十一月上旬
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【お知らせ】
昨夜「むー、ついでにN88-BASICインタプリタとか入れてみるか?」とか書いたわけで、自分の言葉に暗示にかかったオレとしては、どうしてもBASICを動かさないと眠れなくなったのだった。
そういうわけで窓の杜から「N88互換BASIC for win」をいうのを持ってきて入れてみたのだった。2.5MBぐらいあった「for win32」が何故かオレ環境ではうまくインストールできなかったので、とりあえず、16bit版。
うーむ、8bitパソコンをいじっていた遠い過去を思い出して懐かしいなぁ。しかも、ちょっとした計算やらすには便利かもなぁ。ポケコンぢうやう。(なら持ち歩けよ>ポケコン)
ふと思ったのだが、世間一般の人は、パソコンでプログラマブル電卓とかポケコンみたいな計算をちょろっとさせたくなったときに、何を使うんだろうか? ひょっとしてExcelとかのマクロとかを使うのだろうか? まさか、Cの統合開発環境をインストールしたりしないと思うんだけど。(「プログラマブル電卓とかポケコンみたいな計算」って「ジャンル」が存在しているかどうかも謎だなぁ。)
- N88互換BASIC for Windows
- http://www.forest.impress.co.jp/program.html#n88basic
- vectorのwin95用BASICのページ
- http://www.vector.co.jp/vpack/filearea/win95/prog/basic/index.html
さらにvectorとかをさまよっていたらruby for win32とかいう物があったので、何となくインストールしてみるのだった。(なんかプロパガンダしにいらっしゃる方もいることだし)。けど、cygwin1*.dllもってくるのがけっこう面倒くさかったかも。
むー、サンプルでバイオリズムとか描かせてみたんだけど、中身がオブジェクト指向でとってもナイスな言語であっても、バイオリズムやらカレンダーかかせた結果だけをボケーっと見てると「ふーん、だから、何?」という感じしかしないもんだなぁ。あたりまえだけど。
それにしても、GNU for win関係のファイルを、わけがわからないまま(いかんなぁ)どんどん展開したりしたので、C:ドライブがいっぱいになってシステムが重くなった気がする。いやだなぁ。まだたっぷり空いているD:ドライブに移動させたいけど、すでにどこに何を入れたのかわからなくなってきたりして。やっぱ眠い時に勢いでインストールするといかんなぁ。って眠くなくて勢いがない時には面倒だからインストールしないんだけど。
さっきから「インストール」とか書いてるけど、やってることはダウンロードしてダブルクリックしてるだけだったりして。
- ruby Win32版実行形式
- http://www.vector.co.jp/soft/win95/prog/se063778.html
- cygwin1*.dll
- (http://sourceware.cygnus.com/cygwin/download.html)
- ftp://ring.aist.co.jp/archives/pc/gnu-win32/cygwin-b20/cygwin1-20.1.dll.bz2
- bzip2(.bz2ファイル用の圧縮解凍ソフト)
- http://sourceware.cygnus.com/bzip2/index.html
- ftp://sourceware.cygnus.com/pub/bzip2/v095/bzip2095d_win32.exe
- ちなみに「bzip2095d_win32.exe」は自動解凍圧縮ファイルじゃなくて、bzip2のexeファイルそのものだった。DOS窓から「bzip20~1.exe -d cygwin1-20.1.dll.bz2」とやってbz2ファイルを展開した。
昨日(991105)のg77の記事にURLを追記。
∴すでに「インストールごっこ」の様相を呈してきて本来の目的を忘れつつあるので、自分に言い聞かせるために書いておくのだけれども、オレがコンパイラやらインタプリタやらをインストールしてるのは「業務上必要になりそうな工学計算をちょろっとPC上でやりたいから」である。
うむ、全然説得力がないなぁ。わはは。
散髪して図書館で本を借りて1km泳いで酒を飲んだ先週の土曜日(991030)の日記を追記したので読む吉。
∴ 本日のお仕事は書類作成だったので、朝から夕方までひたすらMS-Wordに向かってタイプタイプタイプ。
なんだか気温が低くて手がかじかむのだった。座りっぱなしだから歩き回って暖をとることもできなくて、なんかつらいー。
かちゃかちゃかちゃかちゃかちゃかちゃかちゃかちゃかちゃかちゃ……
向いの席の同僚さまから「なんか親の敵をとるかのごときタイプ速度だ」と笑われてしまった。
∴ 夕方から送別会。カキの鍋。う、うまい。
13MBぐらいのファイルをダウンロードして、g77のインストール。
g77はGNUのFortranコンパイラ。(というか、Fortranのソースをgccが読めるCのソースに書き換えているんだろうけども、よく知らない)。
Webで見つけたインストール方法のファイルがなかなか詳しくてありがたかったけど、一カ所「gzip -d c.tar.gz」であるべき場所が「gzip c.tar.gz」となっていて「gz拡張子ついてるじゃん。なんもせんばい」と言われて悲しくなったりした。「gzip -dc c.tar.gz」とかやったら画面中に半角カタカナやら罫線記号やらが氾濫してどんどん流れていって気分は「マトリックス」だよなぁ。まぁ、緑色でも雨だれ風でもなかったけど。
というわけで、g77が使えるようになったんだけど、まぁ、単なるFORTRAN77コンパイラだからして、動くようになってみれば「だから何?」という気もしないでもない。
とはいえ、「Fortranコンパイラぐらい入ってて当然」とかいう発想だからありがたみを感じないわけで、よく考えたら実にありがたいことだよ。
ただ、まぁファイルが割と大きいから古いマシンに入れるのはなかなか大変かもしれないなぁと思ったりするのだった。コンパイル時にどれぐらいメモリをくうのかもわからないし、古いマシンってHDが小さいから、13MBぐらいのディレクトリを作るのもけっこう大変だったりして。(って、オレがHDをぎゅうぎゅうにしすぎなのか?)
何より、これはPC98でも動くのかなぁ?
GNU for Win32(という名前でいいのだろうか?)を丸ごと入れる羽目になっているわけで、gccも入っているので(というかgccないとg77は動かないわけだし)、
main()とかいうファイルをでっちあげてコンパイルしてみると「行末に;がないよーん」とかお約束なことを言われてしまったりして、トホホ。(本当は「}の前にシンタックス・エラーがありますばい」と言われるんだけど)。行末を明示的に指示しなくてはいけないって発想がなかなか身に付かないオレだ。
{
printf("Hello World!")
}
ちなみにFORTRANなら、
WRITE(6,*) 'HELLO WORLD!'てな具合だろうか。別に大文字にしなきゃならないわけじゃないけど、なんとなく大文字な気分なオレなのだった。
STOP
END
BASICだったら、
10 PRINT "HELLO WORLD!"か。むー、ついでにN88-BASICインタプリタとか入れてみるか?
(991106追記:で、結局入れたのだった。)
∴ 忘れる前に、参考にしたインストール法Webページをメモ。(991106追記)
- 「Win32用g77のインストール方法」
- http://design.civil.tohoku.ac.jp/ibayashi/g77.txt
- (「ただで fortran を使うには。g77 のインストール」)
- http://crocus.sci.kumamoto-u.ac.jp/physics/astro/fujimoto/home/jfortran.htm
- 必要なファイル
- gnu-win32-b18 (cdk.exe)
- g77 (cygwin32-b18-g77.*.tar.gz)
∴ 本日のBGMは、birdの「空の瞳」
以前「いまいち」と評したのだが慣れるとなかなかいい。じっと待って待って、サビがぐあーっとくるのがよろしい。って、サビが好きならサビだけサンプリングして無限ループするのがいまどきの正しい生き様とかいう噂もあるのだが。(ハウスの方法論だったかしらん?)
∴ 本日は一日ずーっとミーティング。
ずーっとミーティングしていたので実務は進まなかったのだが、今後の作戦がかなりクリアーになったので、たぶん、来週からバリバリと仕事が進むだろう。進むに違いない。
進んでくれよー。たのむよー。るるるー。
∴ GTと飲む。
お仕事の都合で京都方面に出撃していたGTを、福岡方面への帰投中に岡山駅で迎撃。
駅近くのイタリアーンな居酒屋。おしゃれでいい店なのだが、ある程度以上混むと、オーダーが大混乱になって頼んだ料理が出てこないのに頼んでない料理が出てきたりするので、本日のように時間的制約がある日は、ちょっとやばいかな? と思ったりしたのだが、開店直後だったので客は我々ぐらいしかいないのだった。
注文するとあらゆる料理がすぐに出てくるのはうれしいのだが、ウエイトレスさんがじーっと我々の一挙手一投足を監視しているのは、勘弁してほしまり。
話題は多岐に渡り、なかなかにして興味深い話もあったのだが、詳細は特に秘すのだった。
そうそう、GTから「ペティブーカ」とか「The Ukulele Orchestra of Great Britain」とか「Tiny Tim」とかの、テイスティなウクレレCDを貸してもらう。
甘いカクテルばかり選んで飲んでいたら会計の時に「甘い物がお好きなんですかー?」とか言われてしまう。その通りなのだが、口に出されてしまうとなんか責められているような気がするなぁ。
このお店、けっこう気に入ってるんだけど、最近、顔憶えられてしまって来づらかったりして。匿名性というか「ちょっと知らんぷり重要」という気もするのだった。
∴ 帰りの電車はえらく混んでいた。
で、黒縁アラレちゃん眼鏡をかけた女子高生なメガネッコが大きな声で喋くりまくっているのを聞くともなしに聞いていたのだった。
中学生に戻りたいだの、高校2年が一番たのしいから、来年が楽しみだ、だの、一番欲しい物はギターで練習して2000年4月に駅前デビューを目指すだの、タイムマシンがあったら1年前に戻って彼氏とわかれる羽目になった「言ってはいけないあの一言」を言わないことにして人生やり直したいだの、クリスマスまでに新しい彼氏が欲しいだの、塾に行ってるなら男の子とばんばん友達になって彼氏を作らないとだめだよー、なに恥ずかしがってんのー、ダメじゃん勇気ださなきゃー、だの……
で、何が言いたいかというと「メガネッコええのぉ」ってだけなんだけどね。
「少年老いやすく学成りがたし」であるし「命短し恋せよ乙女」でもあるわけで、いましかできないことをいろいろやってくれい若者よと、酔っぱらいのオッサンであるオレがしみじみ思っていたことは秘密なのだった。
「がんばれ! メガネッコ!」「がんばれ! オレ!」ということで(意味不明)。
∴ 就寝前のBGMは「TINY TIM」である。
ウクレレをつま弾きながら古いアメリカンポップスを裏声で歌い続ける巨体な怖い顔したオッサン芸人、TINY TIMである。
ううう、怖くて気持ち悪い。寝る前に聞く音楽ではないな。
本日は全国的に「文化の日」だったわけですが、皆様は文化的にいかがお過ごしでしょうか? 私は一身上の都合で「体育の日」をやっておりました。暦と一ヶ月ぐらいずれていますが(体育の日は10月10日)、これは旧暦と新暦のずれのせいでしょう(大ウソ)。
そうかー「文化の日は、戦前は「明治節」で明治天皇の誕生日だったのか。というわけで文化にいそしまない人は、明治のチョコレートでも食べると吉。(なんか怒られそうだなぁ)。
他にも「明治」がつく社名は多いよなぁ。って「明治製菓」の他には「明治生命」しかすぐには思い出せないけど。
というわけで、目が覚めたら朝の8時で「くわ遅刻!」とか思ったらお休みなわけです。あーびっくりした。
しかし、どうもいまだに、休日に目が覚めると「本当は本日は平日で仕事場では皆様がいそいそと労働にいそしんでいるのでは?」とか不安になったりして。どうも曜日観念が鈍くなってきている気がする。
で朝の8時にしては明るいなぁと思ったら天井灯がこうこうと光っているわけで、どうも本読みながら寝てしまったらしい。いかんなぁ、電気ももったいないし、眠りが浅くなるのでもったいない。あ、眼鏡かけたまま寝てるや。あやうくフレームが歪むところだったわいな。
で、半分ぐらいまで読んだまま枕元に放置されている本を取りだして読み進むのだった。寒くて布団から出たくないんだもん。
というわけで、読んでいた本は「いい加減にしろ韓国」豊田有恒、である。SF作家の豊田有恒は韓国ウォッチャーとして有名らしいんだけど、親韓派の彼もついにキレた! というような本らしい。
どうもオレはKoreaLove派の本とKoreaHate派の本を交互に読むくせがあるのか、この本はKoreaHateっぽい本で、この前に別冊宝島の韓国本を読んだのがKoreaLove……というかJapanHate本だったので、その反動。
それにしても、「日本は韓国(朝鮮)に対して悪いことばっかりしてほっかむりしている民族なのだから反省しろ! 反省が足らん!」って本と「韓国はなんでもかんでも『日帝三十六年』のせいにする困った連中だから気をつけろ!」って本を交互に読んでいると、何がなんだかわからなくなってくる。
で、古い所では「任那日本府は実在したのか?」から始まって新しい所では「従軍慰安婦は軍主導だったのか?」あたりまで、「真実は藪の中」を地でいく話だから、ますます何がなんだかわからなくなってくる。
あんまりつきつめると、「新しい教科書を作る会」だの「小林よしのり・ゴーマニズム宣言」だのにぶちあたるので、考えるのを止めにするのだった。
しかし、考えてみれば古代日本の文明はほとんど全て朝鮮半島(を経由して中国)からやってきてるんだなぁと思ってしまうことよ。
まぁ、天皇家が実は半島の騎馬民族だったり百済や新羅の末裔だったりしても別にかまわないわけなんだけども、「日本人は自分たちの王家が朝鮮から来たことを必死に忘れようとしているのだ(と考えている韓国人は多い)」というような言い方をされると「そうかなぁ?」とか思ってしまうのだった。あと(皇国史観の裏返しとして)「天皇家が朝鮮系なら日本は韓民族のものだ」というような言い方をされると「そりゃちがうだろう」と思ってしまうなぁ。
まぁ、素直に「天皇とかどうでもいいし、どうして偉いのかわからない。廃止してもノープロブレム」とか思えるなら話は早いんだけど、やっぱりなんかしらんが天皇家は偉い(つーか尊い)んじゃないかなぁ? と思えてしまうオレなので、はてどうしたものか。
やっぱ天皇家は「王家の老舗」ってことで老舗がありがたいの同じ意味でありがたいんだろうねぇ。ギネスに載るぐらい長く続いた万世一系(ってのはフィクションなんだけど)の王家ってことで。
あとは、あれかな、イメージ的には「特別天然記念物がありがたいのと同じようにありがたい」ってことかなぁ? 「トキ」みたいな。って、トキを例にだすといろいろやばいのかもしれないなぁ。「絶滅寸前」って所も「大陸から似たの(同じの)もってきて絶滅しなかったことにしよう」ってあたりも。
しかし、なんだろうか、日本人って昔から海の向こうからやってきた新しい物が好きだったんだろうなぁとか思ったよ。で、たぶん、昔から「なんだかよくわからないけど、面白い」ってスタンスだったんじゃないかなぁ? 「よくわかりたくない」というか「よくわからないままに面白がる」ってスタンスというか。って、昔の人はちゃんとわかっていたかもしれないので、勝手なことは言えないが。
あーでもこういう妄想って、とっても「文化の日」らしいかも。明治天皇の誕生日に天皇ネタってのもいいかも。いや、やばいのか。えーと。
だんだん何を書いてるのかわからなくなってきたなぁ。「天皇ネタ」とか書いたから、なんか右翼の宣伝カーがWebページの前に居座ってスピーカーで軍歌を流したりするんじゃないかとかいう気がして怖くなって動揺しているのかも。びくびく。
本を読み終わったら昼飯時になって、お腹がすいてきたので、自転車で出発……しようと思ったら前輪の空気が抜けている。むー、パンクか?
と、空気入れで前輪に空気を入れて、空気入れを外すと「ぶしゅー!」とかいう音とともに空気が噴出してまったく止まる気配を見せない。口の金具をがんがん閉めても全然止まらない。
これはどうしたことかと空気入れ口を取り外してみるのだがどこにも変なものが付いている気配がない。はてさて、これは面妖な、と思って後輪の空気入れ口も外して比較してみると、ああ、「変な物が付いている気配がない」んじゃなくて「付いてるはずのものが付いてない」んだわ。虫ゴムというのか、空気の逆流防止弁をしてくれているゴム管がちぎれてしまっているのだ。
というわけで、仕事場なら適当なサイズのゴム管など探せば出てくる気がするのだがウチには何もないので、仕方なくセロテープ(商標)を巻いてみる……あ、よけい悪化したかも!
そういうわけで、徒歩30分先の自転車屋までえっちらおっちら押していくしかないのかー。ちえ。
って、「虫ゴムあります」じゃなくて「ありません」の話だったな。
と、餃子の王将に御飯を食べに行く仕事場同僚君らが運転するマシーンが通りがかったので渡りに船とばかりに載せてもらうのだった。我が自転車よ、そこでオレが戻るまでおとなしく待っているのだぞ。
というわけで餃子の王将。
みんなが「チャーハンと餃子」しか食べてないのに、一人で「麻婆茄子かけご飯セット+餃子+ザーサイ」とか馬食するのだった。太る理由がやっとわかったかも。
あとは「餃子の王将」には「大阪餃子の王将」と「京都餃子の王将」の二つがあるらしいことを知った。説明してくれた人曰く「茶道の表千家と裏千家みたいなもんですよ」だそうだが、どういう意味なのだろうか?
どうも茶道は裏千家の方がメジャーみたいな気がして名前と実体の乖離を感じるんだよなぁ。(ってオレが勝手にそう思っているだけなのかもだが)、なんか、裏千家は茶道家のふりをして、実は暗殺集団だったりしてくれるとイメージ通りなんだけど(とか言っていたら怒られるぞ)。
む、茶道の千家流は三つあるのか。「表千家流」「裏千家流」は知っていたがもう一つが「武者小路千家流」だったとは! なんか長いなぁ名前が。どうでもいいが「三千家流」とか言われたら家元が3,000流派もあるのかと思って怖くなった。「三・千家流」なのね。南斗百八派、みたいなものかと思った。(まぁ一個しかないはずの北斗も神拳と琉拳の二つあったからなぁ)。
韓国語ではなくて「テニスする身だ」ね。
王将から戻るとそのまま同僚君らの「腹ごなしテニス」に混ぜてもらってしまう。
むー、久しぶりのテニスだな。うー身体が重い。
むーフォアハンドはなんとかなるけど、バックが変だ。だめだー。飛距離が足りないー。ボレーじゃないんだーもっと飛べー。
むー上からサーブが入らないじゃないかー。あああ、ダブルフォルトで点をやるのはくやしすぎる。下から入れてやれ!
はぁはぁ、ぜいぜい。だめだすぐ息があがる。
ああー腰が痛いかも。
あー、だんだん、右手の握力が無くなってきたかも。ラケットの面が変な方向を向いている。上45度に向かってボールが飛んでいくー。
はぁはぁ、ぜいぜい、いやーしかし、実に「体育の日」だね。「体育の日」にふさわしい。って、今日は「文化の日」なんだけどもー。うう。
というわけで、3時間ほど遊んで楽しかったんだけども、なんか手がずっと震えているんですがー? 最近、鉛筆より重い物を持たなかった罰でしょうか?
♪ばーいしくる、ばーいしくる、ばーいしくる
♪あい・うぉんつー・らいど・まい・
♪ばーいしくる、ばーいしくる、ばーいしくる
……
♪ばいしくるばいしくるばいしくるばいしくーれいす!(ちりんちりん)
ってのはクイーンの「華麗なるレース」こと「bicycle race」のつもりなんだけれども、♪ボク乗りたいなボクの自転車に、の女王様訳詞どおりに、オレは自分の自転車に乗りたいのだけれども虫ゴムがないために空気が抜けた前輪を持つオレ自転車は乗用にならないわけで、えっちらおっちらオレが知ってる一番近い自転車屋まで30分、薄暗くなった道を押して歩くのだった。
で、自転車屋のおっちゃんは瞬く間に虫ゴムを装着してくれて曰く「100円」。おぉ、安い! ありまとう! てっきりチューブ交換になると思って覚悟していたのに!
3時間後、虫ゴムを交換したはずのオレ自転車の前輪がやはり空気が抜けることになることをその時のオレは知らない。
修理の手間を考えたらチューブかえておけばよかったなぁ。ちえ。
倉敷市の地図を実は持っていない。よって、自分の住処と仕事場と倉敷駅と、それを直結する道路以外の地理が不明なのだった。
というわけで本屋で地図を買うのだった。
中国四国道路図にしようかとも思ったんだけども、自動車もないことだし、とりあえず部屋の壁に一枚地図をはって「ふっふっふ、ここがオレの支配下になるのか」とか悦にいるのも妄想狂としてはいいかと思うのだった。(いや、先日、織田信長の小説とか読んだので、地図を見る=侵略ルートを考える、だったのね)。
で、倉敷市の地図と岡山県の地図などを買う。
それだけのはずが、なんかしらないけども「身近な自然のつくり方」藤本和典,講談社ブルーバックス1167、という本を買ってしまう。ビオトープぢうやう。けど、この本、なんか前にも買った気がするんだよなぁ。まぁ、オレの蔵書のほとんど全部は実家の倉庫に生き埋めになっているので買っていてもアクセス不能なんだけどねぇ。
それだけのはずが、なんかしらないけども近藤さん訳の「初めてのPerl」(ラマ本)を買ってしまう。これは間違いなく二度目に買ってるんだけども、これも実家の倉庫のどっかに生き埋めだからしょうがない。しょうがないって、Perlなんて滅多にいじらないんだけども。しかしラクダ本じゃ、何がなんだかわからないからなぁ。ラマ本があれば何が何だかわかる、ってわけじゃないが。
観葉植物も買ってしまう。
パキラと、えーと名前忘れたけどシダの一種(前に見事に枯らしたことがある)。
これで今のところグリーンは、アロエとパキラとシダということだな。
ミリオンバンブーも欲しかったのだが、前に黄色く枯れかけたからなぁ。オレは枯らすのが難しいと言われているポトスすら枯らす「グリーン・キラー」だから、枯れやすい奴は気をつけないと。(最初から買うなって>グリーン・キラー)