|
ぶぅ… 気づいてたんなら、もっと早く来てよぉ〜 |
| えみりゅん、とってもさみしかったんだからね… |
|
えへへっ、でもぉ もう会えたから許したげるね! |
| は〜い、こっちだよぉっ! |
|
えへへへへ〜… ダーリン、えみりゅんに会えてうれしい? |
| えみりゅんも嬉しいりゅん! |
| あっ、ダーリン! |
|
うん、知ってるよ〜 ニュースでやってたもん! |
| なんだか、かっこいいねぇ〜! |
| ぶうっ!遅いよ〜! |
| 女の子待たせるなんてひどいひどいひどい! |
| ぶうっ!えみりゅんご機嫌ななめだからね! |
| ほんとう? |
| じゃあ、今日のところは許してあげようかな… |
| でも、埋め合わせにおごってもらうからね! |
| あれぇ、もしかして… |
|
やっぱりダーリンだぁ! どうしたのぉ? |
|
きゃん、嬉しいりゅん! えみりゅんに会いに来てくれたんだぁ〜 |
| えみりゅん、感激〜! |
| わーいわーい、ダーリン! |
|
うん、ちょぴっとねぇ〜 でも、全然平気だよ? |
| だって、ダーリンは、遠くからえみりゅんに会いに来てくれるんだもん! |
|
えみりゅんもぉ 少しは我慢しなくちゃね… |
| あっ…ダーリン! |
|
知ってる知ってる! ニュース見たもん! |
|
ダーリンかわいそう… ひどい目にあっちゃったねえ〜 |
| でも、ちゃんと着いてよかったね〜! |
| むぅ… |
|
えみりゅん… 心配したんだからね! |
| もう、しらない! |
| 反省した? |
| えへへっ、ダーリンてば素直〜! |
| すなおクンだから今回は特別に許したげるね |
| でも、ちょぴっとなら大目にみるけど、いっぱい遅れちゃだめだからねえ〜 |
| …………… |
| あれ〜? |
|
やっぱりダーリン! いつこっちに来たのお? なんでなんで〜? |
| それ、ホント… |
| きゃああん、えみりゅん恥ずかしい… |
|
でも、すっごく嬉しいりゅん! また一緒に遊べるんだね〜! |
| わーい、ダーリ〜ン! |
| えへへっ、ダーリンだぁ… |
| えみりゅん、すっごく待ち遠しかったんだよぉ… |
|
今日は、ずぅ〜っとずぅ〜っとできるだけずぅ〜っと 一緒にいたいなー! |
| ねえ、ダーリンは? |
|
やーん、えみりゅん し・あ・わ・せ… |
| あっ… |
|
よかったあ〜 ちゃんと着いたんだ… |
| ダーリンの顔見るまで心配でしょうがなかったんだからね〜! |
| ホントによかったぁ… |
| ひ、ひどい… |
| もう、えみりゅんのことなんてどうでもいいんだ… |
| 今日、ダーリンに会うの楽しみにしてたのに〜 |
| ほんとう? |
| じゃあ、許してあげようかな… |
| せっかく、ダーリンに会えたんだもん…えみりゅんだって楽しくすごしたいもん… |
|
でも、遅刻はダメだからね! えみりゅん、心配になっちゃうから… |
| あっ… |
|
あ、あたりまえだよぉ! 何の連絡もないし心配しちゃったんだからね! |
| …………… |
| でも、もうダーリン来ないと思って…ついさっき、ママに帰るって電話しちゃったし… |
| えみりゅんはダーリンと違って約束守る人だもん! |
|
…………… でも、せっかくだから… |
| …………… |
|
やっぱりダメ! もっと反省するのっ! |
| ダーリンの、ばかぁ… |
| わ〜い!ダーリーン! |
| えへへっ、またえみりゅんに会いにきてくれたの? |
|
やったー! こんな風に突然来てくれるのも嬉しいりゅん! |
| なんだか、余計にドキドキしちゃう… |
| ふにゃん! |
| な、なんでもないりゅん! |
| えへへっ、ちゃ〜んと約束通りまた遊びに来てくれたんだね… |
|
そうだよぉ… どんなに昔の約束でもね… |
| ふにゃっ? |
| あ、そ〜だぁ! |
| ダーリン、プレゼント送ってくれたよねぇ? |
| とぉ〜っても! |
| えみりゅん、ずっと欲しいって思ってたの〜 |
| えへへ〜、やっぱりえみりゅんのダーリンだねっ! |
| ふにゃっ? |
| あ、そ〜だぁ! |
| ダーリン、プレゼント送ってくれたよねぇ? |
|
うん! ダーリン、ありがとねっ! |
|
あれぇ〜? ダーリン、ちょぴっとマッチョマンに変身した? |
| えへへっ、変身クンだね〜! |
|
あれ、気のせいかなぁ? 今日のダーリン、なんだか大人っぽい感じがする… |
|
うん、するするぅ〜! すっご〜い、大きな人ってカンジだよ〜、えへへっ… |
|
あれぇ? 今日のダーリンてば なんだか… |
| いつもとちょっと違うカンジ… |
|
やん、えみりゅん ちょぴっと照れちゃう! |
| えへへ〜、そいでねぇ〜… |
|
じゃじゃじゃじゃぁ〜ん メリークリスマスぅ! えへっ、プレゼントりゅん! |
| あのね、そいでもってねぇ〜… |
|
はいダーリン チョコレートあげるね! ほらほら、バレンタインだから… |
|
ふにゃ〜ん 恥ずかしいりゅん… あとでぇ、ゆっくり食べてね? |
|
それじゃあ… ねえねえ、早く遊ぼうよ〜! |
| じゃあ、せっかくだから他のところへ行こうよ〜! |
|
えへへっ ダーリンとデートだぁ〜 |
| だぁ〜って、ダーリンは運命の人なんだもん… |
| それにぃ、まさかその人が四年生の時の同級生だったなんて… |
|
すっごい、劇的りゅん! ねっ、そう思うよね? |
|
やっぱりダーリンもそう思う? よかったぁ… |
|
ふにゅん… 偶然じゃないもん 運命だもん… |
| えへっ、そぉだよぉ〜! |
|
ぶ〜ぅ… えみりゅんの運命の人はそんなこと言わないりゅん… |
|
そぉだ 今度は、秘密のケーキ屋さんにつれてってあげる〜! |
| えへっ、特別にダーリンにだけ教えたげるね… |
| えみりゅんと二人だけの秘密だからね… |
|
他にもいっぱいあるんだよ〜! パン屋さんとかぁ、ドーナツ屋さんとかぁ、パフェ屋さんとかぁ… |
| えみりゅんの運命の人が現れたら絶対一緒に行くって決めてたの… |
| だから、今日中にぜ〜んぶ、まわろうねぇ! |
| えへへっ、今日はとっても楽しかったぁ! |
| ダーリンも楽しかったよね? |
| よかったあ〜 |
| ねえねえ、また一緒に遊んでくれるよね?約束だよぉ? |
|
えへっ… きっとだからね… |
|
それじゃばいばーい! ダーリン、今度会うまで元気でね〜! |
|
あ〜っ、占いのおじさんだぁ! わ〜い! |
| えへへっ、商売繁盛だって! |
|
うん、大好きだよ〜 ずっと前から好きだったけど最近もっと好きになったんだぁ! |
|
だってぇ〜… えへっ、占いのおかげでダーリンにまた会えたんだからぁ… |
|
ってことは、えみりゅん占いの才能があるってことだもん! わ〜い、やったやったぁ! |
|
えっ、ここ? うん、よく遊びに来るよぉ |
| そっかなぁ、だってだってオブジェってすっごく面白いんだもん! |
| なんだか作った人の、頭ん中が見えるみたいな気がするからぁ |
|
それにえみりゅんね、自分なりに名前をつけて楽しんでるんだぁ〜 そうすると、愛着もわくんだよぉ〜 |
|
例えばねえ〜 あれがポンポコおじさんでぇ あっちがヒラヒラくん! |
|
ね、似合ってるでしょ〜! そうだダーリンも、そこの鳥さんの像に何か名前つけてあげてよぉ! |
|
あはっ、基本形だね〜 でも、カワイイ! |
|
わぁ、カワイイ〜! さっすがダーリン! ナイスなセンス〜ぅ! |
| …………… |
|
あっ、それじゃあ はーはーちゃんにしようよ! |
| えへへっ、今日はとっても楽しかったぁ! |
| ダーリンも楽しかったよね? |
| よかったあ〜 |
| ねえねえ、また一緒に遊んでくれるよね?約束だよぉ? |
|
えへっ… きっとだからね… |
|
それじゃばいばーい! ダーリン、今度会うまで元気でね〜! |
|
えへへっ… なんだか、今にも何か出てきそうだねぇ〜 |
| とぉ〜っても楽しみりゅん! |
|
あれぇ? ダーリンは楽しみじゃないのぉ? |
| 安心?どぉして? |
|
えみりゅん 全然こわくなんかないも〜ん! |
| わ〜い、えみりゅんと一緒〜! |
|
えへへっ… また探険しようね? |
| 出て来てくれるかなぁ? |
| そしたらえみりゅんお話してみたいな〜! |
|
それじゃダーリン また今度ね… |
|
あっ… また会えるよねっ? |
| よかったあ〜 |
| だってぇ、ダーリンはえみりゅんの運命の人なんだもん! |
|
わ〜い! それじゃ、えみりゅんは元気だからダーリンも元気でね〜! |
|
聞いて聞いて! えみりゅん、今日はとっても幸せな日なの〜! |
|
だってぇ… ダーリンとは遊べちゃうしぃ〜 |
|
しかもしかもしかも! テレビで世界の七不思議をやるんだよ〜! |
|
えへへっ 早く時間にならないかな〜 |
| ああっ! |
|
ごめんねぇ〜 早く時間がたっちゃうとバイバイしなきゃだもんねぇ〜 |
| う〜、えみりゅん複雑… |
|
それじゃダーリン また今度ね… |
|
あっ… また会えるよねっ? |
| よかったあ〜 |
| だってぇ、ダーリンはえみりゅんの運命の人なんだもん! |
|
わ〜い! それじゃ、えみりゅんは元気だからダーリンも元気でね〜! |
|
えへへっ… とってもいい眺めだねっ! |
| ダーリンと一緒に遊んでた頃はこの街がものすごぉ〜く大きな大きな街だと思ってたけど… |
| こうやって見まわすとけっこうカワイイ街だよねぇ? |
|
えへっ、あの頃のえみりゅんはね 毎日ダーリンと遊ぶことばっかり考えてたんだよ〜 |
|
今日はどこへ行こうとかぁ 明日はどんな探険しようかとかぁ… |
| ふたりでいると、ホントに楽しかったよねぇ… |
|
えへへ〜、えみりゅんね 今もダーリンといるだけでとっても楽しいりゅん! |
|
あっ… ねえねえダーリン おみくじ引いて行こうよ〜 |
|
えみりゅん、この前引いたら大吉だったんだ〜! えへっ、すごいでしょ? |
|
やだも〜ん! 大吉の上に大吉を引いてぇ もっともっと大吉になるんだもん! |
|
きゃん! ダーリン、すっごい気合い〜! ♪ポンッ |
|
わ〜い! えみりゅんの勝ちぃ〜! 今日も大吉だったんだぁ〜 |
| えっ、ダーリンも? |
|
ほらほらぁ えみりゅんも大吉なのぉ〜 えへっ、おそろいだねぇ! |
| もぉ〜、失礼な引き方するからだよ〜 |
| えへへっ、えみりゅんなんかまたまた大吉だも〜ん! |
| えへへっ、今日はとぉ〜っても楽しかったりゅん! |
|
あっ、あのね お願いがあるんだぁ… |
| 絶対また来てね? |
| ねっ、また一緒に遊ぼうね? |
|
わ〜い!良かったあ〜 約束したからね! |
| それじゃ、いっぱいいっぱい気をつけて帰るんだよ〜 |
|
えへっ、ダーリン ばいばいりゅ〜ん! |
|
そうかなあ… 結構面白いんだよ〜 早く入ってみよっ! |
| そう?えみりゅんはダーリンと一緒だから全然寂しくないよ… |
| だって、ダーリンと一緒にいられるならどこだっていいんだもん! |
| ダーリンは、どうなのかな? |
| えへへっ、嬉しいりゅん! |
| ふ〜ん、そうなんだあ〜 |
| ぶうっ、なんかHなこと考えてるでしょう? |
|
そうだ、あの公園でもよく遊んだよねえ? ほら、ダーリンの家の隣の… |
| ダーリンてば、お花で輪っかを作ってくれて、えみりゅんの頭に乗っけてくれたの… |
| えへっ、えみりゅん感激して泣いちゃったんだよね |
|
そいでダーリンが、すっごく慌てちゃったのが面白くてぇ よぉ〜く覚えてるんだぁ〜 |
| えへへっ… |
| 他にもぉ、いろんなことして遊んだよねぇ、ダーリン… |
| えへへっ、今日はとぉ〜っても楽しかったりゅん! |
|
あっ、あのね お願いがあるんだぁ… |
| 絶対また来てね? |
| ねっ、また遊ぼうね? |
|
わ〜い!良かったあ〜 約束したからね! |
| それじゃ、いっぱいいっぱい気をつけて帰るんだよ〜 |
|
えへっ、ダーリン ばいばいりゅ〜ん! |
|
なになに? マーくん見たいのぉ? |
|
うん、マーくん! カワイイでしょ〜! |
|
マーくんたらすごいんだよ〜 昔ね、お化けと戦ったりもしたんだって! |
| そ、そうかな? |
| あっ、でも、こんなこと知ってる女の子、イヤじゃない? |
|
そ、そうなんだ… えへへっ、よかったぁ… |
| あっ、もうこんな時間だあ… |
|
えみりゅん、悲しいなあ〜 だって、すーぐ時間たっちゃうんだもん… |
|
うにゅう… えみりゅん、もっとダーリンと一緒にいたいのにぃ… |
| でもぉ、また来てくれるんだよね? |
|
えへへっ、それじゃ… 我慢しよっと |
|
絶対また来てね〜! 楽しみにしてるからね〜! それじゃね〜! |
|
ねえねえダーリン 占いしてもいい? |
|
えへへっ ダーリンがぁ、今度はいつ来てくれるのかを占うの〜 |
| だってぇ、予定が合わなかったりしたら、すっごくもったいないし… |
| …………… |
| うん… |
|
…………… 来る前じゃなくてもいいのになぁ… |
| あっ、もうこんな時間だあ… |
|
えみりゅん、悲しいなあ〜 だって、すーぐ時間たっちゃうんだもん… |
|
うにゅう… えみりゅん、もっとダーリンと一緒にいたいのにぃ… |
| でもぉ、また来てくれるんだよね? |
|
えへへっ、それじゃ… 我慢しよっと |
|
絶対また来てね〜! 楽しみにしてるからね〜! それじゃね〜! |
|
…………… えへっ、ダァ〜リン… |
| 呼んでみただけりゅん |
| …………… |
|
えへへへ〜 ダァ〜リンっ |
| …………… |
| へ、返事してくれない… |
|
あ〜ん、ダーリンてばヒドイ! えみりゅんのことキライなのぉ? |
| だって、呼んでみたいんだもん |
| …………… |
| ど、どうしてもなのぉ! |
|
じゃあ、もっかい呼ぶからね〜 はい、ダァ〜リンっ |
| わーい、なんでもな〜い! |
| そんな返事じゃやだ〜 |
| …………… |
| わーい、なんでもな〜い! |
| えへへっ、お腹いっぱい! |
|
ぶぅ〜… ダーリン、えみりゅんの手忘れてるぅ〜 |
| おててつないでくんなきゃ歩かないもん… |
| ほ、ほら、小さい頃はいっつもおててつないで帰ってたんだし! |
|
えへへへぇ〜… (ぎゅっ) |
|
やだ〜っ! まだダーリンと一緒にいるぅ〜! |
|
うにゅう〜… それもやだぁ… |
| ぐすっ… |
|
うん、わかった… えみりゅん、いい子にして帰るね |
|
あっ、絶対また来てくれるよね? ね、電話してくれるよねぇ? |
|
くすん… そいじゃね、ダーリン… 約束したからね? |
|
わがままばっかりでゴメンね… キライにならないでね? |
|
えへへっ… じゃあね…また会おうねええ〜 |
| ねえねえ、お参りしていこうよ〜 |
| 何かじゃダメなのっ! |
|
最初にお礼を言うんだよ〜 えみりゅんとダーリンを再会させてくれて、ありがとうりゅんって |
| それとね…えへっ |
| えみりゅんとダーリンがいつまでも仲良しでいられますようにって、二人でお願いするの… |
| えへへ〜、早く早くぅ〜! |
| ねえ、ダーリン… |
| このまま、時間が止まってくれたらいいのにね… |
| だってそしたら、ダーリンとずっとずっとずぅぅぅっと一緒にいられるもん… |
| 時間が止まってるから年もとらないんだよ! |
| それでぇ、ダーリンと好きなことして遊ぶの… |
| 昔やった砂遊びとかぁ鬼ごっことかぁ、それから探険ごっことかぁ… |
| ずっとずっと二人で遊ぶんだあ… |
| あ〜あ、ダーリンがずっと帰らなくていいならなぁ〜 |
|
えへへっ、な〜んて… えみりゅん、バカなこと言っちゃった…ごめんね… |
|
やだ〜っ! まだダーリンと一緒にいるぅ〜! |
|
うにゅう〜… それもやだぁ… |
| ぐすっ… |
|
うん、わかった… えみりゅん、いい子にして帰るね |
|
あっ、絶対また来てくれるよね? ね、電話してくれるよねぇ? |
|
くすん… そいじゃね、ダーリン… 約束したからね? |
|
わがままばっかりでゴメンね… キライにならないでね? |
|
えへへっ… じゃねえ…また会おうねええ〜 |
| あっ… |
|
えへへっ… お花、拾っちゃった… |
|
そぉだ、花占いしようよ〜! ねえねえ、何を占おうか? |
|
みゅう… だったらやめるぅ〜 |
|
だってぇ… ヘンなの出たら、ヤダもん… |
|
ダーリン… なにそれ、どぉいう意味? |
|
あ…そうだよね… ゴメンね、お花さん… |
|
えへへっ… ダーリンってやっぱりやさしいな… |
| うん、さっすがダーリン! |
|
ぶぅ〜、もうこんな時間… ダーリン、もう帰っちゃうの? |
| うにゅー…えみりゅん帰りたくないよぉ〜 |
| もっともっと一緒にいたいよ〜! |
|
ほんとう? また、来てくれる? |
|
えへへっ… それなら、えみりゅん我慢する! |
| 我慢するから…絶対来てね? |
|
それじゃダーリン、また今度… 帰り道、気をつけてね? |
|
絶対絶対絶〜対! またえみりゅんに会いにきてね? |
| 約束だよ、ダーリン… |
| うん! |
|
あっ… や、やっぱり、やめるうっ! |
| えっ?べ、別に… |
|
ただ、ちょぴっと お腹すいただけ… |
|
だって、だって ダーリンに嫌われたくないんだもん! |
| えみりゅんね、ベストから0.2キロも太っちゃたの〜 |
| だから、今ダイエット中なんだよぉ |
| えっ、どうしてぇ? |
|
や〜あん… えみりゅん、恥ずかしい… |
|
えへへっ… ありがと、ダーリン… |
|
うん! えみりゅん、頑張る! |
| ぶ〜うっ…女の子にとっては大問題なんだからね! |
|
ダーリンのバカ… えみりゅんの気持ちも知らないで… |
|
ぶぅ〜、もうこんな時間… ダーリン、もう帰っちゃうの? |
| うにゅー…えみりゅん帰りたくないよぉ〜 |
| もっともっと一緒にいたいよ〜! |
|
ほんとう? また、来てくれる? |
|
えへへっ… それなら、えみりゅん我慢する! |
| 我慢するから…絶対来てね? |
|
それじゃダーリン、また今度… 帰り道、気をつけてね? |
|
絶対絶対絶〜対! またえみりゅんに会いにきてね? |
| 約束だよ、ダーリン… |
|
今日は最高にいいお天気ぃ〜 えみりゅん、嬉しい〜! |
| それにこのぶんだと、まだまだ暑くなりそうだよねえ〜 |
|
そうだ! 泳ぎに行こうりゅん! |
|
そんなの途中で買えばいいんだよ〜! ねっ、行こう行こう! |
| えへへっ、えみりゅん着替えてくるから楽しみに待っててね… |
|
えへへっ、ごめんねえ… お待たせりゅん! |
|
えへっ、どうかな〜 この水着、似合う? |
|
ほんと? よかったぁ〜 |
|
でしょでしょ? ダーリンを悩殺しちゃおうと思ってぇ〜 |
| えへへっ、思いきってビキニにしてよかったりゅん! |
| う〜、もっと喜んでよ〜 |
|
あれ? なんでダーリンは着替えてないのぉ? |
|
もぉ、早く早くぅ! 今日は、い〜っぱい遊ぶんだから! |
|
ダーリ〜ン、こっちだよ〜! うっ |
| いたあああああああい! |
|
いたいよお〜! 何かトゲトゲが刺さってる〜! |
| え〜ん、いたいよお〜! |
| くすんくすん… |
|
ん… ありがと…ダーリン… |
| そうでもないよ… |
| ううん…なんでもないりゅん… |
| ダーリンの背中って広くて、あったかいんだね〜 |
|
じゃあ、えみりゅん着替えて来るから… ダーリン、ここで待っててね… |
| あっ、ひとりで帰ったりしちゃヤダからね… |
| うん、大丈夫! |
| 心配してくれて、ありがとぉ… |
| 海、楽しかったね… |
| また、来年の夏もダーリンと一緒にこれたらなあ… |
| ううん、なんでもないりゅん… |
|
絶対だからね… 電話してくんなかったらえみりゅん泣いちゃうから… |
| えへへっ、よかったあ… |
| あっ… |
| な、なんでもない… |
|
ダーリン!いっぱい、いっぱい気をつけて帰ってね… ケガなんてしちゃダメだからね… |
|
ねえねえ、どうかな? えみりゅんの浴衣姿〜! |
|
ホントお〜 ダーリンに褒められて嬉しいりゅん… |
|
そうなんだよ〜 えっへん!すごいでしょう! |
| この季節は、観光客サンもいっぱいくるんだから〜 |
|
あっ、ほらここの笹 短冊つけられるんだよ… |
| はい、できたっと… |
|
ダーメ…秘密だもん! えへへっ、ダーリンもお願い事したら? |
| ねえねえ、何をお願いしたの〜? |
| えへへっ、ヘンなの〜 |
| ねえねえ、何をお願いしたの〜? |
| ふ〜ん、怪しいな〜 |
| ねえねえ、何をお願いしたの〜? |
|
ごめんね やっぱ仙台は遠いもんね… |
| う、うん…うわっ |
| あっ、ダーリン… |
| う、うん…えへへっ… |
| こうすればいいりゅん… |
| えへへっ、ダーリン… |
| 今日は楽しかったね… |
| えみりゅんが、何お願いしたか教えてあげよっか… |
| また、来年もダーリンと一緒にこれますようにって… |
| えへへっ… |
|
絶対だからね… 電話してくんなかったらえみりゅん泣いちゃうから… |
| えへへっ、よかったあ… |
| あっ… |
| な、なんでもない… |
|
ダーリン!いっぱい、いっぱい気をつけて帰ってね… ケガなんてしちゃダメだからね… |
|
今日はピーカンだし なんだかピクニック気分りゅん! |
|
あっ、そうだ! ちょぴっと遠出しちゃおうか〜! |
|
えへへっ… あの遊覧船、一度乗ってみたかったんだ〜 |
| ねえねえ、乗ろう乗ろう! |
| ぶ〜うっ…き、きもじばぶい… |
| うっ、ううっ… |
| やだ〜!えみりゅんがばんずる… |
| ダーリンに嫌われちゃうもん! |
|
ぶ〜う…いらないもん! えみりゅん、がばんずる… |
| ダーリンに嫌われちゃうもん! |
|
あっ…ありがとう… う、嬉しい… |
| うん…なんとか山は去ったみたい… |
|
ほらっ見てみて! とってもいい眺めだよ〜 |
| えへへっ…これをダーリンと見たかったんだあ〜 |
| ぶ〜うっ、今日はなんだか疲れちゃったりゅん! |
|
すっごくきれいだったけど えみりゅん、気持ち悪くなっちゃったんだもん! |
| えみりゅん、もう帰る! |
| それじゃね、バイバイ… |
| ふ〜う…もう大丈夫ぅ… |
| ダーリンのおかげだよ… |
|
ありがとう… やっぱり優しいね… |
| あ〜っ、みてみて… |
| ほらっ、とってもいい眺めだよ〜 |
| えへへっ…これをダーリンと一緒に見たかったんだあ〜 |
|
今日はありがとりゅん! とーっても楽しかった… |
| 松島の景色もきれいだったし… |
| ダーリンに優しく背中をなでてもらっちゃったし…えへへっ… |
| また、来年も一緒に来たいな〜 |
| な、なんでもない… |
|
絶対だからね… 電話してくんなかったらえみりゅん泣いちゃうから… |
| えへへっ、よかったあ… |
| あっ… |
| な、なんでもない… |
|
ダーリン!いっぱい、いっぱい気をつけて帰ってね… ケガなんてしちゃダメだからね… |
| どうしたのかなぁ…? |
| あの女の子、なんだかひとりぼっちみたいだからぁ… |
|
あっ… い、一緒に帰ろう? |
| ねえ、ねえってば! |
|
もおお〜 なに、ぼおっとしてたのぉ? |
| ふ〜ん… |
|
あっ、ほらっ、あの娘! お兄ちゃんが迎えに来たみたいだよぉ〜 |
| うん…よかったあ〜 |
|
えへへっ、そういえば えみりゅんも優しいお兄さんが欲しかったなあ〜 |
|
それじゃダーリン また今度ね… |
|
あっ… また会えるよねっ? |
| よかったあ〜 |
| だってぇ、ダーリンはえみりゅんの運命の人なんだもん! |
|
わ〜い! それじゃ、えみりゅんは元気だからダーリンも元気でね〜! |
| わ〜あっ、みんな楽しそう〜 |
| えへへっ、そうだよねえ〜 |
|
他の誰にも教えてないんだからね! 絶対、絶〜対、二人だけの秘密だよお〜 |
| どうしたのぉ? |
| ぼおっとしてたよお? |
| えっ? |
| え〜っ!覚えててくれたの〜? |
|
ふ〜ん、ダーリンも覚えててくれたんだあ〜 えへへっ、嬉しいりゅん… |
| えへへっ、今日はとぉ〜っても楽しかったりゅん! |
| あっ、あのね、お願いがあるんだ… |
| 絶対また来てね? |
| ねっ、また遊ぼうね? |
|
わ〜い!良かったあ〜 約束したからね! |
| それじゃ、いっぱいいっぱい気をつけて帰るんだよ〜 |
|
えへっ、ダーリン ばいばいりゅ〜ん! |
|
えみりゅん のどかわいちゃったなぁ〜 |
|
うん!あ〜っ、せっかくだからラムネにしようよ! えみりゅん、買ってくるねえ〜! |
|
わーん怖いよ〜 くすん、くすん… |
| 絶対、絶対、ひとりぼっちにしないでね… |
| えへへっ、えみる、このラムネのビン、一生の宝物にするんだあ〜 |
| ダーリン!ダーリンってば! |
| はい!ラムネ買ってきたよ〜 |
| えっ? |
|
え〜っ!ダーリン! 覚えててくれたんだ〜 |
| えへへっ、嬉しいなあ〜 |
| やだ、えみりゅん恥ずかしいっ! |
| あっ、もうこんな時間だあ… |
|
えみりゅん、悲しいなあ〜 だって、すーぐ時間たっちゃうんだもん… |
|
うにゅう… えみりゅん、もっとダーリンと一緒にいたいのにぃ… |
| でもぉ、また来てくれるんだよね? |
|
えへへっ、それじゃ… 我慢しよっと |
|
絶対また来てね〜! 楽しみにしてるからね〜! それじゃね〜! |
|
他の誰にも教えてないんだからね! 絶対、絶〜対、二人だけの秘密だよお〜 |
| うん… |
| えへへっ、思い出したぁ? |
| 前に、「あのラムネのビンどうしたの?」って、えみりゅんに聞いたでしょう? |
| あのビンね、この中のどっかにあるの… |
| ねえ、ダーリン、いつか一緒に捜してくれるかなあ? |
|
えへへっ、そうしてくれたら えみりゅん、もう最高に嬉しいんだけどなあ… |
| あっ、でも急がないといけないんだあ〜 |
| この旧校舎ね、近いうちに取り壊されちゃうって噂なんだよお… |
|
ぶぅ〜、もうこんな時間… ダーリン、もう帰っちゃうの? |
| うにゅー…えみりゅん帰りたくないよぉ〜 |
| もっともっと一緒にいたいよ〜! |
| ほんとう?また、来てくれる? |
|
えへへっ… それなら、えみりゅん我慢する! |
| 我慢するから…絶対来てね? |
|
それじゃダーリン、また今度… 帰り道、気をつけてね? |
|
絶対絶対絶〜対! またえみりゅんに会いにきてね? |
| 約束だよ、ダーリン… |
|
あれえ〜? どうして知ってるのぉ? |
| え〜っ!嘘〜! |
|
わ〜っ!やっぱり〜 やっぱり運命の人だったりゅん! 何年ぶりかの再会だもんねぇ! |
|
えへへっ、えみりゅんの占い通りだったんだあ〜! わーい、はじめて当たったよぉ〜 |
| ねえ、それじゃあ、さっそくこれからデートしようりゅん! |
|
ぶ〜うっ… えみりゅんとデートするのやなの〜? |
|
よかったあ〜 じゃあ行こう行こう行こう! |
|
ふ〜うっ、えみりゅん ちょぴっと、疲れちゃった〜 |
| ねえねえ、お茶していこう! |
|
すいませ〜ん!かぼちゃ2コに〜 チーズ3コお願いしま〜す! |
| えへへへっ、えみりゅんねえここの、かぼちゃプディングとチーズケーキが大好きなんだぁ〜 |
|
えっ? だって、すっごくおいしいんだよ〜 |
| あ〜っ!忘れてたあ! |
| ねえ、今、何時かな? |
| 大変だぁ!今日7時からMMM宮城でオカルト特集の番組があるんだ〜! |
| あ〜ん、ビデオ予約してないしぃ… |
|
ごめんね… デートの続きはまた今度にしよっ |
|
それじゃ、ここでね… バイバーイ… |
| あ〜っ!そうだあ! |
| はい、これ、えみりゅんの電話番号だよぉ〜 |
|
えへへっ、お手製なんだあ〜 今度から、来るときは電話してね… |
|
じゃあねえ、まったね〜っ! ばいばいりゅ〜ん! |
| あ〜っ、ダーリ〜ン! |
| えへへっ、来てくれてとっても嬉しいりゅん! |
| それじゃ、さっそく行こうよ! |
| えへへへへっ… |
| さあ〜っ、ここでUFOが来るのを待つりゅん! |
|
あれっ?やだな〜ダーリン! 何でそんな顔してるの? |
| うん、毎年、この光のページェントの時に、沢山、目撃されるんだよ〜 |
| きっと、この光に誘われて降りて来るんだよぉ! |
| えへへっ、ねえ、でも、やっぱりカップルが多いよねえ〜 |
| えみりゅん、今年はダーリンと一緒で良かった〜 |
| だって…だって… |
| 去年はひとりだったから肩身せまかったんだもん! |
| うん! |
|
えみりゅんは、ここだよお〜! UFOさん、早く降りてきて〜! |
| どうしたのぉ? |
| え〜っ、どうしてえ〜? |
| ぶう〜っ… |
| えっ… |
| ダーリン変わったね… |
| えみりゅんは、ただ、ダーリンとふたりで、不思議なモノを見たかっただけなのに… |
| また、ふたりだけの忘れられない思い出を作りたかっただけなのに… |
| ダーリンだから誘ったのになあ… |
| 別に…いいよもう… |
| あ〜あ…結局UFO見れなかったね… |
|
やっぱり大人になっちゃったから… もう、二人で、不思議な体験するのは難しいのかなあ〜 |
| 二人の気持ちが一つにならないとUFOは見れないっていうし… |
| えへへっ、ダーリンとなら見れる気がしたんだけどなあ… |
| ごめんね、遅くまで付き合ってもらっちゃって… |
|
じゃあ、またね… バイバーイ… |
|
あっ、ダーリン… 遅れてごめんね… |
| うん… |
|
ねえ、見てみて! 何か出そう! |
|
えへへっ、楽しいな〜 えみりゅんね、一度、遠野に来てみたかったんだ〜 |
| う〜ん、いい気持ち〜 |
| 空気も美味しいねぇ… |
| ねっ、ダーリンも楽しい? |
| 良かったりゅん! |
| ねえねえ、次は河童淵に行ってみようよ! |
| うわあ〜、河童さん出て来てくれないかな〜 |
|
えっ? ダーリンもそう思うの? |
|
えへへっ…なんだか嬉しいな〜 思いきって誘ってよかったあ〜 |
| な、なんでもないりゅん! |
| あ〜っ!お土産屋さんだあ〜! |
|
ねえねえ入ろうよ〜! えみりゅん、河童さんのグッズ買いたかったの〜 |
|
ねえねえ、みてみてダーリン! この河童ちゃんのリュックカワイイでしょう? |
|
う〜ん… 思い切って買っちゃおうかな? |
| 今月、おこずかいちょっとピンチだしなあ… |
| う〜ん… |
| やっぱり買っちゃうのだあ! |
|
すいませ〜ん! この河童ちゃんのリュックくださ〜い! |
|
ねえ、ねえダーリン! 見てみて! |
| えへへっ、どうかなあ? |
| 本当?嬉しいりゅん! |
|
うん…えみりゅんね… 昔からヘンなものが大好きなんだあ… |
|
ヘンって…普通と違うってことでしょう? それって個性的ってことだよね? |
| だから、えみりゅんはヘンなものとか、ヘンな人とかが大好きなの… |
|
うん!あ〜っ、安心してね… ダーリンも十分ヘンな人だと思うからあ〜 |
| うん!だって、いつもえみりゅんに付き合ってくれてるもん! |
| ありがとう…ダーリン… |
|
ホントは無理してたんでしょう? いつもえみりゅんにあわせてくれて… |
| えっ? |
| ほんとう? |
|
えへっ、ダーリンって… やっぱり優しいね… えみりゅん…そんなダーリンが… |
|
あはははっ…なんでもなーい! ねえ、手つないでもいいかな? |
| えへへへへ〜 |
|
ほら、ダーリン モミジさんがきれいだよっ |
|
えへっ… えみりゅん、とっても幸せ… |
|
あっ、ダーリン… 遅れてごめんね… |
| うん… |
| だって、どうせ行くなら夜の方が雰囲気あっていいんだもん! |
| えへへっ、夜の旧校舎なんてなんか出そうだよね〜? |
| ねえねえ、それまでお茶でも飲んでようよ〜 |
| え、えへへっ、た、楽しみりゅん… |
|
ち、ち、ちがうもん! 武者ぶるいってヤツだもん! |
| ねえねえ、早く入ろうよ! |
| ねえ、夜の旧校舎ってなんだか恐いよぉ〜 |
| だって、こ、こんなに怖いと思わなかったんだもん… |
|
ねえ、ダーリン… 絶対絶対、えみりゅんの側を離れちゃイヤだからね… |
| だから…好きなのはそういうお話とかだってばあ… |
|
現実になったらヤダもん! えみりゅん恐い! |
| ううっ… |
|
きゃああああああああ! いやああああ! やっぱり恐いよおお〜! |
|
わーん怖いよ〜 くすん、くすん… |
|
やーん怖いよ〜 ひっくひっく… |
|
わーん怖いよ〜 くすん、くすん… |
|
あっ、ダーリン! 恐かったよおお〜! |
| 絶対、絶対、ひとりぼっちにしないでね… |
| えっ… |
| あの時って…ちっちゃい時? |
|
ダーリン… ありがとう…優しいね… |
| あっ… |
|
ダーリン… そんなに強く抱きしめたら く、苦しいよ… |
| あ〜っ!ねえダーリン、ここ見覚えないかな? |
|
そうだよ!ということは… えっと… |
| やっぱり、あった!ほらここ! |
| 待っててね、確かこの下に… |
|
いつか大人になった時に きっと二人で一緒に捜そうね… って約束して… |
|
あったあ〜! ほら、ふたりのタイムカプセルだよお〜 |
|
良かったあ〜 ちゃんと見つかったぁ… |
| なあに? |
|
えへへっ… そうだ、中の紙…ダーリン 読んでみて… |
|
えへへっ… ありがと…ダーリン… |
|
えへへっ、ありがとね… えみりゅんを捜してくれて… すっごく嬉しかったりゅん! |
| それに約束通り、大きくなってからダーリンと一緒に遊べたし… |
| タイムカプセルと一緒にえみりゅんの本当の宝物も見つけられたもん! |
| えへへっ、えみる、このラムネのビン、一生の宝物にするんだあ〜 |
| そう、ダーリンとの思い出がえみりゅんにとっては、本当の宝物だったの… |
| えみりゅん、今、すっごく幸せだよお〜 |
|
本当にありがとうね… ダーリン… |
| 絶対、絶対、ひとりぼっちにしないでね… |
| あっ… |
|
ダーリン… 来てくれたんだ… |
| 嬉しいりゅん… |
| うん…くすん… |
| えっ…どうして? |
| う、うん… |
|
うん…あのねえ… えみりゅん、ダーリンにちゃんとあやまりたいんだあ… |
|
覚えてないかな… 去年の春ごろ…ダーリンの家に怪しげなお手紙が届いてなかった? |
| そう… |
| ホントはダーリンに会いに東京までいったんだけどなんだか恐くなっちゃって… |
|
だってね…何度占ってもお〜 会わずに帰った方がいいって出ちゃったんだもん… |
| それでね…お手紙だけ残して急いで帰って来ちゃったの… |
| うん…ホントにホントにホントに偶然だよ〜! |
|
えへへっ… やっぱり、えみりゅんとダーリンは結ばれる運命だったのかな〜 |
| あっ…えへへっ、言っちゃった… |
| えみりゅんね…ダーリンのことが好き… |
| 大好きなの…優しくって、頼りがいがあって、いつもえみりゅんを守ってくれるダーリンが… |
|
で、でも、ダーリンは違うよね… えみりゅんのこと、変なヤツだって思ってるでしょう? |
| えっ… |
| うん…でも、ちゃんとダーリンがえみりゅんを見つけてくれたよ… |
| えみりゅん、嬉しかった… |
|
だって、ダーリンたら… えみりゅんのこと、ぎゅーうって抱きしめて離さないんだもん… |
| えみりゅん、すっごくドキドキしちゃったんだから… |
| えっ?それって…もしかして… |
| ダーリン…う、嬉しい… |
| う、うん… |
| あっ… |
| …………… |
| うん… |
| ねえ、ダーリン… |
| 責任とってね… |
|
イヤだイヤだイヤだ〜 えみりゅんもダーリンと一緒に行くう… |
| だって、だって、えみりゅんダーリンとずっと一緒にいたいんだもん! |
| ほんとう? |
| う、うん…それなら、えみりゅん頑張る! |
|
えへへっ わがまま言ってごめんね… |
| そうだ!はいこれっ! |
|
うん、ピッコちゃん… えみりゅんのかわりに可愛がってあげてね… |
| あっ、寝るときも一緒に寝てあげるんだよ、それから出かけるときもちゃんと一緒に連れてってあげてね |
|
じゃあ… 元気でねえ〜 |
| ダーリン!毎日電話してねえ〜 |
| 来てくれるの待ってるからねえ〜 |
| あっ…ダーリン… |
| ううん…だって、ダーリンが大事な話があるって言うから… |
| うん… |
|
やっぱり… ダーリンもそう思ってたんだ… |
| えっ…ダーリンが…ダーリンがえみりゅんを好き? |
| え、えみりゅんはね… |
| う〜んとね… |
|
その前に… もう一度、ダーリンの気持ちを聞かせて欲しいの |
| どうして、ヘンな娘のえみりゅんが好きなのか… |
| えっ? |
| ダーリン… |
|
えへっ、えみりゅんもね… もっちろん!ダーリンがだーい好きだよ〜! |
|
この公園で、再会できたときから ずうううううううっとね… |
| ダーリン… |
| えへへっ、ダーリンって優しいから、だーい好き! |
| ずうっとずうっと、えみりゅんだけのダーリンでいてね… |
| ダーリン… |
|
ありがと… えみりゅんなんかを選んでくれて… |
|
ぶ〜ん…ごめんね… やっぱり…ダメなの… |
| あっ…ダーリンのことは好きなんだけど… |
| お友達としてなんだ… |
| えみりゅんには、どうしても本当の運命の人だって思えないの… |
|
もっともっと… 本当のえみりゅんを知って欲しかったなあ… |
|
ごめんね… もっといっぱいいっぱい… デートすれば良かったねえ〜 |
|
でも、仙台は遠いもんね… しかたないよね… |
| あっ、でもでも、これからもえみりゅんのお友達でいてね… |
| あっ… |
|
ダーリン…ひどいよ、ひどいよ… わあああああん… |
| だって、だって、ひどいよダーリン… |
| 電話で、もう会えないなんて言われたって、ヤダもんえみりゅん納得いかないもん! |
|
ねえ、ダーリン嘘だよね… これからも、えみりゅんのダーリンだよね?ねっ、ねっ? |
|
ど、どうして? どうして黙ってるの? |
| もしかして、他に好きな娘がいるの? |
| う、嘘だよね… |
| そうなんだ… |
| もう、えみりゅんのダーリンじゃないんだ…他の女の子のダーリンになっちゃったんだね… |
|
わかった…さようならダーリ…って もうダーリンじゃなかったね… |
| さようなら…わ〜ん! |
| ダーリン? |
|
やっぱりぃ! どうしてダーリンが長崎にいるのぉ? |
|
わ〜い! えみりゅんと一緒だぁ〜! |
|
えみりゅんはねぇ パパとママに連れてきてもらったんだぁ〜 |
| ダーリンは一人旅なの〜? |
|
わぁ、かっこいい! さっすがダーリン! |
| えへへっ… |
| やっぱりダーリンはえみりゅんの運命の人なんだねぇ〜 |
|
だって、長崎に来てまで二人は会っちゃうんだもん… 運命だよねぇ〜 |
|
…………… そうかも知れないけど運命は運命だもん… |
|
えみりゅんもねぇ ダーリンがダーリンでホントによかったの… |
| えへへっ… |
| ブブー!残念でした! |
|
えみりゅんの前世はねぇお空の雲だったんだよ〜 ちゃ〜んと占ってみたもん… |
| だから、恋人はいなかったのだー! |
| あっ、パパたちが呼んでる… |
|
そいじゃね、ダーリン… また仙台で遊ぼうね〜! |
| ばいばいりゅ〜ん! |
| ダーリンだぁっ! |
|
すっごい偶然〜! 同じ飛行機に乗るなんて運命のきずなを感じるねぇ〜 |
|
えへっ、パパにおねだりしてね 日本四次元スポットツアーに参加させてもらったのぉ〜! |
| うん、すっごく嬉しいんだあ〜! |
| ねえねえ、もしかしてダーリンも四次元スポットツアー? |
|
なぁ〜んだ、残念だなぁ… もしかしてダーリンと一緒に旅行できるかと思ったのに… |
| ねえ、ダーリンのお友達って遠くにたっくさんいるのぉ? |
| 友達って…女の子ぉ? |
| わぁ、いいなあ〜! |
| ふ〜ん… |
| 残念なんて言ったらお友達に悪いよぅ |
|
あっ、着席だって… ダーリン、どこに座ってるの? |
|
ふにゅう… それじゃ、えみりゅんたちと反対側だね〜 |
|
つまんないのぉ… でも、しょうがないかあ〜 |
| えへへっ、ダーリンまた仙台で遊ぼうね? |
|
えへっ、それじゃ… ばいばいりゅ〜ん! |
| あっ、ダーリン? |
|
わ〜い、ダーリンだぁ! やっぱり会えたりゅん! |
|
えへへっ… 東京に行きたい行きたいってパパにおねだりしたの〜 |
|
だってぇ… ダーリンは運命の人だからぁ絶対会えるって思って… |
| えへへっ、やっぱり会えたねぇ〜 |
|
えへっ、二人のきずなは… きゃん、恥ずかしい〜 |
|
ねえねえねえねえねえ 東京案内してくれないかなぁ〜 |
|
やったぁ! ダーリンと東京でデートデートぉ! |
| わあ、動物園だぁ… |
| うっわ〜い!えみりゅん見てみたかったんだぁ〜 |
|
うん…えへっ ゆっくりまわろうね、ダーリン… |
|
ううん…えみりゅん せっかくダーリンに会えたんだからゆっくりしたいんだもん… |
| それに、あんまりパパを一人ぼっちにしてもかわいそうだからね… |
| えへへっ、今日はありがとね… |
|
ダーリン…ごめんね… えみりゅん、もう帰らなくちゃ… |
|
やったぁ! ダーリン、また来てくれるんだぁ〜 |
| 約束だからねぇ… |
|
それじゃ、ダーリン… 絶対また来てね〜! |
| うん!ありがとりゅん! |
|
あっ… うそ、ダーリン…? |
|
ど、どうしたのって… ダーリンの… ダーリンの… |
|
わぁぁぁぁぁん! ダーリンのせいなんだから〜! |
|
だってだってだってだって ダーリンちっとも会いに来てくれなくて… |
|
えみりゅんのことほったらかしなんだもん… わぁぁぁぁぁん! |
|
クスン… 今度から、忙しくてもちゃんと会いに来てくれるぅ? |
|
くすん… 約束だよぉ? |
|
えへっ… だったら、許してあげるね… |
| でも、約束やぶったら承知しないんだから〜! |
| わぁ〜い!良かったあ〜! |
| それじゃ、えみりゅん帰ろ〜っと! |
|
うん! だぁって、家でパパが心配してそうだも〜ん! |
|
えへっ、ダーリン 約束したんだから…すぐに会いに来てくれるよね? |
| えみりゅん楽しみにしてるね… |
|
そいじゃねーっ! また今度、約束だからね〜! |
| やぁぁぁぁぁん! |
| ふえ? |
|
あーっ!ダーリン! どどど、どうしたのぉ? |
|
ま、まさか… ダーリンの生き霊? |
| なんだぁ、びっくりしたぁ〜 |
| えみりゅんはね、占いでここに来れば幽霊に会えるってでたから、来てみたの〜! |
|
わぁ、ダーリンすごぉ〜い! カッコいい! |
|
なんだぁ、本物なのかぁ〜 つまんないのぉ |
| うわぁぁぁぁぁぁぁん! |
| えっとね、もう帰ろうって思ってたとこなんだけど… |
| えへっ、ダーリン送ってくれないかなぁ? |
| えへへっ、よかったぁ〜… |
| ゴメンねぇ、すっかり遅くなっちゃって… |
| でも、幽霊見に行ってよかったぁ〜 |
|
だってぇ ダーリンに会えたもん… えへへっ… |
|
それじゃあ、ダーリンも気をつけて帰ってね! 今度は、お昼に遊ぼうね! |
| うん、おやすみりゅん! |
| あれっ? |
|
うわあ、ダーリン! 来てたんだぁ〜! |
| えへっ、ここにいてよかったぁ〜 |
|
うん… ここからの夜景ってとってもきれいだから… |
| えみりゅん、ときどき一人で見に来るの… |
|
えへっ いまはダーリンのことを考えてたんだよぉ〜! |
|
うん! えへへ、ダーリンが送ってくれるんだよねぇ? |
| ひっく… |
|
わ〜い! ありがと、ダーリン! |
|
うにゅ… ごめんなさぁ〜い… |
|
ゴメンねダーリン いきなり送ってもらっちゃって… |
|
えへへっ… でも、えみりゅんのお願いお星さまに通じちゃった… |
|
ダーリンに会えますようにってお願いしたら、ホントに… えへっ… |
|
あ、でも… あっという間のお別れだね〜 えみりゅん、つまんないなぁ… |
| ホントにぃ?約束だよぉ〜 |
|
えへへっ、それじゃまた今度… ばいばい、ダーリン! 元気でねぇ〜! |
| あっれぇ? |
|
やっぱりダーリン… わぁ〜、来てたんだぁ! |
| えへっ、えみりゅんだってビックリしちゃったよ〜 |
|
あっ、でもぉ〜 えみりゅんまっすぐ帰らないと… |
|
えへへっ…でもでも こんな夜遅くに、ダーリンと一緒にいるなんて、何だか不思議ぃ… |
| ねっ、ドキドキしちゃうよねぇ? |
|
ぶうっ、なにそれ… もしかして、Hなコト? |
|
違うならいいけどぉ… えみりゅん、Hなダーリンなんかキライだなぁ〜 |
|
ふえ?何が心配なの? えみりゅん、ワクワクしてるのに〜 |
|
わぁ、出るかなあ? ねえねえ、目撃しちゃったらすごいよねぇ〜! |
|
へ、平気だもん… だって、ダーリンがいるから… えへっ… |
|
あっ、いっけな〜い! えみりゅん、早く帰らないと怒られちゃうんだった… |
|
うにゅう… せっかくダーリンと会えたのにぃ… |
|
うん、それじゃ… 今日はあきらめるけど絶対また来てね〜! |
|
ダーリン、気をつけてね! おやすみりゅん! |
|
あっ…ダーリン? どぉしてぇ? |
|
ホントに? わ〜い! |
|
あぁっ、でもでも ガーァァン… えみりゅんショック〜 |
| これから戻って、パパとお出かけするんだったあ〜 |
|
ふにゅう… えみりゅんも残念だなぁ〜 |
|
ねえねえダーリン また時間があるときにゆっくりここに来ようね? |
| えみりゅんねぇ、ここでぼけ〜ってしてるの好きなんだぁ… |
| えへへっ、今度は二人でぼけ〜ってしようね! |
| あっ…でも、今はぼけ〜ってしてる場合じゃなかったんだぁ! |
|
ごめんねぇ〜 絶対また来てねぇ〜 |
| ばいばいりゅ〜ん! |
|
あれっ… うそ、ダーリン? |
| や〜ん、何も今すぐじゃなくていいのに〜 |
| えみりゅんね、早くダーリンが来てくれますようにってお願いしてたの… |
| でもぉ、今すぐだと困っちゃうのぉ! |
| そうなんだあ… |
| ふえ〜ん、神さまのせっかちぃ! |
| うん、デートぉ! |
| 今日はね、パパとデートしてるんだぁ〜 |
|
そうだぁ! せっかくだから三人でデートしよ、ね? |
|
あ、そういえば… パパにダーリンのこと話したら何だか怒ってたんだっけ! |
|
わ〜い! パパに言ってくるねぇ〜 |
|
ぶぅ… なんか、パパが怒るの〜 |
|
ぶぅ〜! ダメだもん、パパとの約束の方が先だも〜ん! |
| あっ、パパが戻ってきた… |
|
うん…ゴメンねダーリン また別の日に来てねぇ? |
| ばいばいりゅ〜ん! |
| あ〜っ!ダーリン! |
|
来てたんだぁ… あ〜ん、連絡くれれば、えみりゅんちゃ〜んと空けておいたのにぃ〜 |
|
みゅう… せっかく会えたのにもったいないのぉ… |
| ここに入ってダーリンと遊んだりとかしたかったのになぁ… |
|
そーでしょぉ! お寺もあったりしてすっごくドキドキしちゃうの〜 |
|
えへへっ… ダーリンと一緒に、もっともっといろんなとこに行きたいなあ… |
|
あ〜っ! えみりゅん、そろそろ行かないと! |
| ふえ〜ん、絶対だよぉ? |
| ばいばいりゅ〜ん! |
| あ〜っ!ダーリン! |
|
来てたんだぁ… あ〜ん、連絡くれれば、えみりゅんちゃ〜んと空けておいたのにぃ〜 |
| うん…これからパパと一緒にお買いものにいくのぉ… |
|
みゅう… せっかく会えたのにもったいないのぉ… |
| そぉだ!せっかくだからえみりゅんがおみやげ買ってあげるね〜 |
|
えへへっ、いいから こっちこっち!早く早く〜! |
| はい、これ…チョコにポテチにそれから仙台名物、笹かまぼこ! |
| えへへっ、帰りの電車の中で食べてね… |
|
あっ、もう行かなきゃ… ふえ〜ん、ごめんねぇ… |
| 絶対、また、来てくんなきゃダメだからねぇ〜! |
| ばいばいりゅ〜ん! |
|
あっ…ダーリン? どぉしてぇ? |
|
ホントに? わ〜い! |
|
あぁっ、でもでも ガーァァン… えみりゅんショック〜 |
| これから戻って、パパとお出かけするんだったあ〜 |
|
ふにゅう… えみりゅんも残念だなぁ〜 |
|
あ〜あ… やっぱり、ちゃんと占っておけばよかったなぁ〜 |
|
ダーリンに会える日… 明日は会えるかな〜とかつぎに会えるのはいつかな〜とかぁ |
| いっつも占ってたのに昨日はね、えみりゅん眠たくって寝ちゃったの… |
| ふえ〜ん、ごめんなさ〜い… |
|
でもでもでもぉ せっかくダーリンが来てくれたのにぃ… |
| あっ、なんて話してる場合じゃなかったぁ! |
|
ホントにごめんねぇ〜 今度はちゃ〜んと占っとくからね〜っ! |
| 絶対、また、来てくんなきゃダメだからねぇ〜! |
| ばいばいりゅ〜ん! |
|
はぁい 永倉でぇ〜す… |
|
あっ…ダーリンだあ〜 嬉しいりゅん! えへへっ、デートのお誘いかな? |
| えっ?なになに? |
|
あ、あえないって… それ、どういうこと? |
|
そんなのやだ〜!やだやだ〜! ダーリンひどいよ… 急にそんなこと言い出すなんて… |
| あっ…ちょっと待っ… |
|
もしもし… えみりゅんですけど… |
| ホント? |
|
えへへっ、よかったぁ… あのね… |
| もし、ダーリンが行きたかったらでいいんだけどぉ… |
| 今度、一緒に、遠野に行って欲しいんだあ… |
|
あっ…やだったらいいんだよ… えみりゅん、ひとりで行くから… |
| ホント? |
|
それじゃ… 待ってるからね… |
|
じゃ…絶対来てね、ダーリン… バイバイりゅん… |
| もしもし、ダーリン? |
| えみりゅんだよお… |
|
大変なの〜!今日聞いたんだけど あの旧校舎壊されちゃうんだって! |
| だから、壊される前に、二人のタイムカプセル捜しにいこうよ… |
| ホント〜?良かったりゅん… |
|
それじゃ… 待ってるからね! |
|
ぶ〜うっ、そんなに遅かったら きっともう、壊されちゃってるよ〜 |
|
ぶ〜うっ、じゃあしょうがないね… 残念だなあ〜 それじゃね、バイバイ… |
| ふぁ〜い、永倉ですけどぉ〜 |
|
えっ…ダーリン? もおぉぉ〜、遅いよぉぅ〜 |
|
えみりゅん、ずぅっと電話待ってたんだから… 泣いちゃいそうだったんだからね〜 |
|
ふにゅう…ねえ… えみりゅんのことキライになったのぉ? |
| ホント? |
|
えへへっ… だったらえみりゅん、泣かないねっ |
| えみりゅんもぉ、わがまま言ってごめんなさ〜い… |
|
でも、今日のえみりゅんはねぇ ダーリンの声が聞けて… とっても幸せりゅ〜ん! |
| きゃん、もう、恥ずかしいっ… |
| はぁい、永倉でぇ〜す! |
|
えっ… わぁ、やっぱり電話してくれたんだぁ〜! |
|
えへっ… えみりゅん、とっても嬉しいりゅん! |
| はぁい、永倉でぇ〜す! |
|
あっ…ダーリン! わ〜い、ダーリンから電話だぁ! えへへへ〜 |
|
あ〜っ! そうそう、ダーリンてばプレゼント送ってくれたよねぇ? |
|
えみりゅん、すっごく嬉しかったの… えへっ、さっすがダーリン! |
|
あ、そうだ プレゼント届いたよぉ〜 えへへ、ありがとねぇ〜 |
|
ホントにぃ? やったぁ、ダーリンが来るんだぁ! また一緒に遊べるんだよねっ? |
| んっとねぇ、今度のぉ… |
| 日曜は? |
| 月曜は? |
| 火曜は? |
| 水曜は? |
| 木曜は? |
| 金曜は? |
| 土曜は? |
|
うにゅう… そしたらぁ、次の週の… |
|
ぶぅ〜! えみりゅん、そんな先のコトわかんないよぉ〜 |
|
せっかくダーリンに会えると思ったのにぃ… ぶ〜ん… |
|
絶対だよぉ? 約束だからねぇ… |
| それじゃ、ばいばーい… |
| あっ!ちょうどその頃ね、仙台で『光のページェント』ってゆーのをやってるんだよお〜 |
| うん!それで、ダーリンと一緒に行きたいんだあ〜 |
|
やったああ〜!ありがとう… えへへっ、えみりゅん楽しみにしてるからねえ〜 |
| うん、えみりゅん楽しみに待ってるね… |
|
それじゃダーリン まったねー! |
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わ〜い! えへへ〜、またダーリンに会えるんだぁ〜 |
| うん、えみりゅんも楽しみに待ってるね… |
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それじゃダーリン まったねー! |
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ダーリン、えみりゅんだよ〜 ふにゅう… |
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ダーリンてば、最近ちっとも会いに来てくれないんだもん… 淋しいよおぅ… |
| えみりゅん、電話の前にずーっと座って、ダーリンからかかって来るの、待ってるのに… |
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…………… くすん… |
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あのね、ダーリンの声が聞きたいの… 最近、聞いてないんだもん… |
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えみりゅん… 泣いちゃいそうなんだからぁ〜 |
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それじゃ… ばいばいりゅん… |