諸星未来堂ワープ日記
MOROBOSHI Tomorou's
Warp Diary
1997 Octorber 4th Week
Japanese-Language Contents
971026a[ daily life / 日常生活 ] / 天気がいいから作業 / 髭剃りで血まみれ / 菜食主義 / パソコンの前で腰痛 / 尻も痛い /
GTからの電話で起こされる。「天気がいいから遊びに行こう」とのこと。窓の外はお天気な日曜日。身支度をすませて、GTは街に命の洗濯に、オイラは仕事場に作業の洗濯(Blush Up)に向かいましたとさ。とほほ。(あ、brush upだった。blush upじゃ、真っ赤になっちゃうや)。
なにやら夢をみていたようだが、思い出せない。しかし、オイラは基本的に悪夢しか見ないからなぁ。
ビックの安物ヒゲソリは、本当によく切れる。本日は三カ所も切った上に、なんか、けっこう本気で血が出てしまった。うーん、こいつオイラとあわないから、残り二本使ってないけど、破棄しよう。
菜食主義について考えている。と、いうか、食物連鎖的に言えば、肉食する方が、菜食するよりも短時間で、少ない量の食料で、効率よく栄養分を摂取できるはずなんだけども、じゃぁ、ヒトが雑食しているのは、非効率的な草食から効率的な肉食への過渡期にあるからなのか? と、考えると、どっちかというと「植物が無くなった状態で、一時的に肉食で栄養を吸収できるような危機分散」や「短期間に栄養を摂取する必要がある緊急事態に備えるため」に肉食もできるようにしている、ということじゃないのかな、という気がしてきたのだった。あーでも、やっぱ逆だろうなぁ。基本的に肉食になろうとしたけど、肉がなかったから、草食部分を破棄せずに使っている、の方が説得力ありそうだ。
と、いう考えは、科学的根拠なく考えたものなので、信じないように。
あぁ、あと「肉食の方が効率がいい」ってのは、まわりにタダで食べ物がある場合、とかを想定しているのであって、現在の地球上で、穀物を直接食べて栄養を得るのと、穀物で畜産してその肉から栄養を取るのを比べたら、穀物を直接食べる方が、ずっとエネルギー的には得なはず。そういう話から「人類が菜食になれば、飢餓はなくなる」という話が出てくるんだろう。まぁ、「飢餓は政治的なもので、地球上の食料が絶対的に足りてないわけじゃない」という話や「アメリカ穀物メジャーとユダヤ資本の陰謀だ」という話もあるんだろうけど。日本の米不足は「死ね死ね団」の陰謀だし(うぞ)。
そうそう「まぁがんばって菜食してください。そうすりゃ体脂肪率15%も夢じゃないですよ」という激励のメールも届いたのであるが、余計なお世話だ(^_^;;
オイラ、基本的に肉食だからなぁ。別に「肉を断つ」必要性は、あまり感じないんだけども、肉食であるがゆえに「野菜の摂取を増やす」必要性は、なんかすごく感じるからなぁ。なんだかんだいって「毎日野菜ジュース飲むのが、一番手軽で摂取量が多い」という結論らしいのだが。まぁ、体内に入れた量と吸収される量は、同じじゃないんだろうけども。あぁ、あと、塩分の取りすぎがちょっと心配ではあるな>市販野菜ジュース。
はて「米と大豆でオッケー」の「米」って、玄米じゃなきゃだめなのかな?
まぁ「いろいろな食品からまんべんなく栄養を取らなくては」っていうのは、いろいろな食品をまんべんなく食べようと思えば食べられる環境にいる現代の日本人だから言えることかもしれないなぁ。
って、「野菜が足りてない!」と思っていたのだが、ひょっとしなくても「肉体のオヤジ化現象に伴う趣向の変化」なのかもしれない。まー、それはそれで、いいんだけどさ。「ハンバーグやステーキじゃなくて、煮っ転がしとかが食べたい」って心境になってもさ。肉は30年弱食い続けてきたんだしぃ。
そうだ、魚も食わないとなぁ。オイラ、ガキの時分に甘やかされたのか、魚の骨はずすのがすんげーヘタだからなぁ。魚食うと、自分でも悲しくなるぐらい「食い散らかす」って感じだからなぁ。はぁ。さいきん、鰯つみれ、とかが猛烈に食いたくて、近所の定食屋の日替わり定食のおかずが「魚ボール」になるのを狙っているのだが、これがあくまで「添え物」で、メインはメンチカツとかだからなぁ。なんか「魚ボール腹一杯」とか食いたいのであるが。まぁ、自分で作ればいいんだろうけども。
まぁ、食生活も大切だけども、オイラ、ここ数ヶ月、致命的に運動不足だからなぁ。最後に「運動」したなぁ、と思うのは、山登りしたぐらいだからなぁ。ランニングもさぼってるし。と、いうわけで「Tarzan」誌を買ってきた。ウォーキングとランニング特集。歩くか。
と、言いながら、腰痛が発生してそろそろ痔が発生しそうなぐらい、ずっとパソコンの前に座り続けているのだけれども。
うーん、甘く見ていた。非常にまずい。
もー泣いちゃうぞー泣いちゃうぞー。オレが悪いんだけど、泣いちゃうぞー。ぐすんぐすん。な、泣いたなんかないやい! こ、これは、ディスプレイ見過ぎた眼精疲労の涙だい! って、まぢで、右目の裏がずきずきして、右目だけ涙が出てきたぞ。オイラ右目だけ近視なのね。頭痛てー。いや、ThinkPadの液晶みてても、こんなに頭痛しないぞ。やっぱ、電磁波なのか?
と、いうわけで、パソ前に座すこと10時間。身動きしなくなってすでに6時間。日付変わってしまったし。ちょっと食料を調達してこよう。うーん、背伸び。ぐああああ、いたたたた、腰が痛いじゃないか。
本屋よってコンビニよって戻ってきた。オルタカルチャーなかった。しくり。
うーん、野菜を食おうと思ったのが、ついタコヤキの匂いにまけてしまった。心弱いオレ。
うーむ、なんか、数値を勘違していたようだ。正しい数値を使うと、正しい結果が出た。ちょっと安心。はぁ。タコヤキたべよ。
むー尻が痛い。って痔じゃなくて、なんか、尻ほっぺた(なんだそりゃ?)部分がかぶれたような痛さだ。うーん。風呂はいりに一度かえるかなぁ。でも、それやると間違いなく、床の上で気絶するからなぁ。
さ、作業しよ。
971025c[ Newton SPIRITS / 『Newton SPIRITS』読了 ]
『Newton SPIRITS』大谷和利・中川裕一/NTT出版、を読了する。2200円も出させるような本じゃないと思うなぁ。というか、Newtonに関する(Howtoじゃない)書籍がこれぐらいしかない状態と、この内容で2200円してしまうあたりが「Newtonって、全然普及してないのね」という気がしてしまうなぁ。
Newtonとザウルスを比較して、Newtonが優れていると主張しているのだけれども、そう主張すればするほど「Newtonが普及するのは不可能かも」という気がしてくる。なぜ、Pilotが売れて、Newtonが売れないのか、わかった気がする。けっきょく、特殊なハードウェアの特殊なフォーマットに情報を統合してしまって、PCとの連携を軽視した態度が、受け入れられなかったんだろう。「使いづらいPCとそこそこ仲良くやるか、Newtonに心酔して、一緒に死ぬか」と問われれば、オレはApple社と一緒に死にたくない。
コラムで「PowerBookやMessagePadが小さくならない」ことに関して「それは、Apple社のこだわりなのである」と書いている。もちろん、そうなのだろう。PowerBook2400は日本IBMが、MessagePad2000はシャープが生産しているので、ThinkPadサイズ、ザウルスサイズになってもおかしくなく、そうならないのは「そのサイズが必要だとApple社が考えるから」だそうだが、「手がでかすぎるんだよ、Apple社の社員は」と思うのはオレだけか? PB2400が結局TP535ほど小さくならなかった件に関して「我々は黒い弁当箱のようなノートパソコンを出荷する会社ではない」と語っていたような記憶があるが(誰が言ったのかおぼえてないのだが)、オレは「黒い弁当箱」のような「妙なでっぱりのないシンプルな」ノートパソコンの方が必要だと思う。Apple社にかかっては、モノリスすら、ぐにゃぐにゃしたオブジェにされてしまうのかもしれん。「我々はあのような黒いクレジットカードのような無味乾燥なデザインを『宇宙の知性』と認めるような会社ではない」とか言って。
福岡で「ユニバシアード」が開催された時には、福岡の街を外国人がたくさんうろうろしていたわけだけども、その時に警官に「外国語でのコミュニケーションを助けるツール」として配られたのが「特注のザウルス」だった、ってのが、なんかすげー悲しかったなぁ。ここはやっぱ「特注のNewton」じゃないか、と思うのであるが。うーん、Newtonは英語には強くても、日本語に弱かったのかもなぁ(MP2000までいけば、ザウルスなみに強いって書いてあるけど、どうなのかな?)。
とはいえ、なんか「定型化されてない、様々な雑多な情報をハンドリングできて、再利用が容易」とか言われたら、「これや!」とか叫びそうだ。なんか、もぉ、オレの頭の中のぐちゃぐちゃした「いろいろ」を、誰か整理整頓してくれい! って感じ。Newtonは、MandarArtも載ったし、悪くないのかもしれない。リビングのテーブルの上に載っけるなら、1000$PCじゃなくて、eMate300なのかもしれん。MP2000のNewtonWorksはクラリスワークスと互換らしいから、もぉ、MacもWinもクラリスワークス載せて、webもクラリスホームページで作成すりゃいいんだ。そうだそうだ、そうしよう。
そういう妄想より先に、オレ的には、MS-Wordの使い方を学ばねば。はぁ。ぐえ。
いろいろ文句を書いたが、やっぱMP130とかMP2000とかを使いこなしたら、それなりに使えるんだろうなぁ。「持ってないからわかってない」ってことかもしれん。あるいは「お前には向いてない」ってことなのかも。はぁ。しかし、MP100にメモリーカード積んでまで日本語使いたくないからなぁ。
でも「ここにあるカシオペアとMP130、どっちが使いやすい?」って聞かれたら、ものすごーく悩むなぁ。「パワーザウルスとMP2000」だったら、おそらくパワザウの勝利だろうなぁ。けど、なんかオイラ、MP2000とりそうだなぁ。デジカメユニットついてたらパワザウかもだけど。「MP120とPilot」だったら、Pilotとるなぁ。「MP130とPilot」なら、わからんなぁ。「MP2000とPilot」だったら、MP2000だよなぁ。(だんだんはなしがみえなくなってきたなぁ)
肥料会社の営業用? の、ラバー外装の野戦用Newton(をい)は、GPSも内蔵しているそうだ。これは、いいかもしれん。今のGPSレシーバーのサイズとMessagePadってだいたい似たようなもんで、アルカリ電池4本で36時間程度駆動とか、液晶画面に地図表示とか、バックライトとか、紛らわしいぐらい似ているから、NewtonOSを搭載するといいかもしれないぞ。「カーナビはITRON搭載だけども、NewtonOS積んで操作を統一してくれ」っていう筆者らの意見に、ここは賛同する。
「野戦用Newton」といえば、Wired日本語版で数ヶ月前に載ってたけど、米軍でPDA持たせた部隊と通常部隊が戦うと、PDA持たせると戦力半分で互角に戦えるって結果になって、米軍、軍事用PDAを持たせるらしい。うーん「五分後の世界」だなぁ。
Apple社純正のPDA用OS?の座をNewtonと争って結局スピンオフしたMagicCapが、インターネットとJavaの普及で、いまひとつブレイクしない、ってのも、なんかちょっとくやしいかもなぁ。どうでもいいけど、うさぎが出てくる魔法の帽子のロゴマークからみると「MagicHat」じゃないかと思うけど、MagicCapって、なんかの言葉遊びになってるの?
971025b[ daily life / 日常生活 ] / 夕食はモス / タバコ嫌い / ブルマン高い / ネスケコンポーザ遅い / オルタカルチャー「AC」 / ベジタリアンは必須アミノ酸が足りないのか? /
思うところあって、夕飯はモスバーガーである。昼抜きだったから、まぁ、本日最初で最後のまともな食事、ということであるが、モスバーガーが「まともな食事」の範疇に入るかは、悩むところであるな。ハンバーグサンドが、味的にはお気に入りなのであるが、ハンバーグとタマネギしか入ってないので、いまいち食いたらないのだった。
で、NewtonSpiritsを読みつつ、くつろいでいたのであるが、例のごとく、別のお客がタバコを吸い始めたので撤退。
って、モスから戻って30分もたつのだが、咳が止まらない。直接的な原因は、まちがいなくタバコの煙であるが、これだけ反応するってことは、風邪ひきかけているのかもしれない。くそー。(この「くそー」は、最近風邪ひきやすい自分に対する「くそー」ね)。
どうも最近、ワープ日記にタバコの煙の話を書きがちなのだが、書くたびに「タバコに激怒している人だ」とか言われてしまう。うーん、そんなに激しく書いてるかなぁ? 自分じゃよくわからないけども、オイラが書いたぐらいで「タバコに対して激怒している」と読める喫煙者がいるとしたら、そりゃ、普段自分がタバコの煙で他人にどらくらい影響を及ぼしているか、について自覚が足りないんじゃないかな。って、喫煙者じゃない人からも「激怒しているように読める」と言われたとすりゃ、オイラが書きすぎなんだろう。わははは。(と、ここで過去ワープを検索すべきだが、面倒なので、しない)。
しかし、まぁ、「におい」に関する考察は、非常に難しい問題をはらんでいるから、あまり追求したくないのであるが。紅茶党にいわせれば、コーヒー飲んでるだけで、「紅茶に対する攻撃である」そうだから。それに、誰かの調査で、今の若い者(いくつまでを言うのだ?)は「コーヒーはくさい」と思っているらしいし。
コーヒーといえば、「奮発してブルマンでも買うか!」と買いにいったら、モカやらキリマンジャロが250gで、だいたい600円から700円なのに、ブルーマウンテンは、平気で1200円もするので、買わずに帰ってきてしまった。って、よく考えたら、缶コーヒー10本で1100円もするんだから、別に高くないのか。しまった、だまされた。
と、いう日記をネットスケープコンポーザで書き始めたのだが、ものすごーく遅くていらいらしたので、一行書いただけでやめてしまったのだった。QTムービーがスムーズに再生できるぐらいのCPU能力があっても、テキストを画像としてとりあつかいながら(なのか?)なめらかに編集するほどの能力はないらしい。はぁ。メモリが足らないのかなぁ? それとも、タイプ速度がメーカー推奨速度よりも十分以上速いとか?(そんなことあるかい)。
と、いうわけで、この日記は、秀丸エディタとATOK10で書かれているのだ。そうだ、Win上で書かれているのだ。あ、でも、ThinkPad修理代金のところのテーブルは、ネスケコンポーザで作った。テーブルの作成は便利だね。使い方がいまいちわからないから、行と列の数があわなかったら、消して作り直してるけども。Excelから変換したほうが、使いやすそうだなぁ。
「SF」の項目の記述について一部で話題の「オルタカルチャー」であるが、昨夜は、「AC(アダルトチルドレン)」の話題について、ネット的知り合いの間では、ちょっとした論争? になったのだった。まぁ、オルタカルチャー自体、手元にない状態で、しかも、アダルトチルドレンの本は、読むとやばそうなので迂回しているオイラとしては、まぁ、突っ込んだ話は何も出来なのであったが、「昨今のアダルトチルドレン本の氾濫を見ると、一抹のいかがわしさを感じずにいられない」ってのは、残念だけども本当だな、と。にしても、オルタカルチャー、手に入れねばならないなぁ。なんか、「SF」の項目で問題発言、「アダルトチルドレン」の項目で問題発言、となると、「いたるところで問題発言」なのかもしれんぞ。
本日は二人から「ベジタリアンは必須アミノ酸が足りてないんじゃ?」と聞かれた。オイラ的にも、それはつねづね謎だったので、ちょっと調べてみた。
基礎知識として、
必須アミノ酸を押さえておいた上でweb上からベジタリアンな話を探すとしましょう。
ひっすアミノさん
不可欠アミノ酸とも。動物が自分の体内では合成できず,食物として摂取しなければならないアミノ酸。動物によって異なり,人間の場合成人ではロイシン,イソロイシン,バリン,スレオニン,リジン,メチオニン,フェニルアラニン,トリプトファンの8種で,幼児の場合はこれにヒスチジンが加わる。ネズミなどでは別にアルギニンを,鳥類ではグリシンを必要とする。必須アミノ酸以外のアミノ酸は,肝臓,筋肉,腎臓,腸などで分解・合成される。植物では必要な全アミノ酸が合成可能。
(マイペディア@辞典盤97)
で、webを検索すると(してもらうと(^_^;;)
Q. 菜食で充分な蛋白質が取れますか。という記述が、VEG-J MLのホームページのFAQに書いてあった。
A.はい。菜食でも充分な蛋白質を摂取することができます。 蛋白質を構成するとアミノ酸には、人の体 内で合成できるものと そうでないものがあります。体内で合成できないものを 必須アミノ酸と呼び、これ らは必ず食事で摂取しなければ なりません。必須アミノ酸には、スレオニン、バリン、 ロイシン、イソロ イシン、メチオニン、フェニルアラニン、 リジン、トリプトファンの8種類があります。ヒスチジンを 加えて 9種類とする場合もあります。 菜食では、このうちメチオニンとリジンが不足しがちですが、 リジンを多く 含みメチオニンが不足している豆と、 逆にメチオニンを多く含み、リジンが不足している米を 同時に食 べれば問題ありません。 また、蛋白質の過剰な摂取は、体内のカルシウム量を減少させる ということが指摘されています。
http://km-www.cs.titech.ac.jp/~shin/veg/faq/02.html
さらに「お前らベジタリアンのくせに、卵くっていいのか? 牛乳飲んでいいのか!」って話がたまにあるんだけれども、これも、FAQのベジタリアンの分類によれば、
と大きく四種類に分類できるそうなので、相手がビーガンだとわかった時だけ「てめー、ビーガンのくせに、卵とか牛乳とか取るな!」と言いましょう(言わなくていいけど)。http://km-www.cs.titech.ac.jp/~shin/veg/faq/01.html
- The LACTO-OVO-VEGETARIAN avoids meat, poultry and fish.
乳卵ベジタリアン:肉,魚を食べない.- The LACTO-VEGETARIAN avoids meat, poultry, fish, and eggs.
乳製品ベジタリアン:肉・魚・卵を食べない.- The OVO-VEGETARIAN avoids meat, poultry, fish, milk, and milk products.
卵ベジタリアン:肉・魚・乳製品を食べない.- The VEGAN avoids all foods of animal origin.
ビーガン(ピュア・ベジタリアン):動物性のものは食べない.
971025a[ my life in the net / 『ネットの中のしわしわ』 ] / SFオンラインvol.7 / ホンダの歩行ロボ / 永野のりこインタビュー / 日本版GEOCITIES / ボトルメールの登録面倒と波の音 / ポストペット / CBI,CBIopener,ChangeFICN# / 超電子バイオマンの英語タイトル /
いまさらながら、SFオンラインvol.7をチェックした。
いまさらながら、ホンダの二脚歩行ロボP2の歩く姿を見た。歩く姿がテレビで放映されるかなり前にWIRED日本語版で紹介されてて「しかし、これ、本当に歩くのか?」と言われてた時に知っていたので「歩く姿は衝撃的だ」と言われも「あぁ、歩いたのね」ぐらいだったのだが、今回Web上でムービーが公開されていたので、歩く姿を見ることができた。
http://www.honda.co.jp/tech/other/robot.html
いやぁ、「あまりになめらかな動きにイスから転げ落ちた」というのは、SFオンラインの言い分だが、オイラ的には「まるで、ジーサンのような歩きっぷりだ!」というか。背中にバッテリーパック背負った前傾姿勢がそう思わせるのか、ターン時に足踏みしながら4動作で方向をかえる慎重さがそう思わせるのか、すでに天国に行ってしまったウチのジーサンを思い出す歩行だ。P2のすごい所は「台車がものにぶちあたると止まる。押し戻されると、あとずさりする」とか「直立状態で頭押されると、足を出してこけないようにする」というあたりらしいが、ムービーではそのあたりが見ることができないわけで「なるほど賢いのね」と思うしかないわけである。しかし、このP2は、身長180cm体重210kgもあるわけで、アルミ合金製のこいつと廊下でばったりぶつかったら、こちらがふっとぶだけでなくて、上にのしかかられたら死んでしまうな。新型P3号は、白いボディで身長160cm体重120kgと、体重はオイラの倍だけど身長はオイラ以下で「かわいいやつ」といった雰囲気である(が、特捜ロボジャンパーソンに出てきたお友達ロボとか、看護婦ロボに異様に似ているのであるが。カバーとしてウレタン素材を使うと、もぉそのもの)。やはり、オプションで「ロボコン型カバー」とか欲しいものだわ。いまなら「カブタック型」かな?(って発想の根が「変身サイボーグ」であるあたりが年がばれるな。♪さいぼーぐ、いちごー)。
歩行性能に関しては「こけた時に自力で立ち上がれるのか?」とか「こけた時に自重で壊れるのか?」とかが知りたいなぁ。歩行ロボを実用化するとしたら、まず「歩けること」が必須で、次に「歩いても壊れない」ことが重要で、そして「歩いて壊れないロボとぶつかったら危険じゃないか?」が重要だろう。
って、アジモフ的に考えりゃ、1.人間が危なくないこと、2.歩けること、3.危なくなくて歩けるときに、壊れないこと、という順番になるんだろうけども。
って、さっき「あまり衝撃的でもない歩きっぷり」と書いたが、なんか、P2がすり足気味の足運びで、すいっすいっと近づいてくる映像が頭に焼き付いてしまった。こりゃー夢に見るかもしれないなぁ。
そうそう、初めてネスケにQTプラグインを入れてみたが、ダウンロードした後ダブルクリックせずに、画面の中でQTムービーが動くのは、なかなか気持ちいい物だな。
今月のSFオンラインの「オイラ的」目玉は、水玉螢之丞による永野のりこインタビウである。読んで思ったのは「光線銃が出てくる漫画を書いておきながら『SFとは思ってなかった』と言われても、読者が困る」ということだ。
「日本版ジオシティーズは登録CGIが腐っていて登録できない」という話が聞こえてきたので、試しに登録CGIに入力してみると、たしかに「空き地」といわれた場所なのに「ここには登録できません」とのこと。いろいろやってみたら、何度目かに、あっさり登録されてしまった。空き地検索CGIがなんか遅いのか、それとも、tomorrow@geocities.co.jpが別人に登録されて使えないのがネックだったのか、よくわからない。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/2881/
と、いうわけで、メールアドレスはmrbs_tomorrow@geocities.co.jpと猛烈長くなってしまったのだった。まぁ、tomorou@とか、moroboshi@とか、morrow@とか、tomorrowland@とか、いくらでも回避手段はあるんだけども、「tomorrow@」が使われてしまっている以上、それと紛らわしい名前使いたくないというか。mbrs_tomorrow@なら、まぁ「諸星友郎」にかなり近いから(まぼろしともろう、とかありそうだな)。moroboshitomorou@も考えたけれども、14文字越えてるからだめだったのだった。
にしても、米国geocitiesにもページ持ってる状態で、ついフリーだからとページを作ってしまったのだが、収拾つかないだけじゃないか、という気もするのだった。テクノポリスは、一応、科学とSFの世界らしいので、SFな話でも書きますか。(って、分散させてどうする、というておろうが>オレ)。
まぁ、残念ながら、geocities.comは、一般には「怪しい画像のアーカイブ」と認知されがちだし、最近は、日記猿人等で暴れ回るための匿名アカウントの供給源と見られがちだ。と、書いてみたが「だからどうした」というほどは考えてはいないので話はここで終わりなのだ。なお、geocities.com,geocities.co.jpアカウントだからといって「その人は怪しげな人物である」と断定するつもりはない。念のため。
一応書いておこう。石久ひでお氏は、私の基準では「十分に怪しげ」である。申し訳ないが。
ボトルメールは、昨日は5本も届いた。どうもボトルメールには波があるようだ。いや、浜辺に打ち寄せてる「波」じゃなくてさ。うーん、自分のメールが6通たまってしまった。くだらない絵とはいえ、消すのにしのびないなぁ。300円払うのは全然かまわないのであるが、手続きが面倒くさいのぉ。そうそう、ブレイン君にはスピーカーが無いので、音が聞こえなかったのだが、ヘッドフォンをつないでみると、波の音がしていたのだな。あと、昼間は青空、夕方は夕焼け(美しい!)、夜は星空になるのだな。いつも夜しか起動してなかったので、てっきり「夜の浜辺のソフト」だと思っていた。まぁ、これだけ画像とアニメがあれば、重くてもしょうがないか、と思う。
旧マシンに置き去りだった「PostPet」をブレイン君に移動してみた。アプリディレクトリがそのままコピーしたら、そのまま動いた。うーむ、Mac的でありがたいな。
しかし、ポストペットとボトルメール、どちから選べと言われると、ボトルメールの方が面白い気がする。コミュニケーションの道具として考えると、通信相手を探さなくてもいいあたりで、ボトルメールの方が気楽だ。
デジカメ画像のヒストグラムとトーンカーブによる補正に興味が出てきたので、MacにComeBackImageをインストールしてみた。さらに、CBIopenerとChangeFICN#も落としてきた。ComeBackImageはMac用の有名なシェアウェアのPhotoレタッチソフト、CBIopenerは、画像のサムネイル一覧ソフト、ChangeFICN#は、画像ファイルにプレビュー画像を付加するソフト。いずれもhttp://www.kani.com/から入手できる。
CBIopenerのスライドショーが、思った以上に楽しいので、自分のデジカメ画像をディレクトリごとに延々と表示させてみた。旅行中の画像など、すでに忘れていた画像があったり、発見があった。ChangeFICN#も、便利は便利なのだが、どうも動作が非常に遅い気がする。プレビューとアイコン付加だけなら、GraphicConverterの方が高速そうだ。
超電子バイオマンの英語タイトル? どこかで見た記憶が、と思ったら、東映のページにちゃんとあったじゃないか。
http://www.toei.co.jp/tv/index.htm
うーん、超電子バイオマンの英語タイトルは「Bioman」ってそのまますぎる!(^_^;;。ひょっとすると「Biomen」とか。「政治的に正しい表現」として「Bioperson」とかだったりするかも、とか思ったのだが、そうではなかったようだ。(じゃ、ジャンパーソンって政治的に正しい表現なのか!?)。全部同じかと思ったスーパー戦隊も最近のやつは「ファイブマン」が「Sky Rangers」とか「ダイレンジャー」が「Star Rangers」とか、アメリカを意識したタイトルになっていたりするのだった。(アメリカで放映されてかどうかは知らないけども)。
971024a[ daily life / 日常生活 ] / マンダリンソープ / 髭剃りは青くて血塗れ / OKI Microlineいまいち / サンダル / 魚ボール / WindowsDraw5 / るろに剣心 / Vectorの三つの要素 /
『時系列編』
目覚めはいまいち悪い。
って、電気つけっぱなしで寝てたのか? なんか、背中痛いと思ったら、デジカメマガジンの上に寝ていたのか。ぐあ。曲がった。左手を見ると、眼鏡を握っていた。
朝飯がわりに、カゴメ野菜ジュースだ。ぐびぐび。いや、昨夜、飲み忘れただけなんだけども。
無印良品で買った「マンダリンソープ」は、うまそうな匂いがするのはいいが、それで全身を洗うと、ちょいと気持ち悪いかも。無難にハーブソープにしておけばよかったかのぉ。
最近、1本100円級の安物T字ヒゲソリを愛用しているのだが、今日から使うこのビッグだかのヒゲソリは、刃の前のガードが針金でできているハイテクデザイン(うぞ)になってて、ちょっと怖い。こわごわ使っていたら、いつもの倍ぐらい切った。こえー。いままでは、切ると、白いシェービングフォームがピンク色に染まっていたのだが、いまはブルーのシェービングジェルが血の赤とまじって、黒くなるので、見てて怖い。アフターシェーブローションを手にとって、ばしっばしっ。いててててて! しみ、しみるよぉ
仕事場。午前中から暑い。ぐえ。
昼飯。トリ天丼。うまい。刻み海苔ぢうよう。
隣の部屋マシンからだと、OKIのMicroLine4wにきちんと印刷できることが判明。うーん、オイラの支配下のマシンだけがだめだ。どうしてだ? ユーザー名を読んでいるのか?(ぐえ)、それとも何かのバージョンが決定的に違うのか? 何故だ!
けど、プリンタドライバと戯れるのにも飽きたので、しばらく放置することにする。ローカルマシンから印刷しちゃえ。ぐへへ。
どーでもいいが、OKI、このプリンタ、小さくてかわいくて静かでいいが、とにかく用紙がジャムりまくりだ。オレは諦めるから、さっさと「製品仕様は予告無く改変されます」した方がいいぞ。安くて小さくて速くてランニングコストが安くても、一枚ごとに用紙がジャムるとなると使いづらい。って、オイラが用紙をめちゃくちゃ一杯か、逆に1枚ずつしかささないのが、だめなのかな?
どーも、ボケっているようで「来客があるから、部屋で待機するように」という指示をころっと忘れて、ちょいとお買い物に出てしまって、やばかった。来客到着前に帰り着いたので事なきを得たが。うーん、いかんのぉ。
仕事場用サンダルを買った。スポーツサンダルを欲しまっていたのだが、普通のサンダルになってしまった。
夕飯。日替わり定食。魚つみれボールがうまかった。
なんか隣の席の大学生らしい男女が「研究室でいろいろあって」とかいう「相談」をしている。形式的には「先輩の男の大学院生に、研究室に配属になったばかりの女の子が、いろいろ相談して、先輩にアドバイスをしてもらっている」ということになっているようだが、どーみても「らぶらぶ!」って雰囲気がただよってくるのだった。「若いって、いいねぇ」とか思いつつ、「らぶらぶ!」な二人の横で、ご飯をはぐはぐと食べるのはオイラだった。
『トピックス編』
ほうこう【方向】ほら、一緒じゃないか!(^_^;;
(1) それに直進する(と考えた)場合の、道筋の向き。進む向き。「逆の―に進む」「指さす―」(2) 進むべき道。方針。目あて。「人生の―を誤る」
むき【向き】
(1) 向いている方。方向。「体の―を変える」「南―の部屋」(以下省略)。
(岩波国語辞典@辞典盤97。強調部分はオイラによる)
anti・parallelという表現を見て「あぁ、これで納得しちゃえ」と手を打ったのだった。(こらー>オレ)。偉大だなぁ、リーダース。
-a. 【数・理】 <2 つのベクトルが>逆平行の 《平行でかつ向きが反対の》.
971024a[ Rebirth of ThinkPad / 『そしてパソは甦る』 ] / ThinkPad修理見積もり届く /
日本国際事務機器会社からお手紙。修理の見積もり。曰く、
【修理する場合】って、しますよ修理! するに決まっているでしょーが。いやぁ、液晶パネル取り替えにならなくて本当によかった、といいますか。「部品 BASE COVER」ってのが、おそらく、バッテリーおさえ用の爪でしょうから、液晶不都合に関しては、「部品 I/F CABLE」3,780円ですんでいると。これが液晶パネル取り替えになったとしたら、最低でも、ここが75,000円になるわけですから、全部で最低でも、10万円いってましたね。はぁ、よかった。
作業代 18,000部品 BASE COVER 3,620部品 I/F CABLE 3,780消費税 1,270運送費 5,500サービス料合計 32,170
【修理しない場合】
診断料 8,000消費税 400運送費 5,500サービス料合計 13,900
と、安堵しておいてなんですが、つらつら眺めるに「うーん、どうせ保証期間外だったわけだから、このケーブルだけ手に入れば、4000円で修理できたんじゃん?」とか思うのだった。って、まぁ、思うだけで、本当に分解したら「うわぁ、バラバラだぁ、もぉ元に戻せないぞぉ!」って世界に行ってしまいそうだから、まぁ、工賃2万円ぐらい取られる覚悟を持ってしか蓋あけちゃだめな気がするわけなんだけれども。それになぁ、下手に部品なんか売っちゃうとソフトウェア的な不都合が発生するたんびに蓋開けて元に戻せなくなった自業自得野郎たちが、続々と秘密科学研究所に修理品送りつけてきて、エンジニア達うんざりすぎ、ってことになるんだろうな。
しかしなーまー言わしてもらえば、修理から8ヶ月で断線するような部品なら(前回の修理の際に取り替えたんじゃないなら、製造から1年と8ヶ月はもった、ってことだけど)、もぉ5000円払うから3年切れないゴールドケーブルか何かにしてくれよぉ。って「こんな細いケーブルじゃ切れるのあたりまえじゃん」というためだけに「交換した部品をお客様に返送する」にチェックいれてFAX戻したんだけども。けけけ。
しかし、はぁ、パソコン壊れるなぁ。まぁ、「メーカーから見りゃ耐久試験でもしてるのか? と疑うような使い方を日常的に行う困ったユーザー」なのかもしれないけども。「パナソニックの工事現場用ゲル衝撃吸収剤充填パソコンでも買え!」と言いたいのかもしれない。しかし、一応、20万はした機械が1年8ヶ月で2度メーカー送りの修理になって、合計3週間ほど使用不能になっている、ってのは、ちょっと腹立つわけだな。って、パソコン使うというのは、そういう事態も想定した上で行う行為なんだろうけどもね。「当社は当社の製品がスペックどおりに動くことに関しては責任は持ちますが、お客様が24時間年中無休でパソコンライフをすごせることは保証しません」というか。
と、いうわけで、修理見積表にチェックいれて「FAXでご返送ください」とのこと。FAX......うーん、私物の修理FAXを仕事場のFAXで送るわけにはいかないんだよねぇ、相手は東京だし。しかたないので、自転車でうろうろして送信用FAXがあるコンビニを探すのだが......ない。うーん、確かこの7イレブンにはあったはず、と思っても、ないのだなぁ。むー福岡田舎なのか、それとも東区が田舎なのか、それとも「愛しているといってくれ」の中で出てきた「送信用FAXがあるコンビニ」というのは、ドラマのために作られた架空の存在なのか? (げ、マヂでそんなこと考えてるの、この田舎者!>オレ)。さんざん探し回ったあげく、仕事場前の文房具屋がFAX送信サービスしていると発見。ぐあ。で、A4一枚送って400円! ぐはすぎ。この文具屋が高すぎるのか、それとも、他人FAX使用ってのは、これぐらい取られるのが相場なのか? 速達の方が安くないか? IBMも「電話で修理内容しゃべられても埒あかないのよねぇ」とか「郵送してくれ、って言うと『面倒くさい』って言うんだよねぇ」とか思っての措置なのかもしれないけども、オレはFAXも持たないし、近所には公衆FAXなんか無いんだぁ、郵送させろ! させろさせろぉ! まぁ、3万2千円取られる時に400円でギャーギャーいっても始まらないわけだから、もぉFAXで送ってしまったわい。
しかし、なんか納得できないものもある。FAX一枚東京まで400円。なんかこれは「専用フロッピーディスク一枚1500円」だけど「市販フロッピーをフォーマットすれば、一枚70円」みたいな、そんな世界なのではないだろうか? うーん、いろいろ考える。自分がFAX持たないのがネックなわけで、安売りの中古FAXを一万ぐらいで買うべきか? それとも、新品の安いやつを3万ぐらいで買うべきか? しかし3万使うなら、10万PCに1万ぐらいの留守電FAXソフト積んだ方が、以後の取り回しが便利なんじゃないか? あ、ThinkPadにFAXソフトついてたんだ! ThinkPadで送信しよう! あ、でもこの書類をとりこまないとだめだ。あ、デジカメ! デジカメで撮影してレタッチしてThinkPadで送信、って、そのThinkPadが修理中で関東平野に拉致されてるんだろうが! バカか>オレ。う、ううー。じゃ、デジカメで撮影して仕事場のMacでレタッチしてニフティの「ファックス送信サービス」を使う? お、これいいかもだけど、あれって画像なんか送れないような気がするなぁ......面倒くさいなぁ。やっぱ、FAXはFAXとして使うのが一番だな。うんうん。そう決めた。
┌───────────────────┬───┐
│ ○ 届 F 壊 見 修 F │ 点 │
│ 零 い A れ 積 理 A │ と │
│ 点 た X た り の X │ り │
│ よ に が の │ 占 │
│ │ い │
│ │ │
│ │ │
└───────────────────┴───┘
いや、届いてないけどさ。
(等幅フォントぢうよう。機種依存罫線つかうし>オレ)。
はー、しかし、どうしたもんかのぉ、自宅PC増強計画は。ThinkPadが復活するのは実に喜ばしいから、とりあえずはモバイル可能なマシンを調達する必要性は低下したわけであるが、うーん、しかし、どうせPC/AT買うなら、TP535買っとくのがいいかもしれない、って気もするんだよなぁ。それとも、本当に通販の「ディスプレイとモデム込みで10万PC」とか買ってみて、安さの限界に挑戦するのもいいかもしれんなぁ。あるいは、安安のPowerMac買うとか。いやぁ、ブレイン君を設定していると、なんか、もぉ「うぉおおお、未来がなくたって、オレはあと1年はMacOSを使う方が幸せかもしれん的気持ち!」とか叫びたくなるかもしれないのだった。まぁ、叫びたい人には勝手に叫ばせときゃいいんだけど。うぉおおおおおおおおおおおおおおおお!
でも、パソの使いごこちって慣れだからねぇ。さっきちょっとMacでテキスト打ったら、PC/ATのFEPのキーバインドを覚えてしまったので、ことえり、が使いづらくてイライラしたなりよ。PC/ATも、キーバインド変更するソフト使って、この不吉な「カタカナひらがな」キーとか「ウィンドウズ」キーとかを使えなくすりゃー実に快適だろうからなぁ。なんだかんだいって、もはやウィンドウズないと生きていけない身体になってしまったのかもしれん。依存的だなぁ>オレ。
971022a[ Computer Generated Life / 電脳生活 ] / 短期記憶 / 箇条書きタグ / 夢の話 / MacLIFEのMkLinux連載 / 暗さに強いデジカメ / NewtonSPIRIT / デジカメマガジン買う / PilotのROMにはPPPが / ISDN工事予約電話 / ノートンの不気味 / トゲトゲしたSCSIケーブル / WhiteLove/SPEEDのSEが電話に聞こえる / OKI Microline日本語が上半分しか出ない / 初ボトルメール漂着 / カルシューム不足なのか電脳が悪いのかこのイライラは /
なんだかよくわからないが、短期記憶だけで生きている今日この頃である。こまごましたことはできるのだが、一日をきちんと運営するだけの気力がない、というか。いや、そういうことを言っている場合じゃないのだが。
日記も、できれば、箇条書きにしたいところであるが、<ul>とか使うと、くっついて読みにくいので、やめるのだった。って、改行するタグいりゃーいいんだけど、なんか整合性があって、かつ、ちゃんと改行するタグの書き方が思い浮かばないのだった。
あー、こういう、ひとつひとつの記憶の容量が小さくて、そのかわり小さな思考がつまった頭を、坂本龍一なら「8bit」とか「カキノタネ」とか言うのだろうなぁ。(エッセイ「Seldom Illegal」の中でそう書いてたのだ)。
うーん、なんか自由作文よりも、今はむしろ、データベースCGIかなにかに無理矢理に押しこめた方が、まだ書きやすいのかもしれない、というか。
という状態のまま書くので、時系列がむちゃくちゃなのはご了承ください的だ。
夢の話
- 「禿るオレ」
- 夢の中の鏡の前で夢の中のオレが夢の中の帽子を取ったら、額の生え際が、頭頂部まで後退していた。「はぁ、気づかなかったが、オレも年くったな」と思った。
- 「予備校:模試」
- 夢の中で、オレはどこか知らない大手の予備校の教室にいる。もうすぐ非常に大事な模試が始まるらしいのであるが、オレはそれに関して何も知らない。「何も知らないのだから、しょうがないな」という気がする反面「ここで一気に危機感もたなきゃだめじゃないか!」という気もしている。(試験なのに何も準備してない、って夢は割とみるなぁ)。
- 「予備校:同人誌」
- 夢の中の予備校で、解答用紙が先に配られる。全員、机の上に出していた参考書などを鞄の中にしまう。と、オレの背後の席に座っている髪が長くて目がきつい、ちょっと暗めの女の子が「コピーさせて!」とオレの机の上を指さす。「なんだろう?」と思って目の前を見ると、夢の中のオレの机の上には、なぜか「オレの同人誌の原稿」が載っている。「試験はじまるぞ」と言ったが「その同人誌は持ってないから、いまコピーしないと、もぉ会えないでしょ!」と言われて、オレはオレの同人誌の原稿の束を彼女にわたす。彼女は教室の一番後ろのコピー機に走っていって、オレの書いた/描いた原稿をコピーするのだった。(にしても、夢の中で「オレが書いた/描いたことになっていた原稿」とはどのような原稿だったのだろうか? SF? 特撮? まぁ、何にせよ、夢の中のオレは困惑していたけれども「ちょっとうれしいかも。てへ」という気持ちだったのは夢の中の秘密だ)。
昨夜は、結局、ベランダの「ともろの森キャンプ場」で、シングルバーナー灯して、エスプレッソを入れたのだが、安物のコーヒー豆つかったので「ぐあ、まぢゅー」という感じだったのは正直な感想である。それと、すんげー熱いのなー。そりゃ、まぁ、片手に乗るような金属容器に水いれて、ガスバーナーの上で熱して中の水が熱湯になって吹き出すんだから、熱いんだけど、火を消してからも熱すぎてさわれない。小さいエスプレッソマシン買ったので、一度に一杯分しかできないけど、こりゃー連続運転は無理だなぁ。ぐあ。余談だが、金属製のマグだから、マグももてないぐらい熱い。
MacLIFEのMkLinuxの4Pの講座は、以前は見ても「なんじゃこりゃ?」で、さっぱり内容が頭に入ってこなかったのだが、今月号の「IPアドレス・マスキング」の話とか「よくわからんが、何してるかはわかるのぉ」とか思ってしまった。そこで、連載2回から読み返してみたのだが、うーむ、MacLIFEのCDつかえば、muleも「かんな」も入れられたのか。むぅ入れてみるかのぉ。HDもぉ空いてなさげ、だけども。
MacLIFEのデジカメ比較特集はおもしろかった。特に、「暗いところでの撮影」とかが。暗さに強いと信じていたDC3よりも、DS10の方が強そうなのがショックだった。欲しいなぁDS10。けど液晶ないしー。DS20買うのはちょっとなぁ。うーん、DS10Sの予約ってまだ間に合うのか? しないけど。
MacLIFE、大谷某のパワーブック日記を読んでいたら、むらむらと「Newton Spirits」を買わねばならない気がしたので、買ってしまう。しかし、「Newtonには思想がある」とか言われても、やはり「理想だけが高くて使えなかったマシン」という気がしないでもない。
某氏から「デジカメマガジン面白かったよ。あれで1000円以下ってのは、なかなかだ」と言われたので、「そうかー? 立ち読みしたけど、いまいちだったけどなぁ」と思っていたにもかかわらず、つい買ってしまう。んで、読んでみたのだが、大変勉強になった。露出アンダー、露出オーバーの画像をレタッチソフトの「コントラスト明るさ」で補正すると、明るい方か暗い方に中心がずれてるデータを、ただ単純に平行移動するので、明るくすると本来の明るい部分がふっとび、暗くすると本来の暗い部分のデータがふっとび、そして、データの幅は以前と同じ、という具合になってしまって、ヒストグラムみると、中間ぐらいの明るさのデータだけになってしまう。で、ちゃんとしたソフトなら、最後に、中間ぐらいの明るさのデータだけになったのを全体に引き延ばして、明暗のメリハリがついた画像になる、と。たしか、www.kani.comからひろったJ6I->JPEGのソフトはNEO脳エンジンとかいうのを使って、そういう風な補正をかましてくれるので、DC2Lの画像をコンバートすると「びっくりするぐらいきれいになる」のだった。
あと、タングステン灯の下で全体にオレンジがかった画像はRGBでGとBをそれぞれ濃く?すると、普通の色合いに戻せるのだった。けど、おいら、室内で撮影したオレンジがかった色合いが好きだから、あまり補正したくないんだけども。
Palm Pilotは、ROMにPPPソフトが入っているのか。それに、webブラウザが二つもリリースされていたとは、恐るべしPilot。
ISDNにすべく、NTT116に電話する。なんと、電話だけで工事の予約ができるのか。便利だのぉ。と、昼過ぎ、仕事場に工事の予約確認の電話。『一週間後の昼の2時からならできる』とのこと。「平日の昼の2時に家にいろ、と?」と思いつつも「夕方は何時まで工事してるんですか?」『5時までです』「土曜日曜は?」『基本的に工事はしません』「午前中が空いている日はありませんか?」『午前中は、予約が一杯で、調べてみないとわかりません』「では、調べてください」『では、後ほど改めてお電話さしあげます。がちゃん』なかなかサービスいいじゃないかよ、いい商売してるなッ、電電公社ッ!。それは、まぁ、いいとして、あせってISDNにしてもテレホーダイが発行するのが来月15日からだからなぁ。もうちょっと遅めれやよかったか。むぅ考えが浅いのぉ>オレ。
ノートン入手。とりあえず、無くなると本当に困る業務データをMOにバックアップしてからだな。(なんか、いやな予感するのよね。ここで手を抜くと、泣いちゃいそうな予感。予感つーか悪寒つーか)。
うーむ、2GBの中では、一見、155MBあるように見えるフォルダが、230MBのMOの中では、67MBにしかならない、というのは、項目数を見比べて、ちゃんとコピーされてるとわかっていても、やっぱ気持ち悪いなぁ。けども、2倍以上も違うとなると、やっぱり、ギガサイズのディスクはパーティションを切らないと無駄が多いのなぁ、と実感してしまうものよ。にしても、174MBしか空いてないMOに155MBコピーしたら、残りが100MB以上ある、ってのは不気味だ。
あ、これMacだから、CompactProで圧縮すりゃー半分じゃん。ラッキー。げ、CompactProって、1500アイテムまでしか圧縮できないのか! 知らなかったなぁ。
AfterDarkをオフるの忘れたままノートン先生かけたら、AfterDarkが起動した途端に、フリーズなさったご様子。しかたないので、強制再起動ぶちかますと、起動時に「Macintosh HDにI/Oエラー」とのこと。「この藪医者!」と叫びたいわけであるが、手術中に地震がきて停電、みたいな状態だから、さすがのブラックジャック先生でも手術続行不可能ということか。(BJ先生なら、手術するけどさ。手探りで)。
MOドライブをブレイン君に接続しようと思ったら、なんだか、コネクタ形状がみたことないやつだった。SCSIのハーフピッチとくれば、真ん中に溝があって、そこにビッシリと端末がある、いわゆるフルピッチの小型版しか知らないけども、これは二列に四角い穴が並んでいる。「なんじゃこりゃ?」と思いつつ、ネットの知り合いに聞くと「SCSIケーブルのハーフピッチといえば、トゲトゲしてるの、と、トゲトゲしてないのがあるぞ」とのこと。「トゲトゲしてる?」と首を傾げつつ、近所のパソ屋まで自転車を走らせるのであるが、ハーフピッチといえば、溝とデッパリのやつしか見あたらない。フルピッチのケーブルを見てると、Mac本体につなぐやつは、たしかにピンが出てるが......と、よく見ると「ピンタイプハーフ50PINオス−ピンタイプハーフ50PINメス SCSI延長ケーブル」というのがある。メスプラグを見ると、間違いなくPCとMOのコネクタと同じ形状だ。あるのだ、やはり、「ピンタイプ」というやつが。しょーがないので、アプライドに電話をかけて、ケーブルを持ってきてもらうことにする(一緒に買えよSCSIカードと一緒によぉ>オレ)。電話口で「あのですね、ピンタイプハーフというやつで、いわゆるフルピッチみたいな溝じゃなくてですね、穴とピンでささるタイプなんですよ」と説明すると、先方が「あぁ、トゲトゲしたやつ、ですね?」と言う。ぐは、業界用語だったのか!>「トゲトゲしたやつ」。まぁ、何と呼んでもいいんだけども、できればさー「ピンタイプ」とかじゃなくて、もっと、激しく見分けがつくような名前にしてくれないかなぁ? 「SCSIケーブル・バークレー方式」とか「オギノ式SCSIケーブル」とか「汎用人型SCSIケーブル初号型」とかさ。あーけど「JIS6号タイプ」とか言われても、けっきょくわからないから「トゲトゲしてるの」「つるつるしてるの」「Mac本体にささるやつ」とか、そういう話になるんだろうねぇ。
ずっと聴いていてわかったのだが、SPEEDの「White Love」で寛子が「♪新しい手帳にも、あなたのイニシャルが沢山ありますように」と歌った瞬間、ヘッドフォンの右側に一瞬「チリリン」と電話のベルのような音が聴こえるのだ。徹夜の友として、WhiteLoveをエンドレスで聴いていると、なんか、かかってくるはずない時刻に、内線電話が鳴ったような気がして、「ついに電波が?」とか思っていたのだが、けっきょく、その部分一カ所だけで気になるので、おそらくそのような音が入っているのだろう。カラオケの側をちゃんと聴けばわかるのかもしれないけども。カラオケといえば、「Wake Me Up!」のカラオケを聴くと、サビの部分では、鞭がしなる音が延々入っているので、聴いていると怖いのだった。(CDいれかえてプログラムが面倒くさいから、そのままリピートさせると、カラオケパートも演奏されちゃうからさ)。まぁ、この「電話の音とまぎらわしい」といえば、電気グルーヴとか聴いていると、もぉ、どうしようもなくまぎらわしいわけで。まぁ、テクノ聴いてると「たまごっちが呼んでいる気がして心配」とかいう人も多いかもしれない。
OKIのMicroLine4wをネットワーク経由でつかっているのだが、ネスケやエクセルなど、非ワープロからの日本語が上半分しか印刷されなくて困っている。設定の間違いなのかもしれないけれども、ドライバーがへぼいのかも、という気がするなぁ。すぐ、ドライバーを疑うオレ。だってさぁ、マニュアルには、スタンドアロンであたりまえに使う方法と、あとは「Q:印刷できません」「A:電源ケーブルはコンセントにさしこんでありますか?」とかいう馬鹿みたいなQ&Aしか載ってないからなぁ。あたかも「この世に不都合など起こりようがない」みたいに。ってわけで、そんなことあるわけないのに「メーカーの誰一人として、実際にこのプリンタのドライバインストールして印字したことないまま出荷してるんじゃないか?」とか思ってしまったり。まぁ、メーカーに因縁つける前に、まず、こっちのマシンの95が死んでるんじゃないか? と疑うのが先決なんだが。
しかし、このマイクロラインは「コンパクトなボディと、ボタン類がいっさいなくすべての操作をパソコンから行うイージーオペレーション」とか言ってるけど、おかげで、紙詰まりの時に強制排紙ボタンとかもないし。そもそも、手で回して排紙するノブもない。ドラム部分は取り外せるけども、その奥の熱で定着させる部分は、もぉがっちり本体とネジ止めされててビクともしない。で、そこに、つまるつまる紙がつまる。で、マニュアルには「手前にひいて抜いてください」と書いてあるが、こんなにガッチリくわえこまれたら、ひっぱって抜けるもんかよ。それに千切れたら、絶対にとれないじゃん? 指すら入らないし。で、だましだまし引っこ抜こうと思っても、もぉぜんぜんだめ。上蓋あけちゃうと、電源が切れちゃうのは安心設計かもしれないけども、手動ノブがないから、紙送りローラーは回転できないわけで、ローラーを解除することも、あけて紙抜くこともできないし。「こら、ここで紙詰まりが起こった場合、どうするつもりだ説明しろ、メンテナンス責任者!」とか叫びたいのだが。上フタロックされないから、作業中、片手で押さえておかなきゃならなくて、イライラするし。いや、「絶対に紙づまりしないプリンタ作れ」、とか言わないから、「詰まったときに手が入れられる構造にしてくれ」、と。まぁ、バカなユーザーが勝手なことしないように、っていう対策なのかもしれないけども。何度かドライバーで分解してやろうか、とか思ったのであるが、紙一枚挟まったら抜けないような精密な装置をほいほい分解したら二度と組み立てられない気がしたので、やめる。以前、仕事場のコピー機のメンテにきたエンジニアの人と四方山話をしてたら「いまどき、0.05ミリ単位の精度を要求される機械に、そこらに転がっている紙をなんでも突っ込んで動かすことを要求されてるのなんて、コピー機ぐらいですよ。ユーザーの方は、コピー機の精密さがよくわかってないんですよね」とか言われた記憶が甦る。いろいろ考えた結果、破れない紙で押し出すことにする。OHPシートに向かって印刷させる。紙詰まりエラーで止まったけれども、「高温注意!」の奥から紙の切れ端が出てきた。OHPシートは「よくまぁ、こんなにプラスティックシートをグチャグチャにできるもんだわ」という状態で詰まっていたが、これは感光ドラムユニットをはずして、すぐに取り出せた。これが手が届かない場所で詰まったら、本当に「手が出せない」状態になるところだった。けどまぁ、うまくいった。
おぉ! ボトルメールが流れ着いている! あ、開けてみよう! ぐあ、「りんごの絵」だ! オイラがさっき描いて流したのも「りんごの絵」だぁ! (もちろん、別の人が描いた別の絵だよ)。すっげー偶然だなぁ。それとも、ボトルメールセンターが手作業でしわけしてるんだろうか? サンタのおじさんみたいに(なぜサンタ?>オレ)。
なんか、今週は、パソコンに翻弄され続けて、ちっとも本業が進んでないのだが。「コンピュータは結局、仕事の効率をあげない」ってのは本当かもしれない。
と、いうか、読み返してみると、なんでもない環境構築でイライライライラしているだけという気もするなぁ。カルシュームでも飲むか? ん? 「カルシウム」だな。大丈夫か?>オレ。
971022a[ daily life / 日常生活 ] / MicroSoft Lover / ブラウザはOSの一部か? / ノートン高すぎ / エスプレッソマシン / MSと公正取引委員会 / アムロ結婚 / ボトルメールをインストール / 一太郎7インストール / 「20世紀ノスタルジア」と「耳をすませば」
SF研の先輩と寿司を食う。自他とも認める「マイクロソフト・ラヴァー」である彼と「マイクロソフトと反トラスト法」について語る。にしても「俺はビル・ゲイツを崇拝している。彼がどこかの独立国家の統治者となったら、俺は移住する」と熱く語っているのを聞かされて、呆気にとられるのであるが、「まぁ、難癖つけながら使っててニヤニヤしてるだけのオイラよりも、対象が何にせよ『愛している!』と断言できるまで思いこむ方が、いいのかもしれん」と思うのだった。「まぁ、愛することは素晴らしい」のは認めるところであるが、オイラとしては、愛の対象としてMS製品やビル・ゲイツを選ぶことに対しては慎重でありたい(^_^;;
「ほら、俺って、DOS使ってたから、バッチファイルとかで自動操縦するのが好きなのね。だからさ、Excelとか、Wordとかでもさ、マクロを書くのにハマっちゃってさー」って、そりゃマクロソフト・ラヴァーじゃないか!(この項はかなりフィクションね)。まぁ、魔人ビルゲにどこまでもついていく気は、あまりないのであるが、ご乱心モードで再起動したまま稼働し続けているジョッブズ君にどこまでもついていく気も、あんまりしないのだった。って、オイラ、安くて安くてたまらないLCシリーズ乱発時代にMac買った男であって「素敵なおもちゃにポーンと80万」とかいうMac者じゃないから、別に、ジョッブズ君にはノスタルジー感じないし。オイラがMacユーザーになったころは、すでにCEOはスカリーだったし。
しかし、「OSにWebブラウザーを組み込んだら、他のメーカーが競争できな
いし消費者の選択も奪われる。」というのは、しごくもっともかもしれないけども、「OSにWebブラウザー機能を統合しよう」とかたくらんでいる最中にそういうこと言われたら、どーしよーもないんじゃないかなぁ、とか思うのだが。
オイラとしては、「ハードウェア会社にMSIEをバンドルするように不法に要求したかどうか」よりも、むしろ「MSIEインストールしたら、Netscapeがまともに動かなくなる」ような仕様の方をどうにかしてほしいんだけども(^_^;;
話は、「Windows95組み込みたいなら、MSIEも一緒にバンドルしないと不許可ね」とか「他社のWebブラウザをバンドルするの不許可ね」とか言ったか言わなかったか、だろうけども。
しかし、Windowsをインストールして起動したとたんに「ようこそMicrosoft Windowsへ」じゃなくて「MS社のアプリケーションを速攻で削除したい方のためのMicrosoft Uninstall Wizard」とかが起動して、バンドルされてるMS社のソフトのアイコンがずらーっと並んでいて「削除したいMS社のソフトウェアをクリックしてください」とかでたら、気持ち悪いなぁ。
あー、このブレイン君、HDにMSIE3が入ってた! 入ってるなら入ってるって、言えよー、って、Startメニューに「インターネットエクスプローラー」っていう、地球アイコンあった(^_^;; もぉ、「デフォルトでMSIEの存在を無視」にチェックが入っているからなぁ、オイラの脳のコントロールパネルは。
閉店間際のT-ZONEに寄って、Mac用のノートンユーティリティを買おうと思ったら、1.8万円もしたので、ちょっと躊躇。Windows95版は、8500円なのになぁ。もぉ。いやん。けども、オイラのMacに入っている古いノートン先生は「ディスクにファイルが多すぎてチェックできません」とか匙なげちゃったからなぁ。
L.L.Beanでアウトドア用の「エスプレッソマシン」を買う。シングルバーナーのガスコンロの上にのっけてエスプレッソをいれるちんまりしたマシンだ。はぁ、これで山の上でコーヒー飲んだら楽しかろうなぁ、どきどき。どきどきしてきたので、ベランダの「ともろの森キャンプ場」で動作チェックしようかな。
公正取引委員会が日本国内のMS日本法人にチェックいれる、って記事を読もうと、アサヒコムにつなぐと、いきなりアムロが結婚してるしー。
ボトルメールをインストールして、昨夜から4通も流しているわけだが、一通も流れ着かないから、ちょっとさみしいのだった。だからといって「オイラにボトルメールよろしく!」とはいかないのがボトルメールのつらいところだわ(^_^;;。
おぉ、届いた! って、これシステムからの「これがボトルメールだ!」ってお知らせじゃん。ちえ。
どーでもいいけど「bmail.exe」って略すの、やめてほしいなぁ、ギクってするじゃん(^_^;;
思うところあって、ブレイン君に一太郎7をインストールする。ワープロとしての一太郎に魅力は何も感じないが、ATOKがないと、日本語入力がつらくてしょーがない。って、Macは「ことえり」なんだけどさ(^_^;;。
GTからメール。曰く「あれからずっと、どうして『20世紀ノスタルジア』にはまらなかったのか? を考え続けていたのだが、結局、俺にとっては『耳をすませば』の方が、うれしはずかし度百万倍で、『20世紀ノスタルジア』は、なんか物足らなかったから、ではないか?」とのこと。なるほどー、しかし、別に、考え続けてくれなくても、かまわないのであるが(^_^;;
971021b[ Check'n Check! / 『突っ込み、突っ込まれて、生きるのさ』 ] / blond vs bronz /
ウクレレ日記に無粋な突っ込みを入れてみると、別の読者さまから突っ込みが! 曰くジョオンは「ブロンズの娘」ではなく「ブロンドの娘」では? と! ぐあ、その通りすぎる! 書き間違えていたのは一度は気づいたのだけど、訂正するのを忘れやがっていたのだった。「突っ込みは天下のまわりもの」なのか! 念のため辞書ひいてみよう。
blondつーわけで、LとRの間違いも併発して、とっても恥ずかしまり! しかしまぁ、無理矢理的に「日焼けした小麦色の美人だ!」と主張することも可能であるが......うーん、少なくとも「青銅の美女」でないのは確かだな。「コブラ」の「レディ」じゃあるまいし。しかし「青銅の美女」って文字列的には、江戸川乱歩な響きが。しかし、ブロンズって青銅色なのに、赤褐色なのかー。赤褐色の美女、となると、なんか、エドガー・ライス・バローズの、火星シリーズに出てきたような。ジュブナイル版しか読んでないから、よくわからないけども。
《★【綴り】 blonde は女性形; 現在は男女とも blond を用いることが多い》
−[形] (blond・er; -est)
1 〈人が〉ブロンドの 《金髪で,しばしば白い肌に青い[灰色の]目》.
2 〈髪が〉金髪の; 〈肌が〉白い (cf. →brunet(te), →dark 2b).
−[名][C]ブロンドの人.
_a blue-eyed 〜 青い目のブロンド.
_(古期)フランス語「金髪の」の意
bronz
−[名]
1a[U] ブロンズ,青銅 《銅とスズの合金》.
_a torso in 〜 ブロンズのトルソー.
b [C] ブロンズ製品 《彫刻など》.
c =→bronze medal.
2 [U] ブロンズ色 《赤みがかった茶色》.
−[形][A]
1 ブロンズ製の.
_a 〜 statue 銅像.
2 ブロンズ色の.
−[動][他]
1 〈…を〉ブロンズ色にする,日焼けさせる.
2 〈色を〉ブロンズまがいにする.
−[自](日焼けして)ブロンズ色になる.
(新英和・和英中辞典@辞典盤97より引用。機種依存文字などを修正。)
971021a[ Computer Ganarated Life / 電脳生活 ] / カラリオのドライバ入らず / PCのHD壊れた? / ScanDisk / カラリオ写真画質きれいすぎ / 久留米計画(okbysからTA+DSUゲット) /
SPEEDがCMしてるのに、SPEEDグッズがついてこなくてガッカリの(うぞ)EPSONカラリオ・インクジェットプリンタ(「BJ」はキヤノンの商標だったらしい。てっきり、一般名詞だと思っていた)PM-700Cが、ネットワーク経由では印刷できない不都合を解消すべく、昨日の夜から引き続いて、午前3時から午前6時まで、ドライバをインストールしては再起動して印刷して失敗して削除してインストールしては再起動して印刷して失敗して削除してインストールしては再起動して印刷して失敗して削除して、リファレンスマニュアルの「いかにPM700Cがすばらしいか」という記述を上から下まで読んで、結局、あきらめた。だめだ。これはドライバーが腐っているのだ、きめた!
そして、もぉ明るくなってしまったが、帰宅して仮眠だけとろうと、Brainコンピュータを終了させたら、なんか、終了中に、フリーズしやがりやがった。Ctrl+Alt+Deleteでも反応がない。プリエンプチブ・マルチタスクな95も、OS自体がフリーズしちゃえば、爆弾だして爆死したMacとなんら変わらないわけで、HDが回転してないことを確かめつつ、強制電源遮断。ぶち。
念のため、起動してみると、いきなり途中で「レジストリデータに異常があるために、正常の起動ができません、うんぬん」という、初めて見るのに見ただけで不吉とわかるし二度と見たくないようなダイアログが出る。問答無用にスキャンディスクをかけられるので、強制的にとめて、起動処理をさせる。あ、起動中にフリーズした。こりゃーだめくさい。
しゃーないので、スキャンディスクをさせる。おもきし丁寧にセクターをチェックしはじめるので、もぉほったらかして帰宅するかなぁ? とも思ったが、とりあえず朝イチで稼動させたいので、居眠り用椅子“いねむりクン”を起動して、オイラはスリープモードに入るのだった。メモするのが面倒なので、ハイバネーションではない。
途中、スキャンディスクが完了していたので、再設定とかいうのをさせる。いざという時のために、フロピに今のレジストリ情報を書き込むので、フロピいれれ、とかいわれるので、生フロピを差し込むと「フォーマットされてない!」 とか文句をいいござる。「おめーなー、いま、マシンがくたばっているのを復旧してて、おまえさんだけが頼りなのに、その復旧ソフトのあんたが「別のマシンでフォーマットしてね」とか言い出したら、一台しかパソもたない人、泣いちゃうかもよ?」とか思いつつも、隣のマシンを起動して、ねむまりながら、フロピをフォーマットする。眠すぎたので「クイックフォーマット」を何度も選択して怒られたり、フロピを裏返しに突っ込もうとしたりしたのは、眠まりゆえの過ちということで。あー、なんか、すんげー時間かかるのね。ぐーぐーぐー。
7時から10時ぐらいまで、居眠っていたのか、目覚めると、同室の仲間は、すでに通常業務モード(ぐあ、起こしてくれよぉ)。
いちおう、ブレイン君は、復旧したようで、特に設定が変わったようには見えない。んで、すげー眠まったまま、オイラも通常業務モード。
ぐーぐー。(いや、寝てないよ、これはお腹の虫が鳴いてるだけだ!)
6時すぎから、とりあえず、謎のカラリオの対策を取る。説明書をみると、プリンターウィンドとかいう管理ソフトが起動するとネット経由のプリントができない、と読めるような記述が。
いくらやっても、オイラには「ドライバが対応してない」としか思えないので、すぱゆざ様に登場ねがう。すぱゆざ様は、EPSONの別のプリンタのドライバをかまして印刷してみる。おぉ、印刷できる。けど、300dpiで、肌色がなんか、白にオレンジの点々だ。それなりにみえるけど、写真画質にはおよばない(あたりまえだよね、MJシリーズのドライバなんだもん)。ただ、MJシリーズのドライバを食わせると、ネット的に印刷できる。
実は、ネットワークプリンタとして、ネット経由でドライバを組み込もうとすると「setup.exeがありません」だか、「epset.infがありません」だかといわれてダイアログが開いて、ドライバインストールが止まってしまう。しかたないので、インストールCD-ROMの階層を降りて、指定して読ませていたのだが、スパユザが「こういう時は、まず、スキップしてみるのだ」と必要だとインストーラが言っているファイルをスキップしてインストールする。そんなのありか?
写真画質でネット経由で印字できた。ぐはぁ!
結局、ローカルプリンタとして働く時は、スプールにためてバックグラウンド印刷するようなソフトが駆動するけども、ネットワーク経由の時は、その機能の一部を止めて、ネットの向うのプリンタにデータを送るのが、無理に、setup.exeだかを読ませたので、ローカル用のソフトがインストールされてしまって、ネットワークプリンタなのに、ローカルプリンタだと思い込んでローカルのポートを探してくたばっていた」とか、なんかよくわからんが、そういう現象だったらしい。(すまん、技術的なことは、よくわからん)。
「やい、エプソン、まぎらわしいドライバ作るな! マニュアルに『95でネットワークプリンタとしてドライバをインストールするには』という項目を作れ。いまどきスタンドアロンだけだと思ったら大間違いだ。それと、マニュアルには、CD-ROMからsetup.exeでドライバをインストールする方法と、再起動してPnPで認識させる方法が書いてあるが、二つのインストール法じゃ、なんか、結果が違うぞ! どうなってるんだ?」とか、言いたいのだった。
なにはともあれ、ネット経由でも印刷できるので、ホクホクかもしれん。サンプル画像として、どこぞから入手した小嶺麗奈画像などを印刷してみると、あまりの美しさにほれぼれしてしまうのだった。あ、一応「印刷の」美しさ、ね。10センチの距離から眺めると、JPEG圧縮による、輪郭のぼやけや、肌色に薄い緑や赤の色がかぶっているのや、ピクセルがわかるのだが、手を伸ばして眺めると、もぉ、オイラには写真と区別がつかないのだった。あー、ハガキサイズ光沢紙買ってきて、自腹インクでデジカメ画像プリントアウトすれば(耐久性には問題あるだろうが)まるきり「焼き増し」可能だな、こりゃ。すばらしすぎ。なんかふるえがくるぐらい興奮する画質だ(ちょいおおげさ)。
久留米計画について述べる。
電脳計画的には、明日は、WinにSCSIボードをぶっさして、MOを連結してみたい。さすれば、もぉ、バックアップも恐くないぜ!(なにー? Windowsディレクトリが500MBあるマシンだってぇ?)
971020a[ daily life / 日常生活 ] / パソコン・プリンタ到着 / fmlインストールするか? / PGPインストール / 「孫にも衣装」? /
アプライドTheBrainコンピュータが届いた。ついでにレーザープリンタ(OKIマイクロライン4w)、BJカラープリンタ(EPSONカラリオPM-700)も届いた。久しぶりに「たくさん買い物したのぉ」ってかーんじ。
さっそく、昨日の夜、必死こいて片づけた机の上から書類袋(超整理法ぢうやう)をどかして(って、片づけた机の上に書類袋がつんであるのか?>オレ)DECのセレブリスFX5133をどかして、セットアップだ。本体をディスプレイの横に縦置き(横置き?)にして、ディスプレイを見上げなくてもすむようにする。なかなかグーだ。BrainMiniは性能はセレブリスとどっこいぐらいだけど、体積はおそらく半分以下だろう。ちっちぇー。けど、Windowsを終了すると「電源を切れる状態になりました」と表示して待機してしまうあたりが、なんか「電源が自動でおちないLC475の悲劇」の再来で、がっくしくるのだった。ぐあ。
ThinkPad用のドメイン名とIPアドレスをBrainにつがせる。グラッグ、オットー、サイモン、コメットと来たので、次こそ「カーティス」とか「キャプテン」とか「フューチャー」とかつけやがろうかと構えていたのだが(さすがに「ニュートン」はPCには付けきらないなぁ。)。あるいは、ついに「ウル・クオルン」とか「ジョォン」とか付けるといいかも! とか考えていたのであるが、ドメイン名は不滅なれど、IPアドレスは有限な資源なわけで(^_^;;。けっきょく、「持ち運びできる黒い箱」につかっていた「サイモン」というドメイン名がBrainってブランドのPCにつくんだから、まぁ、縁ってやつ?(^_^;;。
無粋な解説。グラッグ、オットー、サイモン・ライト博士は、キャンプテン・フューチャーとともに活躍する「フューチャーメン」のメンバー。コメット号は、キャプテン・フューチャーの愛機の名前。「カーティス・ニュートン」は太陽系最大の科学者にして冒険家キャプテン・フューチャーの本名。つまり、オイラは自分の直接管理下にあるマシンに「キャプテン・フューチャー」にあやかった名前をつけたってわけ。(セーラーチームや、ギリシャ神話や惑星の名前や、花や果物や動物や、あるいは、ゲームキャラやエヴァな名前を避けたわけね。じゃ、なんで「キャプテン・フューチャーなのか?」っていわれると困るんだけどさ)。ウル・クオルンは、キャプテンの宿敵の悪の天才? 科学者。ジョォン・ランドールは銀河連邦警察(じゃないや)の腕利き女刑事なんだけども、毎回ドジふんで的につかまって「きゃぷてぇん、たすけーてー」(ポパイのオリーブの声で)と泣き叫ぶ、ドジでノロマなブロンズのかわいこちゃんだ。(971021に追記:「ブロンズ」じゃなくて「ブロンド」と突っ込まれた(^_^::)まー「ブレイン」と言われれば、♪おうおおーおうおおーあれこそはー、おうおおーおうおおー大鉄人ん、ワンセブンー、に出てきた悪の人工頭脳「ブレイン」を連想するのが特撮者のお約束かもしえないわけだけども。けど、そのままだなぁ。さすがに「17」ってドメイン名はひどいので、ここは「サブロー」とか「ハスラー」とか、いっそ「ウルフ」とかつけると吉かも。(濃すぎるので、解説はなしね(^^;)
サイモン・ライト博士は、四角い箱の中におさまった脳味噌だけの姿で生きていて、後半で飛行能力を得るまでは鋼鉄のロボット・グラッグがかかえて運んでいた、ってあたりがノートパソコンと連想される、と。そして、Brain=脳味噌=サイモン、という連想もありえるな、と。あぁ、あと「ニュートン」はApple社が開発した元祖PDAなわけなので、PCにNewtonというドメイン名つけるのは、ちょっとくやしいので。Newtonがイーサに直結させる日が来たときのための、オレ的予約語つーか。以上、無粋な解説でした。
どうでもいいけど、PCの箱の中にビデオが2本バンドルされてたぞ。「ネットスケープ徹底活用術」とかどうでもいいけど、「伊藤穣一のインターネット入門」は、死んでも買いたくないけど(いや、死ぬぐらいなら、買うけどさ)、タダでもらえるなら、一度はみたいビデオだったから、すげーラッキー!(って、このビデオも料金の一部かと思うと、返品して3980円、は虫がいいとしても2000円ぐらい返してほしいかも)。
沖のマイクロラインは、感動的に小さい。BJプリンタのカラリオの中にすっぽり入るぐらい小さい。なんか置いた漢字はStyleWriter1200って感じだわ。よくみたら奥行きは二倍以上あるけど。ただ、上から給紙して上に排紙するので、必要面積はStyleWriter1200よりも少ないかも。A4専用とはいえ、レーザープリンターがこんなサイズとはねぇ。しみぢみ。それに、こいつは、Win用のパラレルポートとMac用のシリアルポートをひとつずつ持っていて、データが流れてきた方に自動で切り替わる賢いやつなので、オイラみたくMacとWinの複合環境だと、実にありがたい。もぉ、なでてあげたいぐらい。
カラリオはなー、「Speedが宣伝キャラだからきめた」というのは秘密なのだが、やっぱ、すんげーきれいだな、印刷が。「写真画質」とかいうレベルのプリンタに触れるのが初だから、そう思うのだろうけども、もぉ普通紙に印刷しても、昔のキヤノンのやつとは、ぜんぜん違う(今のキヤノンのやつとは比べてないからね)。どれくらい印刷がきれいかというと「DC2で撮影したデジカメ画像を印刷すると、画像の輪郭がヘロヘロになっているのがハッキリわかる(のに、インクヘッダの通った筋とかみえやしない)」ってぐらい、印刷がきれいだ。もぉQVの画像とか印刷した日には、「印刷の欠点には目がいかなくて、QVの欠点にだけ気づくようなプリント」になることは必至なのだった。恐ろしい時代じゃ(^_^;;。ランニングコストどれぐらいかなぁ? 一枚50円以下だったら、ハガキサイズのケント紙とかにプリントアウトして「焼き増し」とかいって配るんだけども。
なんか、「カード工房」とかいうようなソフトがバンドルされていて、いきなりプリクラごっこを始めたくなるのであるが、インクが三色一体型なのもあって、業務以外で遊んでると怒られそうなのでやめる。やるときは、自腹でインクだけ買ってあそぼうかしらね。くくく。
そうそう、こいつも、プリンターポートを二つもっているので、ありがたい。なでなで。
UNIXマシンでMLを構築する必要にかられたので、fmlのページを読んだりする。やっぱ、スーパーユーザー権限がなくてもMLが運営でいる、ってのは興奮するよな。コマンドメールで遠隔管理とかさ。listserv@で複数MLのコマンドを一括処理、とかいうのが、MacのMLツールAutoShareの仕様を思い出されて、懐かしまるなぁ。(ってAutoShareがlistservの仕様を取り入れてるだけなんだけども)。まぁ、スパユザ権限がないころに、こそこそMLを立ち上げてみたり怒られたりしたころの習性が抜けきってないという話もあるが。幸か不幸かスパユザ権限があるオイラであるが、スパユザ権限がない人にもML構築できるツールがある、ってことは、オイラの手間が減るってことで、向こうもこちらも幸せというわけさ(^_^;;。
あたり前といえば当たり前の「Subject:[MLNAME100]ほがぷー」の書式も指摘できるので、うれしまりだなぁ。(AutoShareは作者の趣味なのか、いくら頼んでも実装されない)。まぁ、サブジェクトをいじるのは、UNIX強まる人には、すこぶる不評な仕様らしくて、「SubjectにML名が入る!」とか喜ぶと、即効で「そういうのはクライアントの仕事であって、メール仕分けもできないようなメーラを使うような(以下略)」とか「そもそも、目を通さないMLに入っているということ自体が(以下略)」とかお叱りを受けるのであるが、まー、ひとめでMLだとわかると気持ちいいし、オイラがイタネトの世界に入ってMLに入った時には、どこも、「Subject:[MLNAME100]ほがぷー」だったわけで、オイラにとっては「これが自然」なわけなのよね。
あーなんかML運営してみてー。掲示板とかもいいなぁ。って、「##の情報を交換したまり!」だから「MLや掲示板の運営」って順番じゃないと、まずいんだけどねぇ。手段と目的の逆転だなぁ。まぁ、逆転してるのを楽しむっていう遊びともいえなくないが。
思うところあって、PGPでも導入してやろうかしらん、と企み、 PGP国際版のホームページ(日本語版)を訪ねて、Win版(つまりDOS)をダウンロードし展開するも、ドキュメントが全部英語なので、突如、退役させていた「こりゃ英和」をMacのHDに展開してマニュアルを翻訳させたら、思った以上に意味がとれる文章になったので「技術英語ぢうやう!」とか思ったのだったが、けっきょく、DOSでいぢくるのは苦痛なので、MacPGPのお世話になってしまうのだが、これまた使い方を忘れた上に、ドキュメントが英語なので、翻訳させてたら、 Windows95で簡単にPGPするには というページを発見してしまって、これはいいぜ、とばかりに、オレンジソフトにgoma.exeを取りに行くも、すんげーー遠くてftpもhttpも切れきれでイヤーン、って感じ。
(971022に追記:PGPってのは、Pretty Good Privacyの略で、メールその他を暗号化する技術とそのプログラムの名前だわ。詳しくは、PGP国際版のホームページ(日本語版)を読んでくれい)。)
理屈はわかっていたつもりだけども、PGPのソフトのお作法がわからなくて、悩んだぁ。自分の秘密鍵使うのにパスフレーズが必要ってのが当たり前だけどピンと来なかった。(だって、暗号解読用のパスワードにパスワードかけてるようなもんでさ)。
Type Bits/KeyID Date User ID pub 1024/5E7E31B9 1997/10/20 MOROBOSHI Tomorou-----BEGIN PGP PUBLIC KEY BLOCK----- Version: 2.6.3i mQCNAzRLoOEAAAEEAMOaBRknwuceW+3VKSzUU/15NzScML+AnZ+jgxfN+7pq/HSX JUKyp0AJ9uF74wpTK24qfUlk4hvmKcU0E/yR+Z0M6/89w8anR4MamBlMxt59ZBYO dapLTsvo6i8B9tDBcqQaKcngi+z7cEdywSaqBwq83fVSICv/fZOo6UNefjG5AAUR tCdNT1JPQk9TSEkgVG9tb3JvdSA8bW9ycm93QGhmLnJpbS5vci5qcD6JAJUDBRA0 S6Dhk6jpQ15+MbkBAY4vA/9MILsGTmyFQCrkbsmFrh9up1TNRHMXEaBQj9eU/RC5 o/rMReQkkopZl7L/qaVeiYjOUgL3Hk1tqUxIsGg7tv4lUKgrwcL89wHnVJN33ypw KMIJgSXQ3RRt3yj0l6goUrqKbxrnquDpphKM7e7zNcFd1sHHt0ExeTyRZb4dc6Cr yA== =bUiB -----END PGP PUBLIC KEY BLOCK-----
つーわけで、秘密のメールを送ってくれい(本当に秘密なメールは送らないように)。あ、当方がヘボい解読屋なんで、解読できない場合もあります。すんません(^^;。(オイラは「記憶屋ジョニィ」にバイナリなデータ渡したら、どれぐらいビット落ちするか心配だったりするのであるが)。
うー、ウクレレ日記971020にいわく
雑書き帳の目次で、曜日が今日も日曜日になっていたので、 いつもの校正メールを送ったら、今回 は逆襲されてしまった。 「孫にも衣装・・・とは初耳ですね」とな? 国語辞書を引いて... ガーン! 馬子にも衣装だって?!ずっと孫だと思っていたぞ。 ああ、日本語は深い(自分が浅いんだってば)。 お、つーことは、昨晩、メールをくれたト君も知らなかったのか (^^;で、昨夜のオイラのメールは、
>世間はそろそろ七五三らしい。うーむ、孫にも衣装とはよくいったものだ (^^;だったわけだが、はぁ。「知らなかったのか」といわれちゃしょうがないなぁ知ってらい!皮肉の通じないやつめ!(^_^;;。知ってるからこそ「馬子と孫をひっかけたギャグに違いないだろうけど、なんか、まさかもしかして、本気で『孫にも衣装』と思ってたらまずいな」と思って「お孫さんでもできたの?」とか、ちょっとピントはずしたメールだしたんだけどなぁ。そしたら、普通「なーにこいつピントの外れたメールをわざわざ送ってくるんだ? こいつ『孫にも衣装』ってコトワザしらねーの? ちょっと辞書ひいてみよ、げ、『馬子にも衣装』だったのかぁ! ぐえ、こりゃ突っ込まれる前に、書き直すか「いまいちのギャグだったな」とかオトしてごまかそう!」と、反応して、オレも安心、きむら氏も安心、読者も安心、と、まぁ、そう丸くおさまるはずだったのになぁ。(とか、ここで書いても、証拠はないのよね(^_^;;。いま、あわてて辞書ひいて、そういうことにした、って可能性はぬぐえないっしょ?(^_^;;)。
むぅ、もぉ、お孫さんまでこさえましたか?
まご【馬子】
馬をひく職業の人。うまかた。「―唄(うた)」「―にも衣装」(だれでも外面を飾ればりっぱに見える、ということ)
(岩波国語辞典@辞典盤97)
だいたい、辞典盤買って、辞書ひきたくてウズウズしてるオイラが、コトワザに反応する時に辞書ひかないわけないじゃん(^_^;;。(あ、これ証拠になってない)。
(とか書いたら、ワープへの校正メールがどんどん来たりして。そりゃこわいな!)