諸星未来堂ワープ日記
MOROBOSHI Tomorou's
Warp Diary
1997 Octorber 2nd Week
Japanese-Language Contents
睡眠を十分にとり、部屋の色々を片づけたりしたのだった。
アプライド(パソコンの安売り店)まで、パソコンを見にいく。
アプライド独自ブランドの「Brain Computer」が、「10万PC」としてみれば、そこそこの値段とスペックで「これなら通販しなくても、いいじゃん」といった感じだった。「Cyrix MediaGX133MHz,16MBram,2.1GB-HD,イーサとモデムとテレビ出力」で99800円とか。ただ、これWin95が入ってないのよね。95が2万するからなぁ。ディスプレイまで考えると、やっぱり「セットでこのお値段!」でも13万にはなるのよね。けど、まぁ、「在庫あれば即納」が、ThinkPadぶっこわれて危機感抱いてるオレ的には魅力だったり。「在庫あれば即納」ってのは1万ぐらいの価値はあるよな。
ノートでは、ペンチ120MHzのTP535が在庫のみの21万ぽっきり、で、欲しまり度が高まる。けども、SOTECのWinBookTrimがすんげー小さくて、「2台限りの198000円」で、これまたグラグラする。WinBookは133MHzだし、メモリも16MBでこの値段だし。んがしかし、WinBookTrimは、液晶が640x480しかなくて8.4インチだしなぁ。しかも「TFT液晶相当」とかいう怪しい液晶は、どーみてもDSTNレベルだし。10.4インチで本当にTFTなTP535と並べると、その画面の鮮やかさは全然違うわけで。しかし、小さいんだよなぁ。キータッチはちょっと軽くてヘボいけどちゃんと打てるし(「ちゃんと打てる」なんて当たり前すぎるが、世の中にはちゃんと打てないキーボドが多いし)ポインティングデバイスがトラックポインタなのもうれしい。富士通BIBLOは、ポインタが使いづらくてサイズ的にWinbookと同じでも買う気がしないし。ふーむ。液晶ねぇ。やっぱ「次こそはTFT」ってのは重要だからなぁ。
うーん、愛社精神あふれる資本主義の尖兵は、(皮肉たっぷりに)東芝Vision Connectを推薦しているようだが、実売がいくらか知らないが、25万も出せねー。とはいえ、DVDだからなぁ、これでエヴァでも見れば大満足、ってことかしら。(T-Zoneではファイナルファンタジーがデモっているみたいなんだけど、やっぱエヴァでしょう)。「あなたのPCにDVDを搭載してエヴァを見ましょう!」ってのは、なんつーか「ユーザーに快適な生活ヴィジョンを提供する」って感じがして、ナイスだよな。電器会社の鑑だな。うんうん。それにしても、Vision Connectって、写真でみるとけっこうよさげなんだけど、実物のプラスチックの質感が、なんか、オーディオ機器よりも、やっぱファミコンの類(別の会社だけど、なんとなく往年のシャープ・ツインファミコン)に近い気がするんだよねぇ。(すんげぇ言いがかりかもしれんが)。まぁ、その昔、商品説明のキャンペーンガールに「サザエさんの冷蔵庫作ってる東芝?」とかうっかり口走って「世界のPCの25%は東芝です!」とか説教を食らった過去があるからなぁ。「ダイナブックがどれだけ売れてるか知らないの!」とか怒られたし。(まぁ、ただのノートパソコンに「ダイナブック」とか凄い名前をつけて売ってしまう根性も凄いけど)。あ、やっぱ、DVDで「サザエさん傑作選」とかつけてくれないかなぁ。そしたら感動いたしますけども。「いたしまーす」(どろん)。(冗談抜きに、サザエさんスクリーンセイバーとかついてたらいいなぁ)。とはいえ、ワイヤレスキーボードっていいなぁ。あと、リモコンってのが、思った以上にいいかもしれない。なんつーか、だらーっと寝たままWeb巡りとかさ。けど、オイラ、テレビをダラーっと見ながらリモコンでチャンネルサーフする、っていう生活習慣ないから、あんまりピンとこないかも。(って、去年の12月にも同じこと書いてるじゃないかよ>オレ)。
うーん、SF彦も「自作PC派」のようだな。自作PC/ATの性能の評価法はよく知らないのだが、素人のオイラには「MMXペンチ233MHz」ってあたりが「速度命!」に見えるなぁ。
うーん、まぢで、明日アプライドに出かけて10万PCを買ってしまおうかと思ったのであるが、12万ぐらい使うなら、もうちょっと我慢して20万でWinBookだのThinkPadだのを買った方が幸せになるんじゃないかな、とか、思ってしまう。「すげかろー? アプライドブランドの怪しげな安物PCばーい! 性能は、これと同じバッテン、値段は半分たい!」とか自慢したら、仕事場でちょっとウケるかもしれんが、別に仕事場でウケてもそんなにうれしくないし。
実家にスバルビビオを返却に行く。ついでに晩飯を食わしてもらう。ホウレンソウのおひたし、ガメ煮(筑前煮)、鍋。野菜と魚をたらふく食べるのだった。ぐふーごっつあん。
連休中に撮影したデジカメ画像をMacで取り込んでいるんだけども、あたりまえだけど「DC2の画像って、どーしてこうも、QV10Aよりきれいなんだ!」とか思ってしまうなぁ(^_^;。DC2の画像は「写真」の一種だけど、QV10Aの画像は「ビデオ静止画像」の一種だからなぁ。
971011a[ extraordinary life / 非日常生活 ]
金曜日の晩から、土曜日の午前中にかけては、アウトドアライフを満喫して、なかなか楽しかった。詳細は面倒なので省く。
帰り道、大変、渋滞して、つらかった。ちょっと遠回りしたとはいえ、行きが40分だった場所から4時間かけて帰ってくると、がっくり度が高い。
一旦停止無視で、お巡りさんにつかまって、キップを切られてしまった。うー、オレのゴールドカードと無事故無違反人生がおわった。ぐあ。
まぁ、自分がわりと、「とまれ」の標識を無視して運転してたらしいことがわかってしまって、罰金7000円も授業料と思えば、まぁそれほど高くないのかもしれないなぁ、と優等生的には反省するのであるが、まぁ、正直な気持ちとしては「秋の交通安全キャンペーンでノルマ厳しいんだろうけど、こそこそ隠れて得点稼いでんじゃねーぞ、この制服公務員がぁ!」と、いうところであろうか。
とか書くと「反省が足りない!」とかいって、交通刑務所にぶちこまれたりして。いやーん。
夜、SF研の合宿にでかける。タコ足配線がウネウネする中にCRTとゲーム機が泳いでいるという、見るからに「ダメ人間大集合」な天国だったかも(^_^;;
「10万円PCを買おうと思うが」と相談すると、みなから「それはやめろ」と言われる。とはいえ、それぞれ「やめろ」という理由が違っていて、各人の「パソコン哲学」が滲み出していて、おもしろかった。
特に、自作PC派は「サイリックスメディアGX固定」と聞いただけで「将来、チップの載せかえもできない! 拡張性もない!」と恐怖の叫び声をあげるのである。いくら「12万のPC買って、一年で使い捨て」と説明しても「そういうのを安物買いの銭失いって言うんだ」と厳しくお灸を据えられてしまうわけなんだけども、「最高のCPUの自作PCのためなら30万ぶちこむのも、入門編。ぐへへ」みたいな人の言うことは、ちょっと素直には聞けないなぁ(^_^;。自分で組み立てても10万じゃ組めないだろうし。
また、CPUパワーに関する感覚やら、HDのサイズに関する感覚も人それぞれである。デジカメ画像をいじるとはいえ、JPEGで30kb程度の画像しかいじらないオイラは、基本的に「テキスト主体の人」らしくて、「取り込み画像が一週間で2Gぐらい普通」という人間とは、自ずとマシンに求めるスペックが違うわけで。たしかにオイラのThinkPad530Csは、非力だ。スワップしまくりで、遅い。けれども、リュックからMOを10枚束でとりだして「こいつが例のグフフフフ」とか言われても「ギガサイズの怪しいグフフなんかハンドリングしないよ、おれぇ」としか言えないわけで(;_;) 。うーん、マルチメディア恐るべし。「量の変化がいつしか質の変化に転移する」ってのは本当なのであるよ。うむ。
「リブレット50が安かったから、つい買ってしまった。やっぱTFT液晶ぢうようだね」というのも、オイラ的には、ちょっとよくわからない心理だなぁ。「やっぱ持ち歩くに便利だし」とか「モバイルするにはこのサイズじゃないとねぇ」とかなら、納得できるんだけど、どーも「ちっちゃいからかわいい」というのが理由らしくて、少し納得しかねる。いや、ちいさくてかわいい、という価値観はわかるんだけども、「小さくてかわいいから15万したけど衝動買い」というのは納得できない(^_^;;。
12時すぎあたりから、アニソン歌会が始まるようなんだけども、さすがに徹夜で歌う気力がないわけで、酒飲んで寝るにも、風邪ひきそうな寒さだったので、とりあえず退散したのだった。
篠栗の猫峠を下ろうとしたら、案の定、走り屋の集会があってて、排気量2000cc以上なエアスポイラー装備(しすぎ)のスポーツカーがずらーーーっと並んでて、不気味だった。並ぶのは勝手だけど、レースするのはやめてよ。迷惑だから。
ThinkPadの底面を机の角にぶっつけたら、バッテリーを止めてるプラスチックの爪がへし折れて、いきなり床にバッテリーがズトンって落下した(;_;)。液晶が見えなくなりかけていたThinkPadはついに、ACアダプター必須の身体になってしまったのだった。あー月曜に修理に出すしかないな。って、退役にしてたディスプレイつけたら、使えるんだけども。
つーわけで、キップ切られるは、ThinkPadは壊れるは、けっこう「さいてー」入った日だったかもしれない。はぁ。
朝イチで先輩から電話。やっと連絡がつく。「やっとつかまった!」と言われてしまった行方不明なオイラなのだけど「連絡してくれ」と吹き込まれても、連絡先の番号入れてくれないと電話できませんってば(^_^;;。「相手が知っているとわかっていても、あえて自分の連絡先を明記して連絡しろ」というのは、超整理法の野口先生も言ってることだしー。
朝起きたら、メガネがない。メガネがないと、運転できないし、だんだん、頭痛がしてきた。度がもはやあってない古いメガネを出してきてベットの周辺を探すのであるが、発見できない。どうも昨夜は本を読みながら、メガネをかけたまま寝た記憶があるので、布団やら毛布やらをひっくりかえして、ベッドを移動させて探したが、ない。むー、どこにいったのか?
たっぷり一時間ほど探した結果、ベッドの裏側の金具にひっかかっていた。ベットから落ちたときに、途中でひっかかったらしい。もぉ、こんなところに落ちるなよ!
とはいえ、自分がメガネに依存している、あるいは、メガネが自分の身体の一部であると認識してしまったのであった。うーん、サイバー。(「メガネが身体の一部と化しててサイバーでしょ」と自慢したのは、デイジーの歩野くんだ)。
某「たたかう掲示板」で話題になっている長谷川氏の「スクラップブック」の著作権侵害疑惑(オイラは著作権侵害とは思わないけど)に関して「朝日新聞著作権部から警告があって閉鎖」というデマが「たたかう掲示板」に投稿されていた。10ptのフォントで見てると、そっくりさんのハンドルと本人のハンドルの区別がつきにくくて、すっかり5分ほどダマされてしまった。うかつ(^_^;;。
(本来はここで、確信犯的なデマ投稿や、匿名、偽名投稿などについて批判すべきかもしれないのであるが、主催のタカノさんには悪いけれども、「たたかう伝言板」をまともな掲示板あつかいする気にはならないのだった。ま、「たたかう伝言板」の投稿を真面目に読んでしまったオレの負け、ということで。)
(本来はここで、「たたかう掲示板」にリンクするのが筋なのだろうが、リンク不可のようなので、とりあえずリンクしない)。
うーん、本当にあの程度の「引用」が著作権侵害になると判断したなら、朝日新聞とるのはヤメだし、知恵蔵も引用できないだろうからイミダスに乗り換えて、知恵蔵ステだな、と考えたのであるが、いまのところデマにすぎないので、朝日新聞とるのをやめるのはやめよう。(まぁ、コンテンツの内容とは別に、電子化した媒体からの引用が不可とされる場合がある、というのは「よろずや談義」で得た知識なのであるが)。
しかし、引用できない新聞、引用できない辞書って、なんか利用価値が果てしなく低まってしまうんじゃないかな、と思ってしまうのであるが、新聞の機能は「しんぶん【新聞】社会の出来事の報道・批判を、すばやく伝えるための、定期刊行物。(岩波国語辞典)」であって、その主たる目的は「すばやく」にあるわけで、権威的に引用すべきものではないのかもしれない。辞書の場合は、「じてん【辞典】【字典】【事典】(1) 【辞典】言葉を一定の順序に並べ、その発音・意味・用例などを説明した書物。辞書。(岩波国語辞典)」ということになって、その存在目的が「調べるた人がわかるためにある」のか「調べた結果が正しいことを示すためにある」のかで、意見がわかれるだろうなぁ。少なくとも、辞書は「私はこの言葉を、このような意味で使っています」という表示につかえる一つの基準だと思うのであるが。
まぁ「新聞に書いてあった」「辞書に載ってた」から正しい、という発想が、間違っているのかもしれないけども。
夢
- 車にはねられる夢。夢だけあって、うまくボンネットの上に乗るも、振り落とされて凄く痛い。必死にナンバーをおぼえて「てめー通報してやる」と思っていると、車の中から赤いシャツの上に白いジャケットを着たオニーサンが出てきて、懐からピストルをお出しになったのが見えたので「まっずーい!」と思ったのだけども、体が動かないので(おそらく、目が覚めかけてた)そのまま撃たれてしまうのだった。
- 夢の続き。夢の中のオイラは実は、記憶喪失(任務のために人工的に発生させた)の特殊工作員で、全身に銃弾をくらったショックで「自動反撃モードで再起動」してしまって、オニーサンからピストルを奪うと、オニーサンの仲間も含めて、蜂の巣にしてしまう。何やら自分の正体について大きな声で叫んだり、塀の上でポーズを取ったりしたような気もするけれど、夢の中の出来事の上に、夢の中でも気を失っている設定になっているので、詳細は不明。
- さらに夢の続き。そのまま、オニーサンの乗っていた車のトランクから火炎放射器付きのマシンガンを調達して、敵基地に潜入。敵の戦闘員を、通路ごと丸焼きにしつつ進撃して、ついには、基地が火事になってしまう。(爆発しないのが不思議なのだが)。
- そして夢の続き。敵の女ボスのところまで到達するのだが、女ボス(峰不二子)は入浴中。「こりゃまずい」と、つい隠れてしまう。いかんなぁ、ここでは「ふーじこちゃーん」と言って飛び込まねば。
- 別の夢。台風の夢。オイラは、台風の最中に彼女(架空)と買い物。帰り道の公園の真ん中には池があって、その池の真ん中に浮き橋があるのであるが、台風だけあって、その浮き橋は半分水没していて、見るからに危険である。オイラは雨でびしょぬれになりながら「この橋を渡るのは絶対に危険だから、やめよう」と彼女(架空)を説得している。夢の中にしては、なかなか、説得力のある熱い演説をぶったのであるが、夢の中の彼女(架空)は、演説をぶちおわったオイラに向かって「迂回すりゃいいじゃないの」と冷たく言い放つのだった。夢の中のオイラは、雨も冷たいけど、この女(架空)も冷たいな、と思ったのだった。
- さらに別の夢。イトコ(美人)の結婚式。イトコ軍団の頭目として、オイラはなぜか、バットマンのコスプレをして、ワイヤーで吊られて芸をしないといけないことになっている。結婚式モードの着物姿の叔母さんらが、うれしそうにオイラ(バットマン)を宙づりにする。夢の中のオレは必死で「やめてくれ」と懇願するのであるが、みっともなく吊り上げられたオレを見上げて喜ぶ黒い着物をきたオバサン軍団の中に、ひときわはしゃいでデジカメでオレを撮影している夢の中のオレ母親を発見して、夢の中のオレは「すべては仕組まれていた(シナリオ通りだ。)」ということに気づいたのだった。芸は、ワイヤーに吊されて、プールに落とされるというものだったような記憶があるが、夢の中のオレは夢の中で前後不覚に絶望していたので、詳細不明。かなり目が覚めかけていたらしく、プールにつっこむ間「このイトコはすでに結婚して、子供だっているはずだ。オレは現実の結婚式に参列したから、これは夢だ。夢に違いない夢と言ってくれ」とつぶやいていたような記憶があるが、例によって詳細は「藪の中」ならぬ「夢の中」である。
- さらに続きの夢。先ほどのバットマンの芸は無かったことになった平行宇宙(パラレルワールド)の話。オレはイトコ軍団の頭目として、イトコ軍団20人で行う「ブルドックの着ぐるみをきた、黒いソフト帽できめた、ブルドックのスキャットマン20人衆」という芸の演出をしていた。ブルドックの着ぐるみが夢の中だけあって、猛烈によくできていて「これならいただきだな!」と夢の中で思ったのだった。その芸が結局どうなったかは、例によって例のごとく夢の中の秘密なのだった
目が覚めたら、ギリギリだったので、自転車を「ぶっ飛ばすんだギュンギュギュン」で仕事場到着。
当然のごとく色々。
電力容量調査。
脚立。
ケーブル追跡。
セントラル・サービス。
ケーブル再追跡。
床を這い。壁の裏を走り、天井からぶら下がり、オレは、ケーブルを追跡する!
そんな、こんな、で、夜になるのだった。
実家に電話。繋がった途端に、電波状況が悪化。会話にならず。いたずらと思ったのか、母親はイタズラ電話撃退ボタンを押したらしく、耳をつんざく轟音が電波障害の向こうからオレの耳を襲う。(単なるノイズだったという説もあるが)
有線電話でかけ直すと、10回鳴った後、低く押し殺した声でオヤヂが出てきて「はい、もろぼし、ですが!?」と言う。「あートモロだけども」「何の用だ!」(うぉーパパが怒ってる。こわいーん(;_;))
誤解は解けて、用件をすます。両親はこれから久住に山登りに行くらしい。ええのぉ。ワシも行きたいのぉ。(もちろん、夜に登るのではなく、夜の間に大分県まで移動して朝イチで登山するのである。)
実家で野菜でも食わせてもらおうかというオイラ的野望は、あっさりと没まったので、GTと飯でもくうか、などとたくらむのであるが、GTはつかまらない。
ThinkPadのHDの空き容量が20MBを切っていて、スワップできなくて、画像を読むとネスケが落ちるという最低の状況になる。スキャンディスクをかけると「フラグメンテーションしてるので、空き容量があるように見えてもファイルが書き込めなくないか?」と言われる。そして、ついに、1.5MBのファイルの書き込み中に「ディスクがいっぱいです」と言われてしまうのだった。
ZIPドライブつないで、とりあえずアプリのフォルダを100MB分、コピーして待避させて消す。100MB空けておいて、とりあえずスキャンディスク。
GTからPHSにtel「飯でもくわんか?」とのこと。おぉ! さすがは、こころの友!
モス行く。GTがトイレに行っている隙に、自分の分を注文して、席を確保。で、後から注文したGTの分とオレの分がトレーにのってやってきたのであるが、「フレッシュバーガー、グリーンサラダ、ポテトS」と完全一致。ミネストローネ飲むオレとアイスコーヒー飲むGTしか違わない。なんかなぁ。「趣味があうなぁ心の友」とかいうよりはむしろ「人生にバリエーションのない場所にいるのでは? オレら?」という疑惑が。「最近野菜にこってて」という話をしはじめて、同時に「カゴメの野菜ジュースって、味が濃くてうまいんだよ」と言う。シンクロしすぎだ!
濃縮還元のせいか、トマトジュースは薄くていまいち。野菜ジュースは、セロリとコショウのせいで猛烈に「肉料理」の味がするからうまい、という話になる。
先日GTは「フィフス・エレメントを観たら、お前が続けてコンタクト観に行った気持ちがわかった」と、オイラ的には「わかってくれたか!」的セリフを吐いてくれたわけであるが、モスで「フィフスエレメントが許せない点」について、熱く語る。語るほどのこともないが(^_^;
写真小僧GTから「写真界でもHIROMIXをにがにがしく思っている人は多い」という話を聴く。その理由が「写真家は、だいたい、写真な大学や専門学校で講師してることが多くて、HIROMIXは別にいいんだけど、生徒がHIROMIX超マネそのままパクリでオリジナリティゼロだけど反省してない写真、をどかどか課題提出の際に出すので「だから、おまえら、アーチストのはしくれなら、マネすんなよマネ! HIROMIXはHIROMIXだからいいんであって、お前がやるな! と叫びたいからじゃないか」と言う。うーん、なんか、大昔のSF界における、新井素子文体の話にシンクロするのは間違いなのだろうか。
それにしても、本日のモスの喫煙濃度は最悪だった。店内が白く煙っていた。日本の喫茶店は基本的に喫煙場を兼ねているので、逃げ場がない。禁煙席料金200円ぐらいなら払うから、換気的上流の席をくれ。換気してないんだけどさ。
耳をつんざく携帯電話の呼び出し音と、息苦しいタバコの煙、どちらが嫌かということをボンヤリ考えていたのだが、「どちらも嫌だし、二者択一するもんでもない」という事に気づいたのだった。SUBWAYは店内禁煙のまま進んだ方が、売りになっていたのにな、と思う。
喫煙者を恨んでもしょうがないわけであるが、喫煙者が絶滅してくれれば、タバコの煙について悩むことはないわけで(^_^;;、考えてしまう。しかし、別にタバコを吸うのが人道的に許せないわけでもないし、見てて不快なわけでもない。単に、こちらまで煙がこなければ、いや、店内に充満しなければいいのだ。別にタバコのニオイを受け付けないわけではないし。やはり、飲食店の換気の問題のような気がしてきた。静かに、しかし、強力に換気してくれ。
長々と喋り、仕事場に戻る。スキャンディスクは無事終了。続けてデフラグをかける。
実家まで電車で戻る。本や雑誌のたぐいを持ち込まなかったので、暇だ。つい、デジカメ画像を再生してみたりする。
誰もいない実家で、風呂入って、冷蔵庫の中をあさるのだった。ぐふふ。
風呂上がりのジュースのつもりで空けたら、チュウハイだった。これから運転だから飲むわけにもいかなくて途方にくれる。
しょうがないので、スバルビビオのジュースホルダーに立てたまま、走り出す。しかし、自動車の運転席のジュースホルダーにアルコール飲料立てて走るのって、非常にやばいのでは?
仕事場に戻る。デフラグ成功。ZIPに待避させてたソフトを戻す。戻したソフトも起動するようだ。しかし、せっかく120MBまで空いていたHDは、また30MBに逆戻りである。しかし、フラグメンテーションは解消されているので、多少はましかな。
というわけで、この日記は合成されたのだった。
本日の日記は単語列記で文章にしないつもりだったが、つい文章にしてしまったのだった。
デジカメ撮影するのは楽しいけど、最近、パソコンにとりこんで変換するのが、苦痛だ。Kai's Photo Soapでも買って、楽しく変換するかのぉ。
結局、12時間も寝てしまう。うむ、早く帰れば、夜8時から朝8時まで、12時間、眠れるのだなぁ。うむうむ。
TA/DSUは、ゆずってくださるという方が。ありまちょうすぎる。くぅ(>_<)/。詳細は、ブツを手に入れてから、ということで(^_^;;
うーん、徹夜をすると、肉体的には、関節が痛まって、粘膜が痛まって、腰が痛まって、精神的には暗黒入って、頭脳的には、物忘れが激しくなると思うのだった。
IRCで、最近、新しい場所に出入りしているのであるが、そこは、日本語の表記やらパソコンの知識に正確性を求める場所なので、うかつな発言はことごとくチェック対象になってしまうのだった(^_^;;。勉強にはなるのだが、うーむ。(イヤなら行かなきゃいいじゃん>オレ)。
はぁ、終わった。ミニプレゼン。「一人五分」という話だったが、けっきょく、全部で4時間半になってしまうあたりが、お約束。
あーにしても、いいかげん年になって、徹夜できなくなったオイラとか思っていたのであるが、いざってときは二晩徹夜しても、ある程度の性能を維持したまま脳は稼働するのねー。ちょっと自信取り戻してみたり。
けども朝に30分ほど、パソコンの前で気絶してたら、登場したボスから「仕事ってのは毎日コツコツするもんで、締め切り前日に徹夜してやっつけるもんじゃあるめー」とお目玉をくらってしまうのだった。しくしく。
しかし二晩の間に書きまくったメモは、最強に眠まっている今見ても、なんか、脳が半分ずつ寝ていたくさい怪しげな言語が書いてあって、やっぱ徹夜中って、全然理性が働いてないらしい、とか思うのだった。とにかく、数字のメモと作業ファイルのファイル名がたくさん書いてあるけど、自分が書き間違いしそうなのは、意識にあったらしくて、とにかく、どでかく書いてある。あと急いで書いた「9」か「7」か判別つかない数字の上に「きゅう」とか書いてあるあたりが、切羽詰まっていたのね>オレって感じ。それと、たまに思い出したように、結構整った字で「3時までに、これと、これと、これをやっておきましょう」とか、先生口調で自分に指示を出しているメモがあって、「なんか乗り移っていたのか?」的に気持ち悪かったり。
つーわけで、ワープ日記の色を白地に黒文字に戻したのだった。昨日の「オレンジ地にライトグリーン文字」は「最強に頭痛まっているオレ」をイメージした色彩だったわけで、全国限定5人ぐらいの読者さまは、オイラと一緒に頭痛まってくれたらしくてありまちょう!(こらー>オレ)。「この色はやめてくれ」PUSHが何発も届くあたりが「うーん、メールだと出しづらい一言も、CGIボタンなら書きやすいのかもなぁ」などと、読者と筆者の距離とかについて考えてしまうのだった。あ、そうそう、以前は、リンク色は指定してなかったんだけど、思うところあって、リンク=赤、訪問ずみリンク=紫にしてみました。モザイク/ネスケ系でフォルトでは、リンク=青が基本なんだけども、まぁ、リンクであるのがわかれば許してもらえるかな、とか。うんうん。どうでもいいけど「この色は見やすくていいですね」って送って来た方、うーん、なんてテクノな色彩感覚なんだ!(^_^;;。グリーンよ、とってもグリーン!
にしても、先週末の「今日の一言」は、なんか猛烈に「残金が不足」している方と「AppleTalk上で同じシリアルのアプリケーションが稼働」しててイライラしてる方ばかりだったようで(^_^;;。やっぱ「何か一言」と言われたら「金が欲しい」ってのが無難なんですかねぇ? オイラ的には「眠まり!」か「らぶまりたい!」のどっちかだからなぁ。どうでもいいけど、アプリケーションのライセンスは守りましょう(^_^;;。あるいはAppleTalkをオフとか(をいをい)。あの一言は「日常トホホネタ」「特撮ネタ」「アニメ/オタクネタ」「SFネタ」「ネットネタ」「Macネタ」「Winネタ」という風に並べてたんだけども、やっぱ、オイラの日記読者にはMac者が多いらしい。「日本のMacのシェアは15%にすぎないが、web日記の実に64%がMacで作成されているという調査結果がある。これは驚異的な数字だ」とかMacExpoでApple社臨時CEOのスティーブ“ご乱心モード”ジョッブズ君が発表したりしたら、すごくイヤンだったりするのだけども、日本のネットクライアントは、やっぱWin95が多いんだろうなぁ、Mac者率ってどのくらいだろうなぁ?
「デジカメ画像みせれ」な方が若干名おられて、ちょっとうれしいんだけども、なんか、「画像なんて誰も望んでないのに、無理矢理日記に貼ってみせびらかすぜオレ」ってスタンスを続けてきたオイラにしては、ちょっと虚をつかれたりして。ううむ。
「onday作れ」押した人、もうちょっとまってくれい。画像はもぉ用意したから、あとは文章なんだけど、記憶がすでに(こらー!)。
にしても、やっとCharaの"junior sweet"がヘビーローテーションに入ったと思っていたのに、やっぱ徹夜の友はSPEEDだねぇ。なんだかんだいって、Body&Soulは名曲だよ。って"Kiwi Love"がお気に入りなんだけどね。うんうん。あ、"junior sweet"ってのはホテルの"junior suite"のモジリだって。
ずーずーしーお願いですが、オイラISDN化したいんですけど、TA買う金がないなり(;_;)。そこで、最近ダイアルアプルーター者になってDSU付きTAがあまってあまってしょうがない方とかおられましたら、欲しまり!。ご連絡まってます。(って、おまえ、本当にタダでもらうつもりか?>オレ)。あ、アナログポート付きDSUだけでもいいっす。当方64kbpsとか128kbpsとかよりも「弟とオレで二回線」の方に重点がありますんで。
(971008:いただける事になりました。ありまちょうすぎる(にや))
読売系の書評掲示板で、HIROMIXの「光」がボロクソに言われてた話。詳細は「裏日本工業新聞」に詳しいのであるが、最初から「HIROMIX現象と最近の女子高生のカメラ持ち歩きと、それを消費したがっているオヤジという現象」について「のみ」語る準備ができてた論者達が、まさにそれ「のみ」を語った、というふうに読めてしまったのだった。だいたい、写真について語る準備ができてた論者がいたのか? 香山リカちゃん先生は、ゲームとサブカルと精神病とデリダについて語れても、写真について云々言えるとは思えないし、いとうせいこうに至っては「ビジュアルには言及しないことにしている」と冒頭で宣言してて、写真集の書評者としては最初から失格なのではつーか。まぁ、HIROMIXにはシンパシーあんまりないわけだから、ボロクソにいわれようが、写真集が洗濯板なみにでかかろうが、どうでもいいのであるが、あれだけボロクソに言われるとつい買ってやろうか、とか考えるあたりが、判官びいきなのか、単に頭がガキなのか。
にしても、とにかく「いにしえの日記帳のおぞましいポエム」と断じられてしまったあたりでカチンときて、「いにしえの日記帳のおぞましいポエムは、たしかに、おぞましいかもしれないが、それがどーしていけないんだ! 安物の機材で日常生活を切り取って、そこになにがしかの意味がありゃ、いいじゃないかよ」とか思ったのであるが、なんのことはない、web日記とデジカメ画像に対する攻撃だと脳内で変換していたのだった(^_^;;。
まぁ、実の所、オイラは「写真」も「芸術」もよくわからんのであるが、洗濯板みたいにでかくて、なかに、カモメの群舞やら軍艦島likeな島の風景とかが写ってる写真集が売ってたら、純粋に「ほしいかも」って思うんだけども。HIROMIXかどうかは別として。(HIROMIXってかいてなきゃ、手にもとらなかったかもだけど)。「光」買ったら報告するので、みんなで笑ってくれい(^_^;;
オレは今、猛烈に頭痛まっている!
(公開時はオレンジ地にライトグリーン文字だった。)