい。いままで観葉植物には興味あっても、花ものには興味なかったのが、なんか、いっぱつで趣旨替えしそうになった。待ち合わせしてなかったら、速攻で一鉢買っていただろう。なんかあまりにもすばらしい鉢の陳列にみとれて、ボーっとしてたら、オネーサン二人連れが「超かわいいねー」と背後で叫んだので、我に返った(^_^)。オイラの背よりも高いクワズイモが1万5000円。安いなー植物って、家具やパソコン周辺機器にくらべて。
- 本屋にいく。ふと「ラジオライフ」に目がいく。特集が「ストーカー撃退法」。「ラジオライフ読者こそストーカーぢゃ!(ばしぃ!)」とか偏見にみちたツッコミを心の中でする(^_^)。ちょっと手にとって特集を読んでみる「ストーカーの心理を知るために、編集部員が女性を尾行してみました」と。「ほんとにストーカーしてどうする!(ばしばしぃ!)」。なんつーか「事実は妄想よりも奇なり」というかー(^_^)。
- なんか本屋さんの位置は昔から一緒だったのだけども、周りの店と通路の位置がかわったので、昔よりもずっと雰囲気があかるくなったなーと思ったら、むかし一角を占めていたエロ本コーナーがなくなって、全部料理本コーナーになっていた。客層がかわったらしいなー。
- 中学生ぐらいのコミケ大好きそうな女の子二人組がSTUDIOVOICEエヴァ特集を買うかどうか悩んで相談していた「A子ちゃん、買うとー? アタシも買おっかなー、でもお小遣いもぉないしー、見せてくれるー?」などなど。よーく考えて買いましょうね(^_^)。なんか、1500円以下の雑誌は無意識にレジに持っていくようになってるからなぁ>オレ。
- あれ? この電気屋には、SONYのVOICEメモがある!?「あー今週末は3個入荷しましたよー、たぶん、明日には売れちゃいますからねー。週末にはだいたい何個かづつ入荷しますけど、すぐうれますからねー」とな! むー金あるけど、買ったら待ち合わせ人と飲めなくなる(それどころか、帰りの地下鉄代もないかも)。「明日の閉店までとりおきしておきましょうか?」「売約ぅ!」というわけで、散財(^_^)。
- FAXほしいなー、と思って物色。留守電なしだと2万から、か。うーん、よく考えたらThinkPadってFAX受信できるんだよなー、あ、HDが空いてないからさっさと消したんだった、FaxWokrs。
- デジタルビデオもいぢくる。本家はビクターなんだろうけど、デジタルハンディカムが実に小さくてかっこいい。とはいえ、なんか、華奢だなーという気がする。それと、やっぱりボタンが猛烈にたくさんついている。DIMEの山根一眞の「スーパー書斎の遊戯術」はここのところFujiのHi8がいかに名機だったのかとかデジタルハンディカムかそれでも面白いとかビデオネタが続いているので、つい気になってしまう。たしかに、デジタルハンディカムはすごく小さくなっているけど、操作するために必要な最低限度のサイズがけっこうでかいので、どうも旧パスポートサイズと動作時のサイズがかわってない気がする。携帯時のサイズはずいぶん小さくなったように思えるけど。なんか7万で投げ売りされている旧サイズハンディカムのほうがコストパフォーマンス的に面白そうな気がする。
- というわけで「岩田屋の西鉄コンコースのテレビの前で7時ね」という定番まちあわせ。とはいえ、三越ができつつある今、この定番は,もぉ化石だな。だってテレビがないんだもん(^_^)。
- つーわけで、GTと飲み。たまには野郎とじゃなくて、可愛いメガネっこ、と飲みたいんだけどなぁ......(「そりゃこっちの台詞だよ」と言われた)。
- 「今日はな、良い店に連れてってやろう。その店はな『いっけん、お洒落な酒場に見えて、中に入ると、単なる居酒屋』なんだ」「へー、そりゃいいな」って、ちょっとまて! 「いっけん単なる居酒屋風だけど、中がお洒落なんだ」じゃないのか!?「おい、それじゃ最終的には『単なる居酒屋』じゃないか!」「うん。居酒屋、嫌いなのか?」いや、そういう問題じゃなくて。
- 中州の表通りのビルの6Fにある、本当に単なる居酒屋。だけど、窓際の席だったんだけど、天井から床まで全部ガラス窓だから、なんかけっこう見栄えがした。ついつい下を通る車や人々を見おろしながら「ふ、悪徳の街・中洲に群がる愚民ども」とか悪の幹部ごっこをしてしまうのだった。って、巨峰カルピスサワーのグラスをカラカラいわせても、きまらねー(^_^)。
- ウェイトレスのおねーさんが、美人なんだけど、なんかちょっと粗忽で怖かった。地酒を頼むと、一升瓶(う、「約1.8リットル入り瓶」じゃないとダメ?)からついでくれるんだけども、なんか、ちょっと手元が、ふらふら、してませんか、おねーさん、あー、こぼれるこぼれる!!
- 実に普通な居酒屋メニューで、どうということもなかったが、「世界一長いソーセージ」というのがあったので注文してみた。単にソーセージが食いたかったんだけど、それしかソーセージがなかっただけだけどさ。そうすると1メートルぐらいあるソーセージが木製の専用ハンガーにぶらさがって登場! 上に花火までバチバチいってますがー。おねーさんが、それをハサミで切って皿に盛ってくれるんだけども、なんか、おねーさん、花火が怖いのか、完全に腰がひけてますがー、あー、おれの背後に隠れるほど怖いですかー(;_;)。
- うータバスコソースの350ml?のでかい瓶が出てくる。ちょっとびっくりするぐらいのでかさだ。業務用では最大サイズはどのくらいだろう? 1.5リットルPETボトル入りとかあるんだろうか? そこまでいくと「致死量」って単語が浮かぶけれども。あー、業務用とかいったら、小学生サイズのタンクでくるかも。
- 店内にはちょっと前にはやっていた曲が流れている。最近ラジオにこっているらしいGTが3秒でイントロあてする。あたる。くやしいので、曲が始まって1秒で「コムロの曲」とあてずっぽに言うが、けっこうあたる(^_^)。勝ったな。(そうじゃなくてさー)
♪しーあわせは冬にやってくるー
♪茶髪の男がつれてくるー(そのままやんけ! ばしぃ!)
- 2時間飲んで、キャナルシティまでブラブラ歩く。キャナルシティのウェンディーズでコーヒーを飲む。
「あー、オレ、コーヒーとアップルパイ」
「あー、じゃ、オレは、コーヒーとスイートポテトパイ」
「お客様、スイートポテトアップルパイで一つの商品ですが」
ぐは! そうだったのかー。酔っぱらいには難しすぎるやー。
デーブ・トーマス(創始者)のメディアの露出ぶり(出たがりぶり)は日本で例えたら誰だろう? という話などをしたような気がする。酔っぱらったからよく憶えてないや。
- ってわけで酔っぱらったから寝るまる。ぐーぐー
・970214a【身辺雑記:】
- うむ、世間ではSt.バレンタインデーだったらしい。「ワープ日記特別編・寂しい野郎は自分でチョコケーキを焼くのだった『ともろクッキング・チョコシフォン』」という企画を考えたのだが、手が回らない(^_^;;。(考えるのはタダだからー)
- NCSA httpdのアクセス制限に関する.htaccessのorderとdenyとallowの関係がよくわからないのだった(;_;)。ルール通りにかいているつもりが、どうもそのようには動いてくれないのだった。しかも、IPやドメイン名で許可・不許可をわけてると、勝手にIPやドメインを変えてチェックするわけにもいかないから、わけわからなさが増加するのだった。なんか、許可・不許可をベン図(だっけ?)にして表示してくれないかしら?(^_^;;
- 「IRCで独り言が多すぎる」と言われてショックうけまくり。一気に暗黒まる。がーん。
- リアルスペースのオイラが高速に喋りまくること、また、サイバースペースのオイラが高速でキーを叩まくることは、簡潔にまとめないで、思いつくままだらだらと出てくる言葉をそのまま全部外に出すために必要なんだろうな、と。変体少女文字が、思いつきをダラダラと全部書くために開発されたことを、ちょいと連想するのだった。
- キネマ旬報別冊「動画王」vol.1を買う。「決戦!巨大ロボットアニメ」「厳選ロボットアニメ99本」などというオイシイ特集で立ち読みをはじめたら、一気にラストまで逃れられず(^_^)
エヴァ関連でSFアニメ、ロボットアニメ本がたくさんでていて「おめーら、オレからいくらしぼりとるつもりだ!」と叫びながらも、ついつい買ってしまうのだった。オタクアミーゴーズによる「ID4よもやま話」などは、「パソコンは、ビルゲイツが宇宙人からもらった技術でつくったのだよん」とかいう、「そうそうそうそう!」ネタがのっていて「おれも、誰かとこれを語りたかったんだぁ!」という気持ちになったのだった。70年代ロボットアニソンが、いかに熱かったか、という話や、アニメタル誕生秘話、ロボット大戦などなど。
もっと熱く語るつもりで、いろいろメモってたけども(メモるなよ)暗黒まってしまったので、本日はここまでなのだった。ぷしゅぅうう〜
- 二月末でメトロインターネットのアカウントがなくなるので、更新するか、別のプロバイダを探すか悩んでいたのだが、別のところ探すのが面倒なので、メトロでもう一年いくかー? とか思って電話して「オイラのアカウントは正式には何日づけでなくなりますかー?」と聞いたところ、電話口の担当者曰く「あー、昨日までですね」ぐはぁ!(^_^;;。
あわてて入金するのは、オレ(^_^;;。
・970213c【きのぼーず】
- MacPerlを入れて、きのぼーず1.0をMac上で動かしてみた。
- いろいろあったが略。
- kb.cgiを直接指定してしまう、バカすぎるオイラだった。(easyBBSがbbs.acgiを直接指定するので、つい)。
- やっと動いた!
- けど、イントラなマシン上なので、場所は秘密なのだ。
- okkyどうもありまちょう(^_^;;
- それと、ナヒさん、キノボズを公開してくれて、どうもありまちょう。
- 思うところあって、リム福岡の、きのぼーず、でワープ日記の感想用の掲示板を開設してみた。
- 森嶋さんのところをみて「やっぱ、これだよね」と思ったので作ってみた。
- いたずら・フレーミングの温床になって超イヤァンな気持ちになるかもしれない、とか暗黒になるオイラ。
- それ以前の問題として、リム福岡の3メガの制限限界だったりして(^_^;;
- ま、どうなるやらわかりませんが、とりあえずよろしく。
- みんな熱く書き込んでくれたまい。ロックしてたらメールで通報よろしく(^_^;;
- ロックに関してはきのぼーず1.0の244番の記事に書いてあるとおりにflockに取り替える改造を行ったので、とりあえず以前よりはロックしづらくなったんじゃないかな、と思う。
・970213b【春の息吹】
- 節分をすぎて暦の上ではもぉ春なのかしら? とにかく、部屋のホンコンシェフレラ(またの名をカポック)から新しい葉っぱがわらわらと出ていて「むー寒いけど、もぉ春なのねー」とか思ったり、街路樹をよくみてると、芽がふくらんできたり、道端には小さな青い花が咲いていたり、むー春の息吹がー。くー。
- パセリの芽がでて感動して水をどどどとかけたら、埋ってしまったのですが(^_^;;。本日は、数本、あたらしい芽がのびできたのでうれしいのだった。
- この調子で、キイチゴの芽も出てほしいな。
- とはいえ、オイラの家の室内は暗いので、どーも徒長する傾向がある。なんとかしたまり。
- 三ッ葉とクレソンをスーパーで買ってきて、水にさしていたのだが、予想に反して、クレソンが枯れ始めた。三ッ葉は青々している。むークレソンが育つという目論見だったのだー。むむむ?
・970213a【身辺雑記:】
- サーバのログを整理したり。サーバ上から削除した古い日記(その他のhtml)に対するアクセスとrefをみてみたり。
- 「レオタード」でODINから検索され続けるオレ(;_;)
- 「素人投稿写真」でTITANから検索され続けるオレ(;_;)
- 「幼女」で検索され続けるオレ。
- ろむ蔵日記からリンクされてた過去もあるオレ。(なつかしいなぁ)
- へーMacWebってまだあったのかー。へーWinWebってのもあるのか。
- ローソンでシノハラの新曲「スーパーリラックス」を聴く。それほど面白いとも思わないけども、「クルクルミラクル」の次のテーマ曲としては悪くないのではないかしら、と思う。たぶん、聴いてるうちに印象がかわるだろうな。
- 昨夜は「アダルトチルドレン」について、いろいろ教えてもらった。うーむ。
・970212c【「東映戦隊ヒーロー15」を聴く】
「東映戦隊ヒーロー15」COCC-10676-77,\5000
というCDを買った。言わずと知れた、戦隊モノの主題歌(と挿入歌)のCDである。特撮にはお金を使わない主義だったので、CDは持っていなかったのだ。というわけで聞いてみると、燃えるのだった(^_^;;。とはいえ、
♪ふたつのメカがひとつになって、正義の力がうんぬんかんぬん
♪敵は悪魔だ####
とか、この年齢になると、素面では納得できないような力強い歌詞が連発で、まいってしまうのだった(^_^;;。
2号ロボの歌とか、けっこう適当だなぁ
♪ジェットガルーダ、鳥のロボー
って、そのままやんけー!!
むー、ダイレンジャまでだから、まだ終わってないカーレンジャーはいいとしても、オーレンジャーが抜けてしまった。ま、いいか、観てなかったし、オーレンジャ(いいのか?>オレ)
ついでに、15戦隊を列記しとこう。
- バトルフィーバーJ
- 電子戦隊デンジマン
- 太陽戦隊サンバルカン
- 大戦隊ゴーグルV
- 科学戦隊ダイナマン
- 超電子バイオマン
- 電撃戦隊チェンジマン
- 超新星フラッシュマン
- 光戦隊マスクマン
- 超獣戦隊ライブマン
- 高速戦隊ターボレンジャー
- 地球戦隊ファイブマン
- 鳥人戦隊ジェットマン
- 恐竜戦隊ジュウレンジャー
- 五星戦隊ダイレンジャー
入ってるのはここまでね。
- 超力戦隊オーレンジャー
- 激走戦隊カーレンジャー
- ??戦隊メガレンジャー[NEW]
といったところでしょうか。ちなみに「秘密戦隊ゴレンジャー」と「ジャッカー電撃隊」を交えて「超世紀全戦隊」という用語が作られましたが、やめたらしいです(^_^)。
・970212c【「URL」を何と読むか?】
これはバカ話であるが。
MSIEが出たときにひっくりこけたのは「URLを開く」に相当する場所に「インターネットのアドレスを入力」と書いてあったこと。「なんやねん、その『インターネットのアドレス』って!」と突っ込んだ方は多かっただろう。「インターネットのアドレスと言えば、1.にIPアドレス、2.にメールアドレスぢゃ!」(はて、イーネネットボードアドレスというのもあったかな? 詳しいことはよく知らない)という叫びもよく聞かれたんじゃないでしょうか?
しかし、これは仕方がない面もあって「URL」って発音しにくくないすか?「ユー・アール・エル」って? 英語的には何と発音するのでしょうか?
で、ここで細かい考察とかいろいろとか面倒なので省略して、(ってヲイ>オレ)
けっきょく「ウラル」か「ウルル」かどっちかが日本語の発音として適当だろう、とか考えたわけですが、ふと手元の「コンピュータ・ドリーミング」というオーストラリア原住民アボリジニーの話を書いた本を開いたら、エアーズロックのある一体はオーストラリア国立公園になっていて、その名も「ウルル(Uluru)」。おぉシンクロニシティ! というわけで、オイラはこれから「URL」を「ウルル」と発音するのでよろしく。(勝手に発音せれ>オレ)
#Virtual Reality Markup Language=VRMLを英語国民は「ヴァーモォ」と発音するらしいですね。かっちょよーい!!
・970212b【「ホームページ」とは何か?】
「『ホームページ』とは何か?」ということをここ数日、考え/悩んでいる。定義的には、
- ブラウザのデフォルトページのこと。
- webサイトの表紙となるべき最初のページのこと。
- ブラウザに表示されるページのこと。
の3種類が考えられて、1.がどうも「語源」で3.がいわゆる「日本でひろまった間違った用法」と言われるものらしい。んで、オイラ的には、2.あたりを採用するのが一番しっくりくるのだった。
にしても、2.に出てくる「webサイト」ってのが、何と定義していいやら、よくわからないのだった。「webページ群(ぱげたば)の表紙となるページ」とでも言えばいいのか、とにかく「(誰かが作った、ページ群の)表紙」というようなニュアンスを表わす言葉として「ホームページ」という用語が必要とされたんじゃないかな、と思うのである。で「誰かが作ったページ群」のことも、「ホームページ」というようになったのではないか、と。「ページ群」のことを「webサイト」と呼ぶことにして、その表紙だけを「ホームページ」と呼ぶとかなりしっくりくるのだけれども、「webサイト」という用語を使うのをためらうのは、「サイト」という言葉に「独立したサーバを立てた」あるいは「www.なんとか.comみたいな独自のドメインを取得した」というニュアンスがあって、「プロバイダのディレクトリに置いているだけのページ群をサイトと呼ぶのはおこがましい」という心理が働くからかな、と。
というわけで、今のところ、オイラは、
- ホームページ
- webページ群(webサイト)の表紙となるべき最初のページ、または、そのwebページ群全体
という意味でホームページって言葉を使っているのだった。
というわけなのだが、
- 「webサイト」って言葉の考え方がいまいちしっくりこない。
- 「ホームページ」ではなく「フロントページ」あるいは「トップページ」などの用語の方が、誤解がなくてよいのではないか、と思うが、どうもなぁ、と思ってしまう。
- そもそも「webページ」に表紙なんてあるのか? あるいは、「webサイト」が複雑な構造をしている場合、表紙が確定できないこともあるでは?
とか、いろいろ、「しっくりこない事」がたくさんあるのだった。
・970212a【身辺雑記:】
- 朝起きたら、パセリの鉢から芽が出ていて感動した。
- 「白旗」というwebzineを教えてもらう。強烈すぎて、しばらく呆然としてしまうのだった。
- 最近ThinkPadが不安定になって、ネットスケープを起動するとネスケだけじゃなくてエクスプローラも心中してしまって、95が強制的に死に絶えてしまう現象が出てしまって困りやがっていたのはオイラだったのだが、どうもスワップ不可能なぐらいにHDを満杯にしていたのが原因だったらしい。反省。パソコンを動かす上でいろいろ弱点があるわけだけど
どれが一番致命的なんだろうなぁ? え、全部?
・970211c【「スーパー書斎の遊戯術」】
「スーパー書斎の遊戯術」を読了する。週刊文春に連載した、ハイテク文具? を使った、知的遊び、のようなエッセーなんだけど、10年前の本だけに、面白い。山根一眞は、最近もインターネットやニフティの活用法の話になるとよく出てくる「現役」なんだけど、10年前には遊びだったようなネタが、インターネットに付随して実用化してきた姿をみると、なんか非常に面白い。
- 東京−名古屋間を結ぶビデオ会議
- ソニー製の市販の静止画像テレビ電話を使って、ハワイ−日本間画像送信実験
- 電話を使った格安世界一周
みたいなネタが、イタネト、CU-SeeMeなんかで、やっとこ普通の人でも遊びでやってみれる環境になった、というか。CU-SeeMeできる環境って、けっこう敷居が高い気がしないでもないけれども。それに、カラーで音声いりでビデオ会議するには、インターネットちょっと回線が細いかなー。技術的には10年前と、さほどかわってない気もするのだけれども、けっきょく
インターネットを使えば、長距離電話がタダがけ(ちょっとちがうが)可能ってのが、一番大きいんじゃないかな? あとは、通信機器が固有のハードウェアじゃなくて、マルチメディアパソコン+通信ソフトということになって、updateや互換性の維持が以前よりも簡単になったからかな?
・970211b【「アガスティの葉」】
「アガスティの葉」を読了する。うー、すごいねー。「これが本当だったら」実にすごい。5000年だか前のインドの聖者がヤシの葉に書いた予言書に、20世紀の日本人の名前から親の名前から出身から、現在の職業からなんからかんから、結婚あいてから死ぬ日まで書いてあるってのは、やぱ、にわかには信じられないのだった(^_^)。
ま、オイラに直接関係しない限りにおいては「本当か」とか「偽物か」とかは、探究しないことにするのだった。
しかし「聖者アガスティは、5000年間に生まれてくる数十億(数百億?)の人類すべての予言を書いていたのか?」って質問に対して「読みに来る人の分しかありませんよ」ってのがナイスだった。あぁほっとした。「全部あります」とか言われたら、まず、あたるあたらないとかいう以前に「そりゃ、作業量的に不可能だろう」ってことになるからねー。
いやしかし、読み終わって思ったのは「インドおそるべし」と「サイババおそるべし」だったな。
なんだかんだいって、スピリチュアルな気持ちになったのだった。
・970211a【身辺雑記:ねたきり休日・「アガスティの葉」・「スーパー書斎の遊戯術」・謎カレー】
- 休日だと知った途端に、全身から力が抜けて、何もする気がおきなくなったので、ゴロゴロしていた。やらねばならぬ/やっといたほうがいい事はたくさん思いつくのだが、まぁ「たまには、時間の無駄づかいしたまり!」という叫びってことで>叫べ叫べ
- 突然、猛烈に「猫」が飼いたくなる。まずまり。
- 「アガスティの葉」を読了した話は別項で述べる。
- 「スーパー書斎の遊戯術」を読了した話は別項で述べる。
- 謎カレーを食べ続ける。
一日たつと、味が熟成してよろしいのだが、金時豆が甘くなってしまって、ご飯にかけると、ご飯よりもカレールーの方が甘い。これは気持ち悪い。しかたないので、唐辛子を刻んで混入してちょっと煮込んだのであるが、どうも、煮込みが足らなかったらしくて、あまーいカレーの味にあとから唇が腫れるような辛さが(^_^;;。ルーの選択、あるいは、スパイスに関しての考察が足らなかったなーと思った。あるいはチキンじゃなくて、ビーフにしておけば、もう少し味にポイントができてよかったのかもしれない。
・970210a【「パラサイト・イヴ」を観た】
「パラサイト・イヴ」を観た。
しゅごい! 実に凄い! 原作の「凄い」ところを余すところなく映像にしている! すごい! 小説みて「凄い」と思った人は、ぜひ観るべし! すごい、すばらしい。前半の「バイオ系学生は身の回りすぎてひっくりかえり、そうでない一般人おいてけぼり」なシーンは、もぉ実に、細胞をこねてふやして、もぉ理系というかバイオというか、オートクレーブで殺菌!
中嶋“蛍ちゃん”朋子に「まったく」思い入れのないオイラは、中嶋朋子演じる女性研究者が、実に「理系で神経質で頭かたいかもしれない女」に見えて好感が持てた。とても葉月里緒菜と同じ生物とは思えないというか、黒のスーツの似合ってなさも最高だ。「おまえら下劣な人類よ、よくきけ」とか言い出す姿も最高に「研究が苦しくてぶちきれたのねー」でよろしい。ぜひ、眼鏡をかけて新井素子の役をやってほしい(意味不明)。
葉月里緒菜は、もぉ、「柔軟仕上げ剤のCMか!」とつっこみたくなるような、清楚で清潔で白が似合う若奥さんすぎて、なんか笑ってしまうぐらいすばらしい。
脳死、臓器提供がらみの話は、ホラー映画であることを一切忘れて「脳死と現実」とか「臓器移植の今」のドラマを観ているみたいで、三上博、演技力あるぜーみたいで、イカス。まさか15分後から急転直下にアビスになるとは誰も思えないシリアスな展開。
前半の妙な映像と耳が痛くなる音響効果で、観客の神経を逆なでしまくって不安に陥れる演出が、後半、どうでもよくなって、チャイニーズゴーストストーリーからアクションを抜いたようなすばらしいよくわからない大破滅が!
そ、そして、二人の愛が燃えるのだ! 燃え上がるのだ!
そして、エピローグ。すばらしすぎる。Bバージンというか、白衣きた理系の助手が、美人女学生を「ぼけー」っと目で追うシーン。なんか「純愛」とか「ほのぼの」を象徴するシーンのはずだが、オイラ的には即「ストーカー」とか「コレクター」とか。
何かいているのか、わからなくなってきたな。いいんだ。10億年の陰謀が、ついに爆発して、一人のバイオオタクとの純愛に燃え上がったのですから(意味不明)。いいんだよー意味不明でさー。だいたいさー「パラサイト・イヴ」読んで、どんな意味を読み取ればいいんだよぉ! おしえてくれぇ! とにかく映画みれ。そして、原作と同様「前半のあれと、後半のこれのどこがどうつながるんだぁ!」と叫ぶのだ! 細胞培養のことはよくしりませんが、eveってすげー美人だけど、抱いたらコンソメくさそうで超いやーんかも。
音楽は久石譲だー! だが、トトロでもナウシカでもない。
葉月里緒菜って、どうして、こんなに、村中ともみ、に似てるんだ!(福岡or九州限定ネタ)
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