オリジナルな曲を公開してあるところ
お約束:JASRACはアップロードされている曲がJASRACの管理範疇の
曲かどうかにかかわらず
警告を送りつけてきますので、会話というものが出来ない彼らの話は聞きません。
オリジナル曲をアップする場所です。
旧コンテンツをきれいさっぱり消した理由はこいつらの容量を稼ぐためでもあります。
[new]
title: 「Currywave」
tools: Cubase Studio 5
inst.: Sampletank2XL, Prologue, Synth1
ミュージッククリップ(曲は途中までです)
最近、ちょくちょくハウツーもののビデオクリップの製作を
やっておりまして、
カレーの作り方のBGMに作った曲です。
Cubase Studio5に添付しているPrologueというシンセなんですが、
プリセットから音色を探すのが非常に面倒でして、
適当に選んだ音が、たまたまばっちりベースにはまってしまい、
曲のイメージが一気に固まりました。
構想+制作期間1日のスピード製作です。
作業の遅い自分としてはめちゃくちゃな速さです。
808stateに似てるのはわかってますので、ええ。
title: 「痩せラジ」メインテーマ
title: 「ルーズスクィーズ」(「痩せラジ」BGM No.1)
title: 「ラグタイム風」(「痩せラジ」BGM No.5)
tools: Cubase SL2
inst.: Sampletank2XL
ネットラジオをやってみたいと思ったので、
とりあえずオープニングとかBGMとか用意してみました。
ちなみにエンディングは、下の「Morning Motion」です。
オープニングとBGM No.1はすぐ出来たんですが、
もう1曲のBGMが難産でした。
なかなかモチーフが浮かばなくて。
オープニングは、朝のラジオ番組をイメージした感じ。
正直イントロがすべてなんですが。
トランペットとローズピアノがよい感じ。
A'のシンセがよい味になったので展開が進みました。
BGMその1ですが、コード進行は極めて捻りに欠けます。
(なんせハ長調でI-IV-I-V7だ(笑))
わかってたんですが、お手軽にBGMを作ろうと思いまして。
その分シンセのメロディが、リズム、音程ともにぐだぐだになったのが
非常にいい味が出てて個人的には好きです。
難産のBGMその5。結局ラグタイムっぽいので。
「明るい曲を作ろう」ってとりかかったら、
紡ぐモチーフ紡ぐモチーフ、悉く影があるのばっかりで...
結局、「せめてメジャーコードでプログレッションすれば...」で、
コード進行そのものはロックンロールですな。
たヌさんはNo.1よりこっちのほうが好みだそうです。
この進行だと、Bメロが作れそうな気がしているので、
そのうちアップデートするかも。
で、肝心のネットラジオなんですが、「ねとらじ」にて、
試験放送まではとりあえずやってみました。
生じゃなくて録音ですけどね。
ダイエットネタで番組作ろうというつもりなんですが、
「そんなんで盛り上がるか?」とたヌさんに突っ込まれてます。
てゆーか構成よろっ(笑)
title: machine before spirit
tools: ACID 4.0PRo
ext.wave.: ACID Techno2.0付属データ、Sound Forge添付エフェクト、Signals2
ゴアトランスっぽい曲です。
「っぽい」ていうのは、ベースを16分で刻んでないからです。
相変わらずACIDも現役であります。
アナログシンセっぽい上モノはVSTi使ったほうがいいんだろうけどね...
ゴアトランスですが、様式化されたジャンルなので、
きちんとその形式を理解していないと意外と似ません。
ただ単にワンコードと4つ打ちのバスドラがあればいいというものではなさげです。
結局、頭から2分くらい作ったところを全部捨てて、
ベースラインだけを残して、
ブレイク後半をイントロにしてそこから新たに作っていきました。
ディレイタイムをテンポと同期させる必要から、
電卓でディレイタイムを計算するということをはじめてやりました(笑)
これもゴアトランスのお約束です。
それでも、ベースが16分の刻みではないために、
上モノの少ない部分では、ドライブ感の演出が足りませんね。
ベースにもディレイかけたほうが良かったでしょうか。
そういう点で、まだ魂の入っていない、カタい動きの機械が
この曲のイメージかということで、
そういうタイトルが付いたわけです。
ヒマがあったらさらに作りこんで、
ゴアトランスらしいゴアトランスに出来ればいいなとは思いますが、
まずはここまで。
title: Morning Motion
tools: Cubase SL2
inst.: Sampletank2XL, lm-7
2005年はポップスから始まる。
2004年は1曲も曲を作っていないという反省から、
正月休みに2日で作りました。
とりあえず作り上げることを目標にしたので、つくりは非常に荒いです。
が、例によってクオンタイズをかけていないのはわざとです。
Cubaseで作った曲の公開は初めてですね。
リハビリも兼ねて。
どことなしにクリスマスソングっぽくなりましたが、
狙ったわけではありません。
うーん、なんでだろー。
やっぱハネるリズムのせいだな。
なんか朝の音楽と違う風になったし。
でも、そこで悩むと曲の作成が止まるので、
悩まないで最後まで作ってしまうことにしました。
Cubaseで、ミックスダウンでフェードアウトする方法がわからず、
waveに書き出してからSound Forgeでフェードアウトさせたのは秘密です...
title: e12 -airhammer-
tools: Acid
lib.: included loops in Acid, loops for acid (signalsII)
第1回Acidコンテストグランプリ曲。
2ステップを狙ってぜんぜん違うものになったのにとりあえずウケました。
3拍子を一切考慮していないAcid2.0proのシステム上で、3拍子を無理やり
再現する技術ポイントも高かったと思われます。
が、1/2^x音符しか使えないMMLにおいて、
3連系の音符を使うためにテンポとデフォルト音長をやりくりして、
どうにか3連を実現するというテクはベーマガが330円の時代のひとには
当たり前のテクであったりします。
そういうことをやってきた人間にとっては楽譜の頭の何分の何とかいう表記や調号は、
ただの目安でしかないのです。
ウンチクはいいか。聞いて楽しんでください。
title: e13 -single skin layer-
tools: Acid
lib.: included loops in Acid
Acid2.0proの付属データのみをつかって作った曲。
Acidの作例を見せるためにはオリジナルや別売りのループを使用しないほうが、
手法を見せるという点においては有効であろうという判断のもとに作った曲。
ジャンル的には...まあテクノ?
ブレイクの一部に「見た目バランスで作った」部分があります。
title: e18 -alchemists' bar-
tools: Acid
lib.: included loops in Acid, loops for Acid (signalsII, orchestral2)
第2回Acidコンテストで入選だか佳作だかになったかもしれない曲。
第2回コンテストではなんぞ賞には入って副賞ももらったのですが、
2曲送ったうちのどっちが評価対象になったかよくわからんという発表のされ方だったもので。
方向としてはe12の延長線上の曲です。ハネ方は3拍子でなく符点16分のシンコペにしてますが。
また、ジャズっぽい感じでシャレたバーのイメージを出しています。
とはいえ本人はジャズには造詣が深くないうえにバーにも縁がありません。
title: e20 -photonchopper-
tools: Acid
lib.: included loops in Acid, loops for Acid (signalsII, orchestral1〜4)
第3回Acidコンテストで選外になった曲。
100近いトラックを使っていて、P4-1.8A程度ではモタってしまうというエグいデータ。
(ミックスダウンすればもちろん普通に聞けるのですが。)
もともとはPSOのイメージで作った曲です。
Acid3.0Pro付属の効果音ライブラリが、使いでのある内容だったので、
かなり使ってます。
title: e23 -the dimmer-
tools: Acid
lib.: included loops in Acid, loops for Acid (signals2)
第4回Acidコンテスト選外曲。
音響系っぽいですね。
公害と戦争で荒れ果て、汚染された土地に蠢く奇形の生物の営みに、
敷き詰められていく夕暮れのイメージです。
といえば聞こえはいいのですが、
要するに、FFXIのソロムグ原野のイメージなんですよね。
荒野のところどころにあるビルのような建物の成れの果て。
残念ながらこの建物や地域がかつてどのような繁栄を誇っていたかについては、
FFXIではほとんど語られていないわけですが、
ここでコカ狩りをするたびに、そのことがずっと気になっていました。
今は慣れてしまったのですが、疑問が解決したわけではありません。
スクエニさん、なんとかしてください。
title: e24 -picowalk-
tools: Acid
lib.: loops for Acid (signals2)
60secondsという香港のコンテンツ企画の参加曲。
実際にコンテンツに組み込まれました。
なんと1トラック、1ネタのみの曲。
シンプルさを狙ったように見えて、単にFFのせいで時間がなくて
凝ったものが作れないだけだったのは秘密だ(笑)
title: elephant t.t.p.
tools: Acid
lib.: included loops in Acid, loops for Acid (signalsII, orchestral2)
第2回Acidコンテストで入選だか佳作だかになったかもしれないもう1曲。
ビッグバンドぽい楽器でロックのスタンダードなコードプログレッションを
やってみようとしたんですが、orchestralにはパワーのある音がなくて...
ベースは最近ではめずらしいチョッパーですね。
セガのアフターバーナーっぽいチョッパーを狙ってたりします。