七月中旬
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【お知らせ】
更新速度が週刊以下になっております。小ネタは、ワープボードもチェックすると吉かも。
990719a[ daily life / 日常生活(月) ]
【花火】(990808追記)
そういうわけで、すごい人間の量で「だいかいしょー」とか思ったのは、福岡タワーの裏側で開催される、百道花火大会(1万発)ってことで。
ま、すごい人出だった、ってのと、花火はきれいだったよ、ってことで。以上(をい)。
990718a[ daily life / 日常生活(日) ]
∴ 福岡、晴れ。
∴ 長崎県呼子まで、イカを食いに行った。
イカの活け作りは、透明だった。透明なのはいいけど、動いているのはやっぱりグロいというか、動物愛護団体から怒られそうな雰囲気だった。
しかし、とてつもなくうまかった。刺身で食えない部分が天ぷらになって出てきたが、とてつもなくうまかった。幸せって、こういうことをいうのね。まる。
そういうわけで、イカの画像を追記する。
【イカ活け作り全図(格納庫のウルトラホーク1号)】
さぁ、登場しましたイカ活け作りー。いやー透明ですねぇ。怖いですねぇ。静止画像ではわかりませんが、ピクピクしてますねぇ。
【イカ下足おどりぐい】
いやー、活け作りが出てきて、まだひくひく動いているイカから、おねーさんがハサミで下足の先端を切り取って「おどりぐいです。どうぞ」と言うという。なんか、もぉ、これはよろしくない雰囲気かも。
で、覚悟を決めて食べると.....う、うまい!......のかな? なんか、味がよくわかりません。すみません。
【オレを睨むイカの目】
で、下足くってるオレを睨むのよ、イカが。あああ。怖い。イカは体色を変化させるために、大きくなったり小さくなったりする褐色の斑点が体表にびっしりあるんだけど、それがじわじわと痙攣しながら大きくなってくるのが「あ、ああ死に中!」みたいな感じだ。あー、しかも、よく見たらなんか液晶っぽい! ってあれはイカスミかー。
【ウルトラホーク1号、β号離脱】
そういうわけで、ウルトラホーク1号のウィング部分を前から順繰りに食べるのだった。知らない間に、三機分離のβ号が行方不明状態。下の細長いα号の機首が見えている。
【下足フライ】
そういうわけで、ウルトラホーク1号のα号だけを天ぷらにすると、この分量になるのでした。うまい、うますぎる。天ぷら定食としてもうまい。飯、飯、飯をもってこい!
∴ 「HITOE's57MOVE」の「INORI」のプロモを初めてみた。
ぐあ、す、すごい!
ヒトエ姐さん、美人じゃないか。しかも、すげー怖い。
なんかしらんが、とてつもない衝撃を受ける。はっきりいうと、オレにとってはSW1よりも衝撃が大きかったかもしれない。
つまり、これは、えーと「百の特撮よりも、一の少女エロ」ということだろうか(どういう総括なんだー?>オレ)
いや、まぁ、とにかく「怖くてすごい」ってのは本当だった。まいった。やられた。以上。
990717a[ daily life / 日常生活(土) ]
∴ 福岡、曇天。
∴ 突如、スペースワールドに遊びに行った。
「午後から雨」の予報だったので、できるだけ早く、アトラクションを回ろうと思ったら、12時すぎからいきなり雨が降ってきて、絶叫マシン系がいきなり全部止まってしまったので、やられたって感じ。
しょうがないので、室内アトラクションを観たが、昔みたことあるし、やっぱりいまいち感はぬぐえないのだった。
と、スター・ウォーズ・エピソード1グッズが山積みされて売られていたので、つい、しげしげと眺めてしまう。
一時的に雨が止んだので、急降下ジェットコースター「タイタン」に乗る。うーん、恐ろしすぎる。「これ以上怖いコースターはオレはいらない」と思った。
「フリーフォールGO」に久しぶりに乗る。真下に自由落下させられてしまうと、「タイタン」がなんぼ「急降下」とはいえ、斜面を摩擦ありで降りてるにすぎないことを実感する。
回転しまくるジェットコースター「ヴィーナス」は雨の中点検を繰り返していたが、搭乗再開される前に、雨がひどくなってしまった。
水路をどんぶらこと流されて、最後、滝滑りするコースター「ツインマーキュリー」ってのが新しくできたのだが、さほどすごいとも感じなかった。どんぶらこ系としては、すでに「惑星アクア」があるからなぁ。しかし「火山」から煙が出てないのでいまいちだと思っていたが「ずどん!」という轟音とともに炎が吹き出し、黒煙がワッカになって上昇したのでびびった。はじめ人間ギャートルズな世界な「噴火」だなぁ。
濁流を菊型パレットのような乗り物で下る「惑星アクア」。前乗った時は「びしょぬれにされる不愉快な乗り物」だったのだが、雨の中で乗ると「あぁ、なんか、すげーええ感じやー。このままどこまでも流されていきたいのー」とか思った。
惑星アクアでは、水濡れ防止にぺらぺらビニールでできた100円の使い捨て雨カッパを売っているんだけど、小雨が降り止まないために、多くの客がその白いカッパのまま、園内をうろうろしていたのだった。なんか、ジェダイ騎士かはたまた、KKK団か、という感じで不気味だった。
「エイリアンパニック」がお化け屋敷だとは、知らなかった。
売店で、チープでおしゃれなプラスチッキーなスケルトンな時計を発見したので、調達。さらに、ハイビスカス側の布袋を発見したので、ウクレレケース用に調達。って、なんか買ってるものが中学生女子みたいな気がするなぁ。ま、いいか。
スペースキャンプの建物を見学していたら、バネで宙づりになって月面歩行ごっこができる「ムーンウォーカー」と、地球ゴマかはたまたジョー90かというような回転装置に入って40秒間、死ぬほどぐるぐるまさわれる「マルチアクシストレイナー」の体験ができることがわかったので、宙づりになって歩いてみたり、ぐるぐるまわされてみたりした。
あ、あまくみたら、いかんぞ、これは......
目が痛くなるほど素晴らしい映像を堪能できるIMAX映像システムで愛と感動の宇宙開発映画を見せてくれる「ギャラクシーシアター」で「ミール」という映画を観る。スペースシャトルとミール宇宙ステーションとの歴史的なドッキングのドキュメントは、あまりにすばらしく、見終わったら涙が止まらなかったが、ひょっとするとIMAXシステムの目が痛くなるほどに素晴らしい映像で目がやられたせいか? ロケット発射シーンで、エンジン始動とともに機体表面の氷がばらばらと砕け散る映像がものすごくきれいで「お、オネアミス!」とか「すげーよなぁ、庵野、全部手書きしたんだよなぁ、これ」とか、違うことを思い出して感動してみたりした。さらに、スペースシャトルの打ち上げシーンは、発射台のすぐ近くから見上げたアングルで撮影されていて、打ち上げの噴煙が画面中に巻きあがるのに、上昇して小さくなっていくシャトルの姿は、最後の最後まで噴煙の隙間から見えるように撮影されていて「うおー計算してカメラ設置してるぜー! それとも何台も並べて一番いいやつを採用したのかー?」とか思いつつも「けど、演出あざとすぎ」というか「ひょっとしてこれは『アポロ13』なSFX?」とか思ってしまった。
宇宙博物館で、ゴダードロケットのレプリカ模型を眺めていたら「小さな一歩にすぎないが、偉大な躍進である」という台詞が浮かんだ。けど、これは別の人の台詞じゃないか。しかし、いくら説明されても、変な形としか思えないなぁ。
∴ この前までスペースワールド最寄りJR駅は「枝光(えだみつ)」だったのだが、知らない間に「スペースワールド」駅ができていた。
駅のホームからは「1901」のプレートも誇らしい高炉(跡)が目の前に見える。
電車の中で、テイクアウトしたケンタッキーフライドチキンを食べながらビールを飲んだら寝てしまって、あやうく乗り過ごすところだった。
990716a[ daily life / 日常生活(金) ]
∴ 岡山晴れ。
とっても暑い一日となるのは朝の時点でわかってしまった、って感じ。
∴ 新台入荷。
いや、仕事場の機材の話ね。慣れない作業をしたので、ちょっとヘトヘトっぽい。
夕方、部屋で荷造りを始めたが、もって帰るべき物体Xが膨大すぎて途方にくれる。
海に持っていくかもしれないので、アップルマークウクレレを持って帰ろうと思ったのだが、ケースがないアップルマークウクレレは、デカリュックの内部に収納しなくてはならなくて、デカリュックの容積の半分を占領してしまう。今回、荷物が多いのでアップルウクレレに割く容積はない。よって、専用ソフトケースのあるマーチン・バックパッカーウクレレを持って帰ることにする。
自転車で岡山駅まで行こうと思ったのだが、荷物が膨大な上に重いので挫折しそうな予感がしたので、バスにした。
∴ 岡山駅で、時刻表で確認してきた、のぞみ号のチケットを買おうとしたら、そのようなのぞみ号が実在してないことが判明した。がーん。
しょうがないので、21:45の「ひかり」か、22:10の「のぞみ」か、という選択になる。25分程の時間差をあけて発車して、10分程の時間差で到着するあたりが、さすがに「速いぜ『のぞみ』! だけど700系だから時速300キロはでまい!」って感じだ。いろいろ考えたのだが、わざわざ「のぞみ」にする必要もないので、ひかり自由席にする。
で、ひかり号の自由席は満席で通路に座るはめになる。がーん。
あまく見ていたなぁ。1300円ぐらいケチって「のぞみ」にしなかったばっかりに、こんな仕打ちなのかー?
車掌さんをとっつかまえて、指定席に変えようかとも思ったのだけど、1号車のデッキにへたりこんでいるオレが、立ってる乗客でつまった2号、3号の通路をかき分けて、車掌さんにたどりつくのはほぼ不可能っぽいので、挫折。
うーん、潮干狩り用に調達した小型おりたたみイスをリュックに忍ばせてくればよかったなぁ。
とか、後悔先に立たずなことを考えていたら、20分ぐらいで到着した福山で、席がいくつか空いたのですかさずゲットしたのだった。ふっふっふ。
と、思っていたら、さらに20分ぐらいで到着した広島で、膨大な人間が降りてしまって、がらがら状態になってしまったのだった。なーんだ。
とにかく、睡眠不足だったので、寝てしまう。室内照明が明るすぎたので、バンダナをアイマスクがわりにして眠るのだった。BGMは「HITOE'S57MOVE」のエンドレス。別に聴きたかったわけじゃなくてCD入れ替える気力も、STOP押す気力も無かっただけだったりして。
∴ 博多駅の駅前は「偽ゆず」なストリート・ミュージシャンばかりだった。
って、岡山駅の前も「偽ゆず」ばっかりだったので、たぶん、日本全国で「偽ゆず」が大繁殖しているのだろう。
「何を見ても、ゆずに見えるだろう 2点」なだけかもしれないが。
∴ 突如、クラブに行ってみたくなったので、親不孝通りの「O/D」へ。
今日は、偉いDJが来ているということで、当日チケット3000円と、念頭にあった予算の倍とられたが、しょーがない。しかも、ドリンク別かー。
と、DJブースは空っぽだし、ダンスフロアまで椅子とテーブルが占領している。何事?
お客も、だらーん、としてる。うーむ? ところがどっからともなく、こもった重低音が聞こえてきて、時たま、音が大きくなる。
しばらく人間の流れを観察して、やっと、とてつもなく重要なことに気づく。
「ダンスフロアが別の部屋にあるんだわ」
というわけで、金曜、土曜の夜は、別の部屋が踊り部屋として確保されているのね。平日の夜とか日曜の夜とか、お客が少ない時にしか来たことがなかったので、ちーとも知らなかったわ。わはは。あー、はずかしい。
というわけで、ダンス部屋にいってみたら、ストロボ点滅の、レーザー明滅の、重低音で、いつピカチュウ現象(光刺激性痙攣発作)が起こるか、怖くなってしまいながら、周囲でかっこよく踊っている若者に同化すべく、タコ踊りをくりひろげて足がつったのはオレなのだった。
準備体操ぢうやう。ラヂオ体操第一、よぉーい。
足がつったので、テーブル席に戻って、カシスソーダとか軟弱な飲み物をすすりつつ、TP240とPHSで通信してみるのだった。(「O/D」のフロアはDDIのPHSが三本アンテナぐらい来ているのだわ)
あっけなく成功。
「O/D内部から、ネットにつなぐ」ってのは、はるか大昔、アナテロ市ノ瀬氏に「やってみたら?」と言われてからずっとオレ頭の内部にあった「陰謀」で、本日、ついに、成功したのであるが......クラブ内部からメールチェックしたりIRCしたりして、何が楽しいか? と言われれば、うーん、だから何? だなぁ、我ながら。
う、しかもTP240の標準バッテリーは、カタログ的に2時間しか持たないわけで、モデム通信している今は、もっと持たないわけで、85%充電だったのに、あっという間に電源警報が出てしまうのだった。ううう、根性なさすぎ。デカバッテリー必須なのか?
睡眠不足で頭痛がしてきたので、軟弱にもタクシーで帰宅。すでに明け方。
990715a[ daily life / 日常生活(木) ]
∴ 岡山晴れ。
今日も、朝っぱらからいい天気だ。ジリジリと灼ける日差しがすばらしい。って、本日屋外作業日なオレにしてみれば、灼熱の太陽エネルギーがグランドバースの増幅システムにスパークする。増幅された太陽エネルギーは赤いソーラーメタル赤粒子に変換されて伊賀電の身体に赤射蒸着される、みたいな感じだ。(何の話かわからないノンケな人はどうぞ聞き流してプリーズ)。
そういうわけで、脳味噌がわずか1ミリ秒で蒸発する夏の日差しなのよ。
∴ 連休だ。
いや、なんかしらないけども、7月の業務表をつらつらと眺めていたら「好きな時に勝手にお休みにしてもいいカード」が一枚残っていたことが判明。そういうわけで、来週の月曜日に使ってみることにした。そうすると、土日お休みで火曜も海の日でお休みなので、4連休になるのだった。
だけど小ボス様に「そういうわけで、この、好きなときに勝手にお休みしていいカード、使って4連休にしていいっすかー?」と言ったら「なぬー! 勝手にお休みするのは勝手だが、それで連休にするとは、うらやましすぎて許せぬぅううう!」とか叫ばれてしまったのでした。
「あ、まぢでだめなんすか?」
「あ? 冗談にきまってるだろー。勝手に休め休めぇ」
そういうわけで、突然だが、福岡に帰省することにした。何というか、4月に手続きをぶっちぎって逃げた書類、いくつかが、オレを呼んでいるのだった。
∴ そういうわけで、ガストから今晩は。というわけで気づかなかったと思いますが、本日のワープ日記はTP240を持ち込んで、ガストで執筆され、ガストから更新されたのでした。わぁああああ、スーパーホップスがキーボードにかかったぁ! ってのは、ウソだけど、危なかったな。やっぱ、持ち歩くのやめた方がいいなぁ。危険だなぁ。
あ、テーブルがすごくよく滑るから、本当にTPが滑り落ちそうで怖い。
しかし「なぜ私がモバイルをしないのか?」「それは、落として壊すからです」ってのは、最高にみっともない理由だなぁ。
シャープペンシルの芯を調達に、仕事場の売店に行くと、ペプシを箱買いしている人がいた。ってのは、言い過ぎで、単に10本ほど買い占めていた人が居た。
「おばちゃん、ペプシ、もぉ無いの?」
「あら、それだけしかないのよー。だってねー、なんか、人形の袋つけなくちゃいけないし、並べるのが面倒だから、あんまり入れてないのよー」
「オレが全部買うから、どんどん入れてよ。箱ごとでもいいからさ」
と、買い占めたペプシからボトルキャップ袋をむしって次々に中身を取り出す彼。
「うーん、ダブってるのあるなぁ。あぁ、なんだこれ、気持ちわりー」
彼がしかめっつらで眺めているのは赤と黒の......ダース・モール様じゃないか!
「おれ、全種類あつめてるからね!」と自慢げに相棒に語る彼は、ダース・モール様を知らないのか!? 名前を知らないだけならいざしらず、スター・ウォーズエピソード1関連グッズあつめてて、ダース・モールの顔を見たこと無いってのはあり得るのか? 許されるのか!?
まぁ、SWグッズ集めてて、映画は見に行かない、ってのも「あり」かもしれないとは思うのだが、SWの映画は観ない、中身もしらない人間がグッズだけ買い集めている状況を「SWフィーバー」だの「大ブーム」だの言ってるとしたら、なんかオレには釈然としないものがあるぞ。(「フィーバー」ってのはパチスロ以外では、死語か)。
ま、この「彼」がたまたま見かけた例外にすぎない、って可能性は大だけども。
とにかく、彼が「これいらねぇ」とでも言えば、いきなり「くれ」と言ってしまいそうなのに、自分ではペプシ買わないオレだから、何も言えないのかもしれない。(だって、ペプシ、味が嫌いなんだもん)
990714a[ daily life / 日常生活(水) ]
∴ 岡山晴れ。
セミがジワジワ鳴いている。もぉ夏なのかなー?
って、ジワジワ鳴いているってことはクマゼミなのか。岡山も福岡と同じくクマゼミ勢力圏内なので、ミンミンゼミの鳴き声はTVからしか聞こえてこないのだった。まる。
∴ MS-Word
MS-WORDが必要なのだが、TP240には、ロータススーパーオフィス98しか付属していないのだった。試しにロータスワードプロで、仕事場のWordでセーブしたファイルを開いたが開けなかったのだった。
しょうがないからダブルクリックしたら、システム付属のワードパッドが起動したのだった。とりあえず内容は読めるが、改ページだのが消滅してしまうとかなり困るので、これは使えないなぁ。
と、TP530Csの中に昔のWordが入っていたのを思い出した。しかし、インストールディスクは実家の倉庫の奥深く。
昔のMacのソフトとかだと、フォルダごとコピーすればだいたい動くんだけど(今のMacのソフトがどうなのか、よく知らない)、Winのソフトだし、何しろMS-Wordだからなぁ。インストーラでインストールしてもうまく動かないような気がするし(気のせいかもだが)。
ものは試しなので、TP530CsのワードのディレクトリをZIP経由でTP240に移動させる。(赤外線を使って相互マウントする実験をしてないので、ZIP経由でしかファイルがやりとりできないのだった)。
うーん、案の定「もがもが.dllがありません」と言われて起動できない。TP530Csで検索して、その「もがもが.dll」を「c:\windows\system」からコピーして、TP240のワードのディレクトリの直下にコピー。
あ、動いた。ラッキー!
あーしかし、起動させて初めて思い出したけど、これ16bit版じゃないのかな? って、16bit版とかないのか? とにかく、Win3.1っぽいぞ。ファイル名が8.3になる。
ううう、しかも、仕事場マシンのファイルが開けない。意味ないではないかー。しかし、このWordはver.6と書いてあるのだが、仕事場のやつはバージョンはなんぼなのだろうか? ワードパッドって、ファイルのダイアログみるかぎり、ワード6の形式しかサポートしてないっぽいのになぁ。ワードパッドで開けるワードのファイルがどうしてワード6で開けないのだろうか? むー、謎めき。
何にせよ、これでは仕事にならぬな。はー、オフィス2000を(またもや借金で)買わねばならないのかのぉ?
∴ 秀丸
秀丸エディタ3.01を、イタネトマガジンのCD-ROMから入れてみた。久しぶりに使うと、やっぱり心が通わないエディタだなぁ。
80文字じゃなくて60文字で折り返すようになってもらいたくて、さっきから、ヘルプを見たり、動作設定ダイアログを見たりしてるが、方法がわからない。ワシも年かのぉ。ほえほえ。
ま、別のエディタにするかな。
∴ 東芝クレームなWebの話題。
って、噂しか聞いてないから、実際何事なのか世間でどれぐらい騒がれてるのかよくわからんが、聞いた話で思ったことは、
∴ なんか、FIFAの会議でアジアサッカー協会のみなさん、会議はじまってすぐ、席立って帰ってしまったとか?
「断固拒否」だか「抗議の意志を表す」なのかわからないが、やっぱり会議で「堂々と退出」するってのは、あまりよろしくないんじゃないかなー? と思うなぁ。
まぁ、世界標準というか、国際会議では許可されてる戦法なのかもしれないけども。
(「国際会議から堂々と退出」っていうのを「大日本帝国、国際連盟を脱退」の場面でしか知らないからかなぁ?)
とはいえ、いきなりサッカーWカップが、イングランド開催になったりすると衝撃だなぁ。別にオレは困らないけど、衝撃は衝撃だ。
(「無印の『W杯』といえば、それはサッカーのことだ」とか「サッカーのW杯、という言い方は間違いだ」とか聞いたような気がするが、オレはサッカーに入れ込んでないので、やっぱり「サッカーの」とつけないと心配なのだった。まる)
ちらりと見た新聞に「携帯電話で通話中の事故、激増」とかいう見出しが。手元に記事が無いのであやしげな記憶で書くと、
うーん、実際のところ、その通りだろうなーとは思うのだが、この記事があげている「証拠」だけから上の結論を導くのって、ミスリードじゃないのかー?
とにかく「携帯電話使用中かどうかに関わらず、全事故数はH7年とH10年で、どれぐらい変わったのか」のデータがないと、何も言えないんじゃ?
仮に「H7年とH10年では、全事故数は同じだった」とすれば、それは単に「携帯電話の使用と無関係に交通事故は発生し、H7年からH10年に携帯電話が5倍普及したので、事故を起こした時に携帯電話を持っている確率が5倍になった」と考えられないか?(「持っている」と「使用中」は同値じゃない気もするが)
「若者が多かった」ってのも、「携帯電話の普及率が若者と年輩者では違う」ということを考慮しないと、意味がないんじゃ?
「携帯電話を使用中に事故を起こした者」を「茶髪で交通事故を起こした者」に置き換えるとオレの言いたいことがわかりやすくなるんだけど。
つまり「H7年に比べてH10年は、日本人で茶髪に染めている人は5倍になった。そして、交通事故を起こした人で当時茶髪だった人も5倍になった。特に、若者に茶髪で交通事故を起こす者が増えた」と。茶髪かどうかと交通事故を起こすかに何の関係もなくても、これ成り立つし。つまり「交通事故総数の増減」がわからないと、話にならない。
「キシリトールガムを噛んでいる最中に交通事故を起こす人が急増」とか「宇多田ヒカルのCDを聴きながら交通事故を起こす人が急増」とか「ラジオでだんご三兄弟を聴いている時に事故を起こす人が急増」とか、いくらでも言えるんじゃ?(H7年よりもH11年の方が、キシリトールガムは増えたし、ヒッキーは売れたし、ラジオでだんご三兄弟はかかってたからさ。H7年に「だんご三兄弟」を聴きながら事故った人は皆無だろうから、やっぱり「だんご三兄弟」は危険、って結論になるんだろうなぁ)
とはいえ、携帯電話のせいで交通事故が増えたんだろうな、とは思う。携帯電話で通話中の運転手は、はたから見てると危なっかしいし、自分のことを考えると、通話中はやっぱり運転がおろそかだし。(てめーもやってるのか>通話運転)
何が言いたいかといえば、新聞記事に、ちゃんと「全交通事故件数の推移」を書けばいいのに、ということね。「統計って怖いわ」と言うほど、数字には強くないんで。
それとも、オレの考えが間違っているのかしらん?(急に不安になったらしい)
990713a[ daily life / 日常生活(火) ]
∴ 岡山晴れ。
オオタサンこと、ウクレレの神様、ハーブ・オオタのライブを聴いてきた。
「ハワイのオオタです......よろしく、おねがいします......」
というわけで、大変、よろしかった。オオタサン、うますぎ。
そして、お約束のアメリカンジョーク(オヤジギャグ)、すべりまくり。まぁ、すべるのも含めてオオタサンの芸風なんだから、しかたないけど。会場の人々があまりに真剣に耳を傾けて、クスリとも笑わないので、オオタサンも困ってしまって「ボクのコンサート初めての人、います? .....あぁ、みんな、はじめてなのね。だから、みんな、怖い顔してるのね」とか言って笑わせていたけども。
しかし、オオタサン、どっかでみた顔だと思ったら、野村サッチーにそっくりだなぁ。なんか、おばちゃん喋りなところも。(別に不機嫌そうではぜんぜんないが)
曲は、ほとんど、ジャズ・スタンダードだったようだ。「ようだ」ってのは、オレはジャズ・スタンダードをほとんど知らないというか、どれを聴いても同じにきこえるから判別つかないからね。「Fly me to the moon」があったのはわかるのだが。まぁ「ジャス・スタンダードかもしれないなぁ」とオレが思うような曲、ってことね。
途中に、不発のアメリカンジョーク(しつこいが、不発もふくめて「いつもの芸風」らしい)二発ほどと挟みつつ、和やかに進むのだった。愛犬は死んでしまったらしくて「犬が死にそうな話は、もぉしないのよね」だとか。「みんな、眠くない? スローな曲だと、ボク、眠くなるんだよねぇ。ハイアットで演奏してたときに、ステージって暗いでしょ? だから弾きながら寝ちゃって、ウクレレ落としてびっくりしちゃったよー」とか、ウソかホントかわからない話も。
今回も、サポートメンバーとして、Vo.&Bassのブルース・ハマダが居た。オオタサン曰く「天才のひとなのよー」「とっても若いのに、歌がうまいのよー」「ホノルルいちのベーシストなのよ」である。確かに、ボーカルは本気でうまい。「Fly me to the moon」とか歌われてしまうと、ナイトクラブ度高い。そして、ブルースハマダは、色男でかっこいい。だがしかし、オールバックで上から下まで、黒ジャケット、黒シャツ、黒ズボン、黒靴ときめてる姿は「ジャズミュージシャン」じゃなくて「どこぞの組の若頭」か、はたまた「チャイニーズマフィア」にしか見えないのだった。去年、ブルーノート福岡で見たときは、青いラメシャツが、ちょっと「チンピラっしゅ」な雰囲気を醸し出していたけど、黒づくめになって、若頭度はますます上昇中である。
ブルース・ハマダのボーカルは、3曲ほど。途中、オオタサンはおつかれらしく、ブルース・ハマダにベースソロをさせておいて、退場。受付あたりで飴玉をなめていたぞ。
アンコールは「song for anna」でした。
∴ 話の順番が逆になったけど、オオタサンの前に、山口"iwao"岩男の演奏が30分ほどあった。ビートルズ2曲、ウクレレブラザー、新譜「ukulele man」から2曲、スティービー・ワンダー1曲の計6曲。
なかなかいい感じだった。途中「気功ウクレレ」(顔をしかめることで、あたかもウクレレの音がサスティーンしているかのごとくみせかけるテクニック。ウクレレ教則ビデオの中で山口岩男が披露していた)も駆使しての演奏は「へぇ、ウクレレって、こんな音も出るんだ!」的に、楽しかった。
というか、その後のオオタサンの演奏は、あまりにうますぎて「すごい」とか「やってみたい」とか「どうやって演奏してるんだ?」とかいう気持ちにならないのだった。なんか、ウクレレ1本しかないのに、伴奏とメロディが同時に聞こえてきて、それにもかかわらず「オオタサンは神様なんだから、どっからともなく演奏がきこえてきてもしかたないや」みたいな気持ちになってしまうのだった。
∴ 演奏後、サイン会。というかCD買った人に対してサービスのサイン会なんだけどね。オレは、山口岩男の「ukulele man」を買って、持参した「ウクレレでビートルズ」にサインしてもらうのだった。あと、「げ! こんなに隠し持っていたのか!」ってなぐあいに、ウクレレを取り出してオオタサンにサインしてもらう若者が20人ぐらいいて「くっそー! オレも持ってくればよかった!」と後悔しつつも、ポストカードにサインしてもらうオレなのだった。
で「Low-Gにするんです!」って言う女の子に「よしなさいよー」とオオタサンがいう話は、ワープボード631に書いたのでチェックすると吉。
そういうわけで、放置プレイが続いている名古屋旅行記を一部補完した。
補完したのは初日の 【13:30 / 明治村 】 【17:30 / 名古屋ステーションホテル 】 【18:00 / 本山 】 である。いまだに「マウンテン」に到着しない。脱線しまくるのがオレの芸風なのか、それとも本能的に「マウンテン」を拒否しているのか。刮目して続きを待つと吉!(さっさと書け!>オレ)