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【WarpDiary】感傷ノ秋
この“日記”は事実をもとにしたフィクションであり、登場する事物に関しては演出上の効果のために任意の改変・誇張・創作が加えられています。悪しからず。
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【960913放生会デヂフォト】
【960916くじゅう阿蘇デヂフォト日記vol.2fin】
【ストーリーズ】
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ReadMe!参戦[960908]
【Violet Blue】
【ワープ日記・本文】".../warp.htm#start"で飛ぶと吉?
・960921e【銀塩写真】
写真マニア、ご飯たき丸ことGTが阿蘇写真をスキャンして送ってきた。ネスケメールのbase64エンコード添付ファイルをデコードするのに妙に手間暇が必要だったのはオイラの環境のせいなのだが(どうしてMpackは「ヘッダがない」とか言うのだァ!)展開した画像をみてしみじみ思うのは「銀塩写真、美しすぎ」ってこと。
それと、QV10Aのレンズは、35mmに換算するとーどれくらいか忘れたけれども、レンズがかなり望遠よりらしいから銀塩カメラで撮影した写真みると「ひろーい」って感じがする。どうも、ビデオもデジカメも世間は「望遠」を求めてやまないみたいなんだけど、実際に使うときは広角の方がぢうようなんじゃないかしらん、とか思うのだった。とはいえ、某宴会でジャスミンさんをおだてて買わせたQV10用広角レンズはちょいと邪魔っけなので搭載するのはためらわれるものがあるのだった。
しかし、銀塩写真をみて、しみじみ「なんてきれいなんだ」とか思うのも、QV10の画像を見慣れたからだなぁ、とか思うのだった。普通、現像から戻ってきた写真みて「なんて自然な発色なんだろう!」とか思わないからねぇ。沖縄の写真を見て、あまりの海の青さに感動したんだけれども、それは「海が青い」からじゃなくて「海の青さが自然に再現されている」からだったりして。デジカメ画像にもとめられるのは、解像度よりも色再現性かなぁ。まぁ、その前に手ぶれ克服がぢうようなのかもしれないけれども。
とはいえ、GTの写真は都合により非公開なのだった。
・960921d【沖縄秘密基地大作戦】
こういうネタでおちゃらけたことを書くのは、不謹慎なのだろうけれども時事ネタということで。
普天間基地から追放されたヘリポートを嘉手納にはもっていけない。困った在日米軍は「海上プラットフォーム」にヘリポートを建造しようと考えていて、これが自走能力があるものにしようというプラン。日本側はあくまでも海上にあっても海底に固定したものを考えていて、話が違う! ということになっている。(というふうに新聞からは読めた)。
沖縄、海上プラットフォーム、とくれば、海洋博公園の沖合いに公開されずに浮いているアクアポリスを連想するのは、博覧会が好きなオイラであるけれども、ま、そういう話は別としてだ、次に米軍が提案してくるネタとしては、もぉ「地上空母」in エリア88しかない! と思うのだった。ヘリコプタを乗せて、沖縄の地上をキャタピラで走り回るのだ。うーん、これはやめてほしい。(つくらねーつくらねー)。
軍事のことは詳しくないけども「海上を自走する航空機発着場」って、すでに「空母」なんじゃないかと思うんだけど......そうは言わないのか。
・960921c【形態場でGo!】
┌─────────────────┬───┐
│ ○ だ 形 こ ど │ 点 │
│ 零 ろ 態 い い │ と │
│ 点 う 場 つ つ │ り │
│ も も │ 占 │
│ │ い │
│ │ │
│ │ │
└─────────────────┴───┘
そう、ウサギの耳が長いのも、ポストが赤いのも、野茂がノーヒットノーラン達成したのも、貴ノ花が優勝したのも、すべては「形態場」に記録されたからなのです。
この世を騒がす不思議なことは、すべては形態場仮説なのです。天下無敵のチャンピオン、突然ダウンをくったのも、スプンを曲げたり伸ばしたり(そりゃ「透明人間」byピンクレディじゃないか!)。
そして、読者がいない文章をhtml化してWWWで公開するのは、形態場に記録するためなのです。そうすると時間と空間を超えた記録の宝庫「明石焼記録(アカシックレコード)」に記録されて、時を超えた「誰か」の心にあなたの「思い」がスパークするわけです。眠れる森の予言者・江戸川警視。
「ボクハ、ココニ、イルヨ」
「ソレハ、ヨカッタ、デスネ」
うーん、電波指令。
#いうまでもなく参考資料は、永野のりこのマンガですばい。
今、サイベリアをいきなり読み返しているのであるが、ちょうど、この話なのだな。「百匹目の猿」「101匹ワンちゃん大行進」。部屋の掃除をしてて偶然本棚から落ちてきたサイベリアを読んでいる時に、世間が「それはなぜ起こるのか」に燃え燃えになっているのが、シンクロンブライマキシムだと言えばシンクロンブライマキシムなのだろう。うむうむ。どうでもいいけど「本棚から偶然本が落ちる」っていう逸話がすでにユングごっこ入っているんじゃないかと思うのであるが、心理学系の人から指さされて笑われるといやなので秘密にしておこう。
うーん、ロイヤル・コペンハーゲン解釈。
#「シンクロンブライマキシム」というのは「銀河旋風ブライガー」というロボットアニメで出てくる巨大化のかけ声。「亜空間にある巨大な本体と3次元空間にある本体をすりかえることにより巨大化する」という設定になっていたが、「しんくろんぶらいまきしむ!」のかけ声で、自動車サイズのマシンが全長数十メートルのロボットにムクムクと巨大化してしまうのは「いくらなんでも、をい」とつっこみたくなったものだった。
ここでは「シンクロニシティ」と言おうとして言い間違いをしている。
実験系工学部出身なオイラとかフト思うのは、「実験が急にうまくいきだした」とかいう場合、それが「地球上のどっかでライバルが同じ実験を成功させた」ってことを暗示していたりしたら、いやんかもしれない、ってこと。あるいは、まぁ、誰が最初かしらないけれども、難しい物質の合成に成功したらすかさず論文にしないと、ライバルのフラスコの中でも同じ物質が(最初に作った時よりもずっと簡単に)合成されてしまうってことだろう。ここまできてしまうと「誰か最初に」って話がもはや無意味なのかもしれないんだけれども。つきつめれば、あらゆる「発見」は「再発見」ってことになるんだろうから。
でもって、これをずっと延長していくと、「オレのオリジナリティは?」とか「オレのアイデンティティは?」とかいう話になるんだけれども、東洋思想っぽい考え方(輪廻とかね)とかフリーウェアが流通するネットワーク世界とかを考えると、ネットワーク世界には、形態場みたいな考え方の方が親和性が高いかもしれない、とか。
わかってないで適当なことかいてるから、わけわからなくなりましたねー。もー。
ま、いいや、断片だけ提示しておけば、皆様の潜在意識が皆様それぞれの解答を皆様に提示してくれるでしょう(^_^;;。
・960921b【夢の話「SPY」】
♪だけど、しんじてるしーんじてる、きみをしんじてるー
♪指令は下されたボクはQV10Aをみにまとったスパイ〜
夢を見た。夢の中でオイラはなんかしらないが、某宗教団体の道場? にいるのだ。QV10持って。どうもスパイか野次馬という役柄らしくて信者ではないらしい。で、その宗教団体は警察に「弾圧」されているらしくて、本部地下に秘密裏に建造された地下要塞? にこもるぞ、という話になる。んで、みんなぞろぞろ鍾乳洞みたいなところを通って地下に潜るわけだ。んで、警察は催涙ガスとか全身にスパイクを埋めた警察犬(ヲイヲイ)を放って、信者を追い詰めるわけだ。通路の要所要所には、巨大な岩で作った壁が吊ってあって、ロープ切ると入口を閉鎖するわけだ。なんともアナクロ。
んで、地下神殿にはいると、ヒゲもじゃの教祖さまの演説が始まるわけだけど、うっかりQV10で撮影すると、まわりの本気の信者に袋叩きにあいそうな雰囲気だから、出せないのだ。んで演説が終わったら、教祖さまは壁に備えられたドンデン返しの壁からサクっと脱出しちゃうわけ。ありがち。んで、残された信者が「見捨てられたのでは?」とか騒ぎ出すと、幹部たちが「こいつがスパイだ!」とか誰か一人を指差して、んでみんながそいつをリンチしている間に、幹部はひとりひとり、こそーっと脱出するわけ。で、オイラはリンチの対象になりたくないから、QV10が出せないわけ。んで「何のためにここにいるんだろう?」とか心細くなるわけ。「早く警官隊が踏み込んでこないかなぁ。でも、催涙弾の直撃とかくらいたくないなぁ」とか思っているわけ。
この夢からは二つのことが読み取れるわけで「1.オイラの某宗教団体イメージってのは、まるっきりマスコミが作ったまんまのイメージだなぁ。うーむ、洗脳」と「QV10って、やっぱり取り出しにくいよねぇ(^_^;;」ってこと。もちろん、実際にこんなシチュエーションになったら、こんなに冷静じゃないとは思うけど、QV10に関しては、「ショー#ー撮りそこねたなぁ、せめてジョー#ーは撮りたいなァ」とか思っているかもしれない。
・960921a【Monoマガジン「フィギュア特集」/ウルトラセブン/格言】
モノ・マガジンが「フィギュア特集」をしている。スターウォーズは好きだけど(ちうかオイラの心のSF映画ベスト10のオールタイム1位だけど)、フィギュアには特に興味ないのだった。エヴァ可動プラモには興味あっても、等身大“俺の”綾波レイとか、微塵も興味ないのだった。(だって部屋の中に立ってたら気持ち悪いよ)。で、実のところ集める気は全然ないけどSPAWN(「スポーン」と発音したら「君はなまっている」と指摘された。どうも「スポォウン」とか発音するらしい)のヴァージョン違いがどれぐらいあるのか、コレクタ−の道がどれぐらい修羅の道なのか知りたいと思ったのだ。某キノトロ大将、某Gonzap、某モデラが歩む道の険しさを見たい、とか。
で......険しすぎ(^_^;;。限定版で金色だったり銀色だったりしてもいいけど、パッケージの色違いとかねぇ......まぁ、箱から出したら価値が下がるってのも理解できるわいなー。
んで、オイラが「くぅ(>_<)/」ってなったのは、「シルバ」と「ウルトラセブン」ね。シルバはヴォークスのやつ作りかけでほったらかしてるからなぁ。サーフェイサー吹いたところで時間切れ。銀はうっかりしたところで吹くと、ムラになりそうでこわいのだぁ。ウルトラセブンは別にマニア的のフォローしてるわけじゃないから、全話みてるわけでもないんだけど、まぁ、ほら、ミーハー的に買うなら初代マンかセブンでしょう。どちかというとセブンの方がかっこいいし。
「ぼくは、M78星雲からきた、ウルトラセブンなんだ!」
♪チャン、チャラチャン、チャラ、チャンチャラララ.....
「おどろいたかい?」
「ううん、ダンはダンだわ」
「アマギ隊員がピンチなんだ!」
「アマギさんなんて、どうだっていいじゃない!」(とは言わないが、言いたかったんでは?>アンヌ)
「西の空に明の明星が輝く時、一つの光が空に向かって飛んでいく。それがボクなんだ」
「ダン、『明の明星』は東の空に昇るのよ!」(とは言わなかったが>アンヌ)
これは「『西の空に』は『明の明星』ではなく『一つの光が』にかかる」という解釈が一般的ですね。つまり、もう少し誤解の少ない日本語で書けば「明の明星が輝く時、西の空に一つの光が飛んでいく」となるわけで。あ、なんか記憶で書いてるから台詞が若干違う気がする。弱い。
#ウルトラセブン最終回「史上最大の侵略」のセリフの話ね。念のため。
さらについでに、「有言実行三姉妹シュシュトリアン」で「『戦いは血を吐きながら走り続ける悲しいマラソンのようなものだ!』モロボシ・ダン」という台詞が出てきたんですが、この文脈では、この台詞は「血を吐きながらでも戦わなくてはならない時がある」という意味だったのでは、と。ところがギエロン星獣の回のダンの台詞は、無意味な新兵器開発合戦に対して「こんな競争がいったい何の意味があるというんですか!」という意味だったのではないか、と。つまり、「意味が逆に思われた格言」なのでは、と。「情けは人のためならず」=「×情けをかけるのはその人のためにならない」「◯情けはその人のためではなく、めぐりめぐって自分にかえってくるためにかけるものだ」。
どんどん話が脱線するなぁ。パスカルの「人間は考える葦である」ちうのも「人間は葦である。細くて弱い。だがしかし、人間は“考える葦”である」って流れで聞かないと意味わかんないよねぇ。「人間は葦である。細くて弱い。だがしかし三本あつまると折れなくなる」っていうと毛利のサンフレッチェ? ♪ひとりひとりは小さいけれど、ひとつになれば、ごらん! 無敵さ。って歌もあったな。ふむふむ。
・960920b【「嫌いならキャンセルを押してとっとと出ていってね(笑)」とJavaScriptは言った(笑)】
参考書がでまわり日記への普及率が上がるとともに爆弾がでる確率がうなぎ上りなのはJavaScriptなのですが(^_^;;(自分がわからないから、ひがんでるのよ)、椅子からひっくりこけるぐらい素晴しい使い方だなぁ、というのは、ばうわう氏であることよ。ローカル画像に保存してはいけないのかもしれないが、まぁ、正当な引用の範囲内ということで、「とほほ日記」に接続すると、【このようなダイアログ】が開くわけですな。たまたま英語版のブラウザを使っていたので「OK」も「キャンセル」も押せないあたりが最強に笑わせていただいたのは、まぁ、不幸中の幸いと申しますか、画竜点晴を欠くと申しますか。
実際のところ、日記というのは個人的なものですから、「読みたくない人には読んで欲しくない」という主張はできると思うし、フレーミングを回避する手段としては、あらかじめ「誰某には読んでほしくありません」と宣言するのは有効であると思いますね。
フレーミング回避うんぬんをなしにしても、「自分が、誰に対してどのような姿勢で文章を公開しているのか」というのを自覚して、またそれをある程度、明記する必要があるのかもしれませんね、これからの時代(時代って...)
とはいえ、こういう宣言をした以上、その内部で他の日記批判のようなことをして欲しくないなとは思いますね。しかしまプロテクトの有無にかかわらず「日記に書く」って行為も「相手が読んでないと、ひとりでなんか言ってるぜ」あるいは「コソコソ陰口いってるらしい」ということになるわけで、難しいですね。
というわけで、ばうわう氏のこのJavaScriptには笑わせていただきました、ということで。
・960920a【縦位置画像とQV10Aと変換ソフト】
オイラは縦位置の画像が好きだ。
意識して、そうしているわけじゃないけど、無意識のうちに縦320x横240の位置で撮影してしまう。まぁ、風景とかじゃないと、物体って大体、立ってるものだからさー(本当か?)。まぁ、撮影するのは勝手なんだけどさ、QV10って本来、横320x縦240で撮影すべきものなんだよね、縦で撮影したらビデオ出力した時に、みんな首を横にして見ないといけないしー。ビデオカメラを横に寝かせて撮影する人もあまりいないだろうし。まぁ、写真・映画・ビデオの作法はよく知らないからこのぐらいにしとこう。まぁ、ずらっと並べるときにも並べづらいってこともあるけどさ。ま、これは写真とアルバムの関係でもいえることで。
んで、オイラは今、主に標準の接続キットQV-LINKでCAM形式でMacに落としてCamomileというフリーウェアでjpegに変換している。ThinkPadで変換するときは、CAMでHDに落としておいてFTPかFDかでMacに持って行ってCamomileでjpegにする。急いでる時は、Windows版QV-LINKで直接jpegにしちゃうけど。
んで、camomileでjpegにした後、プレビューアイコンを見ながら、あるいは解説htmlを書きながら一枚一枚開いて、縦位置で撮影した画像(つまり寝ている)は画像ソフトで回転させて上書き保存するわけです。ところがけっこうこれが面倒くさい。
「画像開く」
「エフェクト」−>「回転」−>「270度」
「上書き保存」−>「.JPG −>.jpg」−>「同じ名前のファイルを入れ替えますか?」
という処理が必要なわけだ。
まぁ、一枚一枚みてみないとどう撮れてるのかわかりゃーしないから確認するのはいいとしても、見た瞬間「あー回転させにゃ」とわかっているのに、いちいち手作業するのが面倒くさいのだ。ショートカットに登録もできなさそうだし、マクロもない。だいたい「JPG」と「jpg」の違いとか最終的にUNIXに持っていくから問題なのであって......QuicKeysでも使えば自動化できるのかもしれないし、ひょっとしたらAppleScriptの自動記録でいけるのかもしれない......
と、本日、突然、超画期的な方法を思いついた。
Camomileには「270度回転させながら変換」っていうオプションがあるのだ。いままで「全部回転させたらかえって戻すのがめんどい」と思って、使う気もなかったのだが、よく考えたら、ドロップするだけで勝手に変換してくれるんだから、CAMを「普通変換」と「回転変換」にかけて別のディレクトリに同じ名前の2種類のjpegを作ればいいのだ。ファイル移動の手間はあるけど、一枚回転させて保存させるのとかわりゃーしない。んで「普通変換」の方をでチェックしてて「縦位置画像」にでくわしたら、「回転変換」した方から同じ名前の奴をひっこぬいてきて上書きすればいいんだ。なーんだ!
どーしてこういう簡単な方法を思いつかないかなー。「ドロップしたら270度回転させて上書き保存してくれるアプリないかなぁ」とか考えてないでさー。
あ、わかった。余計に96枚変換するHD容量が空いてないんだ。だから思いつきもしなかったんだ。やはりHD欲しいな。むぅ。
#Camomileの入手法は♪きむらかずし氏主催のQV10FAQ
から探ってください。
・960919h【くじゅう阿蘇デヂフォト日記vol.2】
ってわけで、これにて完結のつもり。みれ的!
・960919g【QTVRうまくいった的】
はい「元になるPICTを左側を下にして保存」というのをまるっきり無視してましたね(^_^)。そりゃー異次元世界になりますばい。
阿蘇火口QTVR200KB
MoviePlayerとかQTVR playerをどっかからゲットしてみてくらさい(^_^;;。
ただし、180度しかない画像で360度にしてるので、なんか湾曲してます世界が。
それに、火口のフチって向こう側に湾曲しているんだけど、それをこっち側に湾曲した円筒面内部に投影しているから、ますますヘンテコリンですねぇ。火口をちゃんとQTVRにするためには、周りを一周ぐるっと回って撮影した画像でですねQTVR Objectとして構築するのが正しいでしょう。つまりですね、火口を物体とみなして画面の中でグリグリまわすのですねー。すごいですねー、誰か富士山とかでやってくれませんかねー。福岡ドームでやってみようかなぁ。あーでも、なんだろう、火口みたいに凹面になっていて「反対側の内側が見えてる」って物体ってQTVR Objectのアルゴリズムでうまくいくんでしょうか? いってみればドーナツとか。円盤とか。このあたり3DCGの知識ないんで、ちょいと混乱しますね。サンプリング無敵! とはいっても、本質的に違う構造の上に載っけると破綻しませんかね?
技術的な話はさておき、これは恐ろしい技術ですねー。こいつのおかげで、オイラはこれからどっかいったらとりあえず「360度画像を24枚で」ってのをやらないといけなくなってしまった的ですからー。いまの「パノラマ必須」ってのも結構ツライものがあるのですが。どこいくにしても、24枚は必須なんですからねぇ、こわいですねぇ。(^_^)。
・960919f【QTVRうまくいかん中】
うむ。MoviePlayerがあれば、QTVR見ることができるのか。こりゃいいな。
こりゃいいけど、MoviePlayerってオンラインでもってこれるのかな?
というわけで、阿蘇山火口のPICTをドロップしてみたのだが、むー、なんかちゃんと縦横比があってないと、ムービーにできないと言っている。そもそも180度しかない画像で360度を作れというのが無茶だからなぁ。とはいえ、この画像けっこうでかくて、オイラのマシンでは読み込みが精一杯でもはや加工できないからなぁ。えい! 警告は無視だ! 英語だから無視だ! いいから変換せよ!
おぉ、QTVRの.smvファイルだけでなくて、普通のムービーファイルもできるのか。よし再生。なんじゃこれは? 横に超ながい謎のムービーだ。
しかたないQTVR稼働!
むぅうううう、なぞ! 世界が歪んでいる! 重力閉鎖空間だ! ディラックの海だ!
すて(^_^;;。
#ちゃんと解説みてから再チャレンジしよう。
・960919e【折れた万年筆】
リュックサックの中から、愛用のLAMYのサファリ万年筆の胴体部品が転がり出てきたのでビックリしてしまった。よくみたら、折れている。あわててリュックの中をさぐると頭の部分も出てくる。どうやら、リュックを床に置いている間に踏んづけてしまったらしい(;_;)。しょっく〜。まぁ、インクが噴き出したりしてないし、そもそもプラスティック製で2000円ぐらいの代物だから、物質的被害はたいしたことないけど、まぁ、「愛用」だからさー。
「筆を折る」って表現は、筒井康隆じゃなくてもよく見聞きするし、実際にイラストで万年筆がボッキリ折れてるのも見かける。んがしかし、実際に筆記具がへし折れているのを目の前にすると、なんか、えらくショッキングだなぁ。一瞬「いいかげんに、だまれ」という、誰かのいやがらせかとも思ったのであるが、被害妄想だろう(^_^;;。
しかしつらつら考えるに「ペンは剣より強し」だのなんだの、ペンも剣も、やはり男根の象徴なんじゃないかしらん、男の頭の内部では、とか思うのであった。女性の内部ではどうだか知らないけれども。
瞬間接着剤でくっつければ、くっつきそうなんだけど、ABS樹脂だろうから、どうかなぁ?
とりあえず、もう一本もっている細書きであまり使わない白い軸の部品ととりかえてみた。赤と白のツートンからー。なんか、日の丸っていうかレインボーマン太陽の化身というか、めでたい雰囲気だなぁ。むぅ。(ダッシュ7は、そもそも日の丸のカラーリングからきてるのだが)
んで、手書きで久しぶりに自分のためだけに文章を書いてみようとか思ったのであるが、なんか、キーボドじゃないと調子がでなくなったのであった。トホホ。
この「万年筆折れた事件」ってのは、手書きで文章を書かなくなってきているオイラに、オイラの潜在意識が送ってきたなんかのメッセージなのかもしれないとか思ったりもするのだった。公開を前提としない文章もぢうようなのかもしれない。
・960919d【「天使」の本と「悪魔」の本】
本屋に行ったら、ロープレ/ファンタジー系の参考書として「天使」の本と「悪魔」の本が出ていた。オイラRPG者でも神話マニアでもないから、いまいちこのあたりの網羅的な知識がないのだ。SF的ネタを練るときは、神話、伝説系から名前や設定を持ってくるのが、一番てっとりばやいので、まぁ、買っておいても損はないかも的な気持ちから手にとる。あれ? どうして「天使」はあと一冊しかないのに「悪魔」はこんなにあるんだろう? 天使なんか、名前が違うだけで、機能も姿も似たり寄ったりだけど、悪魔は「よくまぁこんなに考えるものだ」的にバリエーションが豊富だから、悪魔の方が面白いんじゃないかしらん? とか思うのだが......と思って、やっと気付いた。エヴァがらみで使徒の名前探しのために買っていったんだね、みんな(^_^;;。まぁ、天使の名前は、語尾に「〜エル」つけてりゃーなんでもそれらしく見えるってのは、バスタードでも実証済みなんだろうけど。しかし「天使9軍団の上から8番目の大天使(Archangel)が全天使軍団を統括している」って「設定」は、どうかと思うけどなァ。作品内部で必要な設定が下から2段までで、あとで作品にハクをつけるために設定を上乗せしたから、活躍するキャラクターの上にあまり出てこない階級が7段も載ってしまったのかもなぁ、とか考えるのだが、聖書世界を、SFとかマンガレベルで考えるのは不遜かなぁ?(^_^;;。ほら、北斗の拳の北斗と南斗の世界構造とか、最終回がずるずるのびるにしたがって、2倍2倍に強さピラミッドが肥大化していって、すげー広大な拳法世界になっていったじゃないですか。神話の世界もいつのまにか、設定が巨大化していくんだろうなぁ、とか思ったらなかなかナイスかもしれない。番組打ち切り=民族死滅、だと思うと、ちょっとこわいけど。
さらに、ある神話の神が、別の神話に取り込まれて悪魔や下級の神にされてしまう、例えば、ゾロアスターの光の神「アフラ・マズダ」が仏教では仏法の守護神「阿修羅」になってしまうの、とかは、「ダイアクロン」のカーロボットが、トランスフォーマーにとりこまれて生き残っている、みたいなもんだと思うと......あ、なんか、余計かなしくなってきた(^_^;;。
悪魔については、ついついパタリロのアスタロト編の印象が強くて。それに聖書の悪魔よりも、クトルフ引用するほうがウケが良かったりして(しらないけど)。
・960919c【ビデオ「エヴァンゲリオンGenesis0:8」観る。】
レンタ屋でエヴァのビデオが出ると見ている。
8巻には第拾伍話「嘘と沈黙」、第拾六話「死に至る病、そして」が入っている。
見ていると精神的に追い詰められて、超いやんな感じだ。(ならみるなって>おれ)
9巻には待望の「参号機」が出てくるのでドキドキものだ。
イヤンになったついでに「トップをねらえ」の第3巻だけみる。かっこいー。「オマエら、半裸のねーちゃんとロボットが出てれば、なんでもいいだろ!」と言われても、ナディアよりはこっちのほうが、面白いんだからしかたがねぇ。
・960919b【未来Mac】
MacUSER誌を買った。毎号買っているが、最近読まずに他人にかしている(^_^)。今月はApple's FUTUREという企画が面白そうで、読んだ。
前々から思っていたのだが、「一番かっこいいMac」というのは、つねに雑誌なんかの記事にでてくる「モックアップのMac」とか「デザイン段階のMac」みたいなやつかなーとか。稼働する試作機までいってしまうと、けっきょく「パソコン」になってしまうわけで。この「Apple's FUTURE」の企画にも、いろいろな(実現不能に)かっこいいMacや、(作れるもんなら作ってみろ的に)すばらしいMacのデザイン画やらモックアップが出てるけど、なんか、あんまり「くぅううう!(>_<)/」なデザインがない気がするなぁ。まぁ、何をもって「くぅ!」と思うかは、見る人の趣味と技量によるんだろうけど(オイラとか人間工学的にすぐれたデザイン見せられても、ふーん、としか感じないと思うし)。
未来的デザインのデスクトップマシーンのデザインとかみても、「ぐにゃぐにゃ、ピカピカして場所とるデザインとかやめて、畳んだらA4で本当にペラペラになるノートみたいにして、じゃまにならずに使いやすいってのがいいな」とか思ってしまうし。いや、「デスクトップ」というのは、やはり、ユーザーに信頼感をもたらし、対話を促すデザインでなければいけない......という気もするなぁ。なにがなんでも透明で生活の隅々にまで浸透する必要はないと思うし。
新パワーブックのデザインとなるとなぁ......まーパワブックというのは、オイラには高値の花すぎて、実際に自分が使用することを考えたことがないからなぁ。まぁ、どちらにせよ500あるいは5000シリーズの曲線デザインは、あまり好きじゃないなぁ、ということで。キーボドもANSI規格? の方がいいし。トラックボールは嫌いだからトラックパッドのほうがいいかもしれないけど、どちらにせよ、マウスよりも使いやすいとは思えないし(あくまで「オイラにとって」だけどね>マウス)。「パワーブックはしょせん初代のデザインを超えられない」とかいうしたりがおのコメントを鵜呑みにするのは、なんだけど、「これなら手元においておきたいデザイン」みたいな話になると、やっぱ、PB100とかPB145bとかPB150とかかなぁ。PB150とか、外部接続端子が全部ついてて外づけディスプレイにつながるなら買っちゃうんだけどねぇ。まぁ、ぶちぶち言ってもしかたないですから、だまってThinkMacを待ちましょう。実のところ、PC/AT上で動くMacOS出してくれたら、別にPowerBookいらないんだけどなぁ。PowerBookのデザイン的イニシアチブはもぉないし、キーボドードのつくり、とか、頑丈さとかでいったら、思いッきりまけてるくさいし。値段の高さだけが圧倒的に勝利してるんだけどな。
デザイナーズニュートンってのもあるな。うーん、確かに未来的デザインのニュートンを見せられると、現行機種が急に手垢まみれに見えなくもないけど、どちかというと、現行のニュートンは十分未来アイテムっぽい、というか「店でみかけない」ところなんか、本当に「幻のアイテム」みたいなもので(^_^;;。まぁ、冗談はさておき、PDAのハード的なデザインはザウルス7000のサイズまで小さくなってから考えようかな、とか思いますね。いくらかっこよくても、携帯が苦痛では、話にならない、というか、PHSとか携帯電話とかとどのみち融合するでしょうからねぇ。とはいえ、デスクトップさいずのでかニュートンは、なかなかグーかも。それよりも、ニュートンOS、MacOS上でエミュレートして欲しいなぁ。
ピピンはなぁ、嫌いじゃないしがんばってほしいけど、買うならサターンイタネトだよな。それかプレステ。アトマークキーボードはすげーかっこいいと思うけど。
イタネトに関しては、とにかく、いっこ通信ソフトがおちたら全滅するのがいやだなぁ。プリエンプティブマルチタスクにしてほしまり。あとね、Windows95のドライブをマウントしたい。Ethernetから。あとなぁ、「インターネットに強い」っていうのを言いたいがために「リッチテキストのメール」とか「画像はりこみメール」とか、ほかのプラットフォームと協調できない仕様を盛り込んでよろこぶのは、どうかなぁ、と思うなァ。ニフティとイタネトメールをきちんと処理できるようにするのが先決じゃないかな、とか思うんだけど。
MacOS8に関しては、ハード買い換えないとどうせ積めないだろうから、どうでもいいとして、BeOSになってしまうという話もあるしなぁ。まぁ、とんでもないバグを出してみんなが95に乗り換えるとか、Apple社がいきなり倒産とかだとやだけど、KT7.5より性能あがって安定するなら、悪くはないでしょう。
QuickTakeはー、よくわからんけど、QV10には、技術でも思想でもおいてけぼりじゃないかと思う。よくわかってないけど。カラーザウルスとカメラの合体は、本当はニュートンが先にやっときべきことじゃなかったのかなぁ? とか思うけど、気のせいかも(笑)。
オイラは実のところ、LC475とKT7からMacに入った奴なので、どちらかというと「安くなって使いやすくなったMac」しか知らないのだ。だから「夢を提供するマッキントッシュ」っていう見方がちゃんとできてない気はする。
以上、よくわかってないオイラの発言でした。
・960919a【QuickTimeVRなのか?】
MacLIFE誌を買った。普段は立ち読みなのだが。デジカメで撮影した画像をつかってQuickTimeVRを作るという記事があったもんだから、である。
(今までは、デヴェロッパー向けのツールが必要だったのが、Appleが公開したMake VR Panorama, Make VR Objectというアプリで作れるようになったから。MacLIFEのCD-ROMにも入っているし、http://qtvr.quicktime.apple.com/からもダウンロードできる(らしい)。)
けっきょくのところQuickTimeVRを再生するネスケプラグインをダウンロードするだけで力尽きてしまったわけだが。それにネスケ3が必須らしいし。
色調補正するのも、面倒だしなぁ(^_^)。でも、補正しないと、なにがなんだかわからないしー。困った困った。
にしても、QuickTimeVRとか使って何が楽しいだろうか? などと考えると、やっぱり「知り合いだけどよく知らないひとの部屋訪問」とかいうネタが楽しいだろうか、などと考えるのだった。有名な場所ももちろん面白いんだろうけども。やっぱ、ネットの醍醐味は個人対個人なのかしらん、とか思うのだった。とはいえ「ヲイラの部屋」とかいう企画をするためには部屋の徹底的な片付けから入らなければならないのが、致命的に面倒くさいのだった。だいたいからして、しゆしみ的に顔が出る方法だと、身なりをキチンとしてないといけないし。とか、かんがえると、ヴィジュアル指向、リアル指向ってのも考えものだな、とか思うのだった。チャットとかテキストだけで、ぢうぶん、とか。
いや、部屋の片付けが面倒、とか、色調補正が面倒とかいう話とは別の話だが。
(めんどうくさくなったらしい>おれ)
・960917b【くじゅう阿蘇デヂフォト日記vol.1】
ってわけで、みれ的!
・960917a【あなたはなぜ、Internet上で漢字を使うのか?】
「What's the hell in this channel?」
というのは、人数にひかれてIRCの日本語チャンネルに入り込んでしまった欧米人が流れて行くJIS文字(もちろんASCII記号の列に化けている)が理解できずに叫ぶことが最も多い台詞の一つであるけれども、「こりゃ英和」にかけると「このチャンネルの地獄のような状態は何ですか?」と理解できる日本語になってしまうのだった。
まぁ、それはいいとして。本日も外人がやってきて先の台詞を叫んだ訳で、ここで「This channel is Japanese Language channel. 2byte code. sorry」ぐらい言うと人によっては「OK, I see. I dont understand Japanese. bye」とか「Sorry, wrong channel」とか「F*cking JAP! Yellow Monkey! KISS my A**!」とか、まぁ本性を現わしてお去りになるわけです。今回の人は、まぁ、わりとおとなしい人で「東洋の文字は複雑で、数も多いと聞くが、どうしてINTERNET上で、そのような複雑な文字を使うのか?」と聞いてきたわけです。おいらは「256文字で話がすむほうが、どうかしている」とか「アルファベットだけだと一覧性に劣る」とか「UniCodeは間違いです(しらないけど)」とか「文化的な幅を狭めることは人類全体の損失につながるのです」とか「民族固有の文字や言語を否定することは、やってはいけないことだ」とかいろいろ考えたんであるが、英語でどういっていいのか、わからなくて、とっさに出たのは「I only can use Japanese well」って文字列だったということで。
まぁ、とっさに出たのが本音なのかどうかは、フロイトにきいてみないとわからないのかもしれないけれども、「あなたはなぜ、Internet上で漢字を使うのか?」という質問の答としては、オイラにとっては、実は、一番説得力がある答なんであるよ。
「あなたはなぜ、Internet上で漢字(日本語)を使うのか?」
「日本語しか使えないから」
うーん、英語とかその他の言語が使えたら、それを使うのだろうか、オイラは。むぅ。
やぱ、なんか、思考を表現できる言語を複数もってないといけない気がしてきた。「できるけどやらない」のと「できない」のは違うだろうしなぁ。むむむ。英会話学校にでも、通うか? むむむ。悩み。
・960916a【阿蘇は世界一の(地上)カルデラ的】
♪財布ないのに気付いてー阿蘇までドライブー。
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