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【ワープ日記】新年あけましておめでたい的
この“日記”は事実をもとにしたフィクションであり、登場する事物に関しては演出上の効果のために任意の改変・誇張・創作が加えられています。悪しからず。
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【960724「沖縄DAYS」ver.2.0】/
【960824日本SF大会コクラノミコン日記?】
【960913放生会デヂフォトver.2】
【960916くじゅう阿蘇デヂフォト日記vol.2fin】
【9610東京日記】ver.3.0
《ともろクッキング》
【961231:ローストビーフ】
【961231:栗きんとん】
【961231:豚肉の赤ワイン煮トマト風味】
【961231:リンゴのグラッセ手抜き風】
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【ワープ日記・本文】".../warp.htm#start"で飛ぶと吉?
なんかしらんがContents have no dataになりがちで悲しいワープ日記。そういう場合はwarp.htm?とクエスチョンマークが有効かも。
【ともろクッキング】読むと吉かも(うそまり)(970103更新)
・960105a【身辺雑記:雨の日曜日】
- せっかくの日曜日、でかけてすることが沢山あるのだが、冷たい雨が降っていて、でかける気にならないのだった。とはいえ、じっとしてるわけにもいかないのででかけた。ズボンのスソが濡れて、すげー冷たくてイヤンだった。とはいえ、町中でパンツいっちょになるわけにもいかないのだった。
- CDシングルを買った。
- 「愛の才能」川本真琴
- ♪あの娘にばれすに彼にもばれずにkissしようよってサビの部分は超イカス(死語か?)だけども、それ以外の部分が意外につまんなく感じる。あと、オイラが川本真琴ぢうよう! と思った主たる原因は「歌声にチャラな部分を感じたから」かもしんない。
- 「DNA」川本真琴
- ♪へーそまがりでの冒頭も♪グルグルまわってーまわってーまわってーやーぱりあなたが好きッのサビも面白い。オイラは「愛の才能」よりも面白いと思う。でも、ちょい甘口かも。早くアルバムで聞いてみたいな。
- 「イエローイエローハッピー」ポケット ビスケッツ
- ♪もしもー生まれ変わってーも、またわーたしに生まれーたーいっていう叫び系の歌声が気に入った。その他の歌詞内容は特に興味ない。単に「千秋」がぢうようなのかもしれない。
- 「ラプチュラス・ブルー」ポケット ビスケッツ
- とりあえず買ったけども、いまんところ特に興味ない。
悪くはないがカウントダウンTVみて「買わねば!」と思ってほどは、面白くなかった。とはいえ、聞き込むとまた評価が変わるかもしれない。
- 久しぶりに本屋で立ち読み。とはいえ、ネット雑誌、パソコン雑誌は年末から動いてないからなぁ。「InterComunication」を買うかどうかさんざん悩んで買わなかった。これとか工業デザイン系の雑誌を眺めているとちょっと賢くなった気がしていいのだが、高いからやってられねー。「ベランダでできるプランター園芸」みたいな本を探すが「これや!」というのがなかった。セロリを栽培してみたいが、可能かなぁ? プラモ系、アニメ系は力尽きて立ち読みしなかった。オイラにとって雑誌は体内時計修正要素としてぢゅうようだなぁ、と思った(テレビみないからさ)。
- マクドで飯。ビックマックセットを食おうと思ったが、「グラタンコロッケバーガーはいかがでしょうか!?」というゼロ円スマイル付の台詞があまりにもぎこちなかったので、つい「で、では、それをもらいましょう」と言ってしまう。そんな思い詰めた顔で勧めないでほしいの。思い立って10年ぶりぐらいに、マクドでアップルパイを食べる。あつ、あつい!(オイラ猫舌)。うーん、シナモンきついなー。それに「熱々あげたて」と書いてあるが、アップルパイってあげるものなのか? んで、つい備え付けの女性週刊誌を読んでしまう。他の雑誌がないんだもんなぁ。雅子さまの単独会見と美智子さまイヂメの関係、とか、アムロ、内田有紀、ヒロスエの「素敵な振袖姿」なんぞのグラビア(ヒロスエ、さすがにナイキのスニーカーははいてないが、いつもどおり顔はしかめていたぞ)とか、芸能人の不倫離婚騒動とか、あの人は今、とか、りえ激やせとサイババの関係、とか、読む。いつも思うが、目次がどうやっても発見できない(^_^)。目次が万が一発見されても、今度は、目次に書いてある記事がどうやっても発見できないからどうでもいいんだけども。女性週刊誌って記事と記事の切れ目がわかりにくいのが難点だなぁ。後ろにいくにしたがって、急速に「ダイエット」「体型矯正下着」「美容整形」という人体改造系広告が増えてきてすげー怖い。宮沢りえ、皇族、松田聖子とかオイラ的には実にどうでもいい人の動向が非常に重視されていて、なかなか勉強になるのだった。なるほど、高橋かおりは石田純一の不倫相手じゃなくて、坂東八十助の相手だったのか。あ、週刊文春があるじゃないか! こっち読めばよかったナリ。まぁ文春は週刊朝日といっしょによまないと楽しさ半減だから、いっか。
- うぅ、夜がふけるにしたがって、どんどん寒くなってきたんですがー。右手と左手で、あきらかに温度が違うなりー。窓に近い右手が、さ、寒いなり。窓から「寒さ」が放射されてるよぉ。(本当は「手から暖かさが放射されてる」のほうが正しいかもしれない)。
・960104a【身辺雑記:「映像の世紀」などテレビ漬けの日々】
- 昼に起きる。下宿に戻る。なんだかんだ荷物が増えていたので実家マシーンを使う。やっぱ運転は軽自動車のほうが楽だぜー(オバさんみたいなこと言うオレ)。
- NHKで「自分とは何か」というような番組を見る。「免疫的自己」とかいう用語を初めて聞く。ホスト役の哲学者の先生をずっと漫画家の加藤芳郎? だと思い込んでいた。脳関連で「脳と理性が自分で、手足は道具にすぎないというのは古い」という話があった後で、ミンスキーのおっさんが「手足は脳の道具にすぎません」とか断言してたのが、なんかおかしかったなり。(オイラじゃこの程度の理解が精一杯さー)。マンガ版の攻殻機動隊を読んだあたりから「ロボットだって人間だ」「長寿命のためには、定期的なリセットが必要」というような話に共感してしてるので、いまいち「無限の寿命」という話がピンと来ない。(電子的に脳をシミュレートすれば無限に生きられるという話ね)。いや、もちろん、いま自分がいきなり死ぬとか想像してないから、こういう話ができるんだろうけどね。生死を超越した禅の高僧も「死ぬのは、ちーとも怖くない」と豪語するタンバ先生も、車が走ってくれば、思わず避けるだろうし。
- NHKスペシャル「映像の世紀」を見る。「民族の悲劇果てしなく」と「JAPAN」。「20世紀は難民の世紀だった」というテーマで、ベトナム難民、カンボジア難民、パレスチナ難民、東欧の難民の話が延々と続く。本当に「民族の悲劇」が「果てしな」いので、見ててたまらない気持ちになる。出来事と解説を聞いていると「こういう風に説明してくれると世界史もわかりやすいのになぁ」と思ってしまう。まぁ、簡単なストーリーで説明されてしまうと、特定の見方に縛られるから危険なんだろうけど。(ニュースや新聞を全然、見ない、読まないのと、ニュースステーションかニュース23だけ見続けるの、どちらが危ないか? とか)。
【無責任な感想】
- やっぱ、アメリカのベトナム介入が諸悪の原因じゃなかったのか?
- 戦時下の報道管制は(あたりまえだけど)超ぢうよう! 国内の反戦デモの映像なんか報道されたら、敵国が強気になるしー、非軍事施設爆撃がバレるしー。(これは前日の「ベトナム戦争」みた感想ね)
- 「テレビ戦争」は湾岸が最初じゃなくて、ベトナム戦争のころから言われていたのね。
- シアヌーク殿下、よりによって、どうしてポル・ポトなんかと手を組んだのよ?(軍と手を組むと、体育会系的恐怖政治なるし、かといってインテリな共産主義政権は、キレると粛正の嵐が吹き荒れるからなぁ......。まぁ「死人に口なし」だから邪魔者は殺すにかぎるけども)
- そんなに共産主義が怖いのか?(アメリカも西側諸国も「共産主義が攻めてくるかも」「共産主義国家になってしまうかも」という恐怖にかられると、なんでもするなぁ)。
- 日本軍による南京大虐殺は映像は残ってないのかなぁ?
- 民族紛争、死ななきゃなおらない。
- 多民族国家なんか夢想しないに限るなァ。
- 宗教やイデオロギーのタガが外れると、民族主義が噴き出すからなぁ。(あ、宗教の違いは民族の違いなのかな?)。
- やっぱ、人類は人口密度が高すぎるんじゃないかなぁ?(っていって虐殺して減らそうと思っちゃうと困るんだけれども)。
- ユダヤ教・キリスト教・イスラム教でイスラエルの聖地の取り合いしてるのが、問題だよなぁ。もぉ、他の宗教の聖地を自分のところの聖地に指定するのはやめなさいってばよ。(って、そもそも同じ宗教の分派みたいなもんだから、しゃーないわな)。
- JAPANの前半を見て思ったのは、明治の日本も、やっぱ「日本」だなぁ、ということ。(まぁ、科学工業的には後進国だったかもだけど、江戸ですら当時、世界最大級の都市だったわけで、江戸時代からして日本は実は、非常に文化的だった、という話もあるから、西洋人が明治の東京に来て「300年も鎖国していたのに、どうして文化があるんだ!」というのもあたりまえ、というか)。
- ガキはどの国のガキでも同じだなぁ。(「子供は天真爛漫である」というのも、記号となった「常識」かもだけども)。
- 「女優霊」という映画を深夜映画で見る。石橋けい(シュシュトリアン月子、というよりもJR東海な人には「キオスクの看板娘」の方がわかりやすいかも)をたっぷり見られてラッキー。んがしかし、オチがよくわからなくて、気持ちが宙ぶらりんになってしまった。「狂女」ってのは、たかだか「精神に異常をきたした女性」にすぎないのであるが、やっぱ、社会破壊能力はとてつもないな、と思った。人間は「能力」を「お約束」でセーブすることによって、かろうじて「社会」を構築・運営してるんだねー、などと思った。と、いっても「死んでも狂っても一人ではうち壊せない『社会の仕組』」なんてものも、あるんだろうなーとか思ってしまうのだった。社会ってのは構成員が「ちっぽけな自分一人じゃ、かえられない」と思い込むことによって、安全に運営できるものなのか、それとも、やっぱ、変わらないものなんでしょうかねぇ?(はい、そこで「社会」と「変化」の定義を始めた人!(^_^;; 答が出たらメールしてくらさい(^_^))。
・960103a【身辺雑記:友、遠方より来る】
- 新年あけましておめでてとうございますm(_ _)m。今年も一年よろしくおねがいします的。というわけで、1997年最初の更新となるところのワープ日記でございます。新年からガンガン更新しなかった理由は、1.酒のんでグーグー。2.ThinkPadじゃエディタもFTPも使いにくいなりー。3.おせちレシピとか考えてたら面倒くさくなったなり。などが挙げられます。皆様、おとそ気分は抜けましたでしょうか? 寝正月覚めやらぬオイラは元気です。まる。
- 本日は、某T大SF研OBにして某K書店ハッカー部所属、オイラとは高校の同級生であるところのKT氏が遊びにいらしたのでお節料理の食い残し(をい)などと肴に酒なんぞ飲みつつ語ったのであった。話題は「人は1996年をいかにしてエヴァとともに生きたのか?」「シャンゼリオンが日本特撮界にもたらした物とは? ガウザーの蘊蓄は何をもたらしたのか? 暁のキャラクターがもたらした物は?」「インディペンデンスデイとは、何だったのか?」「ボードゲーマー人生における『超人ロック』とは何だったのか?」「SF小説が共通の話題にならなくなったSF研は、アニメを語るのか? ゲームを語るのか?」「サスケの頭蓋骨陥没と、みちのくプロレスの未来」「サスケとライガーに共通する頭部負傷とその後」「佐山サトルとはいかなる人物なのか?」「ターザン山本がプロレス界にもたらした弊害」「Gガンダムがいかにすばらしい作品であったか」「ガンダムXがけっこう面白かった背景」「Windows95がもたらした物」「Mac者はWindows95の前にみっちりと3.1をいぢれば95を無条件に愛せるだろうという事実」などであった(ほんとかぁ!?)。ちなみにKT氏が95を「ナインティファイブ」と発音、オイラは「きゅうご」と発音。共通の認識は「企業はMacは買わないけどもNTなら買うだろう。だってUNIXわかんないけどもNTあればサーバたつもんねー」だった。
- 「神々の指紋」の映像編があっている。が、酔っぱらっていたのでぐーぐー寝ていたのだった。ぐーぐー。録画はしたんだけどね。超古代史ファンの母親が見ていたが「ムーで知ってることばっかりで面白くない」とぼやいていた。最後だけちょっとみたが、オーケンが「最後はやっぱ終末史観でしめるのがお約束だなぁ」とオーケンらしいことを言っていた。しかし、オーケンはちょろっとコメンテータとして呼ばれてもあまり面白いことを言えないタイプなのだと思った。ホストさせるかメインゲストで呼ばないとね。山瀬まみ、は「せっかくノストラダムスの予言がもうすぐ終わるのに、また2012年とかいいやがって」とぼやいていて自分の芸風を遺憾なく発揮していた。
- NHKスペシャルで「風の橋」という中国奥地の山奥の生活のドキュメントがあっていた。面白かった。さすがNHKスペシャル。谷川の向こうの街とワイヤーの「橋」だけでつながった村落の話だったのだが「実は普通の橋もあったのです。というヤラセかもなぁ」とつぶやきながら見るオイラの家族だった。ドキュメンタリーを疑いながらしか見られない悲しい時代なのかもしれないし、視聴者がメディアに対する批判精神を持つ、良い時代なのかもしれない。
- 映像の世紀ベトナム戦争編を見る。戦争の映像は見ていて悲しくなるなり。オイラの生まれた1969年夏はウッドストックとアポロなのだが、オイラの知識からウッドストックはすっぽり抜けているのだった。アメリカ社会のひずみはすべてベトナム戦争をきっかけに表面化したんだなーと思った。ベトナム戦争に介入しなかったら、アメリカは別の国だったのかもなーと思ったのだが、それはそれで黒人公民権運動の発生が遅れただけで、やっぱりどこかで不満が吹き出していたのかもしれないなと思った。
- やたらとテレビを見てしまったが、正月番組の悪魔のようなつまらなさにくらべると、ぐっと面白かった。
- 弟2号のCDでWHAMの「Bad Boys」「careless wisper」「うきうきwake me up」などを聞く。♪ふっふぅ!
・960102a【身辺雑記:年始まわりでGo!】
- あぅ! 初夢みたけど忘れたなり。
- というわけで、日本人の正月は年始まわりで始まるのだった(大嘘)。北九州市は小倉にある本家まで高速つかって1時間ドライブー。まず、本家の近所に住んでいる大叔母様(祖父の妹)を訪ねる。大叔母様は「もうろく老人(失礼)」ぶりを遺憾なく発揮されて、こちらとしては話の脈絡をつかむのにパズル的頭脳を相当に酷使しなくてはならないのであった。QVプリンターで老婆プリクラシールを作成してみせる。「あらまーいまのわかいひとはーこーゆーものをつかうのねーついていくのがたいへんだわぁああ」と言われてしまうのだった。2段で2万円だかの豪華なお節をハイエナかイナゴの大群のように食い尽くして本家へと移動するオイラ一族だった。まる。(よくわからない風習であるが、大叔母様のウチのお節を大叔母様の目の前で全部たいらげて見せるのがオイラ一族に科せられた毎年の「芸」なのである)。
- 本家は幼児をつれた本家直系親族の大集合で、戦場のようなありさまで、分家のオイラ達はゆっくりと座る余裕などないのだった(^_^;;。この事態を想定して用意した手土産プチケーキ50個はまたたくまに幼児の胃袋に消えてゆくのだった。イチゴケーキの争奪戦のすさまじさは想像を絶していて、ケーキの頂上に飾られたイチゴがいかに幼児の欲望をかきたてるのかわかって面白かった。にしてもイトコの子供らの成長の急速具合というのは壮絶なもので、自分も数年前までさんざん言われて聞きあきていた台詞「あらまぁ、大きくなったわねー」を連発してしまうのだった。去年までは「胎内からの物体X」にすぎなかった「なにか」が二脚歩行し、人語を解し、イチゴケーキを強奪しては「うふふふー」と笑う「人類」になっているのは、やはり信じられない。「このイチゴはママにあげるね」とか母親と言語を使ってコミュニケーションしているのを目撃してしまうと「ふぉっふぉっふぉ、オヂチャンがお年玉をあげようね」モードに入ってしまうのだった。まる。もう少し大きなイトコの子らは反抗期が入っているので、話しかけても無視してテトリンに熱中している(ふりをしている)。QVプリンターで偽プリクラシールを作って懐柔を試みるも「ふーん」と流されてしまうのだった。しかし先に到着した娘に作ってあげたシールがお膳の上に置いてあると、明らかに気にしているのがわかるのが微笑ましいのだった。(「U子ちゃんはシールが大きいよ」とかボソっと言うのだった)。奥ゆかしく微笑ましい子供と違ってオジさんオバさんらのずうずうしさは(^_^)筋金が入っているので「あらーあたしのシールもつくってよー。4分割シールもほしいわぁ。あらやだ、シワが目立つわねぇ、もうちょっと美人に撮りなさいよー」と何枚も作らされるのだった。どうも親類でデジカメを買った物好きは何人もいたらしいがシールプリンタまで購入した馬鹿者はオイラだけだったらしく、そこそこウケたようでラッキーだった。これに刺激されて「オレも負けるか!」とシールプリンタを買ってしまうほど親類が馬鹿者の巣窟でないことを望む(^_^;;。しかし、デジカメを買った親類はデジカメ画像を問答無用でメールで送りたがっていて親戚中のメールアドレスを収集しているらしい。ついにはメールアドレスにあきたらず親戚中のFAXにデジカメ画像をFAXモデムで叩き送っているらしい。うーんすばらしき映像社会すぎる(^_^;。QVプリンタのカートリッジがさっそく切れる。しかし、シールの台紙は相当の量がリールに残っているのに印字インクリボンがさっさと切れてしまったようだ。なんか設計ミスじゃないのか?(^_^;;。 本当に50枚印字できるのか数えるぞCASIO。首を洗ってまっていろよ(^_^;;
- 新年恒例の「福袋大会」が始まる。親戚の上の方の予算で購入した福袋から出てくる怪しい物品を若い連中にまきちらす行事。オイラはブランドもののマフラーとシャツ、そしてカタツムリの置物をもらう。このカタツムリの置物が、一見、陶器にみえたので「デスクの上に飾ろう」と思っていたのだが、説明書を読むと「このオブジェはアメリカの動物園のサイとゾウの糞を焼き固めたもので、鉢植えなどに飾りますと徐々に溶けて肥料になります」とな! ぐはぁ! ヤケクソとはこのことくぁ! 慌てて手をあらったのはオイラだった。まる。さらにカラフルな外国製のココット型なんぞをもらう。その昔、ちょっとだけケーキ焼きにこっていたことを親戚は執念深く憶えており「これで来年はケーキを焼いてくること」などと命令されてしまうのだった。ぐー。
- 北九州都市高速の分岐は複雑怪奇で危うく本州にわたるところだった(嘘)
- テレビをだらだらみるも、正月番組つまらなすぎて腹が立ってくる。
- ものまね番組。普段はつまらないと思っていたが、スペシャルで本人がどんどん出てくるので面白かった。だって普段、似てるかどうかわかんない人をマネするんだもん。でも演歌歌手が演歌歌手の歌を歌うのを「マネ」とは言わないわよ。なんとかナナのブルーライトヨコハマが本物の、いしだあゆみよりも上手かったのがおかしかった。
- 筋肉バトルがあっている。おー足はやいぞ松井。すごすぎ。見てて面白いが野球選手とかこういう番組出てて怪我してもらったら困るぞぉ。
- CDTVのスペシャルを見る。年末年始と深夜のカウントダウン物を何度もみたせいでやっと小室ファミリーの顔と名前と曲と曲名が一致してきた。スピッツ、ミスチルなどは曲は知っていても曲名を知らない曲が多いのだった。
- hitomiと相川七瀬を混同していたことに気付いた。小室がhitomiで織田哲郎が相川なのね(いや、そういう問題じゃないかも)。
- speedはけっこうイイと気付いた。でも小中学生にあぁいう歌を歌われてしまうと困るかも。
- 華原朋美がけっこうかわいいかも、と意見を変えた。でもルックスは安室とさほどかわらないし曲も他のコムロ曲とちがわないので差分ファイルで送ってもらったほうがトラフィック軽減になっていいかも。コムロファミリーの曲ってランキングの上位にたくさんあるけれども、独立変数が何曲ぶんあるのか結構不明だからなぁ。
- globeがとんでもなく売れていた事実をやっと知った。そんなにすごいのか?
- 安室はつい最近まで日本人だった事に気付いた。
- ポケットビスケッツ「Yellow Yellow Happy」ぢうよう。
- 川?真琴ぢうよう。(ぢうようならおぼえれ名前!>おれ)
- PUFFYがゲストライブで着物で歌っていた。アジアの純真がちゃんとパート分けされているのを知らなかった。amiとyumiならamiが好みだなぁと思うが、どちらとも底意地が悪そうな顔をしておられる。
- T-BOLANだと思っていたらGRAYだった。
- ちうわけで書き初めもせずに寝るのだ。ぐふふー。
・960101a【身辺雑記:あけましておめれちょう】
- あけましておめれちょう的
- お屠蘇のんで、雑煮くって、お節を食う。お節は大晦日にさんざん「おつかみ」したので、もぉあきたなり(ーー。
- 昼。にわかに空かき曇り。あわてて傘をリュックにつめて初詣に向かう。
- おみくじ「半吉」。むー「はんきち」? そんなのがあったのかぁ!
- 家に帰り着くと豪雨になった。あぶねー。
- 叔母さんとイトコ(美女)が遊びに来る。お節を食ったらすくこともないので家族全員で「大富豪」をする。イトコ(美人)がけっこうしたたかで、8連続大富豪を保持する。みんな飽きてやめる(^^;
- テレビをみるも新春スターかくし芸大会を含めてつまらなさすぎて頭が痛くなる。どうでもいいがマチアキの「満点強要」は見苦しいので、はやくやめさせてくれ。「毎年恒例」や「マンネリ」は嫌いじゃないけども。
- ローソンの新展開CM。篠原ともえが出てて「ぐふふふぅ」だが、別に篠原ともえである必要は感じないのだった。新展開でも高嶋店長は居残るのね。
- もも缶テレビという福岡ローカルのカウントダウン番組をみるが、100位から見始めて30位ぐらいでダウンした。ワン・ツー・スリー・カンカンカン!(それは「ダウン,カウントスリー」<おそまつすぎる)
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